本棚から文庫本がちゃくちゃくと無くなって行っておりますが、最近は椎名誠青春三部作をずっと読み続けているのであります。
そんなこんなで、前回の「烏森口青春篇」の続編となるのが今回読了した「銀座のカラス」となります。
今回は北海道にも持って行って読みました。と、いうのも往復のフェリーが片道19時間。立っていると船酔いすると思ったのでベッドにゴロンと横になったときにひたすら読み続ければ良いよねぇ。と、思ったのであります。
往路の場合は北海道の地図とか観光名所をチェックしていたのであまり読む機会はなかったのですが、帰りの船の中ではじっくりと読むことができたのであります。
実は、僕はハードブックも持っておりまして、その昔「烏森口青春篇」を読み終わったたあと、続編の文庫本が出るまで待てなかったのでハードブックを買って読んでおりました。
ハードブックはでかくて重くて、文章はページに二段で書かれているんですよね。文庫本は上下巻に分かれてくれてよかったです。
で、ハードブックで持っているのにどうして文庫で更に買い直したのだ?と、なるのですが、二週間のらいの東北の旅(バイクでぐるっとテント泊な旅)だったかなぁ。そのの時に持って行こうとして買ったんですよね。きっちりと夜のテントの中で読んだ記憶がありますが、もしかしたら全然忘れてしまったかもしれませんが。
と、いうことで上巻のあとは下巻が待っているのであります;-)。
[…] 椎名誠青春三部作をドドドと一気読みしている最中です。この間、上巻を読了し、下巻に入ってきました。話はどんどん面白くなっていき、往復の通勤時間にずっと読みふけっているのでスマートフォンの出番は中々ありません;-)。 […]
[…] ここんところ、立て続けにシーナ誠青春三部作を読み終えていたんですけども、今回の本は文庫本ではなく、ハードブックで購入しているんですね。文庫本が出たのも知っているのですが、まぁ、ガマンして、この本を会社行くときのカバンの中に忍ばせつつ、電車の中の往復でズズズと読み進んだわけでありますが、まぁ、重い本でしたf(^^;;。 本の内容は「銀座のカラス」以降、『本の雑誌』の創刊号を出して、会社をやめて、そのやめる前に「さらば国分寺書店のオババ」を出して、ドドドと、本業以外の仕事が舞い込んで来たりして。 […]