僕は腕時計マニアでもあり、過去にこのブログにも何回か安物ですが腕時計についてエントリを書いています。今回登場するのは BARIGO No.46 です。
この時計は保証書を見ると平成17年11月に購入していますね。今ほどBARIGOがメジャーではなく、日本ではSuuntoのほうが有名だった時代ですね;-)。
アウトドア系の時計としてはSuuntoとBARIGOは良く比較されますが、Suuntoは方位磁石(コンパス)のメーカが時計を作り、BARIGOは気圧計メーカとして時計を作り始めたので両者は全く別のアプローチから時計を作り始めた。と、言って良いのではないでしょうか。
僕の持っているBARIGO No.46の機能詳細については詳しくは書きません。僕自身が良く使う機能としてはコンパスと天気予報(気圧計含む)ですね。
さて。僕のBARIGOですが、2005年購入なのでベルトが切れてしまい、しばらくの間ホコリをかぶっていた状態でした。
BARIGO No.46はアウトドアでも使うのですが、旅にもしていきます。今回インドに旅行に行ってきたのですが、ベルトが切れていたのでRICOHの腕時計をしていきました。
旅をして神社仏閣を見学するときによく「この建物はどっち向きなのかな?」というのを気にしたりします。旅に出る前はiPhone5があるのでそれで十分だぁ。などと思っていたのですが、スマートフォンを引っ張りだすより腕時計にコンパスが付いているほうが圧倒的にラクだ。と、いうことがわかりました。
と、言うことでインドの旅から帰ってきて、新しく買い直すか、ベルトのみを修理交換してもらうか、はたまたベルトを直すか考えました。が、本体はまだピンピンしているので新しいのを買い直すのはやめました。
ベルト交換しようとおもってもイワタニのサイトには修理については何も書いてないですね・・。なので自分でベルトを修理することにしました。
斜めに切れたのでまず、圧着チューブで簡単に固定します。そのあとゴムひもでベルトの穴を結んで圧着テープの上を更に通して十文字に縛って修理は完了。比較的簡単に復活しました。これでまだもう少し利用可能な状態になりました。
さてと。僕の持っているBARIGO No.46についてちょっと書いておきましょう。
まず2005年製のものと現行モデルでは裏ブタが違いますね。今のは電池交換が簡単にできるように回転フタが付いていると思います。僕のはそれが付いてなくてベルトを外して裏ブタ全体を外さないと電池交換ができません。この辺り、歴史の逸品。って感じでしょうか;-)。
もう一つ。BARIGOの腕時計全般に言えるのか、現行モデルはそんなことが無いのか知りませんが、長い間使っていると表のペイントが綺麗サッパリ消えてしまいます。表面上にあるBARIGOのマークだとか、ガラス面の脇に書いてあるメモリだとかは使い込んでいるうちにみぃんな消えてしまいました。
しかしまぁ「BARIGOの腕時計だぁ。」とひと目で解るのでそれはそれで良いことなのではないかなぁ。と、個人的に思っています。
今回修理が無事に完了したのでもうしばらく、あと5,6年は使えるのではないかなぁ。と思っていますが;-)。
[…] バリゴ No.46は以前にこのブログに掲載しました。この時計は本体ではなく、ベルトがダメになって、一回自分で修理したんだけど、やはり劣化で別のところが切れたので、もうダメ。ベルトと本体がほぼ一体型なので、ベルトだけ市販のものに変更するとどうも美しくないので結局腕にはもう腕にはできない状態です。 […]
アウトドア用腕時計購入。 よりリンクがあります。
https://icmpv6.org/blog/2017/08/post_1907.html