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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






東京ラブシック・ブルース。

この本はなかなか面白くて、実は今回読むのは多分三回目くらいだと思います。著書はどちらかというと「挿絵師」というイメージがあるのですが、ヤマケイから出た数冊の山に関する本(このブログでは以前に「てっぺんで月を見る」を読了したと掲載したことがあります)が比較的有名でしょうかね。

そんな風に思っていたところで沢野ひとしの「東京ラブシック・ブルース」という本です。

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著書が大好きなカントリーについて奥深くにまで踏み込んで小説として書かれています。文中の道場人物は僕はあまりよくわからないのですが、土曜日の夜八時のテレビの出レビ番組が始まるはるかに前、演奏(音楽)家であったドリフターズのいかりや長助が登場したりと、かなり濃いぃカントリーについて、これでもかと思う存分に書き連ねられています。

読み応え十分な一冊。これには続きがあるのかなぁ? アメリカに行って読んだ手紙にはなんと書かれていたのかなぁ? ;-)。

時にはうどんのように。

本棚を整理しよう』カテゴリの第54回目ですね。今回は新宿赤マントな本を読了しました。「時にはうどんのように」。

著者があとがきにも書いていますが本文にはうどんの話は全くありません。赤マント系の本なので旅に忙しい著者の生活がツラツラ(ダラダラ?;-)と書かれています;-)。

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この本の中で著者は50才を越えた。と書いている部分があったのですが、この本は1995年11月に出たので、あいや。もうずいぶんと前の本になるし、その分著者も僕も年を取ったのでしょうなぁ・・。

自由に色々書かれている本なのであります。こーいうのは気合い入れて読む必要が無く、かぁるくサラっと読めるのが良いですね;-)。

docomoでバッテリー手に入れました。

docomoのスマートフォンであるMEDIAS LTE N-04Dを持っているのですが、こいつはバッテリーの持ちが悪いので困っていました。そうしたらdocomoからメールが来て、バッテリーを1,000 docomoポイントで交換できますよ。キャンペーンをやっていたので交換してきました。

スマートフォンを持って、近所のdocomoストアに行って、受付に「ポイントでバッテリーが欲しいのですが。」と、言えば取引開始してくれます。

1,000 docomoポイントで交換したバッテリーはこちらになります。モデル名が「docomoポケットチャージャー 01」というヤツです。1,000ポイントのヤツなのでちょっと小ぶりです。ポケットチャージャー 02はずいぶんと大きかったような気がします。

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待っている間にdocomoの店員さんが「このバッテリーですと、1,000ポイントで購入も可能ですが、オプションに一個入って頂くと無料で差し上げますよ。」とのことでした。あれあれあれ?

無料のオプションに入って、一ヶ月以内に解約すればそれで良いみたいでした。入るために進められたオプションはニコニコだったかな?月々315yenのヤツだそうです。

一瞬悩んだのですが、最近何かと話題になっているKDDIのアコギな商売のオプション契約を思い出して『申し込んだは良いが、一ヶ月以内の解約のためにずいぶんと手間ヒマかかるようだとバカげたことだぁ。』などと思ってしまいました;-P。

そもそも、現在利用しているMEDIAS LTE N-04Dは二年契約の内残り六ヶ月となっていて、再契約はしないでMNPする予定なのでポイントを余らせても意味が無いので今回は1,400ポイントある内の1,000ポイントでバッテリーを交換したということになります。

 
ポイントがもったいないけど、バッテリーが欲しい人は一応近所のdocomoショップへ行ってみてはどうでしょうか。もしかするとオプション加入でタダでバッテリーが手に入るかもしれません;-)。

パタゴニア – あるいは風とタンポポの物語 -。

前回読み終わった本は「続・岳物語」でしたが、それを読んでいたらほんわかとイメージが湧いてきて、そして読みふけったのがこの本なのであります。「パタゴニア」。サブタイトルが付いていますね。『あるいは風とタンポポの物語』と、いう感じで。

そのサブタイトルについては是非とも文庫本の解説を読んだほうが良いと思われますが。
一冊目の「岳物語」の中ではパタゴニアヘビー級チャンピオンベルトが出てきたり、「続・岳物語」では、後半に著者があたふたとこの本の解説を書いている精神科医に連れて行かれる場面が出てきますが、それらを読むと『次はこの本だな。』などと漠然と思えたのであります。

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本の内容はテレビのドキュメント番組のための旅を書いた本ですが、その中で家族を思いやる部分が出てきたりと、ただのダビの本ではない、中々読み応えのある一冊にまとまっているのであります。

 
パタゴニアは一回行ってみたい。とは思っても日本の反対側なので中々行けるところではないよなぁ。などと思ってしまうのであります。が、それにしても、著者は確かパタゴニアの本はもう一冊くらい書いているような気がしたのだけどなぁ。再度本棚を探してみようかな。

静岡県沼津市。戸田温泉 壱の湯。

今日は会社を休んで中伊豆辺りに行くのであります。東名高速方面は土日に行くと往復の道が混むので金土で行くことが多いのでありますが。

で、朝方に東京を車で出たあと、まずは沼津港辺りで朝昼を兼ねたご飯を頂くのであります。その後、西伊豆に進路を取り、戸田にたどり着きます。その後、戸田峠を抜けて修善寺に向かうのですが、まぁ、せっかく西伊豆に来たので温泉にでも入りましょう。と、いう感じで戸田温泉 壱の湯でザブーンっと入るのであります。

沼津から海岸線をドドドと走り戸田に着いたら橋を渡って戸田大川沿いの道を山側に進みます。すると、一段下がったところにあります。

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目印はこれですね;-)。

時間的には14:30ころ。扉を開けて入り口で300yenの券を購入し、おじさんに渡します。「貸し切りですかねぇ?」と聞いたら「一人いるねぇ。」だそうです。平日のこの時間帯だと空いていて良い感じですねぇ。

伊豆の温泉は基本的には無色透明無味無臭なところが多いですが、ここもそんな感じの温泉です。広い湯船を一人で満喫するのであります。

あとから三名ほど来たので僕が出るころには合計五名でした。

 
この温泉は石けんとかシャンプーなどは無いので自分で持っていくのが良いかとおもわれます。

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お風呂から出ると海からの風が気持ち良くてふぅ。って感じだったのります。

 
GPSポイント: 34.973540,138.783184
営業時間: 10:00-21:30
日帰り料金: 300yen

続・岳物語。

以前に「岳物語」を読んでから、続けてこの本を読みたいなぁ。と思っていたのだけど、どっかに行ってしまっていて『あれぇ?』って思っていたのですが、段ボールの中に入っていました。

と、いうことで よっこらしょ。 と取り出してみて読了したのは「続・岳物語」。

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本編は小学校六年のお話がメインになってきて、卒業から中学入学にいたるまでのデキゴトが書かれています。そこに野田さんが絡んできたりして釣りの話になったりと、楽しい時間を過ごしているのであります。

著書の本編・あとがきも皆さん知るとおり面白いのですが、解説の野田知佑氏の文章も読み応えがあります。やはり「岳物語」とこの「続・岳の物語」の二冊は楽しいですねぇ。

と、いうこで、実は僕はハードカバーの「定本・岳物語」も持っているんですね;-)。なので、今回の二冊の文庫本はこれにて終了です。が、”解説”って、文庫本にしかないんだっけか?

腕時計を外したら。

腕時計を外したらの日焼けの後。今年の夏は気合入れて育てました;-)。

僕は腕時計は右側にするのですが、今年の夏は外に出る時にはきっちりと時計をして出かけていたのでだいぶくっくりと時計の後が残りました。

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天気の良い日に「あ。いけねー。時計してくるの忘れた。」とかなるとそこはかとなく黒くなってしまって時計の後が消えてしまうのですが、今年はバッチリです;-)。

このまま、秋が来てはたまた冬になってもある程度残っていると良いなぁ。

とわ言っても、普段から腕時計はしているので、日焼けの後はフツーの場合では見る機会がないんですけどね;-)。

千葉県木更津市。湯の郷かずさ。

会社の同僚が船を持っていて、去年の今頃にイナダ・ワラサ釣りに行ったので今年も行きましょう。と、いうことで行って来ました。が、釣果があまりにも芳しくないのでそのネタについては書かないのでありますf(^^;;。
ちなみに、釣りに行ったのは09/07です。

今回は釣りの帰りに温泉に寄ってきました。船が着岸する港は木更津の小櫃川のほとりにあるのですが、そこで陸に上がったあと、夏で汗とかたくさんかいたので市役所の近くにある日帰り温泉「湯の郷かずさ」に寄っていったのであります。

前回・前々回と一緒に釣りに行ったときは温泉に入らなかったのですが、今回は釣果も芳しく無いので家に帰って魚をさばく必要も無いし、せっかくなので温泉に行ったのであります;-)。

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広い駐車場の奥に温泉の建物がありました。料金を払って中に入るとテーブルのない大広間があって、なるほど。テーブルがないのでダイナミックにゴロンとなれますね;-)。
食堂は入り口の脇にあったみたいでご飯も食べられます。今回は食べませんでしたけど。

温泉は広いですね。内湯・露天風呂・サウナがあり、ずいぶんと広くてゆったりと温泉につかれます。僕は釣りで首と腕が焼けたので熱いお風呂には入れなかったのですが、夏季限定で35゜Cのお湯があったので助かりました。そこにゆつくりとつかって疲れを取りつつ、ふぅー。などとくつろいだのでありました;-)。

土日は800yenと、値段がちょっと高いのがアレかなぁ。

 
GPSポイント: 35.367644,139.913787
営業時間: 平日・土 10:00-23:30
日帰り料金: 700yen
営業時間: 日・祝 10:00-23:00
日帰り料金: 800yen

胃袋を買いに。

本棚を整理しようカテゴリーも今回が51エントリー目ですね。前回がちょうど50回目だったのですね。と、いうことで本棚から51冊の文庫本がなくなっていった。と、いうことでもあるんですけども。

そして、今回読み終わったのは椎名誠の「胃袋を買いに。」超常現象系の本ですね。ただ、各短編の初出があちこちに書かれたものを一冊の本にしているらしく色々な方向のお話があって中々楽しいですね。

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フツーの日常生活の中での異常な出来事があったり、近未来的なお話。はたまた北政府との戦後のお話があったりと、色々な方面のSFの話が短編ででてきてそこそこ読み応えがあります。

相変わらず頻繁な改行がなくて文字ばっかりのページもあったりするのですが、ストーリーが面白くてスラスラと読んでいけますね。ただ、ページをめくった瞬間に文字ばかりだとガックリすることはありますが、一応は読み進むことができるというか。
以前に読んだ「」よりは遙かに読みやすい;-)。

BARIGO No.46 ベルト修理。

僕は腕時計マニアでもあり、過去にこのブログにも何回か安物ですが腕時計についてエントリを書いています。今回登場するのは BARIGO No.46 です。

この時計は保証書を見ると平成17年11月に購入していますね。今ほどBARIGOがメジャーではなく、日本ではSuuntoのほうが有名だった時代ですね;-)。

アウトドア系の時計としてはSuuntoとBARIGOは良く比較されますが、Suuntoは方位磁石(コンパス)のメーカが時計を作り、BARIGOは気圧計メーカとして時計を作り始めたので両者は全く別のアプローチから時計を作り始めた。と、言って良いのではないでしょうか。
僕の持っているBARIGO No.46の機能詳細については詳しくは書きません。僕自身が良く使う機能としてはコンパスと天気予報(気圧計含む)ですね。

 
さて。僕のBARIGOですが、2005年購入なのでベルトが切れてしまい、しばらくの間ホコリをかぶっていた状態でした。

BARIGO No.46はアウトドアでも使うのですが、旅にもしていきます。今回インドに旅行に行ってきたのですが、ベルトが切れていたのでRICOHの腕時計をしていきました。

旅をして神社仏閣を見学するときによく「この建物はどっち向きなのかな?」というのを気にしたりします。旅に出る前はiPhone5があるのでそれで十分だぁ。などと思っていたのですが、スマートフォンを引っ張りだすより腕時計にコンパスが付いているほうが圧倒的にラクだ。と、いうことがわかりました。

と、言うことでインドの旅から帰ってきて、新しく買い直すか、ベルトのみを修理交換してもらうか、はたまたベルトを直すか考えました。が、本体はまだピンピンしているので新しいのを買い直すのはやめました。
ベルト交換しようとおもってもイワタニのサイトには修理については何も書いてないですね・・。なので自分でベルトを修理することにしました。

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斜めに切れたのでまず、圧着チューブで簡単に固定します。そのあとゴムひもでベルトの穴を結んで圧着テープの上を更に通して十文字に縛って修理は完了。比較的簡単に復活しました。これでまだもう少し利用可能な状態になりました。

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さてと。僕の持っているBARIGO No.46についてちょっと書いておきましょう。

まず2005年製のものと現行モデルでは裏ブタが違いますね。今のは電池交換が簡単にできるように回転フタが付いていると思います。僕のはそれが付いてなくてベルトを外して裏ブタ全体を外さないと電池交換ができません。この辺り、歴史の逸品。って感じでしょうか;-)。

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もう一つ。BARIGOの腕時計全般に言えるのか、現行モデルはそんなことが無いのか知りませんが、長い間使っていると表のペイントが綺麗サッパリ消えてしまいます。表面上にあるBARIGOのマークだとか、ガラス面の脇に書いてあるメモリだとかは使い込んでいるうちにみぃんな消えてしまいました。

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しかしまぁ「BARIGOの腕時計だぁ。」とひと目で解るのでそれはそれで良いことなのではないかなぁ。と、個人的に思っています。

今回修理が無事に完了したのでもうしばらく、あと5,6年は使えるのではないかなぁ。と思っていますが;-)。