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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






千葉・洲崎。ヤリイカ釣り。

今シーズンは四回目のヤリイカ釣りです。前回は去年の12/30に横須賀松輪から出たのであります。そして、一月に行こうかと思っていたのですが、タイミングが悪かったのと、あまり釣れていない雰囲気だったのでパスしていました。

しかし、二月に入り、この間の水曜日辺り、洲崎沖・白浜沖辺りでは”束”で釣れるニュースが入ってきました。”束”というのはひと束・二束とか数えるのですが、100ハイ超えのことです。

と、いうことで木曜日のお昼頃に船宿に三名で予約を入れ、土曜日に「イザっ!!」と、いう状態だったのですが、水・木・金と来て、釣れる数がダンダンと目に見えて落ちてきています。そして、土曜日。今日は大丈夫なのか?

今回利用した船宿は洲崎灯台からほど近い「早川丸」です。三名での予約ですが、三人並んで釣りたかったのでこの船宿にしました。

05:30に船宿集合で、出船は06:00です。家を出たのは03:20です。ちょうど良い時間に船宿に着いた。と、いう感じでしょうか。あと20分早く出ると余裕があったかもf(^^;;。

と、いうことで06:00に船は港を出ました。目の前には洲崎灯台が暗闇の中で光っております。思わずAKB48の「会いたかった」を口ずさみたくなる光景です;-)。

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船は一路洲崎南沖に向かいします。水曜日はここで100オーバー釣っているので。そして、08:00頃になると勝山・布良・白浜辺りの船はここに集結。ドドドと船がいて、みんなヤリイカを狙うんですね。

が、しかし・・。洲崎南沖では大体三時間くらい釣りましたが全く釣れずオデコ状態・・。orz 一回食ったので巻き上げたのですが、途中サバの攻撃に遭いバラしてしまいました。その後、全くイカがツノを食いもしないので、今日は全く釣れる気がしません・・。 orz

と、いうことで船はそのまま白浜沖へ移動。ここでも全く釣れず・・。漁場に仕掛けを落とし、底に付く直前に竿がグググと重くなったので上げてみると、おぉ。やっと三点掛けです。ふぅ。今日はこれで終わりか?

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その後船はヤリイカを探して白浜沖を延々と走り回ります。船長が見つけた漁場に仕掛けを落とすと、ググっと来ました。重いっ!! スルメか?と思いましたが、なんと、ヤリイカの五点掛け。ふぅ。あと二ハイでつ抜けだぁ。などと思っていたら一ハイ乗って、その後は釣れず、本日はこれにてシューリョー・・。orz
水曜日に大量にいたヤリイカはどこに行ったのだぁぁ・・。

今回はこの辺りで釣りました。

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陸のピンは港があるところ。沖の左側のピンは洲崎南沖、そして右側のピンが白浜沖です。白浜沖はあちこち移動したかな。

さて。釣果ですが、ヤリイカ九。ヤリイカがオデコの可能性があったのでサバを五匹持って帰りました。
家に帰ってサバは二匹をしめ鯖に残りは二枚におろして冷凍庫の中へ。ヤリイカは大切に食べたいと思います。
あ。今回はでかいヤリイカが一ハイ釣れました。家でサイズを計ってみると胴のみで43cmでした。結構大きかった。

次回は二月の最終土曜日に行く予定です。ふぅ。たくさん釣れると良いなぁ・・。

風の道 雲の旅。

今回読了したのは椎名誠の「風の道 雲の旅」です。今まで「神々のいただき」を上下巻読んでどっぷりとハマったので、今度読む本は軽めのヤツが良いなぁ。などと思い、本棚が引っ張り出してきました。

この本は写真と文章で構成されている元版があって、それを文庫化したモノです。写真のレイアウトがモノを言う本。と、いうことになりそうですね。

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とわ言いつつ、写真の量はそんなに多くなく、ひとつの短編と、いうか、お話に三枚程度使われているだけで、あとは文章がツラツラと続く。と、言う感じの本です。

実際に中を読んでみると『あ。これ、以前別の本の中で読んだ気がするなぁ。』とか『あ。この光景・景色・写真はあの本で見たなぁ。』と、いうのあちこちに散りばめられていて、読む方も頭の中である程度想像できるお話もありました;-)。

写真が掲載されているとはいえ、文章もそこはかとなくあるのですが、比較的サクサクと読み進むことができる一冊でした。

東京都足立区柳原。松の湯。

いやぁ。今日は寒かった。雨がシトシトと降り、その後雪に変わるかも。と言われていたのですが、とりあえず雪は降らずに午後からは雨も上がりました。

こんな寒い日は銭湯だよねぇ。と、いうことで行ってきました。あまりにも寒いので自転車で移動はしたくない。と、いうこどて今回も電車で銭湯に行くことにします。

前回行った「美登里湯」は駅から歩いていけました。駅から歩いていける銭湯というのは千住界隈に多いですね。今回は東武伊勢崎線、通称スカイツリーラインの牛田駅から徒歩五分の距離にある「松の湯」に行ってみることにしました。

 
とわいえ、銭湯の開店は15:00北千住駅に付いたのは14:30頃。時間がまだたくさんあります。牛田駅まで電車で行かずにテクテクと歩いて行くことにしました。商店街及び住宅街を抜け、千草園などを見学し、更に牛田駅前を散策して15:00くらいに銭湯に着きました。しかしまだ開いてない。

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街を歩いているときに銭湯の煙突が見えたので写真を一枚。うしろにスカイツリーが見えています。建物が高くない住宅街を歩いていると時々このように銭湯の煙突が見える風景というものがあるのですが、煙突を目当てに銭湯にたどり着く。と、いうのも中々良いです。iPhoneに頼らずにね;-)。

 
さて。銭湯が開いたのは15:10くらいでした。早速中に入りましょうかね。

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建物の写真を撮ったのですが、入り口の上の『ゆ』というのは良いですね;-)。そして、マンションのような四角い建物ですが、この銭湯、googleマップで検索しても出てきません。碓井荘となっています。やはり、煙突を目当てに歩いて正解だぁ;-)。

カウンターでお金を払い御湯印帳にハンコをついてもらいます。この銭湯が15個目です。まだまだ先は長い・・。

脱衣場に入ったらエアコンが動いていました。24゜Cの風が出ているようです。脱衣場に入った時には『ふぅ。暖かい。』などと思ったのですが、風呂から上がったあとだと『あぁ。風が涼しくて気持ち良い。』に変わっていました;-)。

お風呂場の戸を開けたら浴場は湯気であふれています。すげー。こんな銭湯は初めてだぁ。天井があまり高くないので湯気がたくさんあるような気がしますが、それよりも驚いたのが湯船の形ですねぇ。中々面白い配置です。

奥には大きな湯船、その左側にはジェットバスとマッサージ風呂、その手前がバスクリン風呂。洗い場の真ん中に水風呂があって、入り口すぐ左側には洞窟風呂がある。配置が非常に面白いですね;-)。

入り口にはこれだけの種類が書かれていました。

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ボディソープ及びリンスインシャンプーは備え付けのがあるのでタオル一本で行くことができます。

壁絵はタイル張りで鯉の滝登りちょっとヨーロッパ風って感じでしょうか。

今回は開店と同時に入ったのが僕を含めて五名。その後ちらほらと人が来ましたが、洗い場及びお風呂が広くてたくさんあるのでゆったりとつかることができるのであります。手足を伸ばして、水風呂以外のお風呂に入って、よぉーく温まったのでありました。ふぅ。

さぶい日はやはり銭湯ですねぇ;-)。

 
湯冷ましのためにまた北千住駅まで歩いて帰りましょうかねぇ。そー言えば来るときにちょっと怪しげな商店街を見つけたのでそこを歩いて帰ろうかなぁ;-)。

 
GPSポイント: 35.745564,139.813309
営業時間: 15:00-23:30
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

神々の山嶺 (下)。

いやぁ。分厚い本上下を読了です。今年の春に映画が公開されるのでその予備知識として再読(今回が三回目っ!!)したのですが、やっぱりこの本は面白いっ!!「神々の山嶺」、下巻とも読了です。

今年に入ってから読み始めたのですが、01/05 から 01/26 なのでほぼ三週間で読み終わった。と、いうことですね。

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下巻には、著者のあとがきと文庫本のためのあとがきが、あと、北上二郎氏の解説があり、これだけでも十分読み応えあります。特に北上二郎氏の解説には『すごいぞ。』と、いうことばが都合三回出てきます。それだけでもじゅーぶんに『すごい小説なのだっ!!』とワクワクします。

そして、本文ですが、深町が宴会を抜けだして公園にいるところに涼子が来るのですが、わんわん泣いている。なんか、解るような気がするなぁ。もう、山に行きたくてしょうがない。羽生が呼んているっ!! そんな気分。

そして、エベレストのピークに立つわけですが、その帰り、自分でザックに忍ばせたチョコレートと干しぶどうを食べて生還。

全部を読み終えたあと、更に最終章だけ再度読みたくなる。本当に『すごいぞっ!!』。

 
是非とも映画が見たいものだ。また、映画になったとき、長編な小説なだけに、どこが削られるのかな?なども楽しみの一つなのであります。

東京都足立区千住旭町。美登利湯。

先週は風邪をひいてしまったので銭湯に行くことができませんでした。で、今週、行って来たのですが、それにしても土曜日は本当にさぶかった。こーいうのを銭湯日和。と、いうのだと思うのですが、自転車で行ったとき、帰りがさぶいかなぁ。とか思い、今回は電車で銭湯巡りをすることにしました。

電車で行ける銭湯というのは何件か、足立区内にあります。今回は北千住駅から徒歩五分のところにある銭湯に行きました。「美登利湯」です。

学園通り側に出て、その道をまっすぐに進み、ドン突きを左側に曲がったところにあります。そんなに遠くはないので、電車で銭湯に行けます。そして、商店街を通っていくので、それもまた楽しいですね;-)。

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入り口の両側にはコインランドリーがあり、真ん中は入るとカウンターがあります。御朱印帳にはんこをついてもらいお金を払って脱衣場へ。この銭湯は15:30開店ですが、僕がたどり着いた時間は15:35くらい開店直後ですね。で、お客さんは僕も含めて全部で五名。ゆっくりと体を洗い、ゆっくりと湯船に浸かれます。嬉しいですね。

湯船は全部で二つ。左側がフツーのお風呂。下からアワがブクブク出ているところもあります。右側はジェットバスとマッサージ風呂です。

そして、この銭湯、湯船にお湯が多いのが良いですねぇ。アワがブクブク出ているのですが、それだけで湯船からお湯がこぼれていきます。入った時にジャバーっとこぼれるとやはり嬉しいてねすぇ;-)。

洗い場にはシャンプーとボディソープがあるのでタオル一本でも行けます。

それにしてもこの銭湯、ペンキ絵がありません。白い壁と水色の天井です。

さぶい日、たっぷりのお湯、ちょっと熱めのお湯でホッとするのでりました。脱衣場で15分くらいかけて湯冷ましして、銭湯を出たのでありました。

が、銭湯を出ると目の前に、あれあれ?焼き鳥屋さんがもう開いているぞぉ;-)。

 
GPSポイント: 35.749398,139.809973
営業時間: 15:30-23:30
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

神々の山巓 (上)。

今回読了したのは夢枕獏の「神々の巓」です。今年の三月に映画公開する。と、いう情報を仕入れて、『これは是非見に行きたい映画だ。』などと思ったのであります。で、映画を見る前に是非とも原作を再度読まねばならぬ。などと思い、本棚から取り出したしたいであります。

とわ言っても読み終わったのはまだ上巻のみ、上巻を読み終わると下巻が待っております;-)。

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この本は今回が読むのは三回目になります。面白いので何回か読み直しているんですけどね。

と、いうかロマリーのカメラを発見した。と、いうところからズンズンと物語に引き込まれていきます。ドドドっとストーリーが押し寄せてくるんですね。読んでいても面白い面白い。分厚い本なのですが、電車の中の往復であっという間に読んでしまいました。そして、早く下巻を読むぞぉ。などと思い、今は下巻を読んでいる最中なのであります;-)。

東京都足立区千住柳町。ニコニコ湯。

去年の11月に「御湯印帳」を銭湯で購入し、地道にコツコツとあちこちの銭湯を巡って御朱印をもらっているのですが、今回行った「ニコニコ湯」で13個になりました。02月11日までに20個くらいは貯まるかなぁ。などと思っていますが、もう一息です;-)。

と、いうことで、足立区の浴場組合では”千住地区”と呼ばれる銭湯に今回も行って来ました。時間はほぼ開店直後の15:15です。混んでいるかと思いきや、割と空いていて助かりました。

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下駄箱に靴を入れ中に入るとカウンター形式になっているので御朱印を押してもらい、脱衣場へ。あ。石けんとシャンプーがない場合にはカウンターで無料のモノが借りられます。浴場内には無いのでお金を払ったときに借りるシステムのようです。

浴場内では皆さん体を洗っておりました。

湯船は全部で三つ。右からバスクリンの湯、今回はスカイブルーの青でした。浮風呂・マッサージ湯・ジェットバス。そんなに広くはないですね。多分総勢六名くらいが入ったら一杯になってしまう感じです。しかし、そんなに混んではいないので大丈夫;-)。

空気の出ている浴槽はそんなに熱くはないですが、スカイブルーの湯船はむちゃくちゃ熱いです。何度かと思い温度計を見たら壊れていましたf(^^;;。多分、温度計がちゃんと動いていたら45゜Cくらいあるのではないかと思われます。

空気の動く風呂も熱くは感じないのですが空気でお湯が動くので長く入っているとずいぶんと汗が出てくる気分になります。

壁絵は富士山ではなく立山連峰です。男湯と女湯を突き抜ける大きな絵です。そして、北陸新幹線がドドドーンっ!! と走っております;-)。
壁絵の他には岩があり、滝が流れております。これは他の銭湯では見たことがないですね;-)。

あと、この銭湯には有料ですが、サウナがありました。塩サウナのようで、200yenで入れるようです。カウンターで塩をもらってから入るシステムになっているようですが、僕は入ってないので詳細はわかりません。

あと、この銭湯にはブールがあります。プールがある銭湯は「明美湯」以来ですが「明美湯」ほど、広くはありません。温度は大体30゜Cくらいでした。しかし、温まった体をクールダウンするにはちょうど良い感じでしょうかね。

他の皆さん、多分地元の人だと思うのですが、は、銭湯に体洗って湯船に浸ってサクッと出て行きました。回転が早い銭湯なのですねぇ;-)。

 
GPSポイント: 35.752834,139.797429
営業時間: 15:00-24:30
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

東京都足立区千住元町。タカラ湯。

新年あけましておめでとうございます。今年の一発目のエントリーはここんところ続いている銭湯のネタです。今年も宜しくお願いいたします。

と、いうことで新年から銭湯めぐりをしていました。正月は”初湯”で”朝風呂”などと、各銭湯で特別な時間や手法で営業したり、そのまま休みだった銭湯もあります。

2016/01/03には「岡田湯」に行きました。そして、その次の日は「タカラ湯」に行きました。今回はその「タカラ湯」についてです。

まずたどり着くと重厚な銭湯の建物とお正月の飾りがお出迎えしてくれます。そして、そのうしろにはどっしりとした煙突があり、煙が黙々と出ていました。

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中に入るとカウンターがあるのでそこにいたおじさんから御湯印帳にハンコをもらい脱衣場に進みます。あ。おじさんのいた正面にはガラスケースがあり、缶ビールなどが売っています。これは非常に良いですねぇ;-)。

と、いうのも、この銭湯は脱衣場の脇に庭園があり、そして縁側があり、そこで風呂あがりに涼むことができるのであります;-)。

新年の銭湯はお客さんがドドドといました。浴場に入るとたくさんの人が体や頭を洗っていました。うわーっ!!こんなに人がいるーっ!! 状態です。しかし、湯船に入っている人はいなかったので僕はシャワーで軽く体を洗いそのままゆったりとお湯に浸かったのであります。

湯船は右側から、ジェットバス・メインの湯・電気風呂。そして、更にその左側には薬湯とゲルマニウム風呂がありました。薬湯とゲルマニウム風呂はむちゃくちゃ熱い。この二つの浴槽の前にはタイル上の椅子があるのですが、そこに座ってみていると、この二つの風呂に入った人は必ず温度計を見ていました。

温度計を見ると45゜Cです。熱いです。長くは入っていられませんf(^^;;。

 
銭湯には小さいですが、富士山の絵が、あと、天井は高いですが、淡いピンク色ですね。他の銭湯ではほとんどが水色だったので中々ユニークです。

あと、浴場入り口にシャンプーとリンスがあるのでタオル一本で行くこともできます。

熱いお風呂に入るにはこの銭湯は良いかもしれません;-)。

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そして、熱い風呂に入ったあと、体がポカポカしていて汗がダバダバ流れてくるので、縁側で湯冷ましします。トビラの外にある縁側は冬はさぶいです。しかし、風呂あがり直後なので気持ち良い感じです。簡単にTシャツを着て、入り口で缶ビールを買ってきて、この縁側で涼みつつ、景色を眺めつつぷはーーっ!! などと、ビールを頂くのでありました。

涼しく休めるところがあるとビール飲みつつゆっくりと過ごしてしまいますね。

中々良い雰囲気で楽しめた銭湯なのでありました。

 
GPSポイント: 35.755932,139.794257
営業時間: 15:00-24:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)