比較的濃いぃ本を読了したので、この辺りでちょっとエッセイちっくな本を読みたくなりました。あ。本棚を整理しようなカテゴリのエントリーです。
今回読了したのは木村晋介の「長崎ルパン物語」です。著者の本は過去に何冊か登場していますね。著者の本の読了は今回が四冊目ですかね。
司法試験に合格して長崎で研修している時代のことが書かれている本ですが、他にも短編的なエッセイが掲載されています。
僕は一回だけ長崎に行ったことがあるのですが、イマイチ記憶に無いんですよね。なので、その時を思い浮かべて読んだんですけども。
あ。一点だけ。長崎駅は終着駅なのですが、駅のホームでは『長崎は今日も雨だった』が流れていたと記憶しております;-)。
この本の元本は本の雑誌社から出ているのですねぇ。で、文庫本は角川文庫です。この辺りはある意味ゴールデンなコースですね;-)。
解説は嵐山光三郎氏が担当しております。
エッセイに近い本なので、電車の中でサラサラと読み進むことができる本なのであります。
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