『本棚を整理しよう』のエントリですが、今回はちょうど100回目でしょうかね。すると、僕の本棚からは100冊の本が無くなった。と、いうことになります。
このエントリを書き始めたのが なので、約三年かけて100冊を読破した。と、いうことになるでしょうか。会社への往復で読んでいたのでそんなペースかなぁ。
本棚にはまだまだあるので今後も読み進んでいく所存であります。
さて。今回の読了した本は前回の「北極に駆ける」に引き続き、植村直己の「北極圏一万二千キロ」です。
グリーンランドの下のほうから進みカナダに抜けてアラスカのコッツビュー(文中、著者は”コツビュー”と記載していました。どっちが正しいのか、僕にはちょっと解らないです;-) までの 12,000km を犬ぞりで旅したものを日記風にまとめた本です。と、いうか、多分日記に加筆修正してそれを本として出したんでしょうね。
表紙の写真が良いですねぇ。本人がシブイ顔して写っている。
時々旅の経路の地図が載っているのですが、普段北極圏の地図を上から眺めたことがないので地図自体は中々新鮮に、『あれ?これはどこなの?』って感じで眺めつつ本を読み進んだのであります。
アラスカは後半に登場してくるので比較的単調に書かれていますね。例えばポイントバロー(「アラスカ物語」参照;-)なんかはサラリと書かれています。
それにしても二年がかりで12,000yenの犬ぞりの旅ですか・・。
著者の北極に関する本はもう一冊あるのですが、どうしようかなぁ。連チャンで読もうかなぁ。悩み中。
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