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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






赤目評論。

本棚を整理しようエントリの第89冊目ですね。

今回読了したのは椎名誠の「赤目評論」。

著者のあとがきを見ると「オール讀物」「ドリブ」「朝日ジャーナル」「ナンバー」などに書いたものからピックアップし、一冊の本にしたようです。

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昭和軽薄体というか、エッセイというか、そんな感じのがドドドと書かれています。新宿赤マントの、著者の若い頃版のような雰囲気でしょうかね。
途中何話か飛ばしたり斜め読みしたモノもあります。あー。著者の小説が読みたいー。などと思うこともしばしば。

それにしても文庫の解説を書いているのは沢野ひとし氏ですが、この本の中で何か一番良いか?と言われれば「解説が一番良い。」と即座に答えてしまうでしょう;-)。と、いうくらい解説は秀逸です;-)。

千葉・勝山。ヤリイカ釣り。

今シーズンのヤリイカ釣りは二回目です。前回は2014年11月に新盛丸に行きました。今シーズンの第一回目ですね。12月は行くタイミングが無くて行けなかったのであります。

で、2015年になって今まで天気があまり良くなかった。で、今回ようやっと行けたのであります。
が、それにしても随分と混んでいました。最近はヤリイカ釣りのメッカである洲崎沖とか白浜沖でずいぶんと釣れているのでドドドと人が押し寄せた。と、いう感じなのでしょうかねぇ。

今回も船宿は新盛丸にしました。集合時間は05:30だそうです。今回は混んでいると思ったので家を22:00に出ました。船宿の駐車場についたのは23:50くらいでしょうか。けど、もうフダがだいぶ無くなっていました。

駐車場に車を止めてダウンシュラフを引っ張り出して寝る準備をしつつ缶ビールをコプリと。ぷはーっ!! 明日に備えます;-)。

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船は06:10頃港を出て一路洲崎沖を目指します。この写真は洲崎灯台をちょっと越えた辺りで太陽が顔を出したの写真を一枚。

 
まずは川名前でスルメを狙いました。ここでは随分とふっくらしたスルメイカ五ハイとヤリイカ一ハイを上げました。出足好調です;-)。

その後30分移動し別のところで釣りをしたのですが、ここでサバがゾロゾロ。お祭りしていて僕の仕掛けは170mくらい海底に10分くらい浸かっていたのですが、七本針に六匹のサバがかかっていました・・。orz

その内三匹のサバを持って帰ったのですが、いやー。トロサバですね。生で刺身で半身食べて、残りはシメサバにしました。うめーうめー;-)。

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サバがいてヤリイカ釣りにならないのでもといた場所に戻ってきたようです。最後、そこでドドドとヤリイカを釣り上げることができてふぅ。って感じでした。

今回の釣果はヤリイカ17ハイ、スルメイカ6ハイの計23ハイだったのであります。
しかしまぁ、スルメイカは大きいのですが、ヤリイカは思いの外小さくてちょっと・・。つて感じでしたが、まぁ、数的には良い感じでしょうか。だいぶ感が取り戻せてきたような気がします。

今回の釣りをしたGPSポイントはこんな感じですね。

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上三本のピンは移動中に日の出の写真を撮ったりしたところです。下の三本が今回の漁場でした。
岸から結構離れたところで釣りました。深さはだいたい200-240mと、ずいぶんと深いところで釣りました。
深いところで釣ると、1ハイかかっただけで上げるのは持った行く感じて、3,4ハイかかってから上げようなどと思ってしまうんですよねぇ・・。けど、欲をかいたらダメですなぁ。

次回は二月の予定です。

鉄塔のひとその他の短編。

今回読了したのは椎名誠の「鉄塔のひとその他の短編」です。読むと、中々中途半端な本ですね。著者特有の超常現象系の本というようなこともなく・・。

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ただ、単に著者の妄想的な物語が短編として延々と、続く。と、いうような感じでしょうか・・。

ふむー。この本を買った当時、僕はどんな気持ちで読んでいたんだろうか・・。今となっては謎です。

渋谷道玄坂の景色が。

僕は渋谷道玄坂というのはかれこれ30年くらい前に初めて行きました。当時は公園通りに人が取られるってんで商店街が結構大変だったような気がします。

例えば、今映画館があるところには確か家具屋さんがあって、道路に面した二階部分にはステージがあって、踊りとか色々な出し物をしていたこともありました。まだ、マークシティーができる前ですね。

そんなこんなの渋谷ですが、YAMAHA が無くなって自転車屋さんに変わったりと、そこはかとなくインパクトが多々あったような気がしますが、今回のも随分とインパクトがあります。

道玄坂の中間にある煉瓦の建物が全部取り壊しになって現在更地になっております。

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この辺りはフォーラム8と駐車場が入り組んでいて「この建物の裏はどうなっているのだろう?」などと想像をかき立てられるのですが、今回それが丸見えな状態です。

マークシティが横から見られる状態です。

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現在更地になったところは結構な広さの敷地なのでこのあとまた大きな建物が建つのかな?

だとしたら、昔の道玄坂を知っている人、今の道玄坂しか知らない人も是非足を運んでその景色を眺めてみるのもまた楽しいのではないかと思われます。

ばかおとっつあんにはなりたくない。

新年明けましておめでとうございます。今年の第一回目は「本棚を整理しよう」カテゴリになってしまいました。
一人でツラツラ書いていて、こーいうエントリを読んでくれている方がいるのかはさだかではありませんが、まあ、今年もずいずいと書いて行きたいと思います。

ちなみに「本棚を整理しよう」カテゴリは2011年7月から始まって今年は四年目に突入しました。今まで読了した数は87冊ですか。多分少ないんだろうなぁ。まぁ、会社に行く電車の中の往復で読んでいるのでそんなモノなのかもしれませんが。

 
さてと。今回読了した本は椎名誠の「ばかおとっつあんにはなりたくない」です。この本は本の雑誌社から出ているのですが、この出版社の本は中々文庫本にならないんですよね。で、当時、本屋さんに並んでいたのを見た瞬間レジに行ったのですが、中を開けてみたら・・。

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本棚にはハードブックで既に「酔眼装置のあるところ」があるではありませんかっ!! orz

この本「ばかおとっつあんにはなりたくない」は文庫本を出すにあたり「酔眼装置のあるところ」を改題したモノだそうです。でもまぁ、文庫本には”文庫本のためのあとがき”と”解説”があるのでまぁ、それはそれで良いか。と、いう感じがします。

ちなみに『ばかおとっあん』とは本文を読んで一言でいうと『やたらとえばりくさっているおっちゃん』と、いうことになりますが、まぁ、確かにそーはなりたくないな。うんうん。などと、納得しつつ読み進んだのであります。

 
この本、本の最後に本文中に登場した本の一覧があるのですが、この辺りさすがはほんの雑誌社の本だなぁ。などと思います。が、しかし、後半になると本の説明とかこの本を読んだ。と、いう情報量が全く無くなっていくんですね。あれあれ? などと途中で思ってしまったんでけども。

去年から読んでいた本が年を明けてようやっと、読了です。