「田宮模型の仕事」と言う文庫本があります。僕のお気に入りの本でもう何回も読み直しました。
こどもの頃タミヤのプラモデルを色々作ったし。1/35 戦車シリーズ、F1、バイクなどなど。
今回は静岡への旅なので、是非ともタミヤの本社に行ってみたいものだ。と思っていたのであります。タミヤ本社の2Fにはショールームがあるんですね。
最初に書いちゃいますが、ここの見学だけで一時間どっぷり楽しみました。いやぁ。懐かしいし楽しいし;-)
タミヤ本社の建物です。うひひ。後、駐車場には白い車がたくさん止まっているのですが、前と横にこのマークが付いているんです。それがだーーーっと並んでいる。
男の子(もう既におっさん化している僕のことですが)はこのマークを見ると血湧き肉躍るんですな;-)。
中に入って早速見学。入り口で「写真撮っても大丈夫ですか?」と聞いたら、OKとのことだったのでカメラは二台投入。CanonのPowerShot 7G と S90。この二台で撮りまくり;-)。
戦車の中ではドイツ軍のタイガー戦車が一番好きなのだけど、掲載するのはこの写真。僕が子供の頃は「レオパルド戦車」と呼んでいたのだけど、ではなんでMacOSXは「レパード」なのだ?と前々から疑問に思っていたのでありました。で、この写真なのですが”Leopard”はやっぱり「レオパルド」のほうがしっくり来るよねぇ;-)。
似たようなので「モバイル」って言葉があるか。「スノーモバイル」「モバイル石油」、無線用語の「カンバックモバイル」ってやっぱへんでしょう。”mobile”はやっぱり「モービル」のほうが良いなぁ。
あ。話が逸れました;-)。
こっちは「ウオーターラインシリーズ」。発売された当時、船の底が無いのと、モーターと電池が搭載できない(つまり動かない)のでずいぶんと驚いた覚えがあります。
情景を出すために頑張るんですが、アルミホイルをクシャシクシャにして広げて海の雰囲気を出した後に船を並べて艦首から綿を敷いて波の雰囲気を出すんですな。
とまぁ、こんな感じで懐かしさのあまりついつい長居してしまうのでありました。
話は一番最初の「田宮模型の仕事」に戻るのですが、この中に書かれている文章に「一社のマークが業界全体を示すのはタミヤ以外には無いでしょう。」というのがありました。確かに、何を売っているか解らないお店があったとして、入り口に星二つのタミヤのマークがあると「あ。あすこにあるのはおもちゃ屋さんだーっ!!」って誰もがなりますモンねぇ。
タミヤショールームのお話。一話で終わってしまってはつまらないので、この後、もう一回続きます;-)。
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