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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






秋の気配はあるねぇ。

11月の第一週の週末にちょっと実家に帰ってきました。実家は長野県の上のほうなんだけどもね。

それにしても朝夕はめっきりサブい。お布団は厚いのを掛けるし、お店に行くとストーブが点いていたり。あ。実家もファンヒーターがガンガンうなりを上げていましたが;-)。やっぱり冬と言うか秋ははそーでないとねぇ。

と、言う僕は夏はからきしダメだけど、サブさにはめっぽう強いのであります;-)。

そんな実家の秋の気配。温泉行く途中とか、帰路にちょっと風景を撮ってみました。

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紅葉している山肌が太陽に照らされて燃えているような感じ。手前は針葉樹で青々としていて、山肌には広葉樹が燃えている感じを撮ってみました。

もう一枚。うちの実家のほうはなんてったってリンゴ。僕は子供のころからひたすら食べているので最近は見向きもしないのですけどねぇf(^^;;。

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朝夕と昼の寒暖の差がだいぶ広くなってきたのでリンゴが良いあんばいに赤く色づき始めました。それがリンゴ畑の木にいっぱいなっているのでありました。

そして赤いリンゴと青空。

今年の秋は「無いねぇ。」と言われていたのですが、なんだかんだ言ってあるんですねぇ;-)。

銀河鉄道の夜。

もう少し、宮沢賢治の世界に浸りましょう;-)。

僕はMac使いなのですが、宮沢賢治と言えば真っ先に FontBook が思い浮かんでしまいますf(^^;;。

あのイーハトーヴォのすきとおった風
夏でも底に冷たさをもつ青いそら
うつくしい森で飾られたモリーオ市
郊外のぎらぎらひかる草の波。

この文章は「ポラーノの広場」なんですが、この辺り(今僕は遠野にいます)一体はまさしく “イーハトーヴォ” なんでしょうなぁ;-)。

と、言うことでこちらの写真。

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なんとーっ!!ちょうど運良く電車が上を通りましたっ!! 日頃の行いが良いと全く待たずともこー言うタイミングに出会えるわけですねぇ;-)。線路は JR釜石線です。

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この橋は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のきっかけになった橋でもあるらしいです。後、土木学会推奨の土木遺産に指定されています。色々と楽しいのであります;-)。

ちなみに僕、以前バイクで東北一周の旅をしたことあるのですが、この頃、荷物の中に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の文庫本を忍ばせておいたのですが、雨で停滞してテントの中で暇をもてあましている時でさえ、三行読んで読むのを断念した覚えがありますf(^^;;。その文庫本は今でも本棚にあるのですが・・。

宮沢賢治の童話の世界。

もう少し東北の旅をしています。本州最北端に到達した後、いよいよ南下の旅になるのであります。それにしても岩手県は広いぞぉ。とは思うのですが、宮古で海鮮丼を食べた後、せっかくなので遠野に行きましょうかねぇ。

と、言うことでやって来ました。宮沢賢治の童話の世界。ただ、僕は宮沢賢治の童話は読んだことがないのでイマイチ良く知らないのでありましたf(^^;;。

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あっちにあるみたいです。

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顔だか、頭の赤いカッパがここには出るらしいのであります。馬がズルズルと引き込まれるような感じでしょうか。夢とロマンがある淵なのでありました;-)。

が、周りの景色を眺めてみると、田んぼがたくさんあるんですね。この淵の部分はお寺の裏になっていて木が生い茂っているような感じです。田んぼに水を引く用水路がそこを流れている。って感じでしょうか。なんか、夢も希望もロマンも無くてどうも済みません・・。

本州最北端。

やって来ました。本州最北端っ!!

今回の東北の旅は、弘前市の「栄螺堂」見学と、青森市内にある「カミヤ」と言う、もつ焼き屋に行く。と言うのとこの、本州最北端に行く。と言うのがセットになっているのであります;-)。

ちなみに僕は過去に以下の最端の地に行っております;-)。

日本最北端(北海道宗谷岬)
本州最北端(青森県大間岬)
本州最南端(和歌山県潮岬)

が、マダマダですねぇ。ちなみに大間は僕個人的には二回目です;-)。

これが本州最北端の碑です。ふふふ。津軽海峡の向こう側には北海道が見えるのであります。それにしても空の色と海の色がすごいっ!!と、自分もこの写真見て思いました。ザ・青っ。って感じですねー;-)。

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iPhone4のgoogleマップで現在地を表示してみたらこんな感じです;-)。

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本当にGPSポイント的にも本州最北端だぁー。みたいな感じになるのであります;-)。

この写真は大間岬の看板ですねー。

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で、大間と言えば、こんな感じ。

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マグロ一本釣りと本州最北端の町なんですねぇ。こーいうのを見るために旅をしているような気がします。

僕はもともとバイク乗りなのですが、バイク乗りと言うは今も昔も最果ての地、最端の地と言うところが好きなんでしょうなぁ;-)。

皆さんも是非;-)。

弘前市・蘭庭院栄螺堂(六角堂)

前回のエントリー「ほっとゆだ温泉。」に引き続き東北の旅の途中です。本当はここに一番行きたかった。と行っても過言ではないのですが。

世の中には「栄螺堂(さざえどう)」と言う建築様式があるみたいです。僕が一番最初に「栄螺堂」を知ったのは東京ミッドタウンの富士フイルムのショールームで建築物の写真展をやっている時に会津若松の「円通三匝堂」を見た時です。「なんなんだっ!! このナナメの建物はっ!!(@_o)」とド肝を抜かれました。なので実際に会津若松まで見に行きました。

その時に納めた写真はアルバムとして公開しているので是非見て頂ければと思います。

– 会津若松市・円通三匝堂 –

こちらは入場料を払えば建物内を閲覧することができます。

さて。その後「栄螺堂」について色々調べてみると、色々なところにあるようです。僕の住んでいる所から一番近いのが西新井大師にあるみたいなのでこちらも行ってきました;-)。

– 足立区・西新井大師 –
– 足立区・西新井大師 (2) –

こちらの建物は内部を閲覧することはできません。外部からのみの観賞となります。

それにしても二カ所に行ってしまうと「全部制覇」と言う野望がぷっくりと出てくるわけであります;-)。次に行ったのは群馬県太田市にある栄螺堂です。

– 太田市・曹源寺 –

こちらのほうも内部は閲覧可能です。入場料が必要です。この建物は通路を仕切って往復で利用するみたいな感じで「塔」と言うイメージはあまりありません。ただ、外部から見ると二階建てなのにフロアは三つあるみたいな感じになっています。

群馬県にはもう一個児玉市にあるみたいです。こちらは公開日が決まっていて、そのタイミングで行くと内部の閲覧が可能です。後、取手市にもあります。こちらは年一回の公開らしいです。この二つは近いうちに是非行ってみたいと思っているところです。

でっ!! いよいよ本題です。今回行った栄螺堂は日本最北端にある栄螺堂です。弘前市にある蘭庭院栄螺堂。建物は「六角堂」と呼ばれています。外観はこんな感じ。

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今回の旅でこの栄螺堂を見学してみたいものだ。と思い調べていたら、なんとっ!!内覧が可能だと言うことで、幸福にも、内部を二周してしました;-)。

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扉が開いている瞬間です;-)。

後、この写真を見ると「あぁ。この建物はやはり栄螺堂なんだなぁ。」というのが良く分かります。会津若松の円通三匝堂に通じるものがありますね。

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さて。この蘭庭院栄螺堂(六角堂) の内覧の方法ですが、栄螺堂自体は蘭庭院さんが管理しております。普段、栄螺堂には鍵がかけられていて内部を閲覧することはできないのですが、事前に蘭庭院さんに電話連絡し「栄螺堂を見学したいのですが。」と伝え、見学当日に伺うと鍵が借りられます。

– 弘前市・蘭庭院栄螺堂(六角堂) –

僕が撮ってきた写真はこんな感じになります。

栄螺堂は今後も日本全国行って見たいと思います。

あ。栄螺堂見学のもう一つの楽しみ方をお教えしましょう。北千住に「永見」と言う飲み屋さんがあるのですが、ここのおやっさんも栄螺堂が好きみたいです。
例えば会津若松の円通三匝堂のこの写真太田市の曹源寺のこの写真。ありますねぇ。「千住の永見」が;-)。西新井とここ弘前では見つけることができませんでしたが、栄螺堂見学の折には「千住の永見」探しをするのもまた楽しみの一つかと思われます;-)。

酒蔵の蔵開き。

実家のほうに帰っています。前のエントリーで桜の木に雪が積もったと書いたのですが、桜の名勝「臥竜公園」(くそっATOK for Mac は一発変換できないな)で桜を見てきたのですが、そのすぐそばに「遠藤酒造」があって、この週末は “蔵開き” と言うイベントが行われました。

酒造りがしまいで地元の人とぶあーっと祝いましょう。って雰囲気だと思います。イベント会場でおちょこ一個200yenで購入すると後は日本酒利き放題となのであります。

僕の通っていた小学生からは近いし、酒蔵のすぐ裏手には友達の家があったりして、良く「探検」と称して夏場の蔵に入ったりしていました。今考えるとちと恐ろしいですが;-)。

でもって “蔵開き” は見学会もしていたのでそれに参加して来ました;-)。

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こちらは仕込み中のタンクですね。三段入れた後ですね。まだグツグツいっている状態です。上からブル下がっているオケの中には氷が入っていて冷やしている最中だそうです。

この後、圧搾機も見学してそこで “しぼりたて” を頂きます。まだ発砲していてアルコール度数は20度くらいだそうでもーっ!!クラクラします。うひひひ(ちょっち酔っぱらい風;-)。

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こちらは造りが終わって貯蔵中のタンクの風景です。もー辺り一面お酒のにおいが漂っているのですが、こういうのを見るとワクワクしますね。

とまぁ、造りの行程を一通り見学できたのでありました。

ほどほどに飲み放題の利き酒もして、気分良く徒歩で自宅(実家のこと)に帰るのでありました;-)。

この時期の僕の実家は桜と日本酒が良いのであります;-)。

桜と雪の景色。

ちょっと実家に帰ってきました。実家は長野県の上のほう、須坂市と言うところです。

この時期に行ったらちょうど桜が見頃でした。家から徒歩五分のところには桜百選にに選ばれている「臥竜公園」というのがあるのですが、ここではさくら祭りがやっていました。ところがっ!!

この週末は寒波が押し寄せて実家では夜の18:00頃からぼた雪がボタボタと降ってきました。朝起きたら7cmほど積もっていてまぁ、驚いた(@_o)。

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看板の上に降り積もった雪とほぼ満開の桜を一緒に撮った写真がこんな感じ。

公園内の道はぬかるんでいるし屋台の前は雪解け水で水浸しだし・・。あぁ、かわいそう・・。

けど、さくら祭りの最中なので観光客がワンサカやってくるのでありました。

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それにしても、こんな景色って絶対にそーそーは見られないと思うのよねぇ。

良い体験ができました;-)。

スーパーゴールデンポークのふるさと。

スーパーゴールデンポークのふるさと、サイボクハムに行ってきました。天気も良いですしねぇ;-)。

それにしても久しぶりに行きました。あすこにある「まきばの湯」にも何回か行ったことがあるのですが、1,500yenするのでちょくちょくは行けないのでありますが。

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こちらの建物はスーパーになっていて、美味しいお肉やハムがたくさん売っているのであります。が、今回は結局何も買ってきませんでした。しくしく・・。

けど、試食はできるのでそこはかとなく食べてきたのでありました。やはりスーパーゴールデンポーク(略して”SGP”)は美味いですねぇ。って気分にだけは浸れるのであります(^^;;。

こちらの建物では色々はファーストフード的なものが買えます。

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スペアリブとかサンドイッチとかがあるのですが、今回は煮込みとコロッケを食べることにました。行列ができているのでその列に並びます。それにしても混んでいますねぇ。って感じですが・・。

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ふむ。サッパリめで中々美味いですね。しかも明るい時間の煮込みですし。これでビールなどがあれば最高なのですが車で来ているのでそーも言ってられないのであります(^^;;。

それにしても、ここには農産物直売所があるのですが、昔来たときには確かに「農産物直売所」って雰囲気がしたのですが、今回行ったときにはただ単に「八百屋」って感じがしました。そんなに安くないんですね。新鮮なのかもしれないけど、これなら家の近所の八百屋で買ったほうが安いかも・・。みたいな。もっと規格外のものジャンジャンおいてほしいものです。

大体、片道一時間位の旅だったのでありました;-)。

三保の松原。

静岡市内ので一泊したのですが、その夜は静岡おでん食べたり、駿河湾の魚を満喫したのでありました。

そして次の日はいよいよ帰るわけですが、せっかくなので名勝地でも寄ってから帰りましょうかねぇ。と言うことで三保の松原に来ました。

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ここって、僕は思いっきり勘違いしているみたいだったのですが「浦島太郎」とは全然関係無いんですねぇ(^^;;。失礼しました。いやはや。今回の静岡の旅は予備知識無しで行ったものでして(^^;;。

で、駐車場のそばの売店と言うかお土産屋さんでかぁるく最後の静岡おでんを食べようかと思ってしまうのでありました。

黒はんぺんとこんにゃくを注文したのですが、酢味噌とおでんの粉はお店の人が付けてくれました。なるほどー。こうやって食べるのが正統派なのですねぇ。と、ここで納得(^^;;。

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右側にあるのはジュースですが、トマトサイダーと言うジュースです。トマトと炭酸の飲み合わせです。ちょっとミステリーですねぇ。まだ飲んでないのですけど;-)。

と、言うことで今回の静岡の旅はこれにて終了です。本当にお疲れ様でした。呼んでくださった皆さん。有り難うございました。

タミヤショールームにて。

静岡のタミヤ本社のショールームにまだいます。ここはタミヤの歴史博物館とショールームがあって、歴史館のほうは前回書いた通り、プラモデルとか木工おもちゃが並んだりしているのですが、ショールームには実機が並んでいるのであります。おーー。

まずはこれ。六輪タイレル。おーーー。その昔プラモデルで作ったよー。中嶋悟がF1レーサーになる前のずっと前のお話ですねぇ。

まさか、本物が見られるとは思ってもいませんでした。もう感激なのであります。その左側にはジョンプレーヤースペシャルのロータスがあったりして、もー嬉しい限りです;-)。

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でもって、こっちはプラモデルのタイレル。これ、僕も作ったのよー;-)。けど、実写とプラモデルを見比べるとちょっとビミョーな気はします。六輪なタイレルはなんかおもちゃに見えたりしたし;-)。けど、これ、実際に動いていたんだよなぁ。と思うとちょっと複雑な気分です。

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こっちはフェラーリのプラモデル。比較的新しいかな。昔はもっとまるまると太ったフェラーリ321BTとか作ったことがあるけどねぇ。フロントウィングが銀色のパーツなの。当時はニキ・ラウダが乗っていたと記憶しているけどねぇ。

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後、ポルシェも展示してありました。これってプラモデルを作るために実車を買って、バラバラにしたと「田宮模型の仕事」に書かれていたけど。そーいうのがフツーに見られるのは楽しいなぁ。

しかし、文庫本版の「田宮模型の仕事」には全てのF1カーの設計図を見られるのは世界で唯一タミヤのみ。と書いてあったのですが、F1のスポンサーに付いたりして本当にF1に貢献したんだなぁ。と思ってしまうのでありました。

次回はいつ静岡に行けるかわかりませんが、中々楽しかったのでありました。

今度は新橋のショールームに是非行ってみよう。