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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






武装島田倉庫。

いやー。「岳物語」から始まって「のんびり行こうぜ」になって、ロシアの本を二冊読んだあと、戻ってきました。と、いう感じでしょうか。

今回読んだ本は「武装島田倉庫」。この辺りで椎名誠のコッテリしたのを読むかねぇ。などと思い本棚から取り出しました。

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「シーナワールド」とか「椎名誠SF三部作」など言われているカテゴリーに属している本ですが、三部作の一番最後の本から読み始めた。と、いう感じでしょうか。本自体の厚さもちょーど良いしねー。このあとに控えている「アド・バード」は文庫本でもじゅーぷんに分厚いので中々手が出せないというか;-)。

しかし、今のgoogleを見ているとまさしく「アド・バード」な世の中で、それについて、椎名誠氏は20年も前から「広告戦争が起きる。」と、ある意味予測している点は先見の明があるというか。ことIT分野については作家にしておくのがもったいないというか;-)。

この本も「広告戦争」の戦後の物語なのでありますがね。読んでいて中々面白い”SF”なのであります;-)。

そー言えば、この物語の原型になったのは「ハマボウフウの花や風」の中ある一篇の「倉庫作業員」から来ているとは「ハマボウフウの花や風」のあとがきにおいて筆者自身も書いていますね。

「倉庫作業員」の中には”ロウアの人”が登場するのですが、この本の中では”目が見えない人”が出て来ます。その点ではある意味共通点があるのかなぁ。などと、ちょっと思ってしまいました。

どちらにしても名作ですね。

東京メトロ日比谷線車両基地。

以前のエントリで「東京メトロ銀座線にも踏切があるんだねぇ。」と書いているのですが、その時は銀座線の車両基地がその踏切の向こう側に隠れていたんですね。

で、今回はせっかくなので東京メトロ日比谷線の車両基地に行って来ました。ここは電車で行かずとも自転車でスルっと行ける距離なのでそのまま柵の外側から電車を眺めてきたという感じでしょうか;-)。

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休日の昼間なんてのは電車の本数がずいぶんと少ないのでしょうなぁ。車両基地には理路整然と並んでおりました。

でもってこっちがエントランスになるのかしら?車両基地って電車でたどり着く。とかそんなことはないのよねぇf(^^;;。

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場所的には東武伊勢崎線竹ノ塚駅下車のあと、西新井方面に向かって線路沿いをテクテク歩いて行くとあります。

暑い夏こそ鉄道の旅かな? ;-)。 次はどこに行こうかなぁ。

流鉄流山線に乗ってきました。

夏の暑い休日、家でゴロゴロしていてもクーラー入れてないし暑いのでクーラーの効いている涼しいところですごそうとすると、うん。電車だぁー。となったのであります。でiPhoneの鉄道アプリを起動して「どこに行くかなぁ。」と眺めていたら流山線を発見したので「よし。それに乗りに行こう。」と、なったのでありました。

とりあえずJR総武線の馬橋駅までたどり着く必要があったのですが、まぁ、電車の中で涼しさを堪能するのが目的だったので、今回は以下の経路で電車を乗り継いだのであります。

東武伊勢崎線北千住駅→新越谷駅→JR武蔵野線新越谷駅→JR武蔵野線・常磐線新松戸駅→JR常磐線馬橋駅→流鉄流山線馬橋駅→流鉄流山線流山駅→散策→流山駅→鰭ヶ崎駅→徒歩→つくばエクスプレス南流山駅→北千住駅

下総辺りをグルッと一周。みたいな感じでしょうかねぇ。途中、徒歩とかあったのですが、中々楽しく、涼しく楽しめたのであります;-)。

で、本題の流山線。

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馬橋駅から出発するときにはこの電車に乗っていきました。車両は西武線で走っていたもののようです。僕は西武線に乗ったことが全く無いので良くわからないのですが、二両編成でワンマン運転をしています。

で、駅で写真などを撮り、乗ったらまた写真を撮ったりしていたら定刻通りに発車したのであります。

動画を用意しました。馬橋駅から新松戸駅の区間の動画です。約二分あります。





僕は以前紀鉄(紀州鉄道)に乗ったことがあるのですが、なんとなくそれに似ているような感じがしました。今回撮影した動画はまさしくそんな雰囲気が出ていて、単線で家の間を縫って走る感じが似ていました。

こちらが終着駅である流山駅です。

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のどかな雰囲気の駅だったのでありました;-)。けど、駅数は全部で六個ありますが全ての駅が有人だったですね。この辺り、地方の鉄道とは違うのかなぁ。と思いました。

今回撮った流鉄流山線の写真は「もつ焼き写真館」のほうに掲載したのでそちらも併せてご覧頂ければと思います。

近いんだけど中々楽しい鉄道の旅だったのであります。ちなみにこの日、僕が乗った電車には僕を含めて合計五人の人が「電車を乗りに来た。」ようで、おのおのがカメラを持ちあちこち写真を撮っておりました;-)。

ロシアにおけるニタリノフの便座について。

「本棚を整理しよう」エントリの第25回目です。最近だいぶ本棚がすっきりとしてきました。とわ言いつつもまだまだたくさんあるのですがねぇ・・。

で、今回の本は前回読んだ「シベリア追跡。」のロシアつながりの本です。本自体は中編の物語が七編乗っています。それぞれが違った視点で書かれているよろずなんでも話ちっくなので楽しめる本ですね。

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第一話はこの本のタイトルにもなっている「ロシアにおけるニタリノフの便座について」なのですが、ふむー。ロシアのトイレとかについて書かれていたりします。考えてみると僕も去年ロシアに行っているのですが、その時のネタとしてトイレのことについて書いているんですよねぇ。

僕が極東ですが、ロシアに行ったときにはずいぶんときれいな感じのトイレで、筆者がロシアに行ったときと比べても時代がだいぶ違うのでそれを感じます。ただ、僕が行ったときは公衆トイレには人がいて有料だったので、それできれいさが保たれているのかもしれません。

とまぁ、こんな感じでトイレのことになってしまうとあれですね。この本の中身と一緒になってしまいます;-)。

さてさて。本棚には椎名誠が書いたロシアの本が確か、あと一冊あったはずだぁ。

東武鉄道、マーク変更中。

東武鉄道の東部伊勢崎線にはそこはかとなく乗るのでありますが、車体に鉄道会社のマークがプリントされているんですね。で、そのマークがだんだんと新しいものになりつつあるので、今の内に記念に写真に収めておかなければ。などと、ずいぶんと鉄分の濃いぃ考えが頭をよぎる訳なのでありますねf(^^;;。

で、こちらが今まで利用していた東武鉄道のマーク。

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この中に「東武」の感じ二文字が埋まっているとは到底思えないのですが、本当に二文字書かれているのでしょうか? f(^^;;。

このマークが、現在の東武鉄道の10000系、20000系、30000系車両にか書かれているのであります。

が、スカイツリーができたからでしょうかね。会社のロゴマークを変更しているようで、上記マークがどんどんなくなり以下のようになって来ています。

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「TOBU」の文字に光がさしている感じでしょうか?新しいロゴマークは古いマークを消してその上にプリントされているので、今の段階であれば、古いマークの形跡が多少は残っているんですね。

と、いうことで、上の古いマークは今後はどんどん無くなって行くと思うので、自称、鉄分が濃いぃと思う人は今のうちにじっくりと見ておいた方が良いかと思われます;-)。

東武東上線とかはどうなんだろ?やっぱりロゴマークが変わっているのかな?

冷蔵庫購入。

今まで利用していた冷蔵庫、なんかあんまり冷やしてくれなくなってしまいました。冷蔵庫のほうはもう全然温度が下がらない状態。冷凍庫のほうはなんとか氷点下を保っている感じ。って状態でした・・。

冷蔵庫に入れていても色々なものが腐って行ってしまう(巨神兵は最初から腐っている;-)ので、しょーがないっ!! 大慌てで近所の電気屋さんに足を運びましたよー。で、購入。

今回買ったのはシャープの幅60cmのヤツで扉は左右どちらからでも開くヤツ。

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容量は350lのヤツにしました。まぁ、あんまり大きくても入れるモノが無いしねぇf(^^;;。とわ言いつつ今度購入したのは冷凍庫が今までのよりも大きいので、釣りに行ってたくさん魚を釣ってきてもちゃんと冷凍できると思うです;-)。

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それにしても今年の春頃に時期を同じくして購入していた洗濯機が壊れて新しく買い直した。と、いうのは以前書いているのですが、いやはや。同時に買ったものはほぼ同時に壊れていくのですねぇ・・。どちらも10年使ったのでそれはそれでしょーがないことなのですが、ほぼタイミングが同じ。ってのもきっと何かの縁なんでしょうなぁ;-)。。

シベリア追跡。

さてさて。本棚を整理しようのエントリの第24回目ですね。前々回で「岳物語」その次に「のんびり行こうぜ」と読み進みました。次は何にしようかなぁ。とか思って本棚を眺めていたのですが、考えてみたら、この二冊でシーナ誠はシベリアに二ヶ月行って来た。と、書いているので、あぁ。なるほど。なら、次は当時行っていたシベリアのことを書いた本を読もう。と、思ったのでありました。

「シベリア追跡」。この本はTBSのドキュメンタリーで大黒屋光太夫がシベリアを歩いた道をたどってみたものを本にした感じです。

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極寒-59度。ふむー。

けど、考えてみると僕も去年、極東ロシアのハバロフスクウラジオストクに行ったんだよなぁ。それと比較してこの本を読み進んでいったのであります。

文中、筆者が歩いた当時のロシアと、僕が旅をした最近のロシアの違いがわかって中々楽しかったです;-)。盗聴は(多分)特になかったし、トイレもずいぶんと綺麗でしたね。とか;-)。

僕にとっては中々面白い一冊でした;-)。

栃木県宇都宮市。ほたるの里 梵天の湯。

この間、喜連川に行って温泉に入ってきたのですが、その帰りにもう一個温泉に入ってから帰ろうか。と、いうことで、喜連川から東北自動車道宇都宮インターまでの間で温泉を探したのですが、ほほー。あるんですねぇ。と、いうことで早速入りました。

今回行った温泉は「ほたるの里 梵天の湯」です。”ぼんてんのゆ” と読むみたいです。中々読めないですよねf(^^;;。

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朝10:00からなのですが、営業前には入り口に行列ができていました。しかし、浴場は広いのでまぁ、多少の人の多さに問題は感じられないですね。

あと、この温泉の建物、建物自体には自由に入れます。で、奥まった温泉の入り口で温泉の料金を払うことになるので、建物内で休憩したり食道でお昼ご飯を食べたりお土産を買うのは出入り自由なんですね。中々珍しいシステムです。

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それにしても、今回温泉に行ったときは、うだるような暑さでは無くホっとしました。のぉーんびりと温泉につかってリフレッシュできたのでありました。ふぅ。

GPSポイント: 36.685956,139.905326
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 500yen

オリオンビールの第三のビール。

とあるスーパーに行ったら中々珍しいのがあったのでゴッソリ一箱(24本、『大人買い』と言って良いかな?;-)を買ってきてしまいました。

オリオンビールの発泡酒。まぁ、発泡酒というよりは第三のビールに近いと思うんですけどね。一本 105yen だったのでゴッソリと大人買い;-)。

缶はこんな感じです。初めて見るデザインですねぇー;-)。

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あと、驚いたのですが、オリオンビールってアサヒビール傘下なのかなぁ?それとも業務提携なのかな?特に調べもせずにこの記事書いていますが;-)。缶には “ASAHI” って書いてあるんですよねぇ。

原材料は第三のビールらしく、スピリッツに分類されるようですね。

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と、いうことで初めて見たオリオンビールの第三のビール。味的には非常にサッパリとした「ふむ。第三のビールだね。」って味がしました。やはり “ASAHI” の技術は偉大なのかな?;-P。

栃木県さくら市。喜連川温泉。(道の駅)

今日は喜連川にやってきました。ここには色々たくさんの温泉があるので、そこに入ろうという感じですね。

で、このブログでは過去のエントリで「山の上の喜連川温泉」や「露天風呂な喜連川温泉」などを書いているのですが、土砂崩れの影響で二つが現在閉鎖中になっています。聞いたところによると今年の11月には再開するらしいです。楽しみですね。

で、今回行ったのは今まで掲載したエントリの温泉ではなく、道の駅喜連川にある温泉に、今回初めて行きました。他の温泉は入場料が300yenだったので良く行っていたのですが、ここは500yenなので中々行く機会がなかったんですねf(^^;;。

外観は道の駅なのでこんな感じ。

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でもってエントランスはこんな感じ。温泉は日曜日の17:00だったので随分と混んでいましたが、それはそれでしょーがない。温泉は時間帯によって混み方が違いますからね。

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それにしても今日は気温が低くて良かったです。夏のクソ暑い日差しだったら温泉には入ってられないのですが、今日は露天風呂にあった温度計を見たら大体19゜Cでしたね。温泉入るにはちょうど良い感じがしました;-)。

ここの道の駅は野菜がたくさん売っているので帰りに夏野菜を買って帰るってこともできて中々良いですね。

GPSポイント: 36.715392,140.032678
営業時間: 10:00-22:00
日帰り料金: 500yen