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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






犬の系譜。

「本棚を整理しよう」カテゴリの今回が40回目ですね。そーですかー。本棚から40冊の文庫本がなくなって行っていますかー。

で、今回読み終えたのは「犬の系譜」。著者の幼年期の私小説的な小説になるでしょうか。

世田谷から一家で千葉の幕張辺りに引っ越してきて、そこで犬と一緒に暮らしつつ幼年期を過ごす。と、いう小説です。

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犬はパチ・ジョン・チヨと登場します。千葉の100坪ある庭で放し飼いにして飼われているんですね。著書の本や写真集には犬が良く登場していますが、この頃から犬好きな一家であったのだなぁ。ということが解ります。

ちなみに、本の内容的にはある程度脚色してあるのかなぁ?というのが感じられる点が多々ありました。例えばチヨは病気になってしまうのですが、その病気は犬ガクと同じなんですね。つまりはガクの病気のことを書いたのかな? とか思ったのですが、今、本棚を色々調べてみましたが、あれあれ?この本の方が先に書かれていますね;-)。

あと、兄が睡眠薬を大量に飲むシーンですが、これは別の本に書かれていましたね。ケンカ仲間が確か、これと同じ状態で登場して来ます。どっちが正しいのでしょうかね。

同じ諸著の色々な本を読んでいるとこーいう、あれ?的なものに出くわせて中々面白いです;-)。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

この季節恒例のヤリイカ釣りに行って来ました。今シーズン四回目です。今シーズンの釣果はいまだに『つ抜けていない』(『10匹釣り上げていない』という、釣り用語です)という非常にお粗末な状態なのであります。orz。

本当は昨日2/9に行こうとしていたのですが天気がイマイチ安定していない(晴れてはいるんだけど風と波が高い)ような気がしたのでパスしました。でもって、本当は普段なら三名もしくは二名で行くのですが、今回は日曜日に一人で行って来てみました。

最近は洲崎沖の漁場が絶好調らしいので横須賀辺りから船に乗っていこうかと思い、一路横須賀の長井港はら丸を目指すのでありました。この船宿は今回が三回目の利用かな。毎年一回は行っているという感じです。

朝05:30に船宿に着いてみるともうわんさかと人がいます。06:30出船の船は小さいほうで約20名乗っています。大きい方は26名くらい乗るみたいです。いやー。乗せすぎだろう。とか思うのですが、三連休の日曜日なので船宿もかき入れ時。しょーがないかー。

と、いうことで定刻の06:30より15分早く出港、一路洲崎沖を目指すのでありました。今回行った漁場はこの辺りです。

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一番上のピンは長井港です。でもって真ん中のピンは城ヶ島のすぐ横なのですが、太陽が顔を出したので写真を撮りました。一番下のピンは漁場である洲崎沖なのであります。この辺りを旋回しつつ魚探で群れを追いつつの釣りとなったのであります。

それにしてもはら丸の船長、「我が道を行く」状態で、今回は洲崎沖の一つの漁場にたくさんの船がいたのですが、そこに入り混むようなことはせずあちこち動き回っているのであります。

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船の向こうには連合艦隊じゃなかった。船団がドドドといるのだけど我が船はそこには参加せず少し離れたところで釣りをするのであります。すぐ横には同じ長井港から出た栃木丸がいました。この二つでランデブーしつつ釣りをしているのであります。

さてさて。本日の釣果ですが、あたたた。またまたつ抜けできませんでした。四杯でした。

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要因は色々あって、まぁたくさんの人が乗っているのでお祭りを良くします。残り30mで釣り上げられるんだけどフワっと軽くなって、上げてみるとお祭りしてた。とか、バラした。とか・・。
途中でバレたのが4,5回くらいあってちょっと残念でした。

前回までよりは食いは良くなっている感じはしたので、シャクリも順調かなー。などとまぁ、あきらめ半分、しょーがないかー。って感じだったのであります。

しかし、今回は一人で行ったのですが、一人で行くのも悪くはないですね。釣っている時はもともと一人で釣っているし。往復の車の運転中がちょっと大変ですかね。眠くなったりして。

椅子を買いました。

うちの奥さんが、椅子が欲しいというので楽天で見つけてきました。でもって購入したのは一脚だけ。なんか、四脚必要なんだけど、全て違うデザインの椅子をそろえるのだ。と、張り切っているようです。あたた。

生地が布製なのですが、ずいぶんとハデな色使いです。でもって購入したのは一脚だけ。

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こんな感じのデザインで目がチカチカしますf(^^;;。

足の部分は自分でねじで固定しました。

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なんか良く見るデザインなのですが、楽天のとあるお店で10,000yen弱で購入しました。

実は購入時にはオチがあって、ポチったのは去年の11月だったのですが、中々入荷せず結局届いたのは年明け2月になってからだったのでありました。お店の人も悪いと思ったんでしょうね。1,000yenほど割引してくれました;-)。

そんなこんなで今では僕が座ってご飯を食べているのであります;-)。

ナラン。

前回掲載した、読み終わった本は「南島ぶちくん騒動」というヤツで、この本は「うみ・そら・さんごのいいつたえ」という映画の制作現場の風景を一冊にまとめたものだったので、確かもう一冊あったよなー。とか思い本棚を探したら、ありました。「ナラン」。

この本は映画「白い馬」の制作現場の風景を文章と写真でまとめた本になります。

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モンゴルであった、楽しいこと、いらついたことなどがまとめられています。草の国の少年に出会えたことでこの映画ができた。と言っても過言ではないほどに著書と主役の少年とは固い絆で結ばれていくんですね。

そーいえば、僕は昔、オプロードバイクに乗っていたのですが、有人の何人かは SSER 主催のラリーレイドモンゴルというレースに出ていますねぇ。僕は行ったことがないんですけども。

と、いうことで、映画関係の本はあと「ガクの冒険」の本が残っているのでこいつは文庫本ではないので、もう少し後に読もうかと思っています;-)。

南島ぶちくん騒動。

この本は読み終わるのが早かった;-)。文章と写真が一緒に掲載されている本なのであります。「南島ぶちくん騒動」。著者が監督を務めた映画「うみ・そら・さんごのいいつたえ」の録画風景をまとめた一冊。と、いう感じでしょうか。

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以前に「ガリコン式映写装置」という本を読み終わったと掲載しましたが、この本はそれに続く感じですね。テキストベースではなく、写真が掲載されていたり、解説がページ下にあったりして中々面白い造りになっています。

でもって薄いので会社の往復二日で読み終えてしまいました;-)。

麦の道。

この本は本当に熱くなれますね。椎名誠「麦の道」。彼が高校に入学した一年生のころを描いた私小説ちっくな物語です。

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あとがきと解説もまた面白いので、本編を読んだあとにじっくりと読んでみたい。と、いう感じです。

僕自身、著者のような高校生活を送ってきたか?と聞かれれば決してそんなことはないのですが、”殴り合い” の前後にはやはり共感する部分があります。今でも道を歩いているそーなる気持ちがあるのですが、最近はすっかりとおっさんと化したのでもっと丸く生きよう。などと思っているんですけどね;-)。

著書はこの辺りから二十歳までの私小説系な物語はけっこうあちこちに書いていますね。例えば僕の好きな「ハマボウフウの花や風」は”桜井”が登場してくるし、まだここに掲載していない、本棚にある本の数冊には”チョウジ”が登場してくるし。

中学・高校の同級生というのはいつまで経っても仲の良い、すがすがしい仲間なのでしょうなぁ。

読み応え十分な、そして熱くなれる一冊です;-)。

神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

冬のヤリイカシーズン到来。と、いうことでシーズンに入ると月一で出かけているのですが、11月・12月・明けて一月の三回目になります。シーズン始めは神奈川県の三浦辺りから船に乗って出かけるのですが、今回は神奈川県は三浦市の松輪漁港から船に乗って出発したのであります。

今回利用した船宿は大松丸。去年の二月にも一回利用しているんですが、01/12からヤリイカ釣りを始めたようだったので、早速行ったのであります。

東京から横横(横浜横須賀自動車道)で行き、船宿で座席の確保と料金を払い、松輪漁港の大きな駐車場に車を止め、準備開始。出港は07:00と、ちょっと遅めですがその分寝る時間が多いのでそれはそれで良いのかもしれません;-)。

07:00の定刻より10分くらい早く船は港を出ます。目指す漁場は洲崎沖です。

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出港前の、船に乗り込んで準備している図です。船自体はずいぶんとでかくて、今回は片側八名くらいずつで、ずいぶんとゆとりがありました。お客さんが少ないと、船宿は大変かもしれないんですけど、釣り人としては”お祭り”がないので嬉しいんですよねぇ;-)。

と、いうことで神奈川辺りの船がドドドと洲崎沖に集結し、ある意味「連合艦隊」と化している部分もあるのですが、釣りの始まりです。

が・・。ダメだぁ・・。釣果ですが、僕はヤリイカ三ハイ、サバ二ハイの釣果だったのであります。一緒に行った人は今回”『つ』抜け”の10ハイだったのですが、僕は今シーズンはまだ『つ』抜けられていません。自分的にはドップリとスランプに陥っているような気がします。シャクリがいけないのかなぁ・・。悩んでいるところです。

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こんな感じです。40cmオーバーの大きいの二ハイ上がったので、家に帰って食べる分には食べ応えがあるサイズなのでまだ良いのですけどねぇ・・。それにしても最近釣れない。次回行ったときは頑張ろう。

今回はこんなところで釣りました。例のごとく、撮った写真のGPSポイントからピンを立てた図です。

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上のピンがちょっとずれていますが、漁港です。下のピンが漁場。上にも書きましたが、俗に言う「洲崎沖」です。今回釣った深さは170-220mくらいでした。けっこう深い。200mの深さから仕掛けを上げてきて一匹だとちょっともったいない。と、思うんですが、そもそも仕掛けにヤリイカが乗ってくれないことにはどうしようもないですね。

次回行く時には多分千葉・館山辺りになるかと思います。

頑張ろう。

全日本食えばわかる図鑑。

いやはや。去年の暮れから読んでいた本なのですが、年末には読まずに年が明けてから電車の中で読んでいたの出いますが読了しました。

今回読み終えたのは椎名誠の「全本食えばわかる図鑑」。

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著書は小学館のビックコミック スピリッツ に掲載していたのですね。僕は知りませんでした。ビックコミックスピリッツと言えば、美味しんぼとかあって、一時期買って読んでいたんだけど、全くわからなかった・・。時期がずれていたのかな?

と、いうことでこの本はスピリッツに掲載されていたものを一冊の本にして文庫本で対談を二編プラスしたものになっています。

著書がまだ若い頃のモノで『昭和軽薄体』を地で行っているような感じの文章で、ずいぶんと読み応えがあったと言うか苦痛だったというか;-P。

時期的には「いま この人が好きだ!」とかぶっている部分があって、北海道でチーズ作っている人をパチパチしてきたこととか、最終話にはディナーショーのネタだったりして、あ。こないだ読んだ本だ。などとなるのであります;-)。

初詣。

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

新年の第一回目は初詣;-)。

今年の初詣は足立区の西新井大師に行って来ました。実は01/01の13:00頃に行ったのですが、あまりにも人が多くて行列が長くて断念したのでありました。で、西新井大師の左隣にある出世稲荷にご挨拶して今年の一年が始まったのであります。

ちなみに、僕的には西新井大師の横にある出世稲荷は非常に効きます。”出世したい人”とは言いませんが、仕事で頑張りたい人、頑張った人は是非行ってみることをおすすめします。

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と、いうことで、遅まきながら、今年は今日、行って来ました。屋台がたくさん出ていて楽しいですね。お線香のけむりを頭にあびて本堂に行ってお祈り来ました。

境内の屋台では焼きそばと上州名物焼きまんじゅうを食べてきました。両方とも写真撮るの忘れましたf(^^;;。

と、いうことで今年もまた宜しくお願いします。