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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






千葉・勝浦。ヤリイカ釣り。

それにしても二週間続けて土曜日の天気が悪かったですなぁ。なのでヤリイカ釣りに行きたくても船が出ない状態だったのであります。

で、今週末はどうやら船が出られる天気らしい。とは言っても、実際に土曜日になってみると天気は雨・・。orz
しかし、風は北東の風で、波・風ともにそんなに強くないみたいなので、天気は雨だが船は出るようなので、それならば。と、いう感じでヤリイカ釣りに行ったのであります。

今回利用した船宿は勝浦松部港の 和八丸 。前回ヤリイカ釣りに行ったのは2012年04月14日の館山辺りでしたね。この頃は白浜沖辺りで釣れていたのですが、最近はもっぱら勝浦もしくは茨城の鹿島辺りで釣れ始めていたので今回は勝浦の船宿にした。と、言う感じです。

それにしても朝が早い。集合時間は04:30、出船は04:45。家を出たのが01:45と、いう、普段であればまだ寝ていない時間に家を出たのであります。こんな日は21:00くらいに布団に入り軽く2,3時間寝るて体調を整えないと釣りにならない状態なのであります;-)。

さてさて。勝浦に着いても雨。けど、風は無いのでそのまま船は出港しました。そのまま横へズズズと30分くらい移動した辺りが本日の漁場。船上で写真を撮ってきたので今回の漁場は大体以下の辺り。あ。今回は船の写真取り忘れたんですよねぇ。

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最初の漁場は深さが大体140〜160m。ここではサバ一匹、スルメイカ一杯。って感じでした。その後移動したのですが、そこでは回りにヤリイカ狙いの船がたくさんいるんですね。で、ここで爆釣り。五本針の仕掛けを投げ込むと底に付くと同時に竿がしなっていきなり五点掛けとか。うひーっ!! どんどん上がってくるのであります。すげっ!!
深さは大体100m前後でした。今シーズン、100m辺りで釣りをしたのは初めてで、いやー。100m だと浅くて嬉しいねぇ。となったのであります。

しかし・・。僕は見事に船酔いでダウン・・。orz 結局僕の釣果はヤリイカ22、スルメイカ3、サバ1 という結果に終わったのでありました。
今回はいつもの三名で行ったのですが、一人は100ハイオーバ、もう一人も50ハイオーバーでクーラーに入りきら無いほど釣り上げたようでした(@_o)。「こんな日に爆釣かぁ。天気悪かったけど、来て良かったよ。驚いた。」と申しておりました。

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さてさて。僕は25ハイくらいだったのですが、一緒に行ったお友達は100ハイ超えています。冷蔵庫がカラになるのはいつになるのか?つまり、今回釣ったのを全部食べ終わらないと次の釣りに行けないのですが、もしかしたら今シーズンは今回の釣り行きでおしまいかもしれません・・。

僕以外の皆が大量だったのに船酔いでゲーゲーしていてもったいない感じがしましたが、風邪ひいて体調悪くて抗生物質飲んでいるところに酔い止め薬を飲んだのでこれまたヒサンな状態になってしまったのかもしれません。体調管理は万全にしたいと思いました・・。

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空はドンヨリ。雨はシトシト。の図・・。

千葉・館山。ヤリイカ釣り。

さてさて。冬のこの季節、月一回のヤリイカ釣りに行きます。本当は先週の02/25に行くために船宿に予約とかしていたのですが天気が悪い・風強い・波高いなどにより船が出なかったんですね。なので、その翌週にリターンマッチということで今回行って来たのでありました。

今回利用したのは千葉県館山市の相浜港から出る「松丸」。天気は波高し・風強しという、ちょっと大丈夫かな?と思える雰囲気を醸し出していたのですが、無事に出港したのであります。良かったよー;-)。

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写真は出港準備中の松丸。今回のお客さんは全部で八名。片側四名ずつなので余裕を持って釣りができたし、お祭りもこんなには無く釣りができました。

今回利用した船宿、座席は早い者勝ちで好きな場所を取ることができます。船宿の前にかかっているフダを早く来た人から順番に取っていく。という感じです。僕らが朝、船宿に付いたときには右側は全てありませんでした。船の左舷での釣りとなりました。風が強いと大変なんだよなー。みたいな・・。

06:00の定刻通り船は港を後にします。今回の漁場は白浜沖のようです。川名前辺りは見向きもせずに船は港から約30分で白浜沖に到着。早速錘を海に投げ込むのでありました。第一投、隣に座っている人はいきなりサバ五匹をつり上げました。うひっ。

僕はそのタイミングでは仕掛けを付けていて海に投入はしなかったのでサバは釣れませんでした。この日の外道はそれだけ。僕の見える範囲でヤリイカ以外を釣っている人はいませんでした。

今回の白浜沖の漁場は海の上のピンが立っているところ。岸でピンがあるところは港です。白浜沖では数回写真を撮ったのですが、ピンが全て同じ場所というのはだいたいその辺りを行ったり来たりしてヤリイカを追いかけていた。と、いうことなんでしょうなぁ。

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さてさて、釣果ですが、僕はヤリイカ31ハイ。小・中型がメインだったのですが、まぁ、そこはかとなく良く釣れて良かった。と、言う感じでしょうか。プラ角六本の仕掛けで、最高五点掛けが二回あったりしてマズマズって感じでした。

出港は06:00で上がりは12:00くらいだったのでちょっと時間が短いかなぁ。と言う感じはしましたが、まぁ、ヨシとしましょう。

ちなみに海はずいぶんと荒れていました。朝の内は波・風ともに強く非常に船は揺れました。お昼近くになるにつれ日差しが出て波・風が収まってきたので後半は「釣り日和」って感じでしたね。

こんな感じで釣れたヤリイカはどんどん入っていくのであります;-)。

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あと、漁場へ向かう時にキャビンで一休みしていたのですが、そのキャビンにステッカーがあったのでもらってきました。

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金の文字に黒のバック。そして”南房総”などと書かれています。なんか、昭和の時代の暴走族のステッカーだなぁ。などとついついにこやかになってしまったので一枚もらってきました。バイクに貼ったらアヤスィーのでクーラーに貼ることにします;-)。

さてとー。今日から毎日ヤリイカの日々が始まります;-)。

神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

年が明けて今年初のヤリイカ釣りです。いやね、千葉の白浜・川名沖、三浦半島の沖合などは最近はヤリイカがほとんど釣れていなくてスルメイカが幅をきかせていたのであります。前回行ったときもヤリイカ一杯のみ、スルメイカにそんなに釣れなかったんだけどでかいのがいたので・・。

しかし、二月に入って日本各地で雪が降ったんだけど、ちょうと今週末からは暖かくなってきて、これは海が変わったかな?などと思い行ってみたのであります。ちなみに似たような考えをしている人はたくさんいたみたいで、今回乗った船、剣崎松輪 大松丸 も 12,3名くらい乗船していたんではないかなぁ。と思います。

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この港、船は岸に係留されているのではなく、港内に点在されて停泊しています。面白いですね。港を出入りするときは係留されている船の間を縫って行くみたいな感じです。多分、道はできているとおもうんですけどもね。

この船、出港は07:00です。今回はどの辺りで釣るのか船長に聞いてみたら「沖は風とうねりが強いでねぇ。」などと申しておりました。

最初は沖の瀬を目指したようでした。出港から40分くらいかけて到着。3,4回仕掛けを投げ込むのですが、僕はサバ三匹釣っただけでした。

その後船長が沖の瀬はあきらめたようで洲崎沖に向かいました。おーー。行きたかった洲崎沖だぁ。初めての洲崎沖だぁ。とわ言いつつ洲崎灯台などは目視では確認できないくらいの沖合です。海上で撮った写真のGPSポイントはこの辺りでした。

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なるほどねー。この辺りが洲崎沖の漁場なんですねー。千葉県側の大山の海側に洲崎灯台があるんですが、その南側が洲崎沖の漁場ということですね。

この日は、天気は良いのですが、風とうねりが強く、船は非常に揺れました。けども、酔い止め薬がバシっと効いたみたいで特に船酔いすると言うこともなく楽しく釣りをすることができました。

さて。今回の釣果ですが、色々な船宿は先週までスルメイカメインの釣果だったのですが、今回は多分潮が変わったのでしょうなぁ。スルメイカはまるで釣れず僕はゼロ。一緒に乗った人たちもスルメイカを釣っている人は少なかったですね。スルメイカは後退しいよいよヤリイカシーズンの到来っ!! って感じがしてきました;-)。

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ヤリイカは全部で14ハイ、サバは4匹という釣果でした。ヤリイカは 3,3,2,1,2 と釣り上げました。200m近くまで仕掛けを落とすので1ハイがけで巻き上げてくると時間がもったいない。なので、2,3ハイかかるまでじっとガマンで、竿が重くなったら巻き上げる。って感じで釣りました。

この日は午後から南西の風が強くなってきたので一時間ほどを残して早上がりでした。

家に帰ってしめ鯖作って、ヤリイカの刺身で熱燗をきゅっと一杯。ふぅー。今回、スルメイカが釣れなかったのでイカの塩辛が無いのがちょっと寂しいところでしょうか。

それにしても、いよいよヤリイカのシーズン到来です;-)。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

今日は今年最後のヤリイカ釣りに行って来ました。お正月に必要な海産物をちょいと海に仕入れに。と言う感じでトライしたのでありますが、アタタタ・・。

前回行ったのは千葉の洲崎の早川丸だったのですが、今回はもちっと近場で。ということで、以前に行った三浦は長井港のはら丸にしたのであります。

この船宿、予約の必要は無く、来た人から好きな場所を確保できる。という感じです。で、船が出るのは、今回行ったときは06:30と07:00。06:30の船に乗れない場合は30分後出向の船に乗るれば良い。というのが中々良いシステムですね。ただ、事前に乗りたい日の出港状況を電話で確認するのが良いと思います。

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朝早く、港沿いにあるこの船宿に集合し、事務手続きを行います。で、定刻通り06:30港を出るのであります。今回乗った船は全部で六名。今日もお客さんが少ない船での出発です。と、いうことは最近ヤリイカは釣れてないのかなぁ。などと思えてきますが・・。

今回の漁場は城ヶ島沖ですね。船長がその辺りを案内してくれました。写真を撮った場所のGPSポイントはこちらになります。なるほどー。これを見ると確かに「堂ヶ島沖」ですね。

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船の向きにもよりますが、絶えず堂ヶ島が視界に入っているところで釣っていました。右側の一本と城ヶ島の右側のピンはGPSが正しく補足できなかったようです。

前半は波が高く風も強かったのですが、後半にはそれもすっかりと引いてまつに船釣り日和。って感じでした。それに酔い止め薬も効いたのか、特に船酔いすることもなく一応はちゃんと釣りが出来る体調で船の上は過ごせたのであります。

さてと、肝心の釣果ですが・・。これが悲惨極まりない。ヤリイカ釣りに行ったのになんと一杯。自己最低記録を出してしまいました。おでこでなかったのが唯一の救い。という感じでしょうか・・。orz。

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結局のところ釣り上げたのはヤリイカ1、スルメイカ2、サバ3 でした。サバはもっとたくさん釣ったのですが大きくて丸いのを三匹持って帰った。と、言う状態です。スルメイカは超特大で35cm、マルマルと太っていました。サバもでかかった。40cmありました。と、いうことで本命のヤリイカは一ハイでしたが、ある程度納得しましょう・・。

スルメイカは早速塩からを作りました。サバはしめ鯖にしました。食べるのが楽しみです;-)。ヤリイカはたくさん釣れなかったけど、他に外道が釣れたので、色々な味を楽しむ感じですかねぇ。

次回は一月です。今回のリターンマッチです。

千葉・洲崎。ヤリイカ釣り。

さてさて。さぶくなると思い出すヤリイカの味。みたいな感じで、今シーズン初めてのヤリイカ釣りに行ってきました。前回行った最後は2/19の小倉丸ですね。この後、3/12に乙浜の釣り船に予約していたのですが、3/11に起きた震災のため中止。以降、前シーズンは終了していたのでありました。

今回は今シーズン初。最近は釣れてないようで、場所はどこにするか悩んだのですが、ヤリイカに出ている船を見つけて、なんとか出かけることができました。今回チョイスしたのは洲崎の早川丸。洲崎沖・布良沖・白浜沖などを漁場としている船宿です。

05:30集合、出船は06:00なので、ちょっと早めに家を02:30に出ました。今回は僕の車を出します;-)。車の運転も兼ねているんですけど。洲崎までは往復300kmの距離です。ふぅ。

と、言うことで船宿で受け付けをし、早速船まで行って乗り込み準備をするのであります。

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出船準備中はまだ周りが暗い。でもって、その暗さの中で写真を撮ったのでブレブレf(^^;;。写っている船はカワハギ用ので、その向こうにヤリイカ用の船がありました。それにしても大きい船でした。そこに今回の釣り人は六名。贅沢ですねぇ;-)。

で、港からその上を見上げると洲崎灯台、その上は満天の星空。すげー;-)。そして洲崎灯台と言えばパッと思い出すのが AKB48 の「会いたかった」。PV は館山で撮っていてメインがこの灯台。確か、以前に那古船形駅に行っているんですよねぇ。と、言うことで今日のテーマソングは「会いたかった」に決定っ!! しかし、これは出船までの話、漁場についてはそれどころではないのであります・・。orz。

そんなこんなで準備が完了しいよいよ出発。洲崎灯台を回り込んで、洲崎沖も通過し、布良沖で始まります。漁場には着いても中々仕掛け投入とはならず、船長さんが魚群探知機でヤリイカの群れを探しております。なんとか、第一投目ができるのでありました。

以降、こんな感じが続きます。群れを追いかけるのにちょっと時間がかかる。竿を出している時間より探している時間のほうが長い場合が多々あるのであります。それだけヤリイカがいない。と言うことなのでしょうなぁ。

けども、まぁ、そこそこ釣り上げていきます。

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僕の仕掛けにはプラ角が六本付いているのですが、この写真を撮った後に四点がけで釣り上げました。うしうし;-)。型も中々良いのが上がったのでふぅー。一安心。って感じでなんとか”つ”抜けました。

この後、船は白浜沖へと移動します。ここでもなんとか釣り上げることができて、結局今日の釣果はヤリイカ15ハイ、外道無しでした。今シーズン初、そして釣れない時期の釣りとしてはまぁ、ボチボチの釣果だったのではないか。と思っております。

今回釣ったのはだいたいこの辺り。

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洲崎から出て、漁場に向かう最中にも朝日とか撮っていたので左側にポイントが登録さていますね。で、一番下が布良沖、白浜沖はその右側になるのですが、GPSポイントを正しく取得出来なかったみたいで、右側の陸地にポイントが飛んじゃっていますね。あいや・・。

今回気がついた点は一点。船長や常連さんのお客さん曰く、まだ海が熱い。だそうです。で、布良沖で仕掛けを引き上げてみると120号のちょっと大きめの錘がかなり暖かいんですね。海上は風が吹いていてさぶいんだけど、海の中はずいぶんと熱い。で、その後に白浜沖に移動したら、こっちの錘はずいぶんとつべたい。ちょうど野島埼を境に海の温度が違うんですね。

この海の温度が何を物語っているか考えると、海流が関係していると誰もが思うはず。そしてそれ以下略ですけども・・。

と、言うことで今回はボチボチな感じで楽しんできました。が、船酔いはかぁなりつらかった・・。orz。

次回もまた行きますよ;-)。

栃木・喜連川。ヤハ釣り。

この時期に川に釣りに行っても特に面白いことも無いんですけどね。ヤマメ・イワナ・アユなんかはきっちりと禁漁期間に入っているのでほんとうにちょっと遊びで釣るかなぁ。みたいな感じなのであります。

喜連川に来て、温泉に入ってさっぱりしたあとに 道の駅 喜連川 に行きました。そこで休憩しつつ、すぐ横を流れている荒川(多分、金八先生の『荒川』ではない;-)のほとりをテクテク散策したんですが、どうやら釣り人がいますね。でもって川を覗くと魚が泳いていたりはねたりしています。「ははーん。これはハヤだな。」と、ピーンと来たわけですね。

食べても美味くないし、小さいので引きは楽しくないんだけど、車の中に道具と仕掛けがあるし、ちょっと遊んでみるかねぇ。などと思ったのでありました。

車の中から渓流竿と釣り道具を持ってきます。さてさて。開始;-)。

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こんな感じで仕掛けを流すんですけどもね。

仕掛けは毛針です。針が七本付いていたんでけど、二つほど、地球を釣ってしまい針が折れてしまいましたf(^^;;。

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これを竿に付けて川の上から下に流すだけ。自分の立っているところから下に行ったらまたビューンって上流に投げる。それを何回か繰り返します。

そーするとその内に仕掛けに銀色の魚がプルンて見えてビクビクビクってなるのでその後釣り上げるのであります。

だいたいこんな感じかねぇ。

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大きさはだいたい7-12cmくらいですかねぇ。大きくはないです。今回は二時間程度仕掛けを流したのですが、全部で14匹釣り上げました。

まぁ、食べても美味しくないのでそのまま放流なんですけどね。けど、先週とかヒラメ釣りに行ってきたのですが、船とかで釣りに行くとどちらかというと目がつり上がりつつ釣りをしてしまう感じなのですがこーいうのはかぁるく釣るって感じで気分が楽ちんで良いですね;-)。

ポカポカ陽気のところで釣りして、ほどほどに引きがあって、まぁ、楽しいひとときだったのでありました。

夏のトップシーズンたと多分漁業券とか必要なんだろうなぁ、と思います。が、まぁ、今の時期は多分遊び半分なので、見回りの人が来たらサクッつおしまい。とか考えていたけど特にそんなこともなく、ほとほどに釣りが楽しめたのでありました;-)。

千葉・片貝。ヒラメ釣り。

いよいよ冬のヤリイカ釣りシーズン到来。とはいいつつもちょっとまだ早いようですね。去年は確か10/23に横須賀にヤリイカ釣りに行っているのですが、今年はまだ先ですね。

と、言うことで千葉外房では10/01にヒラメが解禁されたので早速今年はそっちに行ってみよう。と、なったのであります。なんのことは無い。いつも一緒に行く釣りの師匠が「ヒラメ用の竿買ったので行くぞーっ!!」ってことなんですけどね。

ちなみに今回一緒に行った三人はヒラメの経験全くなし。ビギナーズラックを狙いに行くのであります;-)。

今回行った船宿は千葉県の片貝漁港から出る吉栄丸。05:00集合、05:30出港の予定だったのですが、座席指定できない船なので皆さん早くから席取に来ていたようで、出港は 05:15と、ちょっと早く出港。嬉しいですね;-)。

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皆さん、出航前に準備しているところを船と一緒にぱちり。ちなみに今回は全部で21名乗っていました。乗せすぎだろ。って話が、当然ありますわなーX-(。

漁場は今回は新港沖だったかな。片貝漁港から東へ30分ほど行った辺りで、まず第一投。船の頭のほうに乗っている人がいきなり三枚連続で釣り上げているし・・。こっちはアタリなし。

そんなこんなでその辺りを3,4回ほど移動しました。で、釣れるかな?って感じなのですが、今回、僕は竿を船宿から借りたのですが、そんな僕の竿にもガツンとヒラメが食いついてきました。結局この日の釣果はヒラメ四枚。

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一枚がだいたい30cm前後で、大きさは全てそんなものでしたかね。まぁ、それにしてもビギナーズラックで四枚上がっただけでもヨシとしておきましょう。

ところで今回のヒラメ釣りは最近流行の「ライトタックル」ではなく、フツーのタックルでした。おもりは60号。仕掛けは、あ。以前書いていますね。あのときは結局行かなかったで、あの時に買った仕掛けを今回利用した。と、言う感じになります。

孫針は三本パリなのですが、背びれのちょい後ろあたりにフックして泳がせつつ沈めていきました。ヒラメは歯が鋭いのでがかかったときや、かじっただけだったりするとそれなりに恐ろしいですね。気をつけて釣らないと。
こちらは瀕死のイワシ君。今回のえさだったのであります。

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船代は生きたイワシのえさ込みで11,500yen。決して安くはないですね。イワシは全部で20匹付いてきました。今回行った船の中のトップはヒラメ10枚だったので、20匹の内10匹を消費している。ということになりますね。打率五割だ。すごいなぁ。
イワシは生きているので一匹100yen換算としてもえさ代だけで2,000yenということになります。2,000yenあればヒラメのお造りとか食べられるよなぁ・・。そう考えるとイマイチコストパフォーマンスが悪いかなぁ・・。

今回の釣り行きの写真はiPhone4で撮ったのですが、写真を撮ったGPSポイントを保存してくれています。今回行ったのはこの辺りになります。

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片貝の漁港をそままま東に進んだ辺り。ってことですね。

それにしてもヒラメ釣り。また行く? と聞かれれば「ビミョー」と答えますf(^^;;。次回はヤリイカ釣りかなぁ。行くのは。

それにしてもこの文章を書いていると腰から上がグラングランと揺れております。まだ船に乗っている気分であります・・。きもちわる・・。もうPC向かうのやめたX-|。

長野・飯綱高原。バス釣り。

今年のヤリイカ釣りは終了したので他の魚を率に行くかなぁ。と言う感じで、実家に帰った時、その昔子供の頃にオヤジにワカサギ釣りに連れて行ってもらった湖に行ってみました。

長野県長野市の飯綱高原にある大座法師池です。子供の頃は、親父に連れられて冬のサブイ時期、氷の穴釣りでワカサギをたくさん釣ったモノです。

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飲み屋の常連さんでワカサギ釣りが好きな人がいるので、現在でもワカサギが釣れるのか知りたいと思い、ボート乗り場の係の人に聞いてみたら、「冬は今でも氷が張りますよ。しかし、最近はブラックバスが増えてしまいワカサギは釣れないですねぇ。」とのことでした。また、「去年放流したんですけど、みんな食べられちゃったみたいでねぇ。」とも申しておりました。

と、言うことで僕が子供の頃に釣っていたワカサギは、今はここでは釣れなくなっているようです。ちなみに野尻湖の様子も聞いたら野尻湖はまだワカサギが釣れるそうです。

それにしてもこのボート乗り場のお兄さん、若いし長髪な割りには僕の質問にハキハキと答えてくれるので、よほどこの辺りの情報を熟知しているのでしょうね。近くにネイチャーセンターもあるのでそこの人かもしれません。思わず嬉しくなってしまいました;-)。

それにしても、ワカサギがいなくなったらしいがブラックバスはいるそうなので「それならば。」と言うことで竿を出してみることにしました;-)。

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一応、車の中には、色々な釣りに対応できる準備はしているのでバスフィッシングもサクっとできるのであります;-)。今回利用したルアーはワカサギに近いモノをチョイスしてみました。タイプとしてはミノーでしょうか。水中に潜ってクネクネと動くので本当に魚が泳いでいるように見えます。

この季節、桜はまだ一分咲き。春の日差しが柔らかいとはいえはやりまだちょっと早いかな。二週間くらい早い感じがします。池を日の当たる側、半周くらい移動しつつ各ポイントでルアーを投げるのですが、まぁ、そう簡単には釣れないですね。当然ボウズだったのでありますf(^^;;。

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それにしても、ワカサギ、釣れなくなりましたかー・・。

千葉・千倉。ヤリイカ釣り。

サブい季節の月に一回のお楽しみ、ヤリイカ釣りに行ってきました。今回利用したのは千田漁港の小倉丸

この船宿、僕が初めてヤリイカ釣りに行ったときにお世話になったのでありました。普段、一緒に釣りに行く仲間は僕を入れて三名なのですが、二人の先輩はこの船宿を偉く気に入っているようです。個人的にはあまり書きたくないのだけど、電話で予約する時に船の席を決めることができるので、集合時間に行くことができて嬉しいのであります。

今回、先輩の一人が腰痛でキャンセルとにり、二人でヤリイカ釣りに来たのであります。

船は06:00の定刻通りに出港。まだ薄暗い夜の白浜沖へと舵を切るのでありました。今日はそんなにサブくないですね。風はちょっと強めでしたが船が沈みそうなほどではない。沖に出ると昨日の影響か、そこはかとなくうねっている状態です。

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それにしても最近はめっきりと大型なヤリイカが上がらなくなっているそうです。三浦半島沖(前回の「神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。」を参照してください)でも上がらず、あっち方面の船も白浜沖辺りまでやってくるそうです。いつも見る光景ですが、船がたくさんいるのでありました。

船は06:00出港、上がりは13:00だったので比較的長い時間釣ることができました。ありがたいことです。海がうねっていたのですが、薬がばっちり効いたのか、ヒドイ船酔いをすることも無く、無事に帰港したのでありました。

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白浜沖では数はそこそこ上がるのですが、小型が多いのであります。今回の釣果は外道でサバ多数・ヤリイカ33ハイだったのであります。数的に、ヤイリカ33ハイと言うのは僕の新記録ですね。30ハイくらい釣ると「全く釣れない時間帯」と言うのが無いのがうれしいですね。コンスタントにアタリが来ると言うのは酔っているヒマが無いのでそれはそれで良いことです;-)。

しかし、33ハイのヤリイカ、全てが小型サイズ。下は12cmくらいから大きくても18cm。全てメスですなこりゃー。30cmくらいのが四ハイかかると電動リールがヒーヒーいいながら巻き上げるのですが、今回はそんなこともなく、スルっと四ハイ上がるのでありました。

持って帰ってきたサバは三匹。一匹はシメ鯖にしました。ヤイリカは小型なので煮物かなぁ・・。刺身にすると五ハイくらいで、大型のヤリイカ一ハイに相当するので、食べる分には33ハイでもあっと言う間に終わってしまうのであります。

今回の漁場はこの辺りでした。iPhone4 で写真撮った時のGPSポイントです。

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出港は千倉の千田漁港なのでそこから白浜沖を目指して進みます。海上のピンは航空写真で見比べるとちょうど深海へと落ちる際辺りになります。白浜沖の漁場なのでありました。

次回は三月です。大型のがウヨウヨ釣れると良いなぁ。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

さて。前回沼津にヤリイカ釣りに行ったのは11月の中頃、その後、機会をうかがっていたのですが、関東近辺でヤリイカが上がっているところはちょっと無かったですね。なので、12月は釣りに行くのをやめました。

でもって一月に入ったところで州の崎沖・中ノ瀬辺りでいよいよ釣れ始めたと言う情報が入ってきたのでそれに乗り遅れるなぁ。と言う感じで出かけるのであります。州の崎沖の場合、館山から行くか、横須賀から行くか悩ましいのでありますが、今回は車で走る距離が少ない横須賀側から行くことにしました。横須賀から出る船の場合、堂ヶ島辺り、中ノ瀬、州の崎沖辺りの漁場が考えられるのですが、まあ、どこへでも行ってみましょう。釣れればそれはそれで嬉しいので;-)。

今回利用した船宿は 春盛丸。 前回利用した船宿は長井港から出たのですが、今回そのもうちょっと先の長井漆山港からの出港になりました。

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この写真は帰港した時に撮ったものです。帰港は長井港だったのでドライバーだけ一旦長井漆山港まで送迎してもらい、そして車への荷物の積み込みは長井港で行ったのでありました。

自宅を04:00頃出て、06:30出港の船で一路堂ヶ島沖西辺りを目指すのでありました。

今回は結局州の崎沖辺りには行かず、中ノ瀬辺りを目指すことになりました。釣り初めの前半は全くアタリが無し。何も釣れない状態であります。このまま行くとオデコかぁ。などとちょっと思えてきます・・。

その後、大きく移動し、沖の瀬に移動するのでありました。ここでようやっとヤリイカにお目にかかれるのでありました。トリプル・ダブル・シングル・トリプル・ダブルって感じでヤリイカが来たのでありました。

その後風が強くなってきたので11:30に早上がり。まぁ、波は高くなってきたし、海が荒れてきたのでそれはそれでちょつとしょうがないかなぁ。と言う感じがしました。

今回は、この間購入したiPhone4に防水カバーを付けて船上で写真を撮ってきたのでGPSポイントがばっちり掲載されています。

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今回の釣り行きはこの辺りで釣った。と言う情報を今後も掲載して行きたいと思います。ちなみに写真上のピンの漁場は多分上から堂ヶ島沖西・中ノ瀬・沖の瀬辺りだと思います。

今回の釣果、11:30の早上がりでしたが、ヤリイカ11ハイ・スルメイカ1ハイ。後、泳いでいるのはゴマサバですが、こいつは最後に海に放してきてしまいました。

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と、言う感じのヤリイカ釣りだったのでありました。

あ。そーそー。漁場はさぶいっ!!手が凍り付きそうです。海の中から上がってきた鉛の120号錘が非常に温かく感じたのでありました。ふぅ。