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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






東京湾でイナダ釣り。

夏休みで群馬の旅をしていて、今は土合駅にいるところですが、そのネタはちょっとひとまず置いといて、リアルタイムなネタを先に行かせて頂きます。

今日は土曜日。明日で夏休みが終わってしまいます。そんな状況において、最後の暑い夏を満喫すべく東京湾に魚釣りに出かけました。前回東京湾で釣りをしたのは会社の同僚の船で行ったのですが、今回も同乗させていただきました。コーヒーブレイク三世号です。ありがとうございます。

今回東京湾で狙う魚はイナワラです。けど、実際には”イナワラ”という魚はいなくて、イナダとワラサラを釣りに行く。と、言うことです。ブリの小型版を釣り行くって感じですね。で、それが今の時期、東京湾の入り口まで入ってきていてワンサカ釣れるらしいのであります。

今回目指したのは横須賀の観音崎以南。船を停泊しアンカーを降ろしてトライしたのは俗に言う「下浦沖」辺りの漁場でしょうか。地図的にはこんな感じ。

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ここに、多分「白の根」というのだと思うのですが、岩礁帯があって、そこでトライしたのでありました。船は木更津からちょっと遅めの08:00に出港し、漁場に着いたのは09:00ちょっと前。早速仕掛けを降ろしたら第一投からガツンっとお目当てのイナダがヒットしましたっ!! うひっ!! 船長すごいですねぇーっ!!

釣り上げたのは40cm前後のイナダでした。狙った魚が第一投目から来ました。本来であれば、イナダ・ワラサ(上にも書いた通り通称「イナワラ」)は朝まずめの魚でそれを過ぎた中途半端な時間帯は単発でポツポツと釣れる程度。と言われているんですね。

で、気分を良くして第二投目。錘が25mの底について一回シャクった瞬間にガツンっ!! と来ました。これはでかいっ!! 重いっ!! 道糸4号、ハリス3号の仕掛けなのですかさずリールのドラックを緩めました。糸を巻けるときに巻いて、魚が暴れる時には糸が出ていくくらいの強さにして巻いていきます。格闘大体二分程度でしょうか。50cmの、ほぼワラサと言っても良いと思われる大きさのイナダが釣れたのでありました。

20120908_2.jpg

クーラーに入れたときにこんな感じ。50cmの(個人的にワラサクラスだと思っている)イナダが真ん中にドーン、でもってそのワキに一番最初に釣ったイナダ、そして、この後に釣れた外道のカワハギが入っています。

このあと、外道がちらほら釣れつつ逃がしつつで13:00頃に再度ガツンと43cm程度のイナダが釣れました。と、いうことで、僕が持って帰った魚はイナダ二本、ワラサクラス一本、カワハギ一枚の釣果だったのでありました。

船長は前半はカラキシダメだったのですが、後半にイナダ二本上げました。その内の一匹は僕のより大きい56cmのワラサ級を釣り上げました。僕が横でたも網を持って控えていたのですが、ファイトの時間が長かったですね。やはり大きな魚を手巻きのリールで巻きつつ釣り上げるのは楽しいですねぇ。

ヤリイカ釣りに行くと電動リールになってしまうので浅いところから手巻きで巻くのが新鮮でした。

船長はこの日イナダ二本の他に四匹・四種類の外道を釣り上げきっちりと「東京湾五目」の釣りをしていたのでありました。さすがっ!!

最後にですが、朝、08:00から東京湾を横須賀まで行く時の海の風景です。

20120908_1.jpg

ベタ凪も良いところで、すっかりと鏡のように穏やかな東京湾の波だったのであります。こんな海始めてました。房総沖の太平洋上では考えられない海です。

帰ってきたら顔・首・腕が真っ赤に焼けていました。いやー。東京湾のイナワラ釣り。楽しいですな。そして、家に帰ってから食べる楽しみが待っているのであります;-)。