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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






雨がやんだら。『シークがきた』改題。

前回読んだ二冊は「岳物語」の後に書かれた私小説系の本二冊だったのでこの次は超常現象系の本にしてみるか。とか思い取り出したのが「雨がやんだら」。『シークがきた』改題。

椎名誠の超常現象系の本です。解説には北上二郎氏。コテコテの本ですね;-)。

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まぁ、読みにくい短編もあるのですが、比較的面白くまとまっている本です。私小説系かと思えばグググとあっち方面に行ってしまうし、あれあれ?って感じでしょうかねぇ。

文庫本のタイトルになった短編「雨がやんだら」はなるほど。「水域」の書き出しはここから始まって行くのね。などと感じさせてくれます。「水域」として一冊の本になる前は更にそのサワリとして「ねじのかいてん」に書かれているのですが、周りが水浸しになってしまうのは半年くらい続いた雨のせいで、みぃんな流れてしまっていく。みたいな感じでしょうか。

そう考えると著書の超常現象系の本は一冊読んでただけではダメで縦横無尽に読みあさり、パズルを組み立てるようにしてそのストーリーを把握していくのが良いのかな?みたいな気分になってきます;-)。

取手市・長禅寺。

久しぶりに栄螺堂見学に行って来ました。以前のエントリで『栄螺堂』についてはこってりと書いているので、その建築様式についてはそのエントリを参照して頂ければと思います。

そして、過去に訪れた栄螺堂についてはもつ焼き写真館のほうに掲載しているのでそちらも併せて参照して頂ければと思います。

さてさて。今回訪れたのは茨城県取手市にある長禅寺です。東京からだと大体一時間弱で行ける非常に近いところにあるお寺なのですが、ご開帳が毎年04/18と日にちが決まっているので中々内覧する機会が無いのであります。

去年、「あー。そろそろ取手の栄螺堂の内覧日だよなぁ。」とか思い調べ始めたら、あいや。調べた日が04/20でちょうど終わったところ。で、忘れないようにカレンダーにシルシを付けて今年ようやっと念願かなっての見学になったのであります。

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JR常磐線取手駅を東口にで徒歩で六分程度。駅から近いです。お寺の前に着くと階段が有りテクテクと登っていくと境内に出ます。この日は年に一度のご開帳の日なので境内及び参道には人がたくさんいました。

ご開帳は 09:00 から 15:00 まで。ただし 10:00 から 12:00 までは法要を行うので門は閉めるそうです。

なので今回は12:10頃に山門にさしかかるように行きました。時間的にちょうど良い感じですかね。

階段を上がり、門を通り過ぎると目の前に栄螺堂がドーン。とありました。造りとしては二階建てチックですが、内部は三階建ての構造になっています。太田市の曹源寺に似ているでしょうか。

グルっと一周、お参りしつつの内覧だったのであります。この季節は八重桜が咲いていて、ケヤキが芽吹き始めた状態で建物の中から見える景色も中々良い感じでした。

境内にいらっしゃる人は僕みたいに観光客というよりは多分檀家の皆さんではないのかなぁ?と、いう気がしました。

これで栄螺堂は全国で四ヶ所訪れたことになります。あとは埼玉にあるお寺に行く必要がありますね。

久しぶりに神社仏閣散策だったのであります。

千葉・勝浦。ヤイリカ釣り。

今シーズンは今まで六回ほどヤリイカ釣りに行っているのですが、未だにつ抜けできていません。いい加減悲しくなっていたのですが・・。約一ヶ月ぶりに出かけてきました。最近は横須賀・白浜沖もそろそろ終わりに近づいており勝浦・茨城辺りに主戦場は移ってきているわけでありますが、先週は横須賀や勝浦・鴨川沖辺りでワンサカ釣れているようなので今回は勝浦を目指して行ったのであります。

今回はいつも一緒にヤリイカ釣りに行くメンバ二人で行きました。今回利用した船宿は勝浦松部港の 和八丸 。今回が二回目の利用です。前回行った時は去年のほぼ同じ時期でした。で、結果から先に書いてしまいますが、釣果も似たような感じでした;-)。

朝01:50に家を出て、松部漁港に着いたのが04:00頃。出港の準備をして、今回の漁場、鴨川沖に着いたのが05:30の五分くらい前だったのであります。

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出発前の船の様子です。くだ日が昇ってなくてコウコウと電気が付いているのであります。

鴨川沖では05:30に錘を投入。釣りのスタートです。周りには船がたくさんいました。どこからこんなに集まってくるんだろう? みたいな感じです。

今回の漁場はこんな感じ。左のピンが勝浦松部漁港、右側のピンは鴨川駅近辺。でもって、下のピンが鴨川沖です。この辺りをあちこちうろちょろしたのが今回の釣りだったのであります。

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さてさて。今回の釣果ですが、上にも書いた通り、ようやっとつ抜けできました。ヤリイカ24ハイ、スルメイカ1ハイの計25ハイ。外道にサバ・アジ・メダイ。「ヤリイカ五目」な釣り行きだったのでありました。

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今回釣れたヤリイカは小さめのサイズが二つくらいであとは38-45cm と大型揃いでした。50とかは釣れてないんだけどヤリイカが大きいので食べ応え十分。今まで全然釣れなかったので今回は食べ応え十分な量なのでちょっと嬉しいです;-)。

ちなみに船宿の 04/13の釣果は 0-23 と書いてありますが実は僕は 24 ハイ釣っているので多分、僕が竿頭だと思います。わーい。今まで釣れなかった分、今回は釣れて良かったー。って感じです。

しかし、別船は勝浦沖に行っているみたいですが、そっちはトップ(竿頭)が64ハイ釣っている。と、いうことなのでまだまだたなぁー。と思うのでありました。

さてさて。ヤリイカはそろそろ佳境に入ってきました。今シーズンはあと二回行ければ良いかなぁ。と、いう感じですが、残り、頑張っていきたいと思います。

ちなみに日曜日の夜はアジタタキ、月曜日の夜はメダイの刺身を食べる予定です。ヤリイカは食べ方色々で、次回行くまでに全部食べ尽くさなければなりません;-)。

菜の花物語。

本棚を整理しようカテゴリです。今回読み終わった本は椎名誠の「菜の花物語」。あとがきが良いですね。著者曰く『少々気はずかしいほど異質にやさしい題名だ。』と書いています。

著書が一年過ごして生活の中で起きたささいな出来事を本に、小説風に綴っています。私小説か? 言われれば多分そうなのだろうなぁ。と思うのだけど、多分、十分に脚色されているであろうと思わせられる部分も多々見え隠れします。

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書いている時期が「ハーケンと夏みかん」にダブっている感じがします。岩登りしたり、岡田昇氏(故人)が登場する場面なんかはまさしく両方の本を読んでいると『あ。あの場面なんだ。』などと思い出しつつ読み進むことができます。

前回読んだ「さよなら、海の女たち」と似たような感じの著書の小説なのであります。

読み終わった後のなんともほんわかとする気分は、ある意味「麦の道」とは相反するモノがあるのかなぁ。などと思いつつ読み終わったのでありました。

試供品もらいました。

ちょっと前に、会社帰りに渋谷の街を歩いていたら試供品をもらいました。「burn (バーン)」という、最近流行のエナジードリンクですね。

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まずは缶の裏側の試供品の図;-)。これ、家に帰って冷蔵庫で冷やして飲みましたがずいぶんと酸っぱくて驚きましたf(^^;;。

でもってこっちが表側。

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これってまずいよねぇ。絶対にキリンに訴えられると思う。キリンビバレッジの缶コーヒーファイアーだと思って買って一口飲んだらうへっ!! 酸っぺーーっ!! とか絶対になると思う。

火のデザインが缶コーヒーとまるで一緒だと思うのは僕だけでしょうか? お買い求めになるときには是非とも気をつけたい点ですね。

さよなら、海の女たち。

椎名誠の「さよなら、海の女たち」はどちらかというと私小説系の本だと思います。集英社文庫から出ているのですが、確か「岳物語」、「続・岳物語」、一冊おいた後に著書が書いている本になります。

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本のタイトルの通り、海とそれにまつわる女性との関連性について書かれているのですが、読み進んでいくとなにかほんわかする感じです。

僕的にはこの本は今回読むのが二回目なのですが、前回読んだ内容をすっかりと忘れている部分があったりしました。あと、南の島の話などが書かれているのですが、「風のかなたのひみつ島」や「波のむこうのかくれ島」に、そのあとに関連していくのかなぁ。などと思いつつ読み進んだのでありました。

お花見に行って来ました。

今年の桜はずいぶんと咲くのが早いようで、幹事さんはタイミングにずいぶんと困ったようですが、お花見が開催されたのでフラっと行って来ました。

ちゃんとゴザを敷いてお酒飲んだり料理食べたり技術的なお話したりと、ほぼ完璧なお花見だったのであります;-)。

13:00に吉祥寺駅前の「吉祥寺駅東口交番」の前に集合だったのですが、僕はそもそも吉祥寺には三回くらいしか行ったことなくて、ホームから下の階に行ったら「東口」がなくて、北口から出たら目のの前に「東口交番」があったのでありました。

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吉祥寺に来たことがない人はこのような状態になるんですねぇ。ついついお巡りさんに「ここは北口なのにどうして『東口交番』なんですか?」と聞いてしまいました。

吉祥寺駅ってのは以前は「東口」ってのがあった。ということが解りました。なるほどー。

と、いうことで少人数ですが、集合・買い出しを行い一路井の頭公園を目指したのであります。

適当なスペースにブルーシートを敷いて早速宴会のスタート。

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桜を楽しみつつ、僕的には約5,6年ぶりくらいの桜の花見の雰囲気を満喫したのでありました。

ちなみに次の日曜日は二日酔いで死んでいたのでありました。orz。

iPhoneのD型装備。

釣りに行く時にiPhoneを持っていきます。写真を撮るとGPSポイントを保存してくれるので、海の上のどの辺りで釣っているか、写真をパチパチ撮ると、おおよその漁場が解るんですね。

GPSロガーを起動しても良いかもですね。僕はまだやったことがありませんが。GPSロガーで保存したデータをどの地図上に表示するか?ってのを考えると悩む点ですね。

さてさて。船に乗って大海原に乗り出すとやはいり気になるのがiPhoneの防水。以前使っていたiPhone4はD型装備に防水カバーBallistic HC for iPhone4などを利用していましたが、iPhone5はサイズが縦長なのでどちらも利用できない。

秋葉原を探していたらごついのがあったので思わず購入しました。

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左側がiPhone5+Ballistic HC for iPhone4です。右側がiPhone5用のケースです。対衝撃・防水って感じなんですけどもね。

iPhone4 用のはちゃんとしたメーカ品のテールパッケージを購入しましたが、iPhone5用のケースはアキバのお店で明らかにパチモンちっくなのを購入しました。なんのパチモンかというと、多分Panzer Case for iPhone5のだと思います。値段が1,980yenだったんですけどね。

家に帰って来て一番最初に試したのが防水性能。ケースに水道水をドバドバかけるんですが、あいや。中に水が入っているじゃん・・。orz。

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水が入るのはこの下のほうですね。パカっと開けているのはイヤホンジャック、で左側がスピーカの穴。ゴアテックスみたいなのが貼り付けられています。水が入るのは真ん中のLightningケーブルがある部分で、この辺りの密着性が悪いみたい。

カメラで写真を撮る時はこんな感じ。

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後側をパカっと開けてカメラが出て来ます。あとはシャッターを押して写真を撮ります。余計なフィルムがないので綺麗に取れるとは思うのですが、このタイミングで大波が来たらアウトですね。f(^^;;。

とまぁ、こんな感じのiPhone5用の対衝撃・防水ケースなのでありますが、タイトルにある『D型装備』とは? エヴァンゲリオンでは『DIVE型装備』のことをそう呼ぶみたいですね。まぁ、防水装備のことのようです。他にB型・F型とかあるみたいですが。

そ、いうことで僕はこのケースに入れたiPhone5を海の上の船に持っていってパシャパシャ写真撮っているのであります;-)。

千葉・勝山。ヤイリカ釣り。

今シーズンのヤリイカ釣り、未だに『つ抜け』ることができない今日この頃ですが、そろそろ10ハイ以上釣れるべ。とか思い、こりもせず出かけるのであります。

横須賀辺りは今の時期、そろそろ終わりかなー。とか思ったので千葉に行くことにしました。今シーズンの一番最初に行ったときと同じ船宿である新盛丸を利用しました。

05:30受け付け開始、勝山港を06:00ちょっと回った時間に出港します。

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出港の準備完了後、船が港を出るのを待ちます。その時に撮った勝山港の風景です。

さてさて。港を出た新盛丸はまず川名前辺りでスルメイカを狙います。この時、プラツノはスルメイカ用の14cmとか18cmのを利用してキッチリとスルメイカをゲットするのであります。が、僕は1ハイも釣れませんでした。アタタ。
あ。サバが一匹釣れたんだ。川名前に着いて、船長がどーぞー。と、言って仕掛けを投げ込んだ瞬間、僕の仕掛けだけにサバが食いついたのであります。

その後船は白浜沖に向かいますが、あいや・・。波風非常に強く釣りのコンディションとしてはひどいモノです。風は白浜沖のヤリイカ釣りにはまるで向かない南西の風なのであります。船は北のほうではなく、風に向かった南の方を向いての釣りとなるのであります。

で、釣果ですが・・。

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ヤリイカ七ハイのみでした。

南西の風がひどくなり船は11:00の早上がりでした。一番最後に投げ込んだ仕掛けに四ハイ乗ってくれたので辛うじて「本日の釣果ヤリイカ七ハイ」となったのですが、それが無ければすごいヒサンな状態だったのであります。orz

今回はだいぶ浅いところで釣りました。だいたい100-140m辺りで釣ったので電動リールで巻き上げている時間が少なくて、浅いとこでの釣りというのはやっぱり楽ちんですね;-)。

さてさて。今回行った漁場です。

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一番上のピンは勝山港、真ん中のピンは川名前、洲崎沖ともビミョーに違いますね。洲崎沖ってのは東京湾から出て来た船が通る航路の神奈川側を言うのかなぁ?
でもって一番下が白浜沖です。船から陸を見ると白い建物が見える辺りでした。

次回、どうしようかなぁ・・。

日本細末端真実紀行。

今回の「本棚を整理しよう」は椎名誠の「日本細末端真実紀行」。旅の本「るるぶ」に掲載されいたものを日本交通公社が本にして、それが文庫本になったヤツを読み終わった。と、いうことですね。

それにしてもこの本、本当に「るるぶ」に連載されていたのかなぁ?と思うくらい、著書のコテコテの文章が感じ取れます;-)。

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一番最後は千葉の亀山湖の野田さんのところに行っているんですね。

でもって、解説は怪しい探検隊のドレイの沢田康彦氏。著書の映画には重要なポジションでとうしているんですけどもね。

まぁ、著書の若い頃の文章。って感じの本なのであります;-)。