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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






長野県長野市松代。加賀井温泉一陽館。

松代の温泉に来ました。この辺りは長野から菅平に抜ける道としてたまに利用するのですが、こんな温泉があるとは知りませんでした。

長野県は以前の松代町、今は合併してしまって長野市でしょうかね。にある「一陽館」という温泉です。

駐車場に車を止めて温泉の敷地に入ると左側の建物で料金を払います。初めての人には温泉の説明をしてくれます。ただ単に見学はダメなようで料金を払った後に説明をしてくれます。

まずは自噴している温泉源の説明をしてくれます。自噴でドバドバと出ている湯を見学したあと、透明な感じの湯は内湯に、茶色く濁った湯は野天風呂だそうで、それらの説明をしてくれます。

これが自噴している温泉。右側の木の塀の向こう側が野天風呂です。

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ここから内湯に入っていきます。

内湯は男湯と女湯に分かれています。

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野天風呂は混浴で、水着で入るのも可らしいです。濁っているので浸かっている体は全く見えません;-)。

今回は水着は持ってきていなかったので、とわいいつつ、男性は水着を着けなくとも入れますが;-)、内湯に入りました。

内湯に浸かっている人は僕以外は誰もいなかったので写真を撮ってきました。

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コバルトブルーってんでしょうかね。多少は濁っています。炭酸を含んでいるそうなのでちょっとピリピリ感があるかな?もしかしたら気のせいかも知れませんがf(^^;;。

それにしても普段はあまり入ることがない泉質だと思いました。

温泉の上は休憩所になっているようですが、別料金です。また、以前は宿もやっていたようですが、最近は日帰り入浴がメインのようです。

あ。泉質は炭酸が強いそうなので、石けんの泡は立たないので内湯に入っても体を洗うことができないですよ。と、案内してくださった人が申しておりました。

なので純粋に温泉に浸かって、そのお湯を楽しむのが良いかと思われます。

 
GPSポイント: 36.569261,138.212523
営業時間: 08:00 – 20:00
日帰り料金: 400yen

福島県会津若松市。東山温泉。

さて。新潟県の越後湯沢からR252経由で会津若松に来ました。今日はここで宿泊の予定です。会津若松の温泉地である東山温泉にきました。

ここは会津藩の温泉(湯治場?)があったところだそうで、お城からもそんなに遠く無いところにあります。

雰囲気的には群馬の四万温泉に似ているかなぁ。川沿いに細い道が一本通っていて、道と川の間に温泉宿がドドドと並んでいる雰囲気が何か似ている感じがしました。

温泉宿の写真ですが、一枚掲載します。

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川を流れるところにある湯船ですが、向こう側の川は台風の影響で濁流がドドドと流れています。その川を眺めつつ湯船に浸かるのでありますが、いやー。こーいうのも趣があって中々良いですねぇ。などと、悠長なことを言っていて良いのでしょうか・・。

 
もう一枚の写真は晩ご飯にでた一品。
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馬・鳥・牛の握りです。これは美味かった;-)。

と、いうことで東山温泉を満喫しているのですが、台風による激しい雨のため温泉街の観光は無し。翌日は飯盛山とか鶴ヶ城を見学する予定だったのですが、全てパスしました。

 
温泉宿にいるときはなんか、戊辰戦争さなかの鶴ヶ城内にいるような気分でしたね。関東より新政府軍が押し寄せてくるわけですね(雨のことだけど)。既に日光口は新政府軍に陥落されており通行止め、宇都宮や白河辺りは次々に新政府軍(雨のことだけど)に陥落していくわけです。会津はすっかりと孤立状態・・。

次の日、東京に帰れるんかなぁ?とは思うのですが、孤立状態です。
奥羽越列藩同盟よろしく、次の日は結局越後に抜けて、一路長野の実家を目指して雨の中、進軍したのでありました。

JR只見線只見駅。

新潟県の越後湯沢から会津若松に行くルートには何個があります。今回は自動車だったのでR252をチョイスしました。この国道はJR只見線とほぼ平行して走っています。なので線路を見つつ、ダムを見つつのドライブとなるのであります。

魚沼市から始まるR252は只見線の終着駅である小出駅あたりから同じくスタート。途中の只見駅の辺りで今回はお昼ご飯を食べることにしました。

と、いうことで只見駅界隈では有名な「美好食堂」に12:30に行ったのですが、あいやっ!! ずいぶんと混んでおりますねぇ。と、いうことで時間をずらすためにどこかで時間を潰そうと思い、そのお店から近い駅前に車を止めた。と、いうことなのであります。

駅舎はこんな感じ。

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のどかな雰囲気です。無人駅ではありません。そして駅の事務所と只見町の観光案内所が駅の中にあります。
時間帯はちょうどお昼時でした。

この駅の時刻表はこんな感じ。

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うひゃー。一日三本しか電車がはしっておりません。

と、いうのも只見線は 2011 年の東日本大震災の時に会津山口-只見間で橋が七個も崩れ落ちて現在電車は走っていないそうです。電車が走っている区間は小出駅-只見駅間と、会津若松-会津山口間で、途中で切れています。その間はバスで代行運転しているそうで、バスの時刻表を見ましたが、こちらは結構な本数があるように感じられました。

ホームは切符もしくは入場料を払わないと入れません。さすがは有人のJRの駅だ。以前行った「根室駅」も切符もしくは入場料がないとホームに入れませんてでした。

なので、線路の脇の踏切を渡ったところで写真を撮りました。

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線路がありますが、電車の本数が少ない、そして雨が降っているからだと思いますが、そこはかとなく錆びています。東京の線路だと電車が頻繁に走るので車輪と接する部分はピカピカに光っているのですけどねぇ・・。

 
このあと、先ほど混んでいて入れなかった食堂に入り、お昼ご飯を食べたあと会津若松を目指しR252を走るのですが、途中には確かに橋が落ちているのが見えるところが何箇所か有りました。

電車が通ってない区間は草がボーボーだったりして『電車が走ってないのだな。』というのが感じられます。
早く復活して欲しいものです。

JR上越線。岩原スキー場前駅から電車に乗ってみました。

今回は夏休みで越後湯沢辺りをうろちょろしているのですが、宿泊所はJR上越線の岩原スキー場前駅から徒歩八分くらいのところにあります。
そこから隣の大きな駅である越後湯沢駅まではバスか電車で行くことが可能です。あ。自分の車で行くこともできますがお酒を飲んで帰ってくる場合には車では無理ですねぇ。

と、いうことで公共交通機関に乗って移動するんですけども。なので今回はJR上越線の在来線の普通列車に乗ってみました。

こちらは岩原スキー場前駅です。無人駅です。

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駅舎は上りホーム側にあります。奥のほうにトイレがあります。駅の前には自転車が三台止まっていました。普段から利用する人なのでしょうなぁ;-)。

今回は下りホームに行って隣の駅の越後湯沢駅まで行きます。駅舎に券売機があったのでそこで190yenの切符を購入しました。あ。現金のみです。SUICAとかPASMOは利用できません。

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切符を購入したら地下道をくぐって隣のホームに行きます。そこで切符入れを発見。こーいう箱があるのが無人駅ですねぇ。

ホームで電車が来るのを待っていたら子供を連れた女性が一人。今回、この駅から乗る人は全部で四人のようですね。

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ちなみに下りの電車の本数は一日九本。新幹線とは違い”本線”であったとしても(あれ?『上越線』はそもそも『上越本線』ではないよなぁ。今は途中止まりとなった『信越本線』は”本線”だけどなぁ。)電車の本数は少ないのねぇ。と、いう感じはしました。

ちなみに僕は宇都宮線以遠の上越線は初めて乗ったかも;-)。

短い区間ですが、電車の旅です;-)。

新潟県湯沢町。岩の湯。

新潟県の湯沢町に来ています。群馬県のトンネルを抜けた向こう側で冬はスキーで有名なところですね。それが、雪の無い時期に来ています。この時期に来ると夏仕様の自分の来るまで来ることができるので嬉しいですね。

と、いうことで宿泊所にも温泉(大浴場)はあるのですが、せっかくなので近所の温泉にも行ってみました。湯沢町には4,5個の温泉施設があるようですがどうやら火曜日が休みというところが多いようで、今回はその中でも開いている「岩の湯」ということに行ってみました。

JRの岩原スキー場駅の脇を流れる川をズズズと上っていた辺りにあります。あ。川に面して道があるので車で行くことが可能です。

川のほとりに温泉があります。川の水は台風が来ているのでドドドとすごい勢いで流れております。

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建物の中に入り券売機で券を購入し、受付のおじさんに渡して入ります。受付のおじさんはお客さんと話していることがあるので部屋ではなく、待合所みたいなところにいる場合もありますが、声をかけてくれるのですぐに解ることでしょう。

と、いうか、常連さんは券みたいなのを持っていてそれを見せれば顔パスのようで、きっと毎日来ていて顔見知りなのでしょうなぁ。
珍しい顔の人(それはつまりは僕らのようなフツーのお客さんということになりますな;-)が来ると『券を買ってください。』と言ってくれます。

 
さて。温泉ですが、ここは露天風呂がありません。内湯です。五角形の大きめの湯船と洗い場があります。お湯は無職透明無味無臭っていうんでしょうかね。この辺りの温泉はそんな感じですね。

温度はそんなに高くはないのでダラダラ入っていられます;-)。

 
一点だけ注意することがあります。ここの温泉の脱衣場には100yenで鍵付きのロッカーがあるのですが、最近では珍しく入れたお金が戻ってこないタイプのモノです。
ケチだけど、普段から100yen戻るロッカーを利用している身としては、受付のおじさんに『荷物は預かってもらえますか?』と聞いたら『車の中にしまって来てください。』とのことでした。

その割には『車上ねらいには注意しましょう。』と張り紙があるし・・。

素直に100yen戻ってくるコインロッカーにしてくれると嬉しいのだけど、最近の不景気を考慮すると無理なのかもしれないですねぇ・・。

 
人参ジュース(220yen)があったので、それを一本購入し、風呂あがりにぷはーっ!! と喉に流し込んだのでありました(ちゃんと地元にお金を落とす行動は取っている;-)。

 
GPSポイント: 36.916683,138.837971
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 400yen

越後湯沢で巨神兵?

夏休みを利用して、越後湯沢に行きました。まぁ、最寄り駅的には岩原スキー場前駅のほうが近いですが;-)。

それにしても冬ではなく、夏に行くのというがミソでしょうか。のどかな町並みです;-)。

で、その辺りを散策していて驚いたのが、どーみても巨神兵だろうっ!! ってのが現れました。

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頭はトンがっていて、手を付ければ口から火を噴くんじゃね?などと思えてきます。そー思うのは僕だけのようですがf(^^;;。

『腐ってやがる。早すぎたんだ・・。』
『焼き払えっ!! どうした?それでも世界で最も邪悪な一族の末えいかっ!!』

などという言葉が、建物の近所に来ると、ついつい口から出てしまうのでありますが、それはそれでヨシとしておいてと。

この辺りは雪国でたくさん降り積もるのでマンションの上とかはとんがり帽子にしておいたほうが積もらないのでしょうなぁ。などと勝手に思っているのですが、そー考えると巨神兵のような感じに見えるのにはワケがあるのでしょうなぁ;-)。

内部に入るとこんな感じのエレベーターが待っております。

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オフィス街の高層ビルって途中で乗換とか、低層階用とか高層階用に別になっているのが多いので、こーいうのに乗ったのは初めてでした。

子供が良くやる、ボタンを全部押して逃げるなどというイタズラをこのエレベーターでやったらどうなるんだろう?などと考えるとちょっと恐ろしくなりますよねf(^^;;。

今回はここをベースにして越後湯沢近辺で遊ぶのであります。

ちなみに、最寄りのバス停まで徒歩五分、バスは190yenで越後湯沢駅まで行けます。まぁ、バスの本数はそんなに多くはありませんが。
JRの最寄り駅までは徒歩10分くらいでしょうか。電車で越後湯沢駅までも190yen。電車の旅のほうがフーリューかなぁ;-)。
ちなみにタクシーでは1,300yenくらいですね。

神奈川・真鶴。ヤリイカ釣り。

今シーズン初のヤリイカ釣りはなんと八月中に行きました。
いつも一緒に釣りに行くメンバと相談していたら

「今度の土曜日は雨ですがどうします?」
「雨でも行くよー。船宿予約したから。03:00出発だから。」

と、いうことで他に色々聞いたら、

「行き先は真鶴の誠いち丸だから。」
「んーー!? スルメではないのですか?」
「ヤリイカだから。11cmのツノ持ってきてね。」

うひー。この季節のイカ釣りと言えばてっきりスルメイカだと思っていたので18cmのツノを持っていくところだった。事前に何を釣るのか聞いておいてよかったなぁ。と、いうことで11cmのツノの仕掛けを持って朝03:00に真鶴向けて三名で出発したのでありました。

 
真鶴の港に着いたのは05:30くらい、出船は06:00くらいでした。今回の漁場は南沖です。港から出た船はゆっくりした速度(大体8hm/h)で初島の辺りを目指します。

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小田原とか真鶴辺りのヤリイカの漁場は総じて『南沖』と言います。往きの船の中で船長に「どうして南沖というのですか?」と聞いたら、船は神奈川の船だけど漁場は静岡県で、神奈川の船は流石に『漁場は初島沖です』とは言えないので、敬意を評して『南沖』と言っているそうです。

なるほどねぇ。色々なしがらみがあるのですねぇ・・。

と、いうことで漁場に着いたのは06:50くらい。釣りの開始は07:00とルールが決まっているのでしばらく待ってから釣りの開始です。

目前には熱海、すぐワキには初島が見える辺りで釣りをするのであります。普段の横須賀側の洲崎沖や白浜沖とはちょっと趣がちがいます。

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そして、肝心の釣果ですが、今回乗った船、前日は竿頭は41ハイだったそうですが、僕はヤリイカ五、スルメイカ四の計九ハイでつ抜けることができませんでした。まぁ、今シーズン初だし、時期が早いし、そんなモノだろうなぁ・・。
あ。大きめのサバを二匹持って帰ってしめ鯖にしました。これはこれで美味かったです;-)。

ところで、特筆すべき点としてはヤリイカもスルメイカもサイズが小さいです。10-15cmの大きさで、マルイカよりも小さいサイズです。マルイカの場合は30mくらいの水深から釣り上げるのだけど、ヤリイカの場合は170mくらいの深さから釣り上げるのでバラシが多くて随分と苦労しました。

竿には乗るんだけど、バラしたのと上げたのが大体同じくらいの量でしょうかねぇ。

今の時期、横須賀や千葉辺りで釣れるスルメイカは30cmくらいで随分と大きいとのだけど、ここで釣れるスルメイカはどうしてこんなに小さいのだろう?この辺りのスルメイカのシーズンはいつころなんだろう?という気はしました。

今回の漁場はこの辺りでした。

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あと、ちっこいのを今回持って帰って食べたのですが、ヤリイカもスルメイカも柔らかくて美味しいですね。
例えば東京湾の辺りで釣れるマルイカはちっこいのですが、美味い。と、いうのは有名な話ですが、今回釣ったヤリイカもスルメイカもマルイカ同様にちっこい。そして、柔らかくて美味い。
なるほどー。ちっこいイカは肉が軟らかくて美味いのねー。などと、感じたのですが、マルイカの大きいヤツは釣ったことが無いので解りません。

しかし、今回釣ったヤリイカ・スルメイカは生でヨシ。火を通してもヨシ。と、ずいぶんと美味しかったです。ただ、量がうんと少ないのだけれど・・。

長崎ルパン物語。

比較的濃いぃ本を読了したので、この辺りでちょっとエッセイちっくな本を読みたくなりました。あ。本棚を整理しようなカテゴリのエントリーです。

今回読了したのは木村晋介の「長崎ルパン物語」です。著者の本は過去に何冊か登場していますね。著者の本の読了は今回が四冊目ですかね。

司法試験に合格して長崎で研修している時代のことが書かれている本ですが、他にも短編的なエッセイが掲載されています。

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僕は一回だけ長崎に行ったことがあるのですが、イマイチ記憶に無いんですよね。なので、その時を思い浮かべて読んだんですけども。
あ。一点だけ。長崎駅は終着駅なのですが、駅のホームでは『長崎は今日も雨だった』が流れていたと記憶しております;-)。

 
この本の元本は本の雑誌社から出ているのですねぇ。で、文庫本は角川文庫です。この辺りはある意味ゴールデンなコースですね;-)。

解説は嵐山光三郎氏が担当しております。

エッセイに近い本なので、電車の中でサラサラと読み進むことができる本なのであります。

パークゴルフというのをやってみました。

夏のクソ暑いさなか、ゴルフをやりました。とわ言っても本格的なゴルフというのは僕はやったこともないしやるつもりもない(『ゴルフやるならグリーンにテント張って池で釣りしてバンカーで砂山作って遊ぶ。』とずっと言いつ続けています;-)のですが、パターゴルフとも違うパークゴルフに行くという話が持ち上がったので、連れて行ってもらいました。

場所は荒川河川敷です。そこにはパークゴルフ場というのがあります。

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一ゲーム800yenだったかな。クラブとボールを借りてちょうど1,000yenです。でもって、他には半日券とか一日券などもあったりして、荒川河川敷でゆったりと遊ぶことができるのであります。

ちなみにパークゴルフというのは直径5cmくらいの重いボールをパターとウッドが合体したような短めのクラブでばちーーんっ!!っと打つ感じです。ボールは上には上がりません。芝生の上をゴロンと転がっていく感じです。
コースはフェアウェイがあって、グリーンがあって、バンカーがあります。OBラインもあります。ラフは随分と深いのでボールをフェアウェイに出すにはそこはかとなく力を入れてボールを打つ必要があります。

全景が見渡せる角度から で写真を撮ってみました。横長の写真です;-)。

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それにしても夏のクソ暑い時期にどうして河川敷でゴルフなどするのだぁ?と、思うのですが、それはそれでしょーがない。ただし、暑いので他にお客さんがいなくてほぼ貸切状態でコースで遊べます。

休憩所には自動販売機もあるしクラブハウスはクーラーが効いていて涼しいし、コインロッカーもあるので安心してできます。

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実は、僕はこの夏に二回ほどここでパークゴルフをしました。18番までホールがあって、パーは66。一回目は88で回って、二回目は72でした。随分と進歩しました;-)。

一緒に回った人は前半が-4後半がパーで回っていました。ってことは62で回った。と、いうことですね。すごいなぁ。と、はいいつつ、その人はフツーのゴルフも得意な人です。
 
一回目は12名で、二回目は8名で回りました。

普段ゴルフというのはやったことがないので、たとえパークゴルフといえども中々楽しい日だったのであります。

北極圏一万二千キロ。

『本棚を整理しよう』のエントリですが、今回はちょうど100回目でしょうかね。すると、僕の本棚からは100冊の本が無くなった。と、いうことになります。

このエントリを書き始めたのが なので、約三年かけて100冊を読破した。と、いうことになるでしょうか。会社への往復で読んでいたのでそんなペースかなぁ。

本棚にはまだまだあるので今後も読み進んでいく所存であります。

 
さて。今回の読了した本は前回の「北極に駆ける」に引き続き、植村直己の「北極圏一万二千キロ」です。

グリーンランドの下のほうから進みカナダに抜けてアラスカのコッツビュー(文中、著者は”コツビュー”と記載していました。どっちが正しいのか、僕にはちょっと解らないです;-) までの 12,000km を犬ぞりで旅したものを日記風にまとめた本です。と、いうか、多分日記に加筆修正してそれを本として出したんでしょうね。

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表紙の写真が良いですねぇ。本人がシブイ顔して写っている。

時々旅の経路の地図が載っているのですが、普段北極圏の地図を上から眺めたことがないので地図自体は中々新鮮に、『あれ?これはどこなの?』って感じで眺めつつ本を読み進んだのであります。

アラスカは後半に登場してくるので比較的単調に書かれていますね。例えばポイントバロー(「アラスカ物語」参照;-)なんかはサラリと書かれています。

それにしても二年がかりで12,000yenの犬ぞりの旅ですか・・。

 
著者の北極に関する本はもう一冊あるのですが、どうしようかなぁ。連チャンで読もうかなぁ。悩み中。