「攻殻機動隊」ってアニメがあったりして、僕も随分とハマったものです。
当時(今から3,4年位前かな?)としてはストーリーとか出てくるものとか、非常に画期的だったと思います。が、最近「クラウド」って言葉が出てきて「あれー?攻殻機動隊のはちょっと違ってきたぞぉ。」などと思ってしまうのであります。
例えばタチコマの並列化されたデータは衛星上に置いておく必要は、今はもうなくなって、今で言うところのクラウド上に配置しておけば、衛星が一個落ちただけでタチコマが全滅することは無かったわけですね。
少佐がサイトーと一騎打ちする時、少佐は対スナイパー用の情報を衛星からダウンロードするシーンがありますが、クラウド先のデータの一部が衛星上にあったと仮定したとしても電脳には既に3G用SIMカードスロットがあって、ソフトバンク回線なんかを利用して衛星からダウンロードしているのかもしれないですしねぇ。
「君たちの会話は外部記憶が無いとさっぱり解らん。」と言うのは、S.A.C の最終話における課長の図書館での台詞ですが、この時、課長はクラウド上にある電子書籍のデータを激しく検索したのでしようなぁ。google でも使ったのかな?;-P。
と、言うことで今まで放映されてきた「攻殻機動隊」には「クラウド」と言う概念が全く存在しなかった。「クラウド」と言う言葉自体が最近のものなのですね。次回の攻殻機動隊では「クラウド」と言う言葉がきっと頻繁に使われるに違いない。と、僕は密かに思っているのであります;-)。
[…] あれ。なんか最後のほうは以前に書いたエントリ「攻殻機動隊とクラウド」になんか似てきたなぁ;-)。 本書の舞台は「広告戦争に明け暮れた世界」ということになっていますが、それはまさしく現代では google のことか? などと思えなくもないです。”アド・バード”それはつまりは”広告鳥”なのですが、もう既に「広告戦争が始まっている。」って、認識で良いのではないかと僕個人的には思っています;-)。 […]
[…] ・攻殻機動隊とクラウド。 ・遅ればせながら『ガルパン』。 […]