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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

冬のヤリイカシーズン到来。と、いうことでシーズンに入ると月一で出かけているのですが、11月・12月・明けて一月の三回目になります。シーズン始めは神奈川県の三浦辺りから船に乗って出かけるのですが、今回は神奈川県は三浦市の松輪漁港から船に乗って出発したのであります。

今回利用した船宿は大松丸。去年の二月にも一回利用しているんですが、01/12からヤリイカ釣りを始めたようだったので、早速行ったのであります。

東京から横横(横浜横須賀自動車道)で行き、船宿で座席の確保と料金を払い、松輪漁港の大きな駐車場に車を止め、準備開始。出港は07:00と、ちょっと遅めですがその分寝る時間が多いのでそれはそれで良いのかもしれません;-)。

07:00の定刻より10分くらい早く船は港を出ます。目指す漁場は洲崎沖です。

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出港前の、船に乗り込んで準備している図です。船自体はずいぶんとでかくて、今回は片側八名くらいずつで、ずいぶんとゆとりがありました。お客さんが少ないと、船宿は大変かもしれないんですけど、釣り人としては”お祭り”がないので嬉しいんですよねぇ;-)。

と、いうことで神奈川辺りの船がドドドと洲崎沖に集結し、ある意味「連合艦隊」と化している部分もあるのですが、釣りの始まりです。

が・・。ダメだぁ・・。釣果ですが、僕はヤリイカ三ハイ、サバ二ハイの釣果だったのであります。一緒に行った人は今回”『つ』抜け”の10ハイだったのですが、僕は今シーズンはまだ『つ』抜けられていません。自分的にはドップリとスランプに陥っているような気がします。シャクリがいけないのかなぁ・・。悩んでいるところです。

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こんな感じです。40cmオーバーの大きいの二ハイ上がったので、家に帰って食べる分には食べ応えがあるサイズなのでまだ良いのですけどねぇ・・。それにしても最近釣れない。次回行ったときは頑張ろう。

今回はこんなところで釣りました。例のごとく、撮った写真のGPSポイントからピンを立てた図です。

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上のピンがちょっとずれていますが、漁港です。下のピンが漁場。上にも書きましたが、俗に言う「洲崎沖」です。今回釣った深さは170-220mくらいでした。けっこう深い。200mの深さから仕掛けを上げてきて一匹だとちょっともったいない。と、思うんですが、そもそも仕掛けにヤリイカが乗ってくれないことにはどうしようもないですね。

次回行く時には多分千葉・館山辺りになるかと思います。

頑張ろう。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

今シーズン二回目のヤリイカ釣りに行って来ました。前回は11月頭に千葉の勝山から行きましたが、今回は横須賀の船に乗って出発です。

今回利用した船宿は神奈川県横須賀市の小網代港から出るやまはち丸です。この船、大きいし、船内は整理整頓が行き届いている(歯ブラシがちゃんと歯ブラシ立てに入っているのはある意味感動ですね;-)し、船長、中乗りの人の雰囲気は良いしで気持ちが良かったです。

前日の土曜日には低気圧が来て雨が降りました。今回日曜日に行ったとき、朝方は海がうねって曇り空でしたがだんだん回復しべた凪近く、太陽サンサンな状態になってきました。

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港へは朝06:00に行って席を確保。出船は07:30くらいでした。目指す漁場は城ヶ島沖。だいたいこの辺りで釣りました。
今回は出港が07:30で帰港が15:00くらいでした。ずいぶんと長い時間タックルできて良かったです。ただ、一言言わせてもらえれば、もう少し早く出港してほしいなぁ。と。08:00漁場は「朝まずめ」としては遅い時間かな。けどもまぁ、京急沿線の船宿は電車の人を待つ場合があるのでしょーがないかなぁ。

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城ヶ島沖の左右をところ狭しと移動した。と、いう感じでしょうか。一番右側に行った時は「洲崎沖」辺りまで行ったのかと思いましたが、こうして船の上で写真を撮って、GPSポイントを把握すると洲崎沖まではまだまだ全然遠くて、あぁ。やっぱり城ヶ島沖で釣りしていたんだねぇ。と、いうことがよぉーく解ります。

で、肝心の釣果ですが、僕は、今回は全然ダメでした。ツノにヤリイカに食ってくれないんだもの・・。orz。竿がブルブルっと感じたのは四回程度。で、実際に上げたのは20cmのヤリイカ二ハイのみ・・。

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本日の釣果によく「竿頭」って言葉があるのですが、今回は18だったようです。で、船中釣果は2-18だったのですが、僕は”2″のほう・・。orz。「竿しんがり」とでも言えば良いのでしょうか。自分としても今までヤリイカ釣りに行って一番ひどい釣果だったのでありました・・。

ヤリイカが僕の仕掛けに食いついてくれないことにはしょーがない。竿頭の人と比べて、何かがきっと悪かったんだろうなぁ。プラツノの色とかしゃくり具合とか、その他もろもろ。毎回勉強のヤリイカ釣りです。次回、またがんばります。

それにしても今回釣って、正月を迎えようと思ったのですが、ダメでした・・。orz。

千葉・勝山。ヤイリカ釣り。

いやー。11月に入ってようやっと朝夕は「ん。ちょっちさぶいかな?」と思えるようになりました。でもって、サブくなって来るといよいよヤリイカのシーズン開幕ですね;-)。

今年の夏は東京湾の船釣りに三回ほど行ったのですが、釣ってきた魚は自分で料理して食べるのも魚釣りの延長線上にあるのですが、”魚” の場合ってさばくのが大変ですね。例えばイナダ・ワラサを釣ってきて、その後家でさばいて晩ご飯のおかずにしたりしたのですが、三枚におろすのがずいぶんと大変です。
あと、アジ釣りに行って、魚を取り込むときとか、帰ってきて家で調理するとき、ヒレが手に刺さって痛いし。などなど。そう考えるとヤリイカは高級魚でさばくの簡単(ヤリイカの場合、スルメイカと違って皮をむくのが簡単なのです;-)なので、なるほどー。これは釣りに行くのが楽しいし、食べるのも楽しい;-)。

のでありますが、今回は今シーズン初めてのヤリイカ釣りです。まだ時期が早い。去年は11/26に行っているんですね。

今回チョイスした船宿は勝山の新盛丸。ヤリイカ釣りをしている人にとっては「一回くらいは乗ってみたいものだ。」などと思えるんですが、あ、いや。僕自身がそーなんですが、今回初めて乗りました。

勝山港に着いて、まずはボードにある船の座席のフダを取るところから始まります。船の上の良い席を取りたい人は早くいったほうが良いでしょうね。今回僕らは、電話で予約をしておいたので、いつもの釣り仲間三名で出かけていき、席は確保されていましたが、既にフダが取られていて、余りの席に分散して船に乗ったのでありました。

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さてさて。今回乗った船が目指すのは白浜沖。果たして、白浜沖に行っても他のヤリイカ釣りの船は全くいないんですね。あたたた。船がいないということはそもそもヤリイカがいないようです・・。orz。

今回の漁場はこの辺り。

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大きく移動したりこまめに移動したり、船長さんは魚探を頼りに色々あちこち探し回ってくれます。まぁ、その分竿が出せないわけですけども。

今の時期のヤリイカ釣りはちょっと早めでしょうがない。って感じも、釣り人の間では解っているんですけどもね。今回白浜沖で釣りをしていた船は僕らが乗った新盛丸と、あと、外房ヤリイカ釣りで有名な船甚四郎丸の二隻だけでした。

さてさて。今回の釣果ですが、釣りの時間が残り一時間程度になったとき「はい。どーぞー。」って言われて錘を投げ込み、底に着いた瞬間(150mくらいの深さ)にズズズと引きが来ました。その後ちらほらと釣れたのですが、それだけでした。前半は全くアタリもない状態だったのでありますが・・。

ヤリイカ1、スルメイカ3、ゴマサバ3 という釣果だったのであります。

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この写真は、ようやっと釣れた時のオケの中の写真ですが、オデコでなくてよかったー。ってのが素直な感想です。ふぅー。

今回は船中八策ではなく、船中十匹程度のヤリイカの数(全部で20名くらい乗っているんだけどその人たちが釣ったヤリイカの総数が10ハイ程度って意味です)ではなかったかなぁ。と、思いますが、 それくらい今の時期、ヤリイカは貴重品ですねぇ。一ハイだけも釣れて良かったです。

次回は12月かな? 冬に入ると月一でヤリイカ釣りに行くことになります;-)。

船釣り用リール購入。

今までの海の釣りは専らヤリイカ釣りだったので必要なのは電動リールだったんですけども、今年は東京湾に三回釣りに行きました。ヤリイカ釣りの場合は100mから200mくらいの深さで釣るので電動リールが必要なんですけども東京湾ではまぁ、深くて50mくらいなので手巻きの同軸リールで十分です。

と、いうことでリールを一個買ってしまいました。まぁ、安物なんですけどねぇ・・。

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今回買ったのはダイワの「PREED150早技」ってヤツです。DAIWAのやつなんだけど、安い。ダイワの150番台は小型の船釣り用リールです。ここにPE3号100m巻いてもらいました。

実は船釣り用の同軸リールは以前からもう一個持っていて、それはアルファタックルの「PRO FIGHTER200船」ってやつです。こいつはAlpha Tackleのやはり小型の船釣り用リールです。型番200がそれに相当するそうです。

二つ並べるとこんな感じ。

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「PRO FIGHTER200船」のほうが一回り大きいんですよね。でもって「PRO FIGHTER200船」にはちょっと太めのPE5号を200m巻いています。この間アジ釣りに行ったときは船宿で「幹糸はPE4号以下にしてください。」と書かれていたので「PRO FIGHTER200船」は投入できなかったんですよねぇ。なので今回新しい、細い糸が巻かれているリールを購入した。と、言う感じなのですけども。

と、いうことで、道具を買ったのでガシガシと釣りに行くぞぉー。って感じで自分のモチベーションをアップさせるのであります;-)。

神奈川・金沢文庫。アジ釣り。

金曜日の夜にいつものヤリイカメンバーが飲み屋に集まって「三連休は特に予定はないし、どっか釣りでも行くかねぇ。」などと話しつつホッピーなどを飲んでいたのですが、土曜日に連絡が無く、日曜日の朝09:00ころに突然「アジでも釣りに行く? 10:30ころ迎えに行くから。」と電話が来たので慌てて釣りの準備をして船宿の午後船でアジ釣りをするのであります。

今回利用した船宿は金沢八景の忠彦丸。この船宿は船が5,6隻あるので店の前は人がごった返していますね。一隻に20名乗るとしても100名くらい? で、午前船が帰港して午後船の人が乗る準備始めるとすると更に倍の人数になるかな?「たくさん人がいるなぁ。」と感じつつも、アジの船の座席を確保し受付を済ませ無事に乗船するのでありました。

それにしても金沢八景辺りは交通の便は良いし、東京から近いので色々な人がいますね。アベックとか家族連れとかいて、普段冬のさぶい時期に良く行くヤリイカ釣りとはずいぶんと赴きが違います。すごいですね。

と、いうことで12:35定刻よりちょっと遅れて出船です。忠彦丸の船団が港を出て行く。と、いう風景です;-)。

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今回の漁場は港からでて15分くらいで到着しました。ずいぶんと近いところで釣りができます。午前中降っていた雨も釣りを始める頃にはすっかりと上がり絶好の釣り日和と言いたいところですが、風があり、東京湾の割には波が高かったです。千葉の外海あたりでは50cmから1mなんて波の高さはへでもないんですけどねぇ。前回東京湾で釣った時は鏡なべた凪だったのでその違いに驚きます。

今回はこの辺りで釣りました。

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iPhone5 のマップですが iOS6 なので地図が貧弱になってしまいましたf(^^;;。左側のピンは港です。右側のピンが漁場です。で、ひの左側の住友のドックです。漁場は全部で三カ所住友のドックの下辺りでもトライしました。

さてさて。午後船は 12:30出船16:00帰港。往復の移動分を除くと正味3.5時間くらい釣っていた。と、いう感じでしょうか。その間に漁場を三回移動し、最後にサバのお土産を。と、船長がサバの漁場に行ってくれて、それで帰港となりました。

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僕はアジ五匹、サバ四匹を持って帰りました。アジは小型なのがちょっと悲しかったです。あと、数が少ないのも悲しい状態なのですけども。けど、「東京湾の金アジ」と呼ばれるのが釣れて良かったです。写真で見てもうっすらと金色っぽいですよね。

過去に二回東京湾で釣りをしたのですが、今回初めてアジが釣れて、でもってそれが金アジなので嬉しいなぁ。と、いう感じなのであります;-)。

今年の東京湾の釣りは多分これが最後っぽいです。この後、これがだんだん寒くなってくるに従いヤリイカのシーズン到来です;-)。

東京湾でイナダ釣り。

夏休みで群馬の旅をしていて、今は土合駅にいるところですが、そのネタはちょっとひとまず置いといて、リアルタイムなネタを先に行かせて頂きます。

今日は土曜日。明日で夏休みが終わってしまいます。そんな状況において、最後の暑い夏を満喫すべく東京湾に魚釣りに出かけました。前回東京湾で釣りをしたのは会社の同僚の船で行ったのですが、今回も同乗させていただきました。コーヒーブレイク三世号です。ありがとうございます。

今回東京湾で狙う魚はイナワラです。けど、実際には”イナワラ”という魚はいなくて、イナダとワラサラを釣りに行く。と、言うことです。ブリの小型版を釣り行くって感じですね。で、それが今の時期、東京湾の入り口まで入ってきていてワンサカ釣れるらしいのであります。

今回目指したのは横須賀の観音崎以南。船を停泊しアンカーを降ろしてトライしたのは俗に言う「下浦沖」辺りの漁場でしょうか。地図的にはこんな感じ。

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ここに、多分「白の根」というのだと思うのですが、岩礁帯があって、そこでトライしたのでありました。船は木更津からちょっと遅めの08:00に出港し、漁場に着いたのは09:00ちょっと前。早速仕掛けを降ろしたら第一投からガツンっとお目当てのイナダがヒットしましたっ!! うひっ!! 船長すごいですねぇーっ!!

釣り上げたのは40cm前後のイナダでした。狙った魚が第一投目から来ました。本来であれば、イナダ・ワラサ(上にも書いた通り通称「イナワラ」)は朝まずめの魚でそれを過ぎた中途半端な時間帯は単発でポツポツと釣れる程度。と言われているんですね。

で、気分を良くして第二投目。錘が25mの底について一回シャクった瞬間にガツンっ!! と来ました。これはでかいっ!! 重いっ!! 道糸4号、ハリス3号の仕掛けなのですかさずリールのドラックを緩めました。糸を巻けるときに巻いて、魚が暴れる時には糸が出ていくくらいの強さにして巻いていきます。格闘大体二分程度でしょうか。50cmの、ほぼワラサと言っても良いと思われる大きさのイナダが釣れたのでありました。

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クーラーに入れたときにこんな感じ。50cmの(個人的にワラサクラスだと思っている)イナダが真ん中にドーン、でもってそのワキに一番最初に釣ったイナダ、そして、この後に釣れた外道のカワハギが入っています。

このあと、外道がちらほら釣れつつ逃がしつつで13:00頃に再度ガツンと43cm程度のイナダが釣れました。と、いうことで、僕が持って帰った魚はイナダ二本、ワラサクラス一本、カワハギ一枚の釣果だったのでありました。

船長は前半はカラキシダメだったのですが、後半にイナダ二本上げました。その内の一匹は僕のより大きい56cmのワラサ級を釣り上げました。僕が横でたも網を持って控えていたのですが、ファイトの時間が長かったですね。やはり大きな魚を手巻きのリールで巻きつつ釣り上げるのは楽しいですねぇ。

ヤリイカ釣りに行くと電動リールになってしまうので浅いところから手巻きで巻くのが新鮮でした。

船長はこの日イナダ二本の他に四匹・四種類の外道を釣り上げきっちりと「東京湾五目」の釣りをしていたのでありました。さすがっ!!

最後にですが、朝、08:00から東京湾を横須賀まで行く時の海の風景です。

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ベタ凪も良いところで、すっかりと鏡のように穏やかな東京湾の波だったのであります。こんな海始めてました。房総沖の太平洋上では考えられない海です。

帰ってきたら顔・首・腕が真っ赤に焼けていました。いやー。東京湾のイナワラ釣り。楽しいですな。そして、家に帰ってから食べる楽しみが待っているのであります;-)。

イワナ釣り。

暑い夏の避暑のためにキャンプに来ています。場所は奥利根水源の森ですが、この辺りは名前の通り、水が流れているのであります。で、その水源は尾瀬からだったりするので水は綺麗です。

今回は避暑を兼ねたキャンプの他にせっかくなので、ちょっと渓流釣りでもしようかねぇ。と、いう意味もこもっていたのでありますが、それを実際に体験してみました。

前回のエントリにも書きましたが、奥利根水源の森は川の氾濫の影響で遊歩道は立ち入り禁止になっています。なので、トレッキング目的の人は遊歩道の散策ができません。では、釣り目的の人はどうなの? と聞かれると・・。渓流釣りする人は藪こぎ・沢登り・岩登りなどはお茶の子さいさいのはずですよね。まぁ、そもそも装備がトレッキングの場合とはまるで違いますが。

と、いうことでトレッキングではなく、渓流釣りするのであります;-)。

僕が渓流釣りをする場合は提灯釣りがメインです。そもそも川の上に木が生い茂っているようなポイントで竿やラインを振り回すこともできず。竿は4.8m、道糸20cm、ハリス30cmって感じの仕掛けです。で、えさとなるのは毛針。今回はこんな感じのでトライしました。

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地味な色のが多いですが、まぁ、渓流釣りの場合はこんな感じでしょうか;-)。

で、釣果ですが、こんな感じ・・。

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ってのはウソです。これ、僕が釣ってはいませんf(^^;。
キャンプサイトに車中泊の釣り人が来て、釣りのお話をしていたら、その方が「今日、たくさん釣れたら分けてあげますよ。」と、言われて、その日の朝、お互いに釣りに行ったのですが、僕はまぁるでオデコ・・。orz。

イワナは毛針を追ってくれるし、食いついてもくれるんだけど釣り上げることができなかった。そしたら横で車中泊していたおじさんが「これあげるね。焼いて食べると美味しいよ。」と頂いたものだったのであります。ありがとうございました。

早速炭火で焼きました;-)。

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四匹頂いたうちの一匹は焼いた後にお返ししました;-)。食べてみると中々美味しかったです。

この辺りにいるイワナは天然物なので食べてもグー;-)。

と、いうことで今回はまぁるでオデコだったのですが、次回は是非ともリターンマッチしたいものです;-)。

東京湾で釣り。

会社の同僚で、プレジャーボートを持っている人がいるので、その人と釣りの話を良くするのですが、「今度、東京湾のイカを釣りに行きましょう」。と、話していたのであります。

今の時期東京湾だとマルイカが釣れているのでそれを目安にしました。で、どの辺りが釣れているのか調査してみると走水・鴨居辺り。解りやすく言うと観音崎辺りので、そこまで船で行くことになりました。

出港は木更津。そこから富津岬沖を回り、浦賀水道航路を横切って観音崎に向かいます。いやぁ・・。浦賀水道航路は交通の要所ですな。大きな船がひっきりなしに通過しております。船長、お疲れ様でした。

同僚の船は「コーヒーブレイク三世」というボートです。無理矢理日本語に直すと「第三休憩丸」って感じでしょうか。無理矢理過ぎるf(^^;;。

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木更津から出港してバックにアクアライン。うん。中々良い感じですね;-)。

さてさて。今回は、午前中にマルイカ、午後はアジを狙いましょう。と、いう感じで出港したのですが、まずはマルイカ。走水港前辺りの水深30mくらいでトライしたのですが、全くダメ。早々とあきらめました・・。
あ。ちなみにボートにはGPSとか魚探とかちゃんと付いています;-)。

と、いうことでコマセを用意してアジ釣りにトライしました。場所はほぼ一緒な走水沖。水深も大体30m前後。この辺りにはボートも出ていて釣りのメッカでもあるんですね。

さて。釣果ですが、いやはや。「東京湾五目」を地で行ってしまいました;-)。

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上からサバ・メジナ・シロギス・カサゴ。あと、持って帰っては来なかったのですが、ウルメイワシが釣れました。残念ながら、アジは釣れませんでしたが、いやー。本当にきっちりと五種類の魚が一匹ずつ釣れたのでありましたf(^^;;。

今回行ったのはこの辺り。

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右上は木更津辺り。左下は本日の漁場です。

僕はボートに乗っていただけなので、雰囲気的には釣りもしたけど「東京湾クルーズ」って感じで、色々な船を見ることができました。船酔いすることもなく中々楽しい感じでした。海の色は全然ちがってあれなんですが、景色は「海と空ばっかり」の外房とは違って中々楽しいですね。

今回、初めて東京湾で釣りましたが中々楽しかったです。ありがとうございましたー。

千葉・鴨川江見。ヤリイカ釣り。

前回の04/30のヤリイカ釣りが今シーズンの最後かと思っていたら、いつも一緒に釣りに行く三人の内のお師匠様が「05/12に行くけど、行く?」と聞いてきたので「行きます行きます。」二つ返事で返して、でもって今回が本当に今年最後のヤリイカ釣りになったのであります。

前々回は勝浦、前回は白浜。で、今回はどこにするかと思っていたらお師匠様が鴨川江見辺りの船宿を予約してくりました。と、いうことで今回の漁場は鴨川沖に決定。で、利用した船宿は「長七丸」。

船は04:30出船で04:00集合と、いうことで東京を01:30頃に出発。一路千葉県鴨川市の江見漁港を目指すのでありました。

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出発前の上船および準備の段階。五月になってだいぶ日の出が早くなってきたとはいえ出港時にはまだ暗いのであります。そして、定刻通り04:30出港。一路鴨川沖を目指すのでありました。

僕自身、鴨川沖の漁場というのは初めてですね。今回のヤリイカ釣りは水深130-180m辺りで釣りをしました。最近は勝浦沖よりも鴨川沖のほうが良く釣れるみたいで、勝浦の船も鴨川沖辺りまで来ていて辺りは漁船がたくさんいました。

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たくさんの船が一つの漁場にたくさんいるとなんか「ザ・連合艦隊」って感じがして、眺めていても気分良いですね;-)。

で、今回の釣りは一カ所で三時間くらい停泊していてそこでひたすらヤリイカを釣る。みたいな感じ。移動しても五分程度で次のヘリへ。って感じで移動時間が本当に少ない釣りでした。朝早い釣り人にとって、漁場間の移動時間が少ないもしくは無いというのは寝る時間がない。と、いうことにもなるんですけどもね。

今回の漁場はこの辺り。

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ほぼ横一列ですね。一番右は江見港です。で、一番右側が鴨川沖の漁場。確かに船の上から鴨川の街が一望できました。ちなみに真ん中のピンは船が帰港中に写真を撮ったので、港と漁場の航海線のちょうど中間辺り。ってことになるでしょうか。

さてさて。本日の釣果ですが、ヤリイカのみ22ハイ。サイズは全て35cm以上。あ。胴だけの大きさで足は含みませんでけどね。で、家に帰ってきてサイズを測ってみたら一番大きいは30cmでしたね。40cmはありませんでした。何回も書きますが胴サイズですよ。

まぁ、大漁とまでは言えないまでも、釣れたヤリイカが大きかったので食べ応え十分です。半分ほどおろして冷蔵庫へ。残りはマルのまんま冷凍庫に投入ましたが、一杯になってしまいました;-)。

と、いうことで今シーズンのヤリイカ釣りは本当にこれでおしまい。来週行ったらヤリイカ自体が肉薄になって、美味しい時期が終わってしまっているんでは無いかなぁ。と思います。

それにしてもお疲れ様でした。来シーズンまた宜しくお願いします。

千葉・千倉白間津。ヤリイカ釣り。

今日は多分、今シーズン最後のヤリイカ釣りに行きました。前回行ったのは勝浦方面だったのですが、この時は大釣り、一緒に行った仲間は100オーパーで大漁でした。が、最近はまたまた下がってきたようで白浜沖辺りで大釣りしているようなので、船宿も白浜沖辺りを漁場にしているのをチョイスしました。

ヤリイカの特性とかをちょっと書いておくと、基本的に西からやってきます。シーズン的には三浦半島->洲崎->房総半島突端->外房->銚子->茨城->シーズン終了。と、移動していきます。その季節に釣れている地域の船宿を予約するのがベストでしょか。

で、今シーズンは勝浦(外房)・鹿島(茨城)辺りで釣れていたのに再度白浜沖(房総半島突端)が盛り上がったと、いうわけで、早速船宿を予約しました。今回利用したのは千倉白間津港の「松大丸」。駐車場から船まで軽トラに乗っていく。と、いう中々ユニークな船宿なのであります;-)。

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船は04:45ちょっと過ぎに港を出て、一路白浜沖を目指したのであります。で、06:00 頃に第一投。あたたた。サバが釣れました・・。その後、こまめに場所を変えつつトライしますが中々釣れず・・。

船長曰く2,3日前から潮の流れがずいぶん速くて中々釣れない状態が続いている。とのことでした。今回の深さは、最初は100-130mくらいのだったのですが、その後150m-180mくらいと、二ヶ月前の深さに逆戻り。みたいな感じでした。

今回釣りに行った場所は大体この辺り。

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陸の一番右側が白間津港です。で、他の陸の二つのポイントはGPSが飛んでしまいました。沖のピンは漁場で、だいたいその辺りで釣りました。今回はあちこち移動しましたねぇ。

で、釣果ですが、僕はツ抜けることができませんでした。ヤリイカ六ハイ、サバ二匹を持ち帰った程度だったのであります。が、ヤリイカの一番でかいのは身だけで40cmあり、かなりのジャンボサイズで食べ応えがありました。後、サバはしめ鯖にしたのですが、これが身がぽろぽろ崩れる感じで、僕が今までで釣って食べた鯖の中では一番美味い味でした。

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と、いうことで、今期最後のヤリイカ釣りはそれなりにヒサンな状態でしたが、今期は合計六回行きましたか。その内30釣ったのが一回。一番大きいのが40cmオーパ。と言う感じだったかなー。ヤリイカは多分来シーズンまでお休みになりますー。