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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






哀愁の町に霧が降るのだ。(下)

さてさて。前回は 哀愁の町に霧が降るのだ。の上 を読了しました。そのあとは引き続き 下 のほうを読まねばなりません。これは使命ですね;-)。

と、いうことで 今回読了しました。

20140829_1

それにしてもこの本読むと、お酒が異様に飲みたくなりますなぁ。彼らもひたすら飲んでいたようですし。
一番『すげなぁ。』と思ったのはイサオとしんちゃんが(著者いわく高価な)日本酒四合瓶を三本空けたところに帰って来て「酒飲む?ツマミはないけど。」と、いう場面。著者はムラムラとイカリ始めている場面だけど、僕的には『つまみもないのに良く日本酒だけガブガブ飲むなぁ。』と思った場面です。

とまぁ、この上下巻二冊を読むとむちゃくちゃ日本酒が飲みたくなるのであります。

が、下巻の後半は著者がサラリーマンとして働き始めるところが登場してきます。熱海に本を売りに行ったネタはとある本の短編になっていたような気がしますし、そのあとはドドドと烏守口な本に続いているんですね。

椎名誠青春三部作。まだまだ続きますねぇ;-)。

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