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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






ノンアルコールビールって炭酸飲料。

スーパーにお買い物に行ったら、今流行の「ノンアルコールビール」と言うのをみつけました。ただし、ビールメーカーのではなく、ジュース屋さんが作った「ノンアルコールビール」。

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考えてみると、アルコール度数0.00%な「ビール」ってのはカテゴリ的にはただ単に「炭酸飲料」になるわけで、更に考えてみると「炭酸飲料」ってのは酒類醸造の免許が無くとも作れるわけでして。

で、これが品名と原料と製造者なわけなんですけども。

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なるほどねー。って感じなのでありました;-)。

ちなみに、僕が思うに「ノンアルコールビール」って本当に醸造して作る必要あるんかなぁ?炭酸水に色付けて苦みを加えてそれらしいモノ作ったりしたらダメなのかなぁ?例えばキリンのヌーダ、ビール風味。って感じ。そっちのほうが圧倒的に簡単にできると思うのだけどもねぇ。

あ。この写真の飲み物「ホップの香り」はまだ飲んでないので実はどんな味がするのかわかりましぇーん;-)。

潜水艦発見。

土曜日に相模湾に船釣りに行ったのですが、中々釣れなくてねぇ。と、言うか船には魚群探知機が付いているのだけど群れがあまりなくて、あっち行ったりこっち行ったりしていたのですが、その時、突然現れたのであります。

潜水艦っ!! 千葉の外房では見ることは無いのですが、さすがは相模湾。今回の釣りの漁場辺りで前進したり後退したりしてました。ただし、潜行とかはして無くて、ずっとボディは見えている状態でした。

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目視により確認すると、結構近くて綺麗に見えるのですが、写真だとやぱりきついですかねー。漁船の船の上なので高性能なデジカメを持って行くことできないので携帯とかiPhone4で撮ったのでイマイチでした。

けど、実際に動作している潜水艦て中々見ることができないので今回はそれなりに楽しかったです。魚雷とか撃ってくれると楽しいのになぁ。魚雷が走る所見てみたい。とか;-)。

まぁ、イカがたくさん釣れていたらきっと見向きもしなかったなでしょうけどねぇ;-)。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

最近はめっきりと寒さが身にしみてきた感じですが、皆様元気にお過ごしでしょうか?え?まだそんなにサブくない?そ、そーですよねぇf(^^;;。
それにしても気候がサブくなって来ると恋しくなって来るモノがあるのであります。また、ワクワクし始めるのであります。そろそろヤリイカの季節ですねぇ。って感じで;-)。

ヤリイカの旬は秋から春まで。秋の口に連れるヤリイカはシーズン初めなのでまた小さいし、どれくらい釣れるのか、イマイチ見当もつきませんが・・。

と、言うことで今シーズン初めてのヤリイカ釣りに行ってきました。千葉はまだ速いので、今回は相模湾に釣りに行くのであります。

今回利用したのは三浦半島、横須賀市の長井港のはら丸。朝06:00出船なので、それに併せて家をでるのであります。家を出たのが03:15頃。一路三浦半島の先を目指すのであります。

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出港前の慌ただしい時間に写真を撮りました。この船宿には大きい船と中くらいの船の二隻あるのですが、今回は中くらいので、定刻より少し早い時間に出発です。

この辺り、僕は初めて行ったのでイマイチどの辺りで釣るか解らないのですが、一緒に行った人に聞いてみると「城ヶ島沖」と言うらしいです。今回は船にiPhone4を持ち込んで写真を撮ったのでGPSポイントが記録されています。MacOSXのiPhotoで写真を管理すると地図にピンを打ってくれるのでそのキャプチャです。

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これを見ると漁場は三浦半島の西側になりますね。後、長井港から出る船は「江ノ島沖」と言う漁場もあるみたいです。

出港から06:00、帰港は13:00。七時間の釣りなのであります。

さて、釣果ですが、今年初のヤリイカ、四匹。外道でスルメイカが釣れました。一緒に行ったヤリイカベテランの人は「つ抜け」の10ハイでトップでした。

これが秋の初めのヤリイカ釣りなのでしょうなぁ。と言う感じだそうです。船長曰く、海がまだ熱い。まだ水温が下がらないんですねぇ。

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サイズは大体15cm前後でしょうか。2,3月のメインの時期に比べると全体的にまだまだ小ぶりです。サイズについてはまぁ、どうしようも無いことですけどもね。

それにしても今年の夏は異様に暑かった。これから冬・春にかけてのヤリイカ釣りについて、どう行った影響が出てくるか気になるところではありますが、毎月一回は行くことになるんではないかなぁ。と思っています。

長野県高山村。山田温泉。

なんと。ついこの間
実家に帰ってきたばっかり
なのに、ヤボ用でまたまた帰ってきました。
ドタバタしていたので温泉に入る機会もなかったのですが、空き時間を見つけだして温泉に行ってきました。

行ったのは長野県上水内郡高山村の「山田温泉」。ここの「大湯」と言うことろに入りました。と、言うか、ここは僕が小学生の頃から通っているので勝手知ったる温泉なのであります。

高校生になって(こっそり)原付の免許を取得した後は、やはり原付の免許を取った同級生と良く来たものです。ちなみにうちの田舎、当時は「三無い運動」の真っ最中。バイクに乗らない・乗せない・免許を取らせない。だったかな。

話がそれましたが;-)。

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今では立派な建物で、入場料300yenほど取りますが、建て替える前の、うんと昔は入り口に箱があるだけで、そこに20yenもしくは近所のお土産屋さんで入場券を購入して入る。と言う、本当にのどかな温泉だったのであります。

当時は確か、脱衣所も湯船に面してあったりして、ほんとうにサクっと入ってサクッとでる。みたいな。この「大湯」のそばには地元の人しか入れない温泉がもう一個あります。こちらは今でも脱衣所と温泉が向かい合っているタイプの温泉です。けど、こっちも4,5年前に建て替えられたかな。

後、お湯は昔のほうが湯ノ花が多かった。まぁ、その分歴史が刻まれているんだとは思いますが。今のはまだ湯ノ花は随分と少ないですね。今後もっと年輪を重ねていってもらいたいです;-)。

ここの泉質は硫黄系ですが、それなりに透き通っています。湯ノ花ってのがどーいうのか、目視により確認できると思います;-)。

後、体を洗うところの蛇口は中々面白いです。どういったものか、行って是非体験してみてください;-)。

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この高山村にはまだまだたくさんの温泉があります。僕は既に全部制覇しているのですが、再度訪問し、機会があればここに掲載していきたいと思います;-)。

あ。ちなみにこの「大湯」朝 06:00 から 21:00 までやっているので、時間を気にすることなく温泉に入る事ができます。それも嬉しいことですね。

GPSポイント: 36.670622,138.424902
営業時間: 06:00-21:00
日帰り料金: 300yen

東急・半蔵門線内で無線LAN?

僕は北千住辺りから渋谷のちょっと上のほうにある会社に行っています。大手町辺りから東京メトロ半蔵門線に乗っているんです。車両の数的には東急だったり東武だったり、でもってちょっとだけ東京メトロってかんじかなぁ。

電車の中ではiPhone4を利用してヒマをつぶしたりしているんだけど、半蔵門線の中で時々無線LANが入る時がある。駅ではなく線路上で。

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“hpsetup”ってSSIDで、認証は無いみたい。けど、DHCPサーバが動作していないみたいなので、iPhone4にアドレスが降ってくることはない。

東急もしくは東京メトロ半蔵門線で、つくばエクスプレスみたいに車内無線LANサービスでも始めるのかなぁ?でもって今はその準備中とかテスト中なのかなぁ?などと思ってしまうのであります。

が、考えてみると東急田園都市線のあの朝のラッシュ時に無線LAN使えても誰も幸せになれないし。と、パっと思うわけであります;-)。

あと、”hpsetup”ってSSIDは一体なんなんだ?とか思ったのですが、これってHPのプリンタのSSIDなんですね。

するっていと、電車の中にプリンタがあって、そいつが無線LAN使っているとか。だとしたらどうして電車の中にプリンタがあるんだ?とか。駅からの運行状況などを電車の中のプリンタに出力するとか?ちょっと信じらんないf(^^;;。

もう一個考えられるのが車掌と運転手はIP電話で話ししているとか。

んーー。半蔵門線内の電車は不思議なのであります。

つきぎめ駐車場。

駐車場の看板を見かけました。あれあれ?って感じなのであります;-)。

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ふつー、駐車場と言えば「月を極めた駐車場」(つぎをきわめたちゅうしゃじょう)って文字を書くのに、多分こっちが正しいんだろうな「月ごとに決めた駐車場」って感じがします。

「月極」と言えば良く言われるのが「月極さんが日本全国に勢力を伸ばして駐車場運営している。」みたいな都市伝説的な言い回しを良くされますが。

「月決めな駐車場」の看板なのでありました;-)。

ネタ的には twitter で十分だったか?!f(^^;;。

長野県須坂市。須坂温泉古城荘。

実家ある長野県須坂市に帰っております。ここは千曲川の向こうに長野市があるし、周りは山ばっかりな状態であります。

そのおかげで温泉もたくさんあります。僕が子供のころから良く行っていたのが高山村の山田温泉。機会があればそのうちに掲載したいと思います。

今回は家から車で10分くらいのところにある温泉です。僕が通った常盤中学校(ときわちゅうがくこう)のそばにある温泉です。「須坂温泉古城荘」。

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子供の頃、オヤジに連れられて一回くらい来たことがあるのですが、当時は木造の建物で廊下が板張りでギシギシ音がして暗くて恐怖におののいて温泉まで行ったモノです。30年位前の話ですかねぇ。

今は立て直して、当時の面影は全くありません。なので今となってはその建物が懐かしく思うのですが、イマイチ記憶もまた曖昧ですf(^^;;。

温泉は上と下に二つあります。場所が全く違うのでハダカのまま移動はできません。両方の温泉を楽しみたい場合には一旦服を着てからホテル内を移動するのが良いでしょう。

今回、僕が入ったのは下の温泉。こっちのほうがちょっと大きめです。露天風呂は上にも下にもあります。どっちが良いかはその時の気分。って感じでしょうか;-)。

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ちなみに普段、この温泉は日帰りで500yenです。しかし、時々10枚綴りで3,000yenと言うキャンペーンをやっているので、僕みたいに実家に帰って温泉に行く時にはここに来ることもあるので10枚綴りの券を購入しているのでありました;-)。

温泉に入ってロビーでくつろぐと、ここのロビーは無線LANが利用可能です。なのでNotePCやiPhone4をひっぱり出して仕事のメールのチェックなども可能なのであります。がっ。温泉まで来て仕事のことなんか考えたくないよねー;-)。

温泉から出ると夕焼けの景色が綺麗だったのでありました。

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飯綱山の向こう側に沈む太陽と夕日。

やっぱり自分の故郷はどこにいても正面に飯綱山が見えているんだなぁ。って感じがします。

GPSポイント: 36.654528,138.329952
営業時間: 06:00-21:00
日帰り料金: 500yen

現役の旧式(円筒形)ポスト。

ちょっとわけあって実家の長野県須坂市に週末の三連休を利用して帰ってきました。

それにしても驚いたのが僕の実家では旧式の円筒形のポストが今でも現役で利用されているのでありますっ!!

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最近はこのテのポストを見かけた場合「このポストは飾りで、手紙を入れても届きません。」とかいう張り紙があったりしてすっかりと現役から引退したものとばかり思っていたのですが・・。

ちなみに上記写真では “JP日本郵便” のステッカーが貼ってあります。

でもって写真をもう一枚。

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こちらは側面なんですが、ちゃんと「集荷時刻」が掲載されているんですね。と言うことはこのポストはまだまだ現役だと言うことですね(@_o)。

それしても、今回たまたま手紙を送る必要があったので須坂市内でポストを探していたのですが、現役中のこのポストを二つも見てしまいました。が・・。

「このポストに手紙入れて無事に届くの?」

などと思ってしまい、手紙を入れる勇気は無かったのでありました。四角い今風のポストをなんとかやっとこさ見つけて、そのポストに手紙を投函したのでありましたf(^^;;。

岩手県遠野市。踊鹿温泉天の湯。

宮沢賢治の故郷に来ました。カッパ淵を見学した後、温泉にでも入ろうかねぇ。とか思い探してみると遠野に温泉があるようです。これは非常にラッキーですねぇ。また、こう言う時、iPhone4は非常に嬉しいです。Mapアプリで現在地から温泉までの道順が表示されるんですからね;-)。

カッパ淵から車で五分くらいのところにある温泉に行って入るのであります。「踊鹿温泉・天の湯」。

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入場料は630yen。ちょっと高めかもしれませんが、この辺り、他に温泉が無いのでまぁ、良いか。と言う感じです。後、入場すると温泉の他に食堂とかあったりして、ここの食堂の料理が安いので、ここでまぁ、ゆっくり過ごすこともできる感じなのであります。

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泉質ですが、湯は濁っています。黄色っぽいドロの色。単純泉でないのは明白で、僕は硫黄とかこーいった感じの温泉が好きなのであります;-)。天然ラドン鉱泉で湧かしているみたいですが。掛け流しでじゃぶじゃぶお湯が湯船からこぼれていくのであります;-)。

温泉から上がったあとは食堂でラーメンとか食べられるし、ビールも飲めるで、車の運転しないひとはゆつくりと過ごせば良いと思います。

あ。そーだ。この温泉、吉幾三さんの奥様お気に入りの温泉だそうで以前はちょくちょく来ていたとか、それで一時期この温泉が有名になっただとか、湯船につかっている地元の方から聞きました。本当かウソか、それは僕には解りません;-)。

GPSポイント: 39.333567,141.558044
営業時間: 10:00-22:00
日帰り料金: 630yen

銀河鉄道の夜。

もう少し、宮沢賢治の世界に浸りましょう;-)。

僕はMac使いなのですが、宮沢賢治と言えば真っ先に FontBook が思い浮かんでしまいますf(^^;;。

あのイーハトーヴォのすきとおった風
夏でも底に冷たさをもつ青いそら
うつくしい森で飾られたモリーオ市
郊外のぎらぎらひかる草の波。

この文章は「ポラーノの広場」なんですが、この辺り(今僕は遠野にいます)一体はまさしく “イーハトーヴォ” なんでしょうなぁ;-)。

と、言うことでこちらの写真。

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なんとーっ!!ちょうど運良く電車が上を通りましたっ!! 日頃の行いが良いと全く待たずともこー言うタイミングに出会えるわけですねぇ;-)。線路は JR釜石線です。

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この橋は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のきっかけになった橋でもあるらしいです。後、土木学会推奨の土木遺産に指定されています。色々と楽しいのであります;-)。

ちなみに僕、以前バイクで東北一周の旅をしたことあるのですが、この頃、荷物の中に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の文庫本を忍ばせておいたのですが、雨で停滞してテントの中で暇をもてあましている時でさえ、三行読んで読むのを断念した覚えがありますf(^^;;。その文庫本は今でも本棚にあるのですが・・。