月別アーカイブ



筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






東京都足立区本木。松の湯。

最近、土曜日と言えば、銭湯のエントリを書いているような気がしないでもないですが、果たしてその通りで、毎週土曜日には銭湯に行っているのでありますf(^^;;。

今回行ったのは本木と書いて「もてぎ」と読む、ところにある「松の湯」です。

ちょっと奥まったところにある銭湯ですが、左側が駐車場になっているので写真が撮りやすいですね。

20151212_1

今回は17:00頃に行ったので写真がちょっと夕闇かな。しかしまぁ、煙突までは一応確認できます;-)。

入り口付近に自転車を止めて銭湯に入ろうかと思った、犬が一匹いました。なので、思わずパチリ。

20151212_2

犬は建物のほうを向いているので、きっとお客さんが連れてきたんでしょうなぁ。で、犬は『遅いなぁ。早く出てきてくれないかなぁ。』などと思いつつじっと主を待っている。って状態なのでしょうなぁ;-)。

早速中に入るのですが、上の写真を見ても解るとおり、下駄箱の先に二つの入り口がありますおやまぁ。懐かしい造りだねぇ。と思い”男”と書かれたトビラを開けるとっ!! 番台がありましたっ!!
今回足立区の銭湯巡りをしていますが、番台がある銭湯は今回初めてです。こーいう形式の銭湯がまだ残っていたのですねぇ。

早速、回数券と御湯印帳を出してハンコをついてもらいましたが、いやはや。番台の中でのハンコ押しはちょっと辛いようで・・。ご迷惑をお掛けしました。

銭湯内に入ると湯船は三つ。一番左が腰掛けて入るタイプのもので深いです。一番右が薬草風呂。体に聞きそうな良い匂いがします。
そして、蒸し風呂があります。温度はあまり高くないのでゆっくりと長い時間入れます。タオルで扇いで空気を動かすと熱風がモワっと来ます。

洗い場には一応、シャンプーとボディソープが一個ずつありました。が、今回から、僕は自分のを持っていくことにしたんですよね;-)。

ペンキ絵は当然富士山。堂々としています。が、年月がだいぶ経っているようで、そろそろ書き換えの時期に来ているのかもしれません。

 
最近は銭湯巡りをしているのですが、今回行った銭湯が、一番空いていました。17:00頃に行ったのですが、お客さんは僕を入れて三名。広いスペースをを十分に使えるので嬉しいのですが、今回はたまたまタイミングが良かったのかな?

 
風呂上がり、パンツ一丁で湯冷ましします。トビラの外には立派な庭園があり、庭を観賞しつつビールなどをコプリと飲んで十分に汗を引かせるのでありました。あ、缶ビールは170yenで売っています;-)。
建物の中で飲むより、ヒンヤリした外で体を冷ませつつ飲むビールは美味いなぁ;-)。

 
GPSポイント: 35.769147,139.784198
営業時間: 15:40-23:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

川を下って都会の中へ。

最近は本の話と銭湯の話しかないような気がしないでもないのですが、ネタがそれしか無い。と、いうことなのでしょうなぁf(^^;;。

今回読了したのは野田知佑の「川を下って都会の中へ」です。著者の本はこれで四冊を読み終わりました。

この本はアウトドア雑誌『BE-PAL』に連載されている著者の「のんびり行こうぜ」を単行本化した、その文庫本版ですね。

20151210_1

話の内容は1986年春から1987秋までのことが書かれているのですが、いやはや。今から30年前の話ですか・・。
文庫の第一刷りの発行は平成三年十一月二十五日と書いてあるのでそれでも20年以上前になりますねぇ。

僕の手元にあるのは平成五年の第五刷りなので、それでも22年前ですね。このころは確かに僕もアウトドアしていて『BE-PAL』の定期購読者でもあったんですけど;-)。

この文庫、解説は珍しく沢野ひとし氏が担当しております。著者に対する思い・感じた点が書かれていて中々おもしろいですね;-)。

このあと、著者の本は久しぶりに立て続けに読んでみたくなった;-)。

東京都足立区江北。江北湯。

なんとっ!! 毎日銭湯に行っているのかい? って感じがしないでもないですが・・f(^^;;。土曜日には「堀田湯」に行って日曜日には「江北湯」というところに行ってきました。

この銭湯は荒川から近いところにあるので、自転車とかランニングしたあとに寄るのも良いかも知れないですね。最寄り駅は日暮里・舎人ライナーの江北駅ですが、歩くと結構遠いかも。僕は自転車で行きました。

バスが通る通りからちょっと奥まったところにあります。外を眺めると、ふむ。煙突は「明美湯」で見たモノと同じ格好をしています。やはりこの形は遠くから見るとロケットみたいでかっちょえーですねぇ;-)。

20151206_1

早速中に入ると入り口がすぐあり、そこで銭湯の回数券を出して『御湯印帳』にハンコをついてもらいます。
左側が男湯なので中に入り早速服を脱ぎロッカーに鍵をかけようかと思ったのですが、あれれ?ここの銭湯のロッカーは100yen入れて戻ってくるタイプのヤツでした。ちょうど100yenがなかったのでまた服を着て、番台に行って両替してもらいます。そして、再度服を脱ぎ、鍵をしてようやっと浴場内に入りました。

が・・。アタタタ。この銭湯には据え置きのシャンプーとボディーソープが無いようです。orz

最近の銭湯というのは、この間の値上げのあと、『値上げしただけでサービスが無いんじゃ申し訳ないねぇ。』と、いうことで値上げ後は銭湯内にシャンプーとボディーソープを置くところが多くなったのですが、それはあくまでサービスで、設置がdefaultではない。と、いうことなのでしょうなぁ。

最近はすっかり安心しきってタオル一本で銭湯に行くようになったのですが、今回は大きな誤算でした。なので、体も洗わないし、頭も洗わずにゴシゴシタオルでこすっただけで、しゅーりょー。シャワーを浴びて湯船に入りました。

 
湯船は全部で三つあります。真ん中の大きいのは熱いです。両端の湯船はちょっと深くて知らないで入ると焦ります。気をつけて入りましょう。ちなみに僕は転びそうになって、体を洗っている人に「大丈夫け?」と声を掛けられましたf(^^;;。

 
ペンキ絵は見事な富士山です。男湯と女湯の真ん中にドーンっと描かれています。それとは別にタイル絵があって、天井は水色で高い。ふむー。日本の銭湯だねぇ。と、いう雰囲気で満喫できるのでありました。

 
それにしても、今回はシャンプーとボディソープが無いのが痛かったなぁ。次回からはちゃんと持っていくことにしよう。

 
お風呂から上がると、番台の前に色々売っています。ビール買って飲んで、それ用につまみとか100yenくらいから色々あったりするので、湯冷ましに良いかもしれません。

 
GPSポイント: 35.770134,139.764805
営業時間: 15:00-23:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

東京都足立区関原。堀田湯。

今日はマラソンメンバの今年最後の練習会でした。荒川河川敷を大体7kmほど走り、そのあとはもんじゃ焼き屋さんで打ち上げです。

打ち上げが終わったあと、銭湯がオープンする時間までまだ早いのでどーするかなぁ。とか思っていたら、とあるお店のマスター(一緒に練習してもんじゃ焼き打ち上げもも参加した)が『もうホッピー飲める状態になっているよ。』とのことで、お店の開店三時間位前にやっかいになりに行ったのであります。

もんじゃ焼き屋さんで飲んで食べたのですが、ホッピーは別腹でしょうかね。更に飲み進み、楽しいひとときを過ごしたのであります。で、時計を見ると15:30。おぉ。銭湯が開く時間ですねぇ。と、いうことで訪れました。

今回行ったのは「堀田湯」というところです。御湯印帳を購入したのは「第二堀田湯」だったたので『第一堀田湯というのはあるのかな?一度は行ってみたいモノだ。』などと思っていたのですが、今回はその、”第一”の堀田湯にいよいよ行ったのであります。

20151205_1

銭湯自体は関原の商店街のど真ん中にあります。駅からは少し遠いですが、この辺りに住んでいる人にとっては非常に良い場所にありますね。

入り口は今風な銭湯ですが、屋根は瓦の三角屋根です。横から撮ってみました。

20151205_2

中に入ると番台があり、そこで朱印を押してもらいます。脱衣所で脱いで中に入ると、お。富士山ですね。そして桜。ペンキ絵ではなく、タイルが敷き詰められています。タイルに絵が描いてあって、それがドドドと並んでいる風でした。こーいうのも中々良いですね。

お湯の種類は「第二堀田湯」と似ていて健康風呂・ジェットバス・電気風呂などがあります。サウナは別料金だったような気がしますが、まぁ入らないのでよしとしましょう。

この銭湯で一番感動したのが露天風呂です。結構大きくて開放的で中々良い感じで過ごせます。商店街のど真ん中なのにずいぶんとくつろげる露天風呂があるのだなぁ。と、関心してしまいました;-)。

 
河川敷を走って、一杯やって、そして、銭湯でサッパリ。
ふむ。充実した一日でした;-)。

 
GPSポイント: 35.771694,139.788999
営業時間: 14:50-24:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

風のまつり。

「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「風のまつり」です。

南の島での出来事を綴った、長編の小説ですね。

20151201_1

久しぶりに『小説を読んだなぁ。』と思える一冊でした。本は毎日電車の中で読んでいるんですけどねぇ。

主人公が南の島に写真を撮りに行って、そこで色々な事象に巻き込まれ、出会いと別れがあって。と、いう一冊ですね。

雰囲気的には「さよなら、海の女たち」に通じるモノがあるかなぁ。とは思うのですが、読んでいくとグイグイ引き込まれていきます。最後には誤解が解けて良かった良かった。

 
この本は僕が買った最後の本になるかなぁ。2007年6月第一刷りですが、多分、これ移行、文庫本は買わなくなっていったような気がします。文庫本自体が500yenを越えて新刊本との差額が少なく感じていく時代背景があるでしょうかねぇ。

なので、これ以降、著者やあや探系の動きには本当に疎くなって行ったような気がします。で、このエントリを立てて、過去に購入した本を順番に読み進んでいく。と、いうことになったんですけどもね。

東京都足立区梅田。明美湯。

足立区内の40軒ある銭湯を巡る「御湯印帳」をゲットしてから、あちこちの銭湯に行っているのですが、今回もズズズと行ってきました。

銭湯というのは駅前にあることは非常にマレなので、こーいうときに自転車は非常に有効的な足として機能してくれます。

今回は東武伊勢崎線、最近ではスカイツリーラインと呼ばれる沿線に梅島駅というのがあるのですが、そこからだと徒歩15分くらいの場所にある「明美湯」という銭湯に行ってきました。

入り口で写真を取りましたが、こんな感じです。

20151128_1

脇を見ると独特な、ロケットみたいな煙突があります。

一応、写真撮ってきました。

20151128_2

そして、そこに銭湯の名前が入っています。中に入り、回数券で銭湯に入ります。そして、当然「御湯印帳」にハンコをついてもらいます。

脱衣所は天井が高いですねぇ。そして、湯船も天井が高い。いやー。銭湯ですねぇ;-)。

まず、体を洗い、奥の風呂に入るのですが、ふむ。きっちりと熱い風呂ですね。これは良いです。最近寒くなってきているしね。

でもってその横には岩の間からジャバジャバとお湯が流れているのですが、こちらは温泉だそうです。入り口にこんなふうに書かれていました。北海道の二股温泉かな?

20151128_3

スチームサウナも基本料金で入れるのは嬉しいですが、この銭湯、プールがあるんです。裸で泳ぐプール。7,8mくらいの長さがあり、きっちりと水がはられています。熱いお風呂に入ったあと、ここに浸かり体を冷やすという役目があるとは思うのですが、子供の場合はきっちりと泳いでいるのが良いですね。湯船では泳げませんが、プール付きの銭湯ではフールのほうできっちりと泳げるのでありました。

 
駅からはちょっと遠いかもしれませんが、その帰り道、梅島駅の前の通りの一角でホッピーをコプリ。なんてのも良いかもですね。

日曜日は朝は08:00からやっているようです。お昼に一旦閉めますが、朝風呂にも持って来いですね。

20151128_4

 
GPSポイント: 35.765529,139.792304
営業時間: 15:00-24:00 (日曜日は08:00-12:00も営業)
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

通勤電車なるほど雑学事典。

今回のエントリは「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは今まで読了した本の中でもちょっと違う方向の本でしょうかね。川嶋令三の「通勤電車なるほど雑学事典」です。

著者はそのスジでは有名な方ですね。『そのスジ』というのは鉄道方面でのことなのでありますが;-)。このブログにはカテゴリーとして”ちょっとだけ「鉄」”というのがありますが、僕は決して鉄ちゃんではないのですが、そこはかとなく、こっち方面の本も好きなのであります;-)。

20151125_1

著者の鉄道関係の文庫本は実は何冊かあります。この本は本棚を眺めていたらあったので手に取って、今回読み返してみた。と、いう感じです。

この本は2001年03月第一刷りで書き下ろしだそうです。時期的には今から15年程度前の本なので、現状とはちょっと話が古いという感じでしょうかね。そーいう時期に読むと、著者の考えは当たったか?とか、そーそー。あの頃はそーだったよねぇ。などと、うなずきつつ読み進むことかできるのでありました;-)。

著者の本はまだ数冊あるので、怪しい探検隊方面の本に読み疲れたときに戻って来たいと思います。

“鉄”な話も良いねぇ;-)。

あるく魚とわらう風。

「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「あるく魚とわらう風」です。

本棚から取り出したときはストーリーとか構成とか全然分かてなかったのですが、電車の中で読み始めて『おやまぁ。』などと思ってしまいました。前回読了した「フィルム旅芸人の記録」のほぼ続編ですね。

20151113_1

日記形式である点と、内容が映画のお話で、そして、コンバットツアーのお話。腰巻きにある通りの内容となっております;-)。

旅の本なのか、映画の本なのかビミョーな位置づけですね。映画「白い馬」のコンバットツアーと、そのあとの「しずかなあやしい午後に」の製作とコンバットツアーについて書かれています。
ちなみに読者(つまりそれはこのエントリの著者のことですが)はDVDとして持っているので映画自体はいつでも見ることが可能な状態であります;-)。

「しずかなあやしい午後に」のDVDの中にあるホネフィルムのメンバの座談会は中々面白かったなぁ;-)。

と、いうことで、本棚から取り出した本はたまたま偶然に二冊づけて似たような本を取ってしまい、継続して読み進むことができたのでありました。

足立区限定御湯印帳。

土曜日に味スタ6耐に出たとき、地元に帰ってから宴会と、いうか、打ち上げです。しかし、その前に銭湯に行って汗を流すことにしました。行った銭湯は以前掲載したこともある「第二堀田湯」です。

風呂あがりのあと、宴会じゃなかった。打ち上げまでまだ時間があるので番台の前で缶ビールを飲んでいたのですが、目の前のテーブルの上に何やらチラシが有りました。読んでみると『銭湯de御湯印集め』と書かれています。

足立区内にある銭湯は全部で40個ほどあるらしいのですが、2015/11/01から2016/02/10までの間に回ると何かしらの特典がある。と、いうヤツなんですね。
でもってその『御湯印帳』を持っていくと当該の銭湯のところにベタっとハンコを付いてくれるんです。

今回はこんな感じになりました。

20151109_2

全部回ったり、20軒回ったりで景品がもらえるらしいのですが、はっきり言ってしょぼいf(^^;;。しかしまぁ、

足立区に40軒の銭湯があって、地図に書かれていて、行ったらハンコをついてくれる。

と、いうので、これは、銭湯好きには中々良いねぇ。などと思い一冊購入してしまいました。あ。購入するのですが、一冊420yenです。一番最後のページに銭湯への入浴一回無料券が付いているので、フツーであれば460yenで入るところを420yenで入れて、更に御湯印帳が頂ける。と、いうので、銭湯好きにはたまらないですねぇ;-)。

20151109_1

足立区の銭湯限定なので、足立区民有利か?などとも思えるのですが、他の区の人も足立区の銭湯を攻めてみたい方は是非一冊購入することをおすすめします。

あ。最後は営業トークになってしまいましたが、このエントリは決してステマではありません;-)。

東京の水。

土曜日に味スタ6耐を走ってきたのですが、入賞できるわけもなく、フツーにイベントを楽しんで、そして参加賞をもらってきたのであります。その参加賞の中に「東京水」というペットボトルがありました。

走った後で水が欲しかったのでガブガブと飲んでしまいました。が、その前に一応、写真は撮りました;-)。

20151108_1

雰囲気からすると東村山浄水場で採取した水をペットボトルに詰めたでしょうかね。

飲んでみると、これがまずくないんですよ。フツーに飲める水です。東京の水はまずいというイメージが、以前はあったのですが、最近はテレビCMでもやっていますね。美味しいんだよ。みたいな感じで。

確かに荒川河川敷を走ったあとに水道の水を口に含んでもまずくは感じなかったし、今回参加した「味スタ6耐」の給水所ではグラウンドにある水道の蛇口にホースをつなげて、その水を提供していました。

東京の水は美味しくなったのですなぁ。

ただ、水道管から出てくる水は美味くなったとして、マンションの給水塔とかタンクの中に一旦入れた水はどうだか解りません。

そー考えると、東京の水を美味しく飲むためには一戸建ての家に住んだ方が良い。と、いうことなのでしょうなぁ。