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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






風のまつり。

「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「風のまつり」です。

南の島での出来事を綴った、長編の小説ですね。

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久しぶりに『小説を読んだなぁ。』と思える一冊でした。本は毎日電車の中で読んでいるんですけどねぇ。

主人公が南の島に写真を撮りに行って、そこで色々な事象に巻き込まれ、出会いと別れがあって。と、いう一冊ですね。

雰囲気的には「さよなら、海の女たち」に通じるモノがあるかなぁ。とは思うのですが、読んでいくとグイグイ引き込まれていきます。最後には誤解が解けて良かった良かった。

 
この本は僕が買った最後の本になるかなぁ。2007年6月第一刷りですが、多分、これ移行、文庫本は買わなくなっていったような気がします。文庫本自体が500yenを越えて新刊本との差額が少なく感じていく時代背景があるでしょうかねぇ。

なので、これ以降、著者やあや探系の動きには本当に疎くなって行ったような気がします。で、このエントリを立てて、過去に購入した本を順番に読み進んでいく。と、いうことになったんですけどもね。

東京都足立区梅田。明美湯。

足立区内の40軒ある銭湯を巡る「御湯印帳」をゲットしてから、あちこちの銭湯に行っているのですが、今回もズズズと行ってきました。

銭湯というのは駅前にあることは非常にマレなので、こーいうときに自転車は非常に有効的な足として機能してくれます。

今回は東武伊勢崎線、最近ではスカイツリーラインと呼ばれる沿線に梅島駅というのがあるのですが、そこからだと徒歩15分くらいの場所にある「明美湯」という銭湯に行ってきました。

入り口で写真を取りましたが、こんな感じです。

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脇を見ると独特な、ロケットみたいな煙突があります。

一応、写真撮ってきました。

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そして、そこに銭湯の名前が入っています。中に入り、回数券で銭湯に入ります。そして、当然「御湯印帳」にハンコをついてもらいます。

脱衣所は天井が高いですねぇ。そして、湯船も天井が高い。いやー。銭湯ですねぇ;-)。

まず、体を洗い、奥の風呂に入るのですが、ふむ。きっちりと熱い風呂ですね。これは良いです。最近寒くなってきているしね。

でもってその横には岩の間からジャバジャバとお湯が流れているのですが、こちらは温泉だそうです。入り口にこんなふうに書かれていました。北海道の二股温泉かな?

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スチームサウナも基本料金で入れるのは嬉しいですが、この銭湯、プールがあるんです。裸で泳ぐプール。7,8mくらいの長さがあり、きっちりと水がはられています。熱いお風呂に入ったあと、ここに浸かり体を冷やすという役目があるとは思うのですが、子供の場合はきっちりと泳いでいるのが良いですね。湯船では泳げませんが、プール付きの銭湯ではフールのほうできっちりと泳げるのでありました。

 
駅からはちょっと遠いかもしれませんが、その帰り道、梅島駅の前の通りの一角でホッピーをコプリ。なんてのも良いかもですね。

日曜日は朝は08:00からやっているようです。お昼に一旦閉めますが、朝風呂にも持って来いですね。

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GPSポイント: 35.765529,139.792304
営業時間: 15:00-24:00 (日曜日は08:00-12:00も営業)
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

通勤電車なるほど雑学事典。

今回のエントリは「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは今まで読了した本の中でもちょっと違う方向の本でしょうかね。川嶋令三の「通勤電車なるほど雑学事典」です。

著者はそのスジでは有名な方ですね。『そのスジ』というのは鉄道方面でのことなのでありますが;-)。このブログにはカテゴリーとして”ちょっとだけ「鉄」”というのがありますが、僕は決して鉄ちゃんではないのですが、そこはかとなく、こっち方面の本も好きなのであります;-)。

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著者の鉄道関係の文庫本は実は何冊かあります。この本は本棚を眺めていたらあったので手に取って、今回読み返してみた。と、いう感じです。

この本は2001年03月第一刷りで書き下ろしだそうです。時期的には今から15年程度前の本なので、現状とはちょっと話が古いという感じでしょうかね。そーいう時期に読むと、著者の考えは当たったか?とか、そーそー。あの頃はそーだったよねぇ。などと、うなずきつつ読み進むことかできるのでありました;-)。

著者の本はまだ数冊あるので、怪しい探検隊方面の本に読み疲れたときに戻って来たいと思います。

“鉄”な話も良いねぇ;-)。

あるく魚とわらう風。

「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「あるく魚とわらう風」です。

本棚から取り出したときはストーリーとか構成とか全然分かてなかったのですが、電車の中で読み始めて『おやまぁ。』などと思ってしまいました。前回読了した「フィルム旅芸人の記録」のほぼ続編ですね。

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日記形式である点と、内容が映画のお話で、そして、コンバットツアーのお話。腰巻きにある通りの内容となっております;-)。

旅の本なのか、映画の本なのかビミョーな位置づけですね。映画「白い馬」のコンバットツアーと、そのあとの「しずかなあやしい午後に」の製作とコンバットツアーについて書かれています。
ちなみに読者(つまりそれはこのエントリの著者のことですが)はDVDとして持っているので映画自体はいつでも見ることが可能な状態であります;-)。

「しずかなあやしい午後に」のDVDの中にあるホネフィルムのメンバの座談会は中々面白かったなぁ;-)。

と、いうことで、本棚から取り出した本はたまたま偶然に二冊づけて似たような本を取ってしまい、継続して読み進むことができたのでありました。

足立区限定御湯印帳。

土曜日に味スタ6耐に出たとき、地元に帰ってから宴会と、いうか、打ち上げです。しかし、その前に銭湯に行って汗を流すことにしました。行った銭湯は以前掲載したこともある「第二堀田湯」です。

風呂あがりのあと、宴会じゃなかった。打ち上げまでまだ時間があるので番台の前で缶ビールを飲んでいたのですが、目の前のテーブルの上に何やらチラシが有りました。読んでみると『銭湯de御湯印集め』と書かれています。

足立区内にある銭湯は全部で40個ほどあるらしいのですが、2015/11/01から2016/02/10までの間に回ると何かしらの特典がある。と、いうヤツなんですね。
でもってその『御湯印帳』を持っていくと当該の銭湯のところにベタっとハンコを付いてくれるんです。

今回はこんな感じになりました。

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全部回ったり、20軒回ったりで景品がもらえるらしいのですが、はっきり言ってしょぼいf(^^;;。しかしまぁ、

足立区に40軒の銭湯があって、地図に書かれていて、行ったらハンコをついてくれる。

と、いうので、これは、銭湯好きには中々良いねぇ。などと思い一冊購入してしまいました。あ。購入するのですが、一冊420yenです。一番最後のページに銭湯への入浴一回無料券が付いているので、フツーであれば460yenで入るところを420yenで入れて、更に御湯印帳が頂ける。と、いうので、銭湯好きにはたまらないですねぇ;-)。

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足立区の銭湯限定なので、足立区民有利か?などとも思えるのですが、他の区の人も足立区の銭湯を攻めてみたい方は是非一冊購入することをおすすめします。

あ。最後は営業トークになってしまいましたが、このエントリは決してステマではありません;-)。

東京の水。

土曜日に味スタ6耐を走ってきたのですが、入賞できるわけもなく、フツーにイベントを楽しんで、そして参加賞をもらってきたのであります。その参加賞の中に「東京水」というペットボトルがありました。

走った後で水が欲しかったのでガブガブと飲んでしまいました。が、その前に一応、写真は撮りました;-)。

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雰囲気からすると東村山浄水場で採取した水をペットボトルに詰めたでしょうかね。

飲んでみると、これがまずくないんですよ。フツーに飲める水です。東京の水はまずいというイメージが、以前はあったのですが、最近はテレビCMでもやっていますね。美味しいんだよ。みたいな感じで。

確かに荒川河川敷を走ったあとに水道の水を口に含んでもまずくは感じなかったし、今回参加した「味スタ6耐」の給水所ではグラウンドにある水道の蛇口にホースをつなげて、その水を提供していました。

東京の水は美味しくなったのですなぁ。

ただ、水道管から出てくる水は美味くなったとして、マンションの給水塔とかタンクの中に一旦入れた水はどうだか解りません。

そー考えると、東京の水を美味しく飲むためには一戸建ての家に住んだ方が良い。と、いうことなのでしょうなぁ。

味スタ6耐。

今日はマラソン大会に参加してきました。『味スタ6耐』という結構大きな大会です。僕は前回の「足立区ランニングフェスティバル」に続いての二回目の大会参加でした。

六時間で何キロ走れるか?と、いうのと42.195kmをどれくらいの時間で走れるか?と、いう二つのカテゴリがありますが、僕らが参加したのは42.195kmを走るほうでした。

どちらのレースも複数人数で走るヤツ(タスキリレーと言うのかな?)ですが、僕たちのチームは10名で42.195km走りました。

初めて行った味スタ。会場前のゲートの様子です。人が待っております。

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10:00スタート。僕たちのチームは三時間45分くらいだったかな。
一人が2km走り次の人にたすきを渡します。人数と距離から換算すると二回走ることになります。

一回目と二回目の間は約八人でしたので80分くらいのゆとりがあります。その間の過ごし方が問題でした。が、比較的短く感じました課ねぇ。

僕は二回走って大体どちらも11分台でした。今の僕の体力ではそんなモンかなぁ・・。走るの、あまり得意ではないし・・。

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味スタはでかかった。そして、走る人がたくさんいました。
サッカーのグラウンドの回りを走ったあと、外に出て駐車場などを走る一周2kmのコースでした。コース上は数珠つなぎ状態で人が走っておりました。5,6人は抜いたりするのですが、その三倍くらい抜かれました。

700チームくらいでうちらのチームは500番くらいだったそうです。そして、うちらのチーム、次回は三月の掘切でやる大会に出るそうです。

ふぅ。楽しい一日でした。が、疲れた一日でした;-)。

東京都北区滝野川。飛鳥山温泉。

今日は日曜日と祝日の間の月曜日で、平日です。有給休暇でお休みしました。本当はヤリイカ釣りに行こうかと思っていたんだけど、雨ザーザーの天気が悪くて断念しました。しくしく。

せっかくの休みなので温泉へ行こうかと思い色々思案したのですが、そちらも断念。しかし、”温泉”と名の付くモノを発見したので行ってみることにしました。幸いなことに夕方から雨は上がったしねぇ。

都電荒川線の飛鳥山駅からテクテク歩くと商店街があるんですねぇ。あ。明治通りを渡るのが大変だぁ。ばんば商店街の中に入るとすぐのところに「飛鳥山温泉」という銭湯があります。

マンションの一階部分にはコインランドリーがあり、そのワキが入り口のようですね。

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“温泉”とはいえ、実際は銭湯です。地下水を利用しているようですけどね。

脱衣場から中に入ると、壁絵はありません。しかし、窓がたくさんあるので明るく感じます。あ。行ったのはもう暗くなってからですけどf(^^;;。

最近の銭湯というのは値上がりしてからシャンプーとリンスを置いてくれるところが多くなりました。この銭湯は洗い場のところに常設というのではなく、脱衣場に置いてあります。手ぶらで行った人は置いてある場所をチェックしたほうが良いでしょう。

夜風に当たる露天風呂に入ったり電気ビリビリの電気風呂に入ったりジェットバスでお腹のお肉を揺すったりして大きなお風呂を満喫するのが良いと思われます。

あ。お湯ですが、『熱いっ!!』とは感じないですね。40゜Cくらいなのでじっくりと入れます。僕も久しぶりにじっくりと入れたのであります。今日はさぶい一日でしたしねぇ;-)。

さてと。風呂上がりに一杯イクゾーっ!!

 
ってことで商店街の入り口にある看板。

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銀河鉄道999がモチーフで、メーテルと鉄郎、車掌さんが描かれているんですよねぇ。恥ずかしながら、この商店街は初めて知りましたf(^^;;。

 
GPSポイント: 35.749299,139.734190
営業時間: 14:30-24:30 (日曜日は13:30より)
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

フィルム旅芸人の記録。

「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「フィルム旅芸人の記録」です。

この本は映画『うみ・そら・さんごのいいつたえ』の制作からコンバットツアーまでが日記形式で書かれた一冊です。

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話はまず、石垣島に付いて、ロケを初めて麦茶の美味さに感動し、撮影終了。

その後は撮影したテープを映画として完成させるまで。

そして、出来上がった映画を日本全国の公民館・ホールなどで監督付きで上映する様子が書かれています。
いやー。著者はずいぶんとあちこち飛び回ってラーメン食べている。じゃなかった。色々なところで上映しているんですねぇ。

 
この本は下の部分が小さいフォントでコメントを書く欄があるのですが、コンバットツアーの様子が書かれています。『●袖口三奈子の巡業日記』というタイトルが付いています。

それにしても読んでいて感動しますねぇ。地方の協力してくれる人とのふれあいとかを読むと、目頭があつくなる部分が多々有りました。沖縄とか、北海道辺りのところを読むと目頭が熱くなります。

読者がそーなるのだから、当事者はもっと感動しているんだろうなぁ。と、いう気分です。

 
ちなみに、僕は映画館では映画は見ていないのですが、コンプリートDVDは持っています。そっちで映画を見ても、今回の上映物語である「うみ・そら・さんごのいいつたえ」は楽しい映画で、最後は感動したのでありました。

なので、本の横にDVDも並べて撮っています;-)。

転校生。

「本棚を整理しよう」カテゴリです。今回読了したのは沢野ひとしの「転校生」です。

「本の雑誌」に書いた短編を一冊の本にした。と、あとがきには書かれています。なるほど。色々なパターンの短編があり、それらを章立ててまとめて一冊の本になっている。と、いう感じがしました。

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この本は「本の雑誌」の編集長でもある椎名誠氏が解説を書いております。中々珍しいですねぇ。

さて。本の内容ですが、この本のタイトルにもなっている一遍「転校生」はちょっと長い恋愛物語という感じでしょうかね。
「太田トクヤ傳」は変わった角度から書かれているので中々面白いです;-)。

雰囲気的には「東京ラブシック・ブルース。」の中のでの出来事的な仕上がりになっています。短編も多いのですが、ぽつんとある一遍。って感じでしょうかね。

肩肘張らずにすすすと読める一冊です。