月別アーカイブ



筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






私の電車史。

「本棚を整理しよう」なカテゴリです。今回読了したのは川島令三の「私の電車史」PHP文庫から出ている本ですね。

著者は鉄道界隈では有名な方で、時々テレビにも出ていたりしますね。著者の本は何冊か持っていて、このカテゴリに掲載するのは今回が初めてになるようです。すると、まだ、本棚には3,4冊はあるかな? ;-)。

20160317_1

まぁ、鉄ちゃんであれば、著者の本は当然読んでいるとは思いますが、僕もご多分に漏れず。と、言った感じでしょうかf(^^;;。

この本は著者が幼少のころから大学までに電車に絡んだネタを書き綴っています。まぁ、タイトルの通り。とも言えなくもないですが;-)。

著者は神戸の人なので好きな鉄道は阪神で、阪急も。と、いう感じ。JRは電車が一緒であまり興味は湧かなかった。と、書いています。

あ。文中には長野電鉄も出て来ますねぇ。

鉄ちゃんであれば、多分読んだことのある本だと思われます;-)。

東京都足立区扇。星谷浴泉。

今週も足立区内の銭湯を巡っているのであります。さぶいのでこーいう日は温かくて広い銭湯に行くのが良いですねぇ。ただし、住んでいるところからは離れているので自転車で行くのですが、それにしてもさぶかった。

今回は「星谷浴泉」ということろに行きました。”銭湯”ではなく”浴泉”というのがミソでしょうかねぇ;-)。
場所を説明すると、ややこしいのですが、荒川から近い住宅街の中。と、いうことになります。僕もiPhone6まgoogleマップでたどり着きましたf(^^;;。あ。おおよその地図は御湯印帳を参考にしましたけどねぇ。

目指す銭湯にたどり着いたのは16:30頃です。地元のおじさんたちがチラホラといました。

まずは入り口の写真を。

20160312_1

この銭湯は中々重厚な作りですね。古き良き銭湯。って感じがします。中に入ると番台があり、そこで御湯印帳に御朱印を押してもらい、回数券を出してお風呂に入ります。

この銭湯、浴場は雰囲気的には先週行った「大和湯」に似ている感じがします。右側の湯船は白濁の約湯。ただ草津の湯ではありません。硫黄の匂いはしません。これと同じ大きさで真ん中に一個、右側にはジェットバスがあります。

あと、壁絵にはきっちりと富士山が描かれていますが、周りの景色も含めて絵が書かれており『富士山がどーんっ!!』って絵ではないですね。

シャンプーとボディソープは備え付けなのでタオル一本で入りに行くことができます。

それにしても熱い湯に感じたのですが、今日はさぶかった。なので熱く感じたのでしょうなぁ。二回目に入った時はそれほど熱く感じなかったので体が慣れた。と、いうことなのでしょう。さぶい日だったので、じっくりと味わったのであります。

そして、風呂から上がると火照ったからだは縁側で湯冷ましすることができます。入り口脇の部分が庭園風になっているので、そこに出ます。電源の入ってない何十年か前のテーブルゲームがあったりしてレトロな雰囲気が出ています;-)。
缶ビールが無いのがちょっと悲しいところか;-)。

 
僕が風呂を上がる頃、お客様は僕の他には一名となっていました。広い風呂なのでもっと大勢のお客さんがいても良い気がしますが、あんまり混んでも困りますかねぇ。

さてと。風呂あがり。家に着く前にどこかでかるくビールでも飲んでいきましょうかねぇ;-)。

 
GPSポイント: 35.763358,139.777336
営業時間: 15:30-23:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

ん?日付データがなくなった?

以前のエントリでCASIOのCBX-1000という、バイクの名前のような腕時計をリサイクル屋さんで買ってきた。と、いうエントリを書きました。

電池とベルトを変えたら、今でもフツーに使える腕時計なので、ランニングの時などにしているのですが、今年の三月に入ってからちょっとおかしいようです。

まずは写真を撮りました。程度が良いのでずいぶんと綺麗な時計で、20年前の時計には思えません。

20160306_1

何が、どの辺りがおかしいのかというと、日付が一日ずれていますっ!!

こーいうデジタル系の時計って、何年分も先のカレンダーデータは保持していて、アナログの系とは違い、30日の月とか28日の月はカレンダーの日付を変更せずとも使い続けていられると思っているのですが・・。

と、いうことはこの腕時計は20年前のヤツなので、時計自身で持っているカレンダーデータを全て使い果たし、あとはアナログの腕時計と一緒で『西向くサムライ』な月ごとに手で整合性を取っていかなければならなくなった。と、いうことなのでしょうか?

今年は閏年で二月は29日まであったので、一日ずれてしまったようです・・。それても2016年02月の閏年を忘れたカレンダーデータが入っているのか?

今度の四月にどうなるのかが楽しみです・・。

東京都足立区島根。大和湯。

足立区内の銭湯を巡る御湯印帳の期限は終わりましたが、御湯印帳を持っている人が銭湯に行くと、継続してはんこじゃない。御朱印を押してもらえるということなので、ちらほらと銭湯巡りも継続しているのであります。

今回は「大和湯」ということろに行きました。場所を説明すると、東武スカイツリーラインの梅島駅を歩いてまっすぐ北上し、環七を過ぎて約300mって感じでしょうか。徒歩では決して近くはない距離にある銭湯です。
が、そーいうところのほうが多分地元の人に愛されているのでしょうなぁ。

まずは入り口の写真を。

20160305_1

この銭湯は入り口の両側に建物があり、その奥に銭湯があります。

入り口に下駄箱、男女別のトビラがあり、そのトビラを開けるとおやっさんがいました。番台なんだけど、向きが反対で、壁があり、カウンター形式のような感じになっている。なのでおやっさんは実質的には脱衣所の中は見渡せないという、中々面白い仕掛けになっております。
今のトレンドを追いかけた形なのでしょうな。

御朱印を押してもらい、回数券を出してお風呂に入ります。

おやまぁ。脱衣場の中でもほんのりと硫黄の匂いがしますなぁ。と、いうことはこの銭湯も「いこい湯」と一緒で草津の湯があるのかな?
果たしてそのとおりで、小さい湯船は草津の湯の色をしているのでありました;-)。

この銭湯、右側の湯船は草津の湯、左側はその二倍ほどあるメインの湯です。ジェットバスとかマッサージ湯はありません。

あと、壁絵は男湯と女湯を分けている壁の部分にあるだけで、奥の大きな壁絵はなく、岩がありました。

シャンプーとボディソープは備え付けなのでタオル一本で入りに行くことができます。

それにしても熱い湯に感じたのですが、温度計を見ると42,3度だったのでそんなに熱くはないと思えるのですが、今回はずいぶんと熱い湯に感じましたなぁ。気温が暖かくなってきているからなのかな?

風呂から上がると火照ったからだは縁側で湯冷ましすることができます。喫煙所とトイレとセットになっているのですが、今回はどちらも利用している人がいなかったので、じゅーぶんに湯冷ましするのでありました。ビールがあったらよかったのになぁ。などと思ってしまいました;-)。

 
さてさて。この銭湯、裏手に回ると煙突をじっくり見ることができます。また、触ることもできます。今までに無い銭湯ですね。

20160305_2

銭湯の煙突はそんなに高くはないです。太くてドッシリしたタイプの煙突ですね。

煙突までじっくり観察して、草津の温泉に入ってホッと一息の風呂あがりなのでありました。今回は近所の飲み屋には行かず、近所のコンビニで缶ビールを買って飲んで、ぷはーっ!!となってしまった;-)。

 
GPSポイント: 35.781419,139.797968
営業時間: 15:45-22:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

春画。

本棚を整理しようなカテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「春画」です。タイトルからして怪しいですが;-)。
著者の私小説系の一冊です。とわ言っても以前の「岳物語」のようなほのぼのとした感じはあまり感じられません。

20160302_1

著者も家族もそれぞれに年を重ねてきた感じが伝わってきます。家族がアメリカで過ごしたことが二話あります。

著者の数ある私小説な本のうち、もしかしたら、僕が買った最後の本なのかもしれません。

 
この本は渋谷で購入したようです。当時の僕は既に渋谷の会社に勤務していた。と、いうことですね。僕は新宿がメインで、一つの会社でですが、新宿三丁目から東京ガスのビルの33階のオフィスで働いたりと、当時はずっと新宿にいたんですけどね。

本は文庫ですが2004年02月に初刷りのようです。既に10年以上前の本ですね。

千葉・洲崎。ヤリイカ釣り。

今月に入って二回目のヤリイカ釣りです。とわ言っても、前回は一月中に行けなかったので二月の第一週に行ったんですね。でもって、今回は二月の最終週です。

前回はあまり釣れなかったので冷蔵庫もしくは冷凍庫の中が比較的早く空きスペースができていたのですが、今回はどうなることやら?;-)。

と、いうことで今回利用する船宿は前回と同様千葉県館山市洲崎の「早川丸」です。富津館山道の富津インターから大体12kmくらいあるので随分と遠いですね。もっと近いと思っていたのですが。

今回は自宅を03:00に出ました。船宿に着いたのは05:15くらい。集合時間は05:30なので中々良いタイミングです。この船宿は電話予約した順番に船の座席が取れるので、当日早くに港に着いて札を取る。と、いうことはしなくて良いのがうれしいです。

船宿でお会計を済ませ、新造船の進水記念のタオルを一本頂きました。そして、そのまま、港へ。
あ。頂いたタオル、家で見てみたらフワフワなタオルでスポーツのときに良いのだろうなぁ。と思うのですが、随分とハデでした。これもご愛敬ですねぇf(^^;;。

前回よりも日の出は確実に早くなっているようで、出船前には洲崎灯台がくっきりと見える明るさになっていました。

そして、今回ヤリイカに利用した船は二月にデビューしたばかりの新造船です。今までの船よりもでかくて大体2mくらい長い感じでしょうかね。そこに片側七名計14名の乗船で船は一路白浜沖を目指したのであります。
僕的にはゆったりな雰囲気なので助かります。

 
今回は白浜沖でずっと釣りをしました。あちこち移動はするのですが、基本的には白浜沖です。ヤリイカを狙う他の船もドドドといました。

漁場に着いて、第一投目から3->3->4と、三回投げてあっと言う間につ抜けました(^^)v。今回は前回とは違うねぇ。と、思いつつも途中ちょっと中だるみでしたが、後半戦で再度ドドドと来て、釣果的には33ハイ、内スルメイカ1ハイと、いう釣果でした。

ちなみに船中トップは54ハイだったそうで、僕の腕はまだまだですねぇ。しかし、ホドホドのおみやげになってよかったです。
こんな感じで足元のイケスの方で泳いでおります。ここにドドドと更に入っていきます;-)。

20150227_1

そして、今回の漁場はこの辺り。洲崎灯台の辺りから船が出て、約一時間ほど走って白浜沖へ。そして、ピンが二本立っていると思いますが、この辺りで10ハイずつ上げたところになります。

20150227_2

今回は大釣り(束)までは行きませんでしたが、まあ、そこそこ楽しめて、おみやげもできた釣りでした。次回は技術を上げて、もう少し釣り上げたいなぁ。などと思っている次第ですが、次回はいつ行くか、今のところ未定なのであります・・。

僕はやっぱり山人が好き。

今回読了したのは沢野ひとしの「僕はやっぱり山と人が好き」です。この本は対談集ですね。もとは『山と渓谷』という雑誌に掲載されたものを一冊の本にした、それの文庫本版ですね。

この文庫本は平成七年七月の初刷り本です。と、いうことはずいぶんと昔の話になるのですが、それはそれで歴史を感じます。単行本のほうは1987年11月に出たようです。

20160216_1

と、いうのも、僕自身ついこの間「神々の山巓」を読了しましたが、その中で羽生とか長谷が出てくるのですが、この本の中においては羽生のエピソードモデルは森田勝、長谷のエピソードモデルはは長谷川恒男になっています。

そして、今回対談した人の何名かは彼らとザイルパートナーとなったり、谷川岳を登ったり、一緒にエベレストを目指した人物がゲストとして登場しており、ずいぶんと濃い内容の対談集になっています。

対談のゲストのみなさんはなんだかんだ山にかかわっているひとが登場し、楽しい世界、濃い世界を醸し出していて、読了した本の順番からしても、この本は「神々のいただき」のあとに読んでよかったなぁ。と、思ったのであります。

今となってはずいぶんと古い本ですが、楽しい一冊なのであります。

御湯印帳期間終了。

去年の11月06日に足立区西新井栄町にある「第二堀田湯」に行った時に見つけた足立区内の銭湯を回って御朱印をもらう『御湯印帳』ですが、2015年11月01日から始まり、2016年02月11日を持って終了しました。

足立区内にある40個全ての銭湯を回って御朱印をもらうと豪華なタオルが抽選でもらえる。と、いうイベントでしたが、まぁ、銭湯を巡り歩く。と、いうのも楽しかったので、それはそれで良いイベントだったと思います。

20160213_3

西新井の「加賀屋」で飲んでいたら、銭湯帰りの人がいて、その人はコンプリートしたようでした。すごいなぁ。

で、僕ですが、前回掲載した「竹の湯」を最後にして、合計17個の銭湯を巡り歩いた。と、いう結果だったのであります。半分も行ってないですね。
基本的に週末の土日のどちらかに行くようにしていたのでそれが限界です。上に出てきたコンプリートした人は一週間に五回ほど銭湯に行っていたようです。それくらいの頻度で行かないと達成できないですよねぇf(^^;;。

この写真は一番最後のページの応募券ですが、ここに一覧で掲載されます。各ページには御朱印が押されています。

20160213_2

さて。今回の期間中に一個温泉が閉鎖したようです。千住にある「緑湯」が閉じたようです。なので、全部で40個のはずが39個しか回れなかった人もいるようです。銭湯というのは、まぁ、しょうがないのでしょうなぁ・・。

とある銭湯のオーナーさんが言っておりましたが、これからは番台式の銭湯はどんどんお客さんが遠のくよ。カウンター式にしないと・・。とのことでした。なるほどー。「大黒湯」は番台式をやめてカウンター式にしたので入り口が横にずれたのね。今まであった下駄箱部分が今カウンター前のロビーになっているんだ。

確かにそういう形にしないとダメなのかなぁ・・。

 
さてと。今回、温泉を回っているエントリを書いているときに『ハンコをもらいお金を払って脱衣場に向かいます』と、何回か書いているのですが、実はお金ではなく、入浴券を出していました。

写真に撮るとこんな感じ。

20160213_1

銭湯に10回分入れる回数券で4,200yenなのですが、有効期限は今年の06月末まで。今回はこれを利用して銭湯を回りました。足立区だけでなく、東京都内の銭湯ならどこでも入れます。
なので、今回のように週一で銭湯に行く場合にはこの券を買ったほうが良いと思われます。有効期限内に全部使うつもりでね。

 
さてと。今回は全部で17個しか回れませんでしたが、また次回似たようなのがあったら是非ともトライしてみたいなぁ。と思いました。

景品がもらえる期間は終了しましたが、御朱印は継続して押してもらえるようです。なので、いつかは39個全部回ってみたいなぁ。などと思った次第であります;-)。

全部回ったら再度エントリ書きますね。そして、どこの銭湯が良かったかランキングなども書いてみたいと思います;-)。

東京度足立区関原。竹の湯。

今日は祝日なので銭湯に行って来ました。まぁ、ここのところ土日はほぼ毎週銭湯に行っているんですが、これも今日でおしまい。今度からは少しペースを落として行こうと思っています。

と、いうのも足立区の御湯印帳による銭湯めぐりも今日が最終日となりました。期間中の最後の銭湯は「竹の湯」です。足立区の関原商店街の、もうほとんど荒川に近いところにある銭湯なんですけどね。

建物は近代的なビルみたいな感じですが、高層ではないです。入り口の写真はこんな感じです。

20160211_1

自動ドアをあけて中に入ると正面にカウンターがあり、そこで御湯印帳にハンコをついてもらいお金を払ってイザ男湯へ。
中に入ると随分混んでいて驚きました。今までで一番混んでいるんじゃないかなぁ。
あ。「岡田湯」もかなり混んでいたかな。時間的には16:30くらいだったので、一番混んでいる時間帯かな?
体を洗うところにも人がたくさんいます。しかし、広いのであまり気にはなりません。

この銭湯は湯船もたくさんあります。右からフツーのお風呂・ジェットバス・フツーのお風呂。通路を挟んで寝風呂ですが、これがバスクリン湯、そして電気風呂があって、水風呂。電気風呂は白濁した湯でした。ゆっくりつかりたいんだけど、ジジジと電気が流れるので・・f(^^;;。

別料金でサウナもあるので、長居したい人や銭湯好きにはたまらないのでしょうねぇ。

そー言えば、寝湯のバスクリン風呂のワキに柱があるんだけど、その裏に小さい湯船があったなぁ。80cm四方の湯船。僕も試しに入ってみたけど、どういう人が入るのかな?子供かな?f(^^;;。

 
それにしても、この銭湯の一番の売りはなんと言っても露天風呂でしょうなぁ。外に出ると温泉宿に来たような立派な露天風呂があります。そして休憩所もあるので、火照った体を冷まして、また湯につかる。なんてこともできて、本当に長居できそうです。

洗い場にはシャンプーとボディソープがあるのでタオル一本で行くことも可能です。

 
風呂上がり、入り口左側には広いスペースの休憩所がありました。椅子・テーブル・テレビ・新聞などがあり、ゆっくりできます。そして、缶ビールも売っているので、僕はここでビールを一本飲んで、今回の温泉巡りの最後を満喫するのでありました;-)。

 
GPSポイント: 35.764789,139.788576
営業時間: 15:00-23:30
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

東京度足立区江北。いこい湯。

今日は日曜日。足立区の銭湯めぐりをしているのですが、今回行ったのは「いこい湯」というところです。日暮里・舎人ライナーの高野駅(「うこやえき」と読みます)から徒歩五分くらいのところにあるでしょうかね。

銭湯に着いたのは15:30くらいでしょうか。まずは外観を眺めます。

20160207_1

立派な建物にドーンっと煙突が。googleマップで検索できないこの銭湯、大体の場所を記憶して自転車で行ったのですが、煙突が見えたので発見できました。

それにしても電柱や電線がない写真というのは綺麗に撮れますねぇ。銭湯の建物が重厚なのでこーいう写真が撮れると嬉しいです;-)。

銭湯の建物の右側には材木が山積みされたスベースがあります。木でお湯を沸かしているようですねぇ。

20160207_2

中に入ると番台があります。おばあさんがいましたので御湯印帳を出してハンコをついてもらい、お金を払います。

この銭湯、15:00開店ですが、僕が行ったときに先客が一名。ゆったりと過ごせそうです。

そして、脱衣場で服を脱ぎ、浴場に入ったらフワーっと硫黄の匂いが漂ってきました。あれ?草津とか万座のようだなぁ。などと思っていたのですが、三つあるうちの一番左の湯船は白緑色をしてるんですね。おぉーーっ!!

湯船の説明をすると、右からジェット風呂・メインの湯。そして草津温泉;-)。他の銭湯ではバスクリン湯みたいな感じで色が付いている湯船があるのですが、この銭湯ではまさしく草津温泉です。確か、草津温泉に行くと湯の花の粉末などが売っていて、自宅でも草津の湯が楽しむことができるのですが、この銭湯の草津の湯の素はもう少し豪華版のようです。

草津の湯に入って風呂から上がってシャツを来て、家に帰って夜寝るときにそのシャツを脱ぐと、うぉっ!! まさしく草津の湯が体験できるのであります。シャツに硫黄の匂いが付いているんですね;-)。

 
さて。銭湯のことも書いておきましょう。まず、壁絵ですが、ありません。男湯と女湯の間にある壁にタイルで富士山が描かれていました。

あと、据え置きのシャンプーやボディソープはないので自分で持って行ったほうが良いかもしれません。

 
それにしても、あちこちの銭湯に行きましたが、バスクリン湯(温質効果剤の入っている湯船)で硫黄の匂いの風呂の銭湯ってどこかに無いのかなぁ?などと思っていたら、今回巡り会えました。銭湯に行って草津の湯に入れる。なんか得した気分の銭湯なのであります;-)。

 
GPSポイント: 35.774379,139.768271
営業時間: 15:00-22:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)