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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






缶入りドロップ。

近所のスーパーに行きました。もうすぐ消費税アップなので食料その他の買いだめを。ってことはありません;-)。

アメは会社にいるときによくなめるのでそれ用のモノをスーパーで買ったりするんですけども。

で、いつもはフツーに袋に入っているのを購入するのですが、今回、ふと棚を見たら缶入りのがあったのでそっちもついつい買ってきてしまいました。

もともと家には缶入りドロップ(の空き缶)というのが一個あったのですが、これで二つ目になりました;-)。

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右側のヤツは静岡に行った時に買ってきたんだっけかなぁ。有名なみかんの産地のパッケージ「三ケ日みかん」の缶ですね。で、今回購入したのは左側のヤツで「サクマドロップス」の缶です。フツーのアメはずなんですが、富士山が描かれていますね。あれあれ? するとこっちも静岡チックですねぇ;-)。

 
その昔、サザエさんにありましたねぇ。口のところに墨を塗って、中を覗いたら目の周りが黒くなった。っていうの。あの缶入りドロップなのであります;-)。

けど、こーいうの収集し始めると、今後は収集がつかなくなるというか・・。

千葉・勝山。ヤリイカ釣り。

今日は今シーズン四回目のヤリイカ釣りに行ってきました。前回から漁場は三浦半島から千葉の房総半島白浜沖辺りになってきているのですが、船宿は前回同様新盛丸にしました。

釣りに行く前日の金曜日に予約の電話をしたのですが、明日は南西の風どう影響するのか、その一点が気がかりな部分としてあるわけですねぇ。

で、前回同様02:30に家を出発し、勝山漁港に着いたのは04:15くらい。この辺りも前回同様ですね。しかし、港の駐車場に車を止めて外に出てみたら驚きましたねぇ。風が強いのなんのっ!!

船に明かりが点く(それはつまりは船宿の人が来る時間でもあるわけですけども)段階になってもやまず、船長に「今日は出られますかねぇ?」と、確認したら出るとのこと。「本日はキャンセルも受け付けますよー。」と言っていましたが、雰囲気的にはキャンセルする人はいなかったようですね。

まぁ、船が出るというのであれば、遠いところから来ているということもありズンガズンガと船に乗り込み、準備が整っての出港となったのであります。

今回の漁場は「川名前」でした。漁場にたどり着くにはうねりを伴う波を切り進み、向かい風に立ち向かっていかなければならないのでもーすごいf(^^;;。着いた漁場もうねりと風でちょっと大変でした。

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今回は11cmのツノ八本と錘120号の仕掛けでトライです。

第一投目からずいぶんと大きいヤリイカが三ハイかかりました。さい先良いスタートです。天気が悪いので早上がりの可能性があるので、釣れるうちにジャンジャン行く必要があるのでります;-)。

そんなこんなで釣り開始から一時間程度で 3 -> 3 -> 1 -> 3 と多点掛けで稼ぎ、とりあえずは早々に『つ抜け』を果たしたのは不幸中の幸いでしょうか。

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その後、船は10:30、うねりを伴った波非常に高く風強風のために早上がりとなったのでありました。

本日の釣果ですが、ヤリイカ10・スルメイカ1・サバ一匹。って感じだったのであります。あ。お土産にワカメももらいました;-)。
早上がりで釣っている時間が短かったけど、ここんとこ調子がずっと悪くて、悩んでいたのですが、なんとか釣れて、前回同様今回も竿頭のようだったので、まぁ、ヨシとしましょう;-)。

 
早上がりで港に着いたのは11:15くらいでしょうかね。そのあとちょっとのんびりして帰投するわけですが、いやー。帰りの高速道路の混み方を考えると、今日は週末で月末で年度末。16:00-18:00くらいは道がずいぶんと混むだろうと思っていたのですが、比較的渋滞もなく帰れてよかったー。って感じだったのであります。

 
さてさて。家に帰って来て釣れたヤリイカの大きさを確認してみました。

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大きなヤツ二つの写真ですが、うちのまな板は38cm。すると今回釣れたヤリイカは42,3cm程度の大きさですかね。ずいぶんと食べ応えがありそうです;-)。

さてとー。今シーズンは多くてあと二回。がんばんべや。

わしらは怪しい探検隊。

今回読了したのは椎名誠の名作ですね。「わしらは怪しい探検隊」です。一番初期に出された本です。著者の若い頃の本なので読むのが大変ですねぇ。けど、それは僕が年を取ったからで、初めて読んだ時にはズズズと文章の世界に引きこまれていったんだと思います。

当時ボクはオフロードバイクに乗っていたのでキャンプというか、野宿(つまりはキャンプ場ではないところ、河原の橋の下とか山の中の平坦な場所など)をしていたので、そこはかとなくこの本に書かれているようなことをしつつ、青春を謳歌していた。と、いう感じでしょうか;-)。

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著者の私小説系・超常現象系・旅系と並んで、しかし、どちらかというと旅系には近いとは思うのですが、こってりと、濃いぃ部分に踏み込んでいる一冊ですね。とわいいつつも、これもシリーズかして、東ケト会->いやはや隊へと進化しているんですけどもね。

この系列の本もまだまだたくさんあるので今後もズズズと読み進んでいきたいと思っております;-)。

焚き火オペラの夜だった。

前回読み終えた本が「水域」という、比較的コッテリした本だったので今回はサラリと読める本をチョイスしてみました。新宿赤マント系の本ですね。著者のあとがき及び解説の澤野ひとし氏の文章には「赤マント系12冊目の本である。」と書かれていました。

新宿赤マント系のネタはどんどんと書き進められ、読者としてはガシガシと読み進んでいるのだなぁ。などと感じるのであります。

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この本の中では今となっては懐かしいIT系2000年問題が書かれていました。当時(今もですが)、僕もIT業界にいたので1999年12月31日から2000年01月01日は会社に泊まり込んでサーバなどのおもりをしていた記憶があります。今となっては懐かしい思い出ですが;-)。

サラリと気を抜いて読める赤マント系な本なのであります;-)。

水域。

いやぁ。椎名誠の”SF三部作”の最後の一冊を今回読了しました。今まで「武装島田倉庫」・「アド・バード」と読み、今回最後の一冊である「水域」を読み終わりました。

この物語は「ねじのかいてん」に掲載されている短編を長編に書きなおしたものだ。と、著者も申しておりますが、確かにその通りで、更に著者の本を色々読んでいると「雨がやんだら」では世界が”水域”になってしまう予兆のような物語が描かれていたりと、あちこちに色々なこの本に関する題材が隠れ潜んでいるのでありますね。

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戦いのあと、島に流され、その先がどうなっていくのか非常に気になるストーリー展開なのですが、SF的面白さが十分に散りばめられている一冊なのであります。

 
さてとー。”SF三部作”は全部読み終えた。あとは短編の超常現象系の本が数冊本棚にまだあるかな。そして、”SF三部作”とは前後するのだけど、私小説的な”青春三部作”にはまだ手を付けていない状態。ときどきエッセイ系の本を読みつつ、そろそろ”青春三部作”にも手を出していこうかなぁ;-)。

千葉・勝山。ヤリイカ釣り。

今シーズン三回目のヤリイカ釣りです。前回二回は三浦半島に行ったのですが、今回は千葉を狙うことにしました。
今回は勝山の 新盛丸 にしました。金曜日のお昼頃に電話予約したら「既に一杯です。」と言われましたが30分後に電話が掛かってきて「二人キャンセルになりましたがどうですか?」とのことでなんとか船に乗ることが出来ました。ありがとうございましたー;-)。

で、家を02:30に出発し勝山の港に着いたのは04:10頃。もうすっかりと席が埋まっている状態だったのですが、左舷真ん中辺りが確保出来ました。三浦半島の船宿に行くと出船は07:00なのですが、勝山の船は05:30集合なので家を出る時間が早くなるんですねぇ。ふーむ。

06:00頃に港を出発し、目指すは「川名前」と呼ばれる漁場。しかし、同じ勝山から出る 萬栄丸はここを「洲崎沖」と呼んでいるようですね。三浦半島から出る船も「洲崎沖」と呼びますが、千葉から出る船と三浦半島から出る船は東京港航路を挟んで向こう側とこっち側で漁場がビミョーに違うようです。

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まず「川名前」の漁場でスルメイカを狙うのですが、あまり上がりません。僕はここではスルメイカ一ハイとヤリイカニハイを上げました。

その後、白浜沖に移動し、そこでヤリイカを狙うのですが、いやー。船長の大変さが良く解ります。中々いないようで色々移動しつつの釣りとなりました。

さてさて。今回の釣果ですが、ヤリイカ17ハイ、スルメイカニハイの計19ハイとサバを二匹持って帰ることができました。ふぅ。個人的には久しぶりの『つ抜け』です。ようやっと壁を突き破れたような気がします。

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船自体でもたくさん釣った人がいなかったようで、一応19ハイ釣った僕が竿頭になったようです。うひょー。久しぶりに『つ抜け』して、それで竿頭かぁ。って感じです。ホッと一息。ふぅー。って感じ。

帰りに船宿でわかめを頂きました。今日はそこはかとなくお土産が多い釣りだったのであります;-)。

 
さてさて。今回の漁場はこんな感じです。川名前→白浜沖と移動した感じでしょうか。上のピンが港で、真ん中のピンが朝日を撮ったところです。左側が川名前(千葉県側洲崎沖)で右下が白浜沖って感じでしょうかね。

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帰りはじっくりと一時間以上かけて帰ります。おかけでぐっすりと寝られます。朝が早かったので助かります。帰りの車は居眠り運転しなくてすむしねぇ;-)。

それにしても少ないながらも久しぶりにつ抜けした釣だったのであります。良かったよぉー;-)。

一枚の絵葉書。

今回読み終わった本は沢野ひとしの本「一枚の絵葉書」。著者の本は以前に読み終えた「てっぺんで月を見る」に続いて二冊目になります。著者の本はまだもう少し本棚にあるかな。タイミングを見計らって読み進みたいと思うんですけどもね。

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著者が後書きにも書いていますが、初めての旅の本だそうです。本の内容としては前半部分に旅の話があり、他にも山や野鳥観察などアウトドア系のお話や恋の話など、盛りだくさんで、短編がドドドとあります。

パラパラめくって読んでいく、テンポが良い感じで読める一冊でした。

色々な角度から著者の作品が読める一冊であると思われます;-)。

強化ガラスがボンっ!!

今日は晩ご飯に家で餃子を作ったんですね。

奥さんのお母さんから「重くて使えないのであげるわ。」っていうフライパンで餃子を焼きました。2,3回利用した新古品ちっくなものでした。

強化ガラスのフタ付きの、まだ新しいフライパンで、きっと「餃子が美味しく焼けるぞぉ。」などと思い、餃子を焼くのを楽しみにしていたんですけどもね。

そして、今日の夜ですよ。餃子を並べて、水を入れてフタをして、待つこと数分。

いきなり『ボンっ!!』とか行って強化ガラスのフタにヒビが入りました。あたたた。

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フライパン自体は、僕が聞いたところによると、IHコンロ、ガスコンロの両用らしいですね。だけど、餃子を蒸しているときにいきなり『ボンっ!!』でした・・。orz
ちなみに餃子は凍らせておいた、冷凍餃子です。

それにしても、ガラスが飛び散らなかったのがまぁ、唯一の救いだったでしょうかね。

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これが強化ガラスのフタに貼ってあった注意事項ですが・・。

フライパンの説明書には「全ての熱源で使えます!」って書いてあります。

が・・。

使う前に説明書はちゃんと読まないとダメだということでしょうかねぇ・・。皆さんも強化ガラスの利用には十分にお気を付けください。

神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

今シーズン二回目のヤリイカ釣りです。もっと早くに二回目に行きたかったのですが、週末に二回続けて雪が降り、道路の雪が溶けて、今回行った。と、いう感じです。

今回利用した船宿は前回同様「大松丸」です。受付に行ったら「大根お土産に持って行ってくださいー。」とのことで三本の大根を頂きました。うひひ。三浦大根が手に入りました。あとはイカをたくさん釣ってイカの大根煮を作るぞぉ。などと意気込むのであります。

それにしても三浦半島から出る船は07:00出船なので助かります。家からだと車で大体1.5時間程度で着くので家を03:30に出ても間に合います。

 
さてさて。今回は洲崎沖での釣りです。水深は大体160-200mくらい。北の風やや強く、晴れ時々曇り。波が4,5mくらいでしょうかね。南西の風とは違うので多少の十分に釣りができる天候です;-)。

て、今回の釣果はヤリイカ四ハイのみ。orz。ダメですね。最近全然釣れません。今回は尾びれ・背びれの付いている魚も釣れませんでした。
今週は雪が降り、水曜日辺りにはうじゃうじゃ釣れていたのですが土曜日になったらもう釣れなくなっていた。と、いう状態でした・・。

一応、今回の漁場の地図を付けておきます。

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今回で三浦半島はひとまずおしまいかなぁ。次回からは千葉方面、白浜沖、勝浦沖辺りを目指すことにしようかなぁ。

それにしても最近は全く釣れないのでこの辺りで打開したいところではありますが、今回の釣りでは横の人の技が盗めたような気がするので、次回に期待なのであります。

みるなの木。

今回読了したのは椎名誠著の「みるなの木」。漢字で書くとすると「見るなの木」になるのかなぁ? “みるな” の部分は最後まで読んでも意味がいまいち解らなかった。

この本は著者の超常現象系の本です。そして、著者があとがきにも書いていますが、この本はあの SF の本が専門のハヤカワ文庫から出ています。

本棚に並べるとき確かに「あれ?この出版社から出る本は初めての一冊だなぁ。」などと思った覚えがあります。

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短編が全部で14話あります。最初とその次、最後とその前の話には百舌と灰汁が出てきます。武装島田倉庫の世界ですねぇ;-)。読んでいて中々楽しいのですが、あれ? 続きは? ってところで終わってしまうところが悲しい。もっとじっくり書いて欲しいなぁ。などと思ってしまうのであります。

それなりに楽しく読める超常現象系の本なのであります。