以前に書いたエントリで「フランク三浦の腕時計を購入した」というのを書きました。もう随分と前になるんですけどもね。
しかし、この時計はフランクミューラーの冗談ウォッチ(パチモンではない;-)と、いうことで、たまーにしている人を見かけることがあります。
しかし、電池が無くなってしまったようなので動かなくなってしまいました。今回はフランク三浦の腕時計の電池を自分で交換してみたいと思います。
1). 裏蓋を開けます。
まず、何はなくとも裏蓋を開ける必要があります。裏蓋を眺めてみるとネジなどは無いため、どうやって開けるんだ?と思うのですが、よぉーく観察して見ると溝があるのでそこにマイナスドライバーを突っ込んでみることにしました。
テコの原理で持ち上げるとカポっと外れました。
おぉ。まずは第一関門突破です。
2). じっくり観察。
中はスペースが随分とあり、時計の本体はずいぶんと小さいですね。で、よく見ると電池もありますが、今まで見たこともないようなちっこいボタン電池です。驚きました。
写真では黒いヒモのようなものが見えますが、これは硬化して切れたゴムパッキンです。こうなるともう使い回しは出ないですね。サクっと諦めることにして、防水効果なし状態として今後は利用することにしましょう・・。 orz
3). 電池交換。
電池は中心部分の中に組み込まれていますが、こちらもマイナスドライバでウリャッと外すことができます。
型番は SR626W です。直径4mmくらいの非常に小さなボタン電池です。
defaultで利用されている電池はマクセルのもののようです。僕には電池の刻印は肉眼では見ることができなくてデジカメで写真を撮ったあと、その写真を拡大してなんとか読むことができました・・。
この電池簡単に手に入るのかな? とか思って、近所の100yen均一のお店に行ったらちゃんとあって助かりました。予備も含めて二個買ってきました。
電池を外した部分にどっこいしょと押し込んで交換は完了です。
あとは裏蓋をはめて、リューズで時刻を合わせて電池交換が完了です。
自分で電池交換が簡単にできる時計というのは嬉しいですね。フランク三浦の時計も簡単に電池交換が自分で行えます。
また動き出した。良かったー;-)。
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