さてさて。前回は 哀愁の町に霧が降るのだ。の上 を読了しました。そのあとは引き続き 下 のほうを読まねばなりません。これは使命ですね;-)。
と、いうことで 今回読了しました。
それにしてもこの本読むと、お酒が異様に飲みたくなりますなぁ。彼らもひたすら飲んでいたようですし。
一番『すげなぁ。』と思ったのはイサオとしんちゃんが(著者いわく高価な)日本酒四合瓶を三本空けたところに帰って来て「酒飲む?ツマミはないけど。」と、いう場面。著者はムラムラとイカリ始めている場面だけど、僕的には『つまみもないのに良く日本酒だけガブガブ飲むなぁ。』と思った場面です。
とまぁ、この上下巻二冊を読むとむちゃくちゃ日本酒が飲みたくなるのであります。
が、下巻の後半は著者がサラリーマンとして働き始めるところが登場してきます。熱海に本を売りに行ったネタはとある本の短編になっていたような気がしますし、そのあとはドドドと烏守口な本に続いているんですね。
椎名誠青春三部作。まだまだ続きますねぇ;-)。
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