足立区内の銭湯を巡る御湯印帳の期限は終わりましたが、御湯印帳を持っている人が銭湯に行くと、継続してはんこじゃない。御朱印を押してもらえるということなので、ちらほらと銭湯巡りも継続しているのであります。
今回は「大和湯」ということろに行きました。場所を説明すると、東武スカイツリーラインの梅島駅を歩いてまっすぐ北上し、環七を過ぎて約300mって感じでしょうか。徒歩では決して近くはない距離にある銭湯です。
が、そーいうところのほうが多分地元の人に愛されているのでしょうなぁ。
まずは入り口の写真を。
この銭湯は入り口の両側に建物があり、その奥に銭湯があります。
入り口に下駄箱、男女別のトビラがあり、そのトビラを開けるとおやっさんがいました。番台なんだけど、向きが反対で、壁があり、カウンター形式のような感じになっている。なのでおやっさんは実質的には脱衣所の中は見渡せないという、中々面白い仕掛けになっております。
今のトレンドを追いかけた形なのでしょうな。
御朱印を押してもらい、回数券を出してお風呂に入ります。
おやまぁ。脱衣場の中でもほんのりと硫黄の匂いがしますなぁ。と、いうことはこの銭湯も「いこい湯」と一緒で草津の湯があるのかな?
果たしてそのとおりで、小さい湯船は草津の湯の色をしているのでありました;-)。
この銭湯、右側の湯船は草津の湯、左側はその二倍ほどあるメインの湯です。ジェットバスとかマッサージ湯はありません。
あと、壁絵は男湯と女湯を分けている壁の部分にあるだけで、奥の大きな壁絵はなく、岩がありました。
シャンプーとボディソープは備え付けなのでタオル一本で入りに行くことができます。
それにしても熱い湯に感じたのですが、温度計を見ると42,3度だったのでそんなに熱くはないと思えるのですが、今回はずいぶんと熱い湯に感じましたなぁ。気温が暖かくなってきているからなのかな?
風呂から上がると火照ったからだは縁側で湯冷ましすることができます。喫煙所とトイレとセットになっているのですが、今回はどちらも利用している人がいなかったので、じゅーぶんに湯冷ましするのでありました。ビールがあったらよかったのになぁ。などと思ってしまいました;-)。
さてさて。この銭湯、裏手に回ると煙突をじっくり見ることができます。また、触ることもできます。今までに無い銭湯ですね。
銭湯の煙突はそんなに高くはないです。太くてドッシリしたタイプの煙突ですね。
煙突までじっくり観察して、草津の温泉に入ってホッと一息の風呂あがりなのでありました。今回は近所の飲み屋には行かず、近所のコンビニで缶ビールを買って飲んで、ぷはーっ!!となってしまった;-)。
GPSポイント: 35.781419,139.797968
営業時間: 15:45-22:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)
[…] 東京都足立区島根。大和湯。 […]