新潟県の湯沢町に来ています。群馬県のトンネルを抜けた向こう側で冬はスキーで有名なところですね。それが、雪の無い時期に来ています。この時期に来ると夏仕様の自分の来るまで来ることができるので嬉しいですね。
と、いうことで宿泊所にも温泉(大浴場)はあるのですが、せっかくなので近所の温泉にも行ってみました。湯沢町には4,5個の温泉施設があるようですがどうやら火曜日が休みというところが多いようで、今回はその中でも開いている「岩の湯」ということに行ってみました。
JRの岩原スキー場駅の脇を流れる川をズズズと上っていた辺りにあります。あ。川に面して道があるので車で行くことが可能です。
川のほとりに温泉があります。川の水は台風が来ているのでドドドとすごい勢いで流れております。
建物の中に入り券売機で券を購入し、受付のおじさんに渡して入ります。受付のおじさんはお客さんと話していることがあるので部屋ではなく、待合所みたいなところにいる場合もありますが、声をかけてくれるのですぐに解ることでしょう。
と、いうか、常連さんは券みたいなのを持っていてそれを見せれば顔パスのようで、きっと毎日来ていて顔見知りなのでしょうなぁ。
珍しい顔の人(それはつまりは僕らのようなフツーのお客さんということになりますな;-)が来ると『券を買ってください。』と言ってくれます。
さて。温泉ですが、ここは露天風呂がありません。内湯です。五角形の大きめの湯船と洗い場があります。お湯は無職透明無味無臭っていうんでしょうかね。この辺りの温泉はそんな感じですね。
温度はそんなに高くはないのでダラダラ入っていられます;-)。
一点だけ注意することがあります。ここの温泉の脱衣場には100yenで鍵付きのロッカーがあるのですが、最近では珍しく入れたお金が戻ってこないタイプのモノです。
ケチだけど、普段から100yen戻るロッカーを利用している身としては、受付のおじさんに『荷物は預かってもらえますか?』と聞いたら『車の中にしまって来てください。』とのことでした。
その割には『車上ねらいには注意しましょう。』と張り紙があるし・・。
素直に100yen戻ってくるコインロッカーにしてくれると嬉しいのだけど、最近の不景気を考慮すると無理なのかもしれないですねぇ・・。
人参ジュース(220yen)があったので、それを一本購入し、風呂あがりにぷはーっ!! と喉に流し込んだのでありました(ちゃんと地元にお金を落とす行動は取っている;-)。
GPSポイント: 36.916683,138.837971
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 400yen
最近のコメント