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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






行きあたりばっ旅2。

ここのところ『本棚を整理しよう』カテゴリが続いていますね。それだけネタが無い。と、いうことでしょうかねf(^^;;。

そして、今回読了したのはシェルパ斎藤の「行き当たりば旅2」です。ちょっと前に“ばっ旅”の1を読了したのですが、今回はその続編です。このシリーズはまだまだあるので今後継続して読み進むみたいな感じでしょうかねぇ。

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このシリーズは基本的にはビーパルに掲載していたものの単行本化で、それの文庫本版になります。しかし、文庫本版は新たに2,3話追加してたりして、お得感満載ではないでしょうか。

相変わらず、しょーもない旅しているなぁ(著者に対するホメコトバです;-)。と、いうのが目次を見た感想ですが、僕もBE-PALは定期購読していたので毎月欠かさず筆者の物語は読んでいたことになります。

そして、なおかつ文庫本まで購入している。と、いう;-)。少しでも著者の生活の安定につながれば。などと思いつつ買っていたような気もしますが;-)。

 
個人的に面白かったのは『耕うん機で走るみちのくのみひとり旅』かなぁ。著者はこのあと確か、何回か耕うん機で旅をしていると思うのですが、もしかしたら僕の気のせいかも知れませんf(^^;;。

と、いう感じなのであります;-)。

北極。

本棚を整理しようのカテゴリです。今回読了したのは佐藤秀明の「北極」です。著者の本は以前に「ママット」を読了していますね。なので、この本は二冊目になります。

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著者が写真家なので、この本はどちらかというと写真集の色合いが濃いです。カラーで写真がでーんっ!!文庫本なのに紙質はすこぶる良いです。

文章読みつつ、ところどころに散りばめられている写真を眺めつつの一冊です。植村直己の本と平行して読むと中々面白いかな?僕はどちらも読んでいるのでそー思えてくるのかも知れませんが;-)。

暑い夏にさぶい北極の話の本を読むのは中々良いのであります。が、雰囲気的にはあまり涼しくはならなかったなぁf(^^;;。

かえっていく場所。

本棚を整理しようカテゴリーです。今回読了したのは椎名誠の「かえっていく場所」です。きっと、多分、僕の本棚にある、もしくは読了した本で著者のたくさんのある本で、これが一番最後に買った本だと思われます。
これ以降、僕は本を買うのをバッタリとやめているんですね。古本屋にも行かなくなった。

この本は文庫ですが2006年04月に出ているようです。が、過去のエントリーを読み返してみたら「風のまつり」が一番最後っぽいですねf(^^;;。

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著者の私小説系のお話ですが、ストーリーとしては「春画」に続く一冊。という雰囲気でしょうか。

家族がそれぞれ大人になり独立し、バラバラに行動するようになり、そして引っ越しし、新居にまたもどってくる。
そんな家族の一冊です。

 
登場人物で気になったのは、ある人は仮名を利用しているのに、ある人は実名で登場していたりする。著者の一冊にしては中々珍しい一冊だなぁ。などと思ってしまったのですが、まぁ、それはそれ、私小説系で若い頃よりも年を取ってからの一冊なので色々あるのかなぁ。などとも思いつつ最後まで読了したのでありました。

バラモスとゾーマを倒しました。

いやぁ。今までDQI・DQIIをiPhone上でやってきて、ドラゴンクエストIIIはどうしようかなぁ。と思っていたらセールで安くなっていたので購入してしまいました。
そして、会社からの帰りの電車の中とか、休日にコツコツとやって来て、バラモスを倒し、ゾーマを倒してクライマックスを迎えたのでありました。

最後のエンドロールとか、やっぱり感動しますね;-)。

 
それにしても僕はファミコンにおいて、DQIはクリアDQIIは復活の呪文がイヤになって途中で投げ出し、DQIIIはバッテリー内蔵になったのでサクサクと制覇し、スーパーファミコンは持ってなかったのでドラゴンクエストシリーズはそこで終焉を迎えたのであります。

なので20年ぶりくらいにドラゴンクエストIIIを再度チャレンジ。と、いう状態になったのであります。

いやぁ。長かった。船を手に入れ、鳥を手に入れ、地下に落ちてもまだ続く。ゾーマを倒してもまだまだ続く。

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今はその段階です。5,6回ゾーマにチャレンジしましたがことごとく倒されまくりでし。あ。ひかりのたまを使わないと勝てないのねf(^^;;。

ってことでひかりのたまを利用し、ようやく倒し、現在は 天界の塔 に向かう途中です。まだまだ先は長そうです。
昔のファミコンの頃のDQIIIもここまであったのかなぁ?記憶にないんですが・・。

ホワイトアウト。

いやぁ、ここのところ、読了した本が無かったのですが、それは大作を読みふけっていたからなんですねぇ。今回読了したのは真穂裕一の「ホワイトアウト」。暑い時期に寒い本を読むというのはなんちゅーか本中華。なんですが、いやはやそれにしても読み応え十分な一冊でした。

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この本は確か過去に二回くらい読んでいて、今回が三回目だと思われます。

ダムが『赤い月』に占拠され、そこに勇敢に立ち向かうダム運転員。さて、最後はどうなるのでしょうか? って感じなのですが、この物語は映画化され、主演は織田裕二でしたね。でもって、当時彼は au の携帯電話を使っていた記憶が。そのシーンは今でも覚えています。

と、いうことでなんとっ!! 原作読みつつ DVD も借りてきてしまいました。ただ、まだ、DVD のほうは見ていないのですがね。

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あまりにも大作で読み疲れた部分もあるのですが、一番最後の「エピローグ」の章は中々よかったですね。ちょうど仕事帰りの電車の中で読んだのですが、思わず涙がこぼれそうになった(ふむ。年は取りたくないモノだ・・)ので、そこでパタンと本を閉じて、続きは家に帰ってから読んだのでありました。ふぅ。

中々面白い一冊でした;-)。

 
2016/07/02加筆
いやぁ。DVDの映画版を見ました。原作とは違うところが多々あったなぁ。あと、細かい心の動きとかは映像には出せないので、映画を見る前に原作を読んでおいて正解。

映像的に血の付いたゴアジャケを着ているわけにはいかないので、吉岡のゴアジャケは富樫が着ている。ってのはアリだと思う。水に流されるときも素っ裸ってわけにはいかないので、あれはあれで良いのかもしれない。

しかし、個人的には『日本一の運転員』って言葉が一回も出てこなかったのが悲しいかなぁ。

まぁ、原作読んだ直後の映画鑑賞なのでありました。

千葉県・洲崎。ヤリイカ釣り。

さてと。ヤリイカのシーズンが終わったと思ったら、フツーはマルイカのシーズンに入るのですが、今年はマルイカが相模湾止まりで、いつまで経っても東京湾に来てくれません。

そんなこんなで、ヤリイカのシーズン終了からただちにヤリイカのシーズンが開始されたのでありました。
通常、ヤリイカは夏の暑い時期のイカで、その頃はビール瓶のような大きさのがゾロゾロ釣れるのですが、今はまだシーズン開始の時期。大きさもそんなに多くはないですが、いつもヤリイカを釣りに行く千葉の洲崎・白浜沖辺りで連れている。と、いうので、行ってみました。

今回はいつものイカ釣り仲間三名で行きました。利用した船宿は洲崎漁港の早川丸です。今年に入って三回目ですね。ここの船宿はスタンプを押してもらえて、10個溜まると一回乗船無料となるのであります。僕は現在四個目;-)。

と、いうことで05:30に船宿集合。と、のことなので足立区の自宅を02:10に出発です。まぁ、大体時間通りに付きました。船宿で受付を済ませてイザ乗船。

ヤリイカ釣りの頃はまだ辺りが暗くて洲崎灯台は明かりが良く見えたのですが、最近は日が昇るのが早いので灯台の形がくっきりと見えました。考えてみるとこの時期に洲崎辺りで釣りをするってのは今回が初めてかも知れないですねぇ。

 
今回は洲崎沖には寄らずに一気に白浜沖を目指したようです。約40分で漁場に着きました。そして、いよいよ今シーズン初のスルメイカを釣るのであります。

が・・。全く釣れず・・。しくしく。

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以下のサイズはまだそんなに大きくはないので僕は最初14cmのツノでブランコで試しました。僕の場合は第一投・二投とサバの餌食となり、仕掛けが底まで落ちません。いやはや。ブランコの悲しさか・・。
一緒に行った人は18cmのツノを利用した直結から始めたようですが、これまた食ってくれないのであまり釣れません・・。

そんなこんなで船長はヤリイカのいるであろうと思われるところをあちこち移動したのですが、どこに行っても釣れませんでした。

でもって釣果はスルメイカ3、お土産でサバを1持って帰りました。スルメイカは190mlのコーラの瓶の大きさくらいでしょうかね。あまりに釣れないので船上干しする気も起きませんでした・・。orz

しかし、外道で釣れたサバはゴマサバだったのですが、大きくて丸くてソコソコ良い形。家に返ってシメ鯖にして食べたのですが、中々美味しかったです。

今回行った漁場はこの辺り。白浜沖メインですね。

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でもって、僕が行ったのは土曜日。次の日曜日には90ハイ近く釣れているので、本当にタイミングが悪いというか・・。悲しい状態だったのであります・・。

次回のスルメイカは八月にしよう。などと話していますが、一人でもう一回行くか、もしくは東京湾でイサキでも釣りに行くかなぁ。

最近、イカは本当に釣れなくて悲しい状態が続いています・・。orz

トコロテンの夏。

本棚を整理しようカテゴリです。今回読了したのは沢野ひとしの「ところてんの夏」です。著者の本は過去に何冊か読んでいるのですが、この本はちょっと趣が違いますね。途中にある『新サラリーマン物語』という編では口語体で文章が書かれていて、あれあれ?って気分になります。そして、山の話は一切ない;-)。

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挿絵や漫画があるのは著者のいつもの雰囲気が出ています。しかし、文庫で漫画というのはそこはかとなく斜め読みになってしまうんですよねぇf(^^;;。

サクっと読めて、ダラダラと読み進んでしまえる一冊なのであります。

うーん。ネタの無い終わり方だ・・f(^^;;。

しかし、今回の読了で僕の本棚では123冊目の本になるので、それはそれで意義がある程度はあるのではないかとおもわれますf(^^;;。

ベランダの菜っ葉たち。(2016)

ベランダで食べられる植物を育てるようになって今年で三年目です。日当たりの良いベランダなのでスクスクと育つのであります。

が、しがし、去年は種を巻いてから大きくなる前に全部枯れたりしてずいぶんと難儀しました。結局二回種巻いて二回目に目が出てきた二つの苗が大きくなったバジルでした。青じそのほうは大きく育たず、10cmくらいの大きさで花が咲いてしゅーりょー。みたいな。ちっとも大葉が取れませんでした。

そんなこんなで年が明けた2016年ですが、なんとっ!! 去年の土をそのままにしておいて『もう少し温かくなったら土を入れ替えよう。』などと思っていたのに、二月のはじめに芽が出てきました。

あららぁ。去年咲いた花の種が、地面というかポッドの中に落ちて、その芽が出てきたのねぇ。と、いう感じです。

その芽は枯れることもなく、スクスクと育ち、今の時期でもう大葉が穫れる程にまで成長しました。

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青じそはボッド右隅に出てきて、そこでスクスクと育っているので空いているスペースに毎年恒例のバジルの種を巻きました。あ。ポッドの右半分の土はそのままにして左半分の土は入れ替えました。そこに種を巻いたんですけども。

今年はバジルもスクスクと育ち、特に枯れるようなことも無く九つの苗がスクスクと育っている状態です。今年は去年に比べて調子が良いですね。

 
バジルの種を巻くのと同時に余っていたかいわれ大根の種も巻いてみました。水栽培で育てるのが一般的なかいわれ大根ですが、土に植えてもちゃんと芽が出てきました。

そして・・。名前が『かいわれ大根』というだけのことは有りますねぇ。伸びた苗はちゃんと大根の葉の形をしているのには驚きました。

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『おまえはやっぱり、ちゃんとした大根だったんだねぇ。』などと思いつつ水をあげている毎日なのであります。

 
僕はヤリイカ釣りを趣味にしているのですが、イカ刺しに大葉は付き物ですよね。今はヤリイカのシーズンは終わり、これからはスルメイカのシーズンなので、そのときにはベランダの大葉を利用したいと思います;-)。

アイガー北壁・気象遭難。

本棚を整理しようのカテゴリです。今回読了したのは新田二郎の「アイガー北壁・気象遭難」です。著者の本は一番最初に「アラスカ物語」を読んだときに他の本も読んでみたいものだ。と、いうことになり、この本を一冊購入した。と、いう経緯が、確かあったはずです。購入したのがもうずいぶんと前の話なのでうろ覚えですf(^^;;。

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あと、著者については「神々の山嶺」のあとがきにも登場していて、山の物語を書かせるとこの人の右に出る人はいない。とのことだったので、ヤマ好きでもあるし、是非、一冊は読んでみたいものだ。などと思っていました。

 
しかし、実際に読み始めるとこの文庫本は字はちっこいし、人が死ぬ物語が多いしで、読むのが大変(苦痛とも言う;-)でもあった一冊であることには間違いありません。

出だしが富士山の物語で、ヨーロッパの話が3,4編あって、最後はスキーでの遭難の物語でした。物語全般を通して、けど、そんなに人は死んでないか。生還しているのも多々あるか。などと、読了したあとから思うことも多々有りますf(^^;;。

 
そして、タイトルにも登場する”アイガー”ですが、実は僕はグランデルワルトに行ったことがあります。アイガーは登らずに見ただけですが、登山鉄道にも乗ったことがあり、ユングフラウ・メンヒなども合わせて見ました。
なので、この本自体は非常に興味があって読んだ。と、いう感じでしょうかね。

写真があったはずなんだけど見つからず・・。残念。

 
しかし、これで僕の本棚にある山系の物語の本は全部おしまいかな。

チプカシ。購入してみました。

最近『チプカシ』というのが流行っているようですね。『チープなカシオの腕時計』の略らしいですが。
どの辺りがチープなのかというと、高価な時計は時計売り場に行くとガラスケースに入っていて、店員さんにいうと出して、試しに腕にはめてみる。という感じですが、チープな腕時計はパッケージに入った時計が、カレンダーのようにぶら下がって売っている感じで、値段も1,000-3,000yenくらいのやつなですね。

今回試しに購入した『チプカシ』はこれです。

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型番でいうとA168WA-1というヤツです。LEDバックライトで時間が確認できます。総ステンレスで電池が7年持つそうです。そして、自分で交換できそうです;-)。

その昔、うちのとーちゃんがしていたような気がします。今から30年くらい前のヤツですが、当時はずいぶんと多分、高かったのでしょうなぁ;-)。

この時計はアキバのヨドバシで購入しました。2,030yenでしたが、ポイントが10%付くようです。うひひ;-)。

比較のために他の時計と並べてみました。

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左側がCASIO CBX-1000です。これはこの間、リサイクルショップで500yenで購入しました。ベルトのほうが高いんです。
でもって真ん中が今回購入したCASIO A168WA-1です。
一番左はリコーのチープなアトランタという腕時計です。『チプリコ』とでも言えば良いでしょうか;-)。もうディスコンかな?

三つ並べてみました。ステンレスボディのA168WA-1は目立ちますが、そんなに大きくはありません。なので、やはりチープな腕時計なのでしょうなぁ。

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最近はスマートフォンが流行っていて腕時計をする人が少なくなったと言われていますが、スマートウォッチブームでもあるし、しかし、やはり腕時計は良いですねぇ。僕みたいにたくさん持っている人にとって、こーいうのは安いし色々な楽しみ方があるのではないかと思っております。

ちなみに通勤時の電車の中、手すりにつかまっている人の腕にこの時計があるのを何回か見たことがあります。そーいう人は僕みたいに腕時計好きで、なおかつリテラシーの高い人なのだろうなぁ。美味しいところを持っていくし;-)。

うひひ;-)。