筆者プロフィール 名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。
長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。
この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。
宜しくお願いします。
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シーズン到来と共に毎月一回のヤリイカ釣りであります。今シーズンの一回目は三浦半島の城ヶ島沖、もしくは城ヶ島沖西辺りに行ったのですが、いつも一緒に行く大先輩が「もっと西に行って大物目指そうっ!!」と言います。と言うことで今回は駿河湾に行くことになったのであります。
色々情報を仕入れると、50ハイ前後、大物もガンガン上がる。などと書かれていて期待で胸が膨らみます。では、頑張っていきますかっ!!
それにしても先に仕掛けのことを書いておきましょう。駿河湾と言うのはダブルカンナのプラツノがメインで利用されているようです。僕が良く行く千葉ではシングルカンナのプラツノを利用しています。手持ちのプラツノや、今回の釣りのために作成した仕掛けは全てでシングルカンナのプラツノで作ってしまいました。
イカのノリの問題も考慮して一応買ってきました。

針の部分が二列になっています。釣具屋さんには「駿河湾仕様」などとシールが貼ってあるものもありました。ふむー。
さてさて。今回利用した釣り宿は静岡県沼津港から出る 舵丸。船の写真撮って来るの忘れましたが、今回乗ったのは第三舵丸です。けっこう大きな船でそれなりに余裕を持って釣りをすることができます。また、船室にはカプセルホテルみたいな感じですが、寝るところがあるので港から漁場に着くまでの間エンジンの音を聞きつつ仮眠することができます。
駿河湾での漁場は「石花海」。これで「せのうみ」と読みますです。例のごとく iPhone4 で写真を撮ってポイントを確認した所、御前崎と石廊崎の間の駿河湾内の深みに入っていく淵の辺りでの釣りとなります。沼津港からは大体二時間位の遠征。と言うことになるでしょうか。

釣りの開始は07:00。準備万端整えて後は錘を投げ込むだけ。そのホッとした時間に撮った一枚の写真です。ちょうど朝日が昇ってくるのでありました。
そして釣果ですが、シブイシブイ。ガシガシ釣れる予定だったのですが、甘かった・・。船長が「これが最後だからー。竿上げた人からしまいの準備して行ってー。」などと言っています。そこでなんとか一ハイつり上げてようやっと「つ抜け」た感じだったのでありました。
サイズのほうは前回の城ヶ島沖で釣れたのよりは大きかったです。

写真は船にビルドインのいけすの様子ですが、真ん中で泳いでいる大きいのが本日の最大のヤツで大体32cm。下のほうに見える青物はカツオです。サバではなく25cm程度のカツオが釣れました。これは珍しかった;-)。
と、言うことで今回の釣果、ヤリイカ10ハイ、カツオ1匹。って感じだったのでありました。一緒に行った人とか周りの人はサバをガシガシ釣り上げていたのですが、僕の仕掛けにはかからず、持って帰ることができませんでした。ちょっと残念。
納竿は13:00、帰りはまた二時間かけて港まで戻るのでありました。初めての駿河湾。数は少なかったですが、中々楽しめたのでありました。また行く機会あるかな?
ところで、ヤリイカ自体は一番小さいので20cm程度で大体20〜32cmの間のものでした。この時期のヤリイカ(もしくは「駿河湾のヤリイカは」なのかもしれませんが)は肉厚で小型のものでも食べ応えがあって美味しいですね。
実は、今日、08/28にいつもイカを釣りに行っている仲間で「ヒラメでも釣りに行くかぁ。」とか言う話になっていたのですが、この時期、ヒラメのみを狙う船は中々少ないみたいなので、結局ヒラメ釣りには行けませんでした。orz。
今日のために、水曜日にヒラメの仕掛けを購入してみたのでありました。種類は全部で三つ。僕は長野県人なので、海釣りはイマイチ解りません。初めて釣る魚の仕掛けはとりあえず一回買って利用して、二回目以降は自作する。って感じでしょうか。
今回購入した仕掛けはこんな感じ。

三つのメーカの仕掛けを一個ずつ購入してみました。ミチイト・ハリス・捨て糸がヒラメ釣り用の仕掛けのポイントみたいです。
ヒラメ自体はフィッシュイーター(魚を食べる魚)なのでルアーでも釣れるみたいです。今回は船から釣る用の仕掛けを購入したのでエサは生きたイワシです。親針はイワシの口に付けて、孫針はイワシの背中もしくは腹の下にセットします。雰囲気的には鮎の友釣りに似ているでしょうかねぇ。
まだ釣ったことは無いのであくまで想像の域を出ていないのですが、イワシをバクッと食べたヒラメは孫針を飲み込む、イワシを丸呑みしたヒラメは親針もしくは孫針にかかる。って感じでしょうか。

孫針は三本針のにしました。
それにしても、仕掛けを眺めていてフト思ったのですが、捨て糸部分の中間辺りにルアーを付けてみたいものだ。と。釣り船が許してくれればそーいうこともできるみたいですが、上州屋のルアー売り場の人(海釣り専門の人)と話したところ「いやー。なんだかんだ言って生エサにはかなわないですよー。」だそうで・・。せっかく生なイワシがあるのであればそっちのほうが釣れる確率は圧倒的に高いみたいなのでありました。
が、しかし、結局今回は行けなかったのでありました・・。せっかく仕掛け買ったのに、ヒラメ釣りに行く機会、あるんかなぁ・・。
今度の土曜日にヒラメ釣りに行くことになりました。まだ、予定であって実際に行くかは未定なのですけどね。行ったらこのブログに釣果などの詳細情報を掲載したいと思いますが。
そんな感じの時、iPhone アプリで「関東・東海海況速報」と言うのを見つけました(iTunesに飛びます)。
僕は山の人間で海はてんで詳しくないのですが、「海況」と言う言葉は初めて知りました。色々調べてみると海の温度とかその他の情報のことを言うのですね。
で、このアプリですが、海の温度が表示されます。

このキャプチャは08/20のヤツですが、こうしてみると太平洋上の海の温度も30度を超えているんだなぁ。と言うのが解ります。
後、親潮が流れてくる九十九里海岸と言うのは潮がつべたいのですねぇ。海水浴するなら相模湾のほうが水温は暖かい。と、言う感じでしょうか。
もう一個釣りに役立つであろう iPhone を掲載するとしましょう。「釣り気分」(iTunesに飛びます)。
こちらはキャプチャはありませんが、月の満ち欠けカレンダーと潮の高さが解るアプリです。僕は海釣りする時、専ら船で釣るのであまり意味は無いのですけどねf(^^;;。
月の形でその引力が変わり、潮の流れに影響するらしいです。で、小潮から大潮に変わる時、潮が岸に来るのでそのときに潮と一緒に魚が沖から岸に来るし、テトラポットなどに張り付いた虫(エサ)が海に浮かぶらしいです。その時は魚がわんさか釣れると言われているらしいのですが、沖で釣っている我々にはあまり影響しないそうです。
などと、近代的(で安上がり)な装置で魚を釣るための情報を収集するのであります;-)。
今年の前半には合計四回ヤリイカ釣りに行ったのですが、その時、恐れ多くも船上にiPhone3Gを持ち込み写真を撮ってTwitterでつぶやいたりしていたのですが、その写真を整理していて気がつきました。
iPhone3Gで撮った写真にはGPSポイントが記録されるのですが、その情報はiPhotoの「撮影地」として地図上にピンをたててくれます。ただの地図ではなく”写真”も表示できるので地形(海底の様子)も伺えるので結構びっくりしています。
例えばこんな感じ。

外房側は船の上で朝日を撮った写真の場所だったりマルイカ釣りに行った小湊沖辺りなので海の上だったりします。
一番下のピンが俗に「白浜沖」と言うヤリイカの漁場になるのですが、こうしてみると海が一気に深くなっているところで僕は釣りをしているのねぇ。と言うことがよぉく伺えます。
「白浜沖」辺りの深いところから浅くなりつつあるところにヤリイカがドドドとたくさんいると言うのが解るので、これを利用するとポイントが解るのではないかなぁ。と思うのであります。とわいえ、今の釣り船は魚群探知機やGPSを搭載しているので船長さんはこんなことは一目瞭然なのでしょうなぁ。とは思うのですがね・・。
それにしてもGPSポイントが保存されるカメラというのはおもしろい。釣りに行く時には積極的にiPhoneを持って、写真をもっと撮ってみたいと思った瞬間なのでありました。
そろそろ今シーズン二回目のイカ釣りに行くと思うので仕掛けの準備などをするのであります。
去年からヤリイカ釣りに行くようになり、そのたんびに仕掛けを買っていたんだけど、だいぶプラヅノの在庫がたまってきたので最近はめっきり仕掛けを自分で作ったりしています。

こんなのを釣り道具屋さんで買ってきます。800〜1,200yen位するかな。で、隣の人や船の向こう側の人とお祭りしてしまったりサバが掛かると仕掛けがボロボロになるので新しいのに交換するんだけど、その時、大事にプラヅノだけは持って帰ってきて自分で仕掛けを作るのであります。
そもそも、プラヅノと言うのはこんな感じです。8〜14cm位のプラスチックの棒に針がグルっと10本ほど付いているっか感じですね。手に刺さると痛いです。当たり前ですが;-)。

在庫は20個ほどあるので仕掛けは全部で四つ作りました。
一個の仕掛けにプラヅノを五本つけます。大体1.2m間隔ですかね。なので仕掛けの全長は7〜8mほどになります。ハリスはナイロン3号。ミチイトはナイロン5号。
上には10号程度の中錘をつけて、下には150号の錘を付けます。
後は船に乗ってひたすらしゃくってヤリイカを狙うだけです;-)。
次回行く時には市販の仕掛け二つ。自分が作ったのは四つ持って行く予定です。後は大量を期待するだけなのですが・・。
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