月別アーカイブ



筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






草の海。モンゴル奥地への旅。

前回読了したのが「砂の海」。本棚には確か別の本もあったよなぁ。と、思い取り出したのが、今回読了した「草の海」。椎名誠の本でありますが、著者は砂と草の二つの海を体験しているんですねぇ。

20140523_1

この本は映画を作っている状況の本ではなく、それよりもちょっと前にテレビの特番のために行ったときの状況を記載した本であると思われます。たた、解説は高橋昇氏が書いているのですが、この文章は映画について書かれているようで、本文とはマッチしないので多少違和感がありました。

以前に読んだ「ナラン」は映画『白い馬』に通じる、モンゴルの話が書かれているんですけどもね。

 
最近の相撲業界にはモンゴル人の進出が進んでいますが、この本(発行は1995年06月)の中にも当然書かれていまして、モンゴル相撲の選手か日本の相撲の世界でチャレンジすればかなり上位に食い込めるのではないか。みたいな感じで書かれていますが、今とはなってはまさしくその通りですねぇ;-)。

著者のモンゴル本、もう一冊くらい本棚にあったかな?

バージョンアップした食品。

このあいだのゴールデンウィークを利用して実家に帰ってきました。実家では家族・兄弟・親戚一同、庭でBBQとかしたりして過ごしたり、友人と飲みに行ったりしてすごしたんですけどもね。

で、帰りに母から色々食料をもらってきたのですが、賞味期限切れとまだ賞味期限が残ったパスタソースをもらってきました。うちのかーちゃんももう年なのに中々おしゃれなモノを食べますなぁ;-)。

20140512_1

カルボナーラのパスタソースで、お湯で暖めてゆでたパスタの上にドバーっとかけて、かき混ぜてできあがり。ってヤツらしいです。生協のマークが付いているのが中々シブイですが。

二つは去年産のやつと今年産のやつです。同じメーカなのですが、パッケージがビミョーに変わっていますね。こーいうこともあるんですねぇ。珍しいなぁ。と、思い色々見たのですが;-)。

で、こちらが裏の写真。

20140512_2

栄養表示の表の写真です。よくよく見てみると全ての値が小さくなっているんですね。より健康志向な味わいにバージョンアップした製品。と、いうことになるでしょうかねぇ。

なるほどー。栄養の値がビミョーにアップデートされたので「それなら表のパッケージも変更だぁ。」と、このメーカさんはきっと、思ったのでしょうなぁ。ただ、うちのかーちゃんは去年のパッケージも茶箪笥の奥のほうにしまって置いたのでこうして新旧二つのパッケージが並んで比較する機会を得ることができた。と、言う感じでしょうなぁ。

こーいうのことってよくあるのかな? ;-)。

芽が出てきました。(2014)

少し前のエントリで2014年版の「種を蒔きました。」を書いたのですが、ようやっと芽が出てきました。

種は全部で三種類、バジル・シソ・三つ葉を蒔いたのですが、一番先に芽が出たのはバジルでした。

20140502_1

04/12 に蒔いて芽が出たのは05/01なので三週間で発芽した。と、いうことでしょうかねぇ。ずいぶんと時間がかかったような気がしないでもないですが、他のシソと三つ葉はまだなのでがんばって欲しいところではあります。

水をコツコツとあげて、スルスルと育って欲しいモノです;-)。

東京都台東区。浅草ROXまつり湯。

今日は浅草に来ました。祝日です。なので競馬もやってないです。それでも人はたくさんいました。

さてさて。話はこの間の土曜日の夜、僕がそこはかとなく良く行く飲み屋さんでの出来事なのですが、常連さん同士で話が盛り上がるっていて、たまたま温泉の話になって、その中の一人の方が「たかのクン温泉好きだったよねぇ?」もうすぐ期限切れなんだけどこれいる? と、言われ、もらったのがこちらになります。

20140429_1

浅草ROXの上になる「まつり湯」の入場券二枚。うひー。あすこに温泉があったのは知っていたけど、高すぎて中々行く気にはなれなかったのですが、入場券をもらいました。有効期限は2014/04/30。最後の祝日である今日しか使えるチャンスは無いなぁ。とか思い、特に予定もなかったのでがんがずんがと行ってきたのであります。

つくばエクスプレスから地上に出るとそこは浅草ROXの前。今回めざす「まつり湯」はそこの7Fにあります。ROXの右側には直通エレベーターがあるのでそこからノンストップで7Fまで行くのであります。

20140429_2

7Fに着くと入り口で靴を脱ぎ、カウターに今回頂いた券を出し、タオルと温泉内で着るサムイのようなモノを受取り、イザ温泉を目指すのであります。
ちなみにこの温泉、まともにお金を払うと2,300yenします。温泉の営業時間は23.5時間だったかな?いつでも入るんですが、夜は割増料金となっているようです。

今回は13:00頃に入って14:00頃に出てきました。

温泉内ですが、食べるところがあったり(ちょっと高め)、肩もみとかエステがあったりしてそっちも人気なのかもしれないですね。僕は今回は利用しませんでしたが。

温泉は、体を洗うところ(席)がたくさんありますね。ドドドと人が入ってきても十分なキャパがあるように感じました。そしてゆったりしている。

湯船はジェットバスや海水風呂など露天風呂を含めて六つあり、サウナは二種類ありました。露天風呂からはスカイツリーがどーんっと正面にあって、夜行けば迫力がありそうです。

一時間ほど出たり入ったり、露天風呂で涼んたりしつつ都会の温泉を満喫したのでありました。いやー。ありがとうございました;-)。

 
さてさて。ここは浅草。温泉から出たらちょいと一杯ひっかけに行きましょうかねぇ;-)。

 
GPSポイント:35.712989,139.792612
営業時間:10:30-翌09:00 (季節によって変動有りのようです)
日帰り料金:2,300yen (夜間割増料金が別途有り)

砂の海。 楼蘭・タクラマカン砂漠探検記。

椎名誠の探検モノ、旅系の本です。「砂の海」。

以前に読んだ「地球どこでも不思議旅。」のあとに中国奥地に行ったお話でしょうかねぇ。中国奥地に行ったときのお話が書かれていますが、この本はもっとコッテリしていますねぇ。

20140425_1

著者は子供の頃にへディンの「さまよえる湖」を読んで、楼蘭、シルクロードの奥地に非常に興味を持ち、その話は著者の本を読んでいると色々なところに出てくるわけでして、読者としても著者の気持ちのいうのはじゅーぶんに解るわけですね。

おかげで、僕も文庫本で「さまよえる湖」は購入したんですけども、ただ、まだ一度も読んでないんですねf(^^;;。今でも本棚にしっかりとあるんですけどもね。

しかし、この本を読み終わったあと、じっくりと、再度「読んでみたいモノだぁ。」などと思った次第でありますf(^^;;。

 
ちなみに本の内容はトツトツと中国奥地にずんがずんがと進んでいく様子が綴られています。その中で解説を書いている人がドンヨリと沈んでいくサマがマザマザと見て取れるんですけど、最後はハッピーエンド。旅の本なんだけど、起承転結の中々読み応えのある本です。あとがき・解説まできっちりと読みたい一冊ですね;-)。

シドニアの騎士。

ふむー。アニメのネタを書くのは何回目だぁ?

攻殻機動隊とクラウド。
遅ればせながら『ガルパン』。

に続いて三回目かな?しかも今回は珍しくリアルタイムなネタですね。

毎回、テレビ番組のシーズンの区切りには「新規に始まるアニメ番組」なる特集があちこちのウェブでリスト化されるのですが、たまたま斜め読みしたサイトで「太陽系滅亡から1000年後の世界」というのが目に入ってきた。で、六チャンネルの深夜帯でやる。というので放送前夜に慌てて録画セットした。と、いう感じなんですけどもね。

それが「シドニアの騎士」。第一話から録画されているのですが「まぁ、後で見ればよいやー。」とか思って、二週間分をまとめて見たのですが・・。

オープニングからやられてしまいました。

軍歌ちっくで曲調がころころ変わって組曲みたいで。あれ? みたいな。キタリエのエンディングの曲も良いんだけど、オープニングの曲が、僕の体内に生体尿管カテーテルのようにズズズと入ってきた。と、いうか。

その後すかさずiTunes Sutoreでangelaの「シドニア」を買ってしまいました;-)。曲調は上に書いたとおりですが、ボーカルは高音まで裏声を使わずにきっちり声が出ている点でも聴いていて良い感じです。

アニメも面白いので早く続きが見たい。と、いう感じはします。

しかし、最近の”テキ”は正体不明で脳髄を叩かないと死なない。ってのは「進撃の巨人」と通じるモノがあるのは「どっちが先だぁ?」などと下世話なことを考えてしまうのですが、”テキ”以外の世界観が違うのでまぁ、よしとしましょう;-)。

あと、やっぱり「進撃の巨人」と一緒で原作が完結していなうちからテレビで流れるってのはどうなんだろう? そーいえば、その昔「銀河鉄道999」はテレビ版が完結してないのに映画になったなぁ。

などなど、ネタバレしない、ほんとうにくだらないお話をダラダラと書いているんですけどもf(^^;;。オープニングの主題歌は久しぶりに僕の中では大ヒット。って感じなので、こーしてエントリを書いてしまった。と、いう状態なのであります。

ちなみに会社の僕の隣の席の同僚はペーパーメディアで「進撃の巨人」も「シドニアの騎士」も買い続けているそうです。場所的な問題で奥さんに怒られつつも;-)。

千葉・勝山。ヤリイカ釣り。

今日はヤリイカに釣りに行ってきました。前回行ったときは船が早上がりで、港に着いたら2,000yen分の割引券がもらえたので、それを利用しての今年五回目の釣りです。

と、いうことで船はやはり新盛丸を利用するのであります。今回は05:00出船でいつもより30分早い02:00に家を出ます。あと、消費税アップがあったので船代が10,000yenになっていました。前回行ったときとは色々と事情が変わったようですねぇ;-)。

05:15くらいに準備完了で船は一路洲崎沖を目指すのでありました。

20140419_1

港から漁場に向かうときにはいつもデッキに座って景色眺めつつ、寝つつ過ごすのであります。東京湾クールーズちっくで中々気分が良いですね;-)。

今回は天気が曇りでしたが、朝日が見えたのでその動画を撮ってみました。場所は東京湾内の富浦沖でしょうかね。
時間は15秒程度、iPhone5のHorizonというアプリで撮りました。このアプリ、どう撮っても水平に録画してくれるアプリです;-)。





 
さてさて。今回の釣果ですが、全然ダメでしたね。ヤリイカ六ハイ、サバがたくさん釣れたので三匹、あと、金時鯛が釣れました。ヤリイカに行ってメダイとかは釣ることはあるのですが、金時鯛は初めて釣れました。

ヤリイカは 1-> 4 -> 1 の六ハイ。多点掛けで四ハイ載った時には おーーっ!! となったのですが、結局はそれだけで、あとはずいぶんと苦労した行程だったのであります。あ。多分ですけど、トップだと思います。船中六ハイが最高でした。なんて、中々いえないですよねぇ・・。orz

今回はヤリイカ釣りに行って外道で釣れた尾びれ背びれのある魚の写真を掲載しておきましょう;-)。

20140419_3

うちのまな板は38cmなのでサバなどは40cm級の大きさです。帰って来てから刺身で食べて、しめ鯖にして頂ました。外道で釣れる魚も中々良いですねぇ;-)。

 
さてと。今回の漁場ですが、以下のような感じですね。

20140419_2

海の上の赤いピンが立っているところが釣れたところです。こことは別に右側に3cmくらい動いた辺りでもトライしたのですが、一匹も釣れなかったので写真を撮りませんでした。なのでピンが立たないんですねf(^^;;。

 
さてと。今シーズンはこれで終わりか、G/W開けにもう一回行くことができるか。中々難しい問題です。

おろかな日々。

今回読み終わった本は椎名誠の「おろかな日々」。新宿赤マント系の本ですが、この本は新宿赤マントでは通算二冊目なんですね。と、いうことでネタ的にはずいぶんと古いモノになります。

20140415_1

書いてある内容が今までに読了したのとずいぶんとかぶっていておもしろいですね。ここに色々と書こうと思って、ドッグイヤーしておいたのですが、今その部分を書こうと思って読み返してみても「あれ?何を書こうとしたんだっけ?」などとなってしまうのは、もうすっかりと年だからなのでしょうか。

あ。この本に掲載してある文章を読むと、著者が書いている年と僕の今の年(『年』とは、つまりは年齢のことです)が一緒なんですね。いやはや。そんな時代ですかー。

種を蒔きました。 (2014)

去年に引き続き、今年もベランダで植物を育てることにしました。去年は「芽が出て来ました。」というエントリで、種を蒔いたところはぶいてしまっていますねぇf(^^;;。

去年よりも三週間くらい早く種を蒔いたので、これからの季節はパっと芽が出て、スクスクと育っていって欲しいものです。

20140419_1

今回は二つのプランターを用意しました。左側の横に短いヤツはバジル専用にしました。バジル自体のにおいがずいぶんと強いので一個個別にしました。

右側の横に長いのは青じそと三つ葉を半分ずつ蒔いてみました。実はこの二つは去年もトライしているのですが、蒔く時期が遅すぎて失敗していたんですけどもね。今年は早めに蒔いたのでちょっと期待したいところです。

それにしてもヤリイカ釣りに行って、刺身で食べる時には青じそは是非とも欲しいのですが、ヤリイカは冬、青じそは夏がメインなシーズンになるのでどちらも同じお皿の上に載ることがない。と、いうのは非常に悲しいのでありますが、青じそは他にも使い道がたくさんあるので楽しみにしているのであります。

スクスクと育ってねー;-)。

白い手。

今回本棚から取り出して読んだ本は椎名誠著の「白い手」。小説ですね。著者が子供のころの私小説かなぁ?僕が読んでいる文にはそういう感じはしなくて、フツーの小説っぽく、テンポよく読了しました。

20140403_1

著者子供のころを題材にして書いた本は以前も読んだことがあるなぁ。と思い、ふり返ってみると「犬の系譜」がそれにあたりますね。

けつどめと白い手とハーモニカと壁新聞とそろばん塾、そして引っ越しの物語。でもって「ダンシ」と「ジョシ」の物語。

読み終わった後なんとなくココロがホンワカする一冊なのであります。