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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






ベトナム・ダナン散策。

ベトナムに来ていますが、今回は前回のエントリーの続きです。
タイトルは「ダナン散策」としていますが、メジャーなショッピングセンターとか川の辺りの繁華街など、タクシーで行くようなところではなく、徒歩で歩きまわった散策です。

前回のエントリーにも書きましたが、ホテルは『フュージョンスイーツダナンビーチ』で、海沿いにあり、空港や繁華街からはちょっと離れたところにあります。繁華街に行くにはホテルの前からタクシーに乗っていくのが当たり前のようですが、タクシーに乗ると、ボラれたり、価格の交渉をしなければいけないなど、ややこすぃーことが多いので、今回は自分の足で散策してみました。

 
まず、ベトナムは暑いの普段からビールが飲みたくなる。価格も安いですしね。ホテルの冷蔵庫にある缶ビールは一本50,000ドンくらい。日本円に直すと250yenくらいなので決して高くはないのですが、ホテルの近所にお店があれば、そこに買いに行くのに。と、いうことでまずはホテルから徒歩で行けるお店を発見しに;-)。

ベトナムと、いうか、ダナンは交通事情は別にして、治安が良いと思われるので地元の町中を歩いていも、僕の場合は全然平気でした。
以前に行ったインドに比べて、町中はそこはかとなくきれいです。皆さん掃除したり、ゴミはちゃんと道沿いにあるゴミ箱に捨てているんですねぇ。
昨日の夜に行った魚介類を出してくれるお店の前や裏を通っても死ぬほど臭いって匂いは放たれてないので、本当にきれいな街というか、文化なんだなぁ。と思います。

個人的感想ですが、もともとベトナムはフランスの植民地だったのでその影響かな?などと思うのですが、待てよ。フランスだってほんの100年くらい前まで家にトイレ無かったよなぁ。などと思うんでけどね;-P。

そんなこんなで散策していたらこんなお店を発見。ここでタイガービールをドドドと購入しました。一本11,000ドンくらい。大体70yenくらいかなぁ。安いです。

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ローカルな人が訪れるお店なので英語さえ通じません。店名さえも解りませんf(^^;;。
お店の人が、僕の手に持っているスマートフォンを発見し、盛んに『それを使え。』というようなジェスチャーをしております。なるほど。翻訳アプリの出番ですね;-)。
日本語で『ビール三本とカップラーメンをください。』と書いて、翻訳して、その画面をお店の人に見てもらいました。そしたら袋に入れてくれて、紙に65,000などと書いてくれたのでお買い物成立;-)。無事に、ホテルで飲む用のビールをゲットしたのであります。
あ。お店からの帰り道にはあっという間に一本消えているんですけどねf(^^;;。

写真に写っている人はお店のおやっさんで、昼間からビール片手です。店番は女将さんのほうがしていました。どこの国も、男は昼間っから酒を飲んでいるんですなぁ。とは言っても、確か、今日はベトナムの祝日のはず。許してあげましょう;-)。

ホテルのGPSポイントはこの辺り。地図のキャプチャを掲載したほうが良いかなぁ?以下のGPSポイントをgoogle Map辺りに食わせるとピンを立ててくれると思います。

GPSポイント
Latitude: 16.081103º N
Longitude: 108.247073º E
Map: 16.081103,108.247073

で、今回行ったお店のGPSポイントはこの辺り。ホテルから徒歩で約五分程度です。
このお店、このブログに掲載したことによって、ワールドワイドにメジャーなお店になるのではないかなぁ? などと、僕個人的には思っているんですけども;-P。

GPSポイント
Latitude: 16.085201º N
Longitude: 108.246830º E
Map: 16.085201,108.246830

そして、このお店にたどり着くまでの道は商店街のようになっていて駄菓子屋さんが五店舗くらい、生活雑貨のお店が三店舗くらいありました。フツーのお家もありますが、こういう通りを歩くのは中々楽しいです。ただ、勇気も必要かと思われますが;-)。

 
一旦ホテルに戻り、お買い物した荷物を置いて、ちょっと遅いお昼ご飯を食べてから再度散策にでかけます。こんどはちょっと遠くまで行きます。港まで歩いて行ったのですが、往復で大体6kmくらい。炎天下で良く歩いたなぁ。と、自分でも思ってしまいました;-)。

先ほどの商店の近くを通って行きます。すると、しばらくしたら市場を発見しました。このあと行くホーチミンにあるような雰囲気の市場です。『すげー。こんなのあったんだ。』と、いうのが素直な感想。だって、ダナンに市場がある。なんて情報、事前に仕入れられませんでしたしね。

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でもって中に入って散策したり写真を撮ったりしました。

ホーチミンに行ったあとの比較ですが、規模はそんなに大きくはないし、通路は狭いし、ちょっと暗い雰囲気で人はまばら。

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市場の脇にはお肉屋があり、冷蔵庫もなく、切られた肉のカタマリはテーブルの上にドンと置かれていました。写真を撮ったらお肉屋さんのおねぇさんがニコっとしてくれました;-)。

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その後、更に歩きます。立派な歩道がある割には車道はダートだったりと、中々面白いところを歩いたり、学校の前を通過したり、VitMartという日本風のコンビニを見つけてビールを購入してその場で飲んだりとかして、港を目指します。

途中、建物の中に大勢の人が集まって宴会(風なとこ)をしている人たちに、多分『一杯飲んでいけよー。』などと声を掛けられたりと、そこはかとなく楽しい散策です。あ。暑さを除くと。ですが;-)。
僕はどう見られているのかな?中国とか韓国の人が観光で訪れているダナンですが、日本人に見られているのかな?

そんなこんなで Chu Huy Mãn と書かれた道をてくてく歩き港(Vũng Thùngと呼ばているところ?)に着きました。多分ダナン港だと思うのですけどね。で、港に留まっている船は漁船だと思われます。
港の海の水はホテル前の海の水よりも汚いですね。それはそれでしょーがないか。

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それにしても一応、目的地に到達しました。このあとは来た道とは違う道を通ってホテルまで戻るのであります。

 
ダナンの道はベトナムよりはバイクは多くないです。裏道ではフツーに交差点を渡れます。ちょっと大通りだと信号があったり、無い場合は自信を持ってゆっくり歩きながら渡ると無事に渡れます;-)。

タクシーで繁華街に行くのも良いのですが、徒歩でじっくりと歩きながら、地元の人と交流を深めつつ(とは行ってもビール買ったくらいですが;-)、ニコっと笑って挨拶したりとそれなりにダナンがわかったような気分になったのでありました;-)。

ホテルに帰ると、持って行ったタオルは絞ると水滴が落ち、Tシャツ・半ズボン・パンツまでぐっちょりと汗だくになっていたのでありました。まるでサウナかな? しかし、暑いところで汗をかいて、そのあとシャワー浴びて、ビールをグビリ。そんなダナンの観光なのでありす;-)。

 
以下、マニアな人用;-)。
“Chu Huy Mãn”はベトナム語ですが、僕はFreeBSD上のemacs-24.5でこの文章を書いています。試してみるとemacsはベトナム語が入力できるようですね。
Ctrl-x “RET” l で言語が選択できるのでVietnameseを選択するとベトナム語入力モードに移行しますね。そこでフツーにキーボード入力するのですが”a”とか”e”のときに添え字が表示され”‘`^~” などの記号を入力すると表示できるようです。あ。当然UTF-8な環境の場合ですけど。

ベトナムに行って来ました。

夏休みを利用してベトナムに行ってきました。これから数回に渡り、また、他のブログを行ったり来たりしてそのときの状況をツラツラと書いてみたいと思います。

今回行ったのはベトナムのダナンとホーチミンです。日本からだとダナンには飛行機の直行便があるのですが、それは席が中々取れない飛行機なので、しょーがない。一旦ハノイのノイバイ空港に向かい、そこからトランジットで国内線に乗りダナンへ到着したのであります。

今回の旅は

成田→ハノイ(トランジット)→ダナン(三泊)→ホーチミン(一泊)→成田

という経路で実質四泊五日の旅だったのであります。

ダナンは最近ではベトナムのリゾート地として人気があるので、そこでメインに滞在し、のんびりと暑いベトナムを過ごす。と、いう感じでした。

 
まず成田からハノイのノイバイ空港に着き、入国した瞬間、入国ゲートの右側にある店舗で SIMカードを購入しました。詳細については別のブログに掲載していますのでそっちを見て頂ければと思います。

その後、国内線に乗り換えダナンに向かいます。国内線出発の前に早速ベトナムの333ビール(現地では『ビアバーバー』と発音するようです。『ビアバーバーバー』ではないことろが味噌か;-)を飲みつつ飛行機の搭乗を待ちます。

 
今回、ダナンでは『フュージョンスイーツダナンビーチ』(Fusion Suites Danang Beach)というホテルに三泊宿泊しました。目の前が海で、海に出る前に道路を渡り、その道路の先に専用プールがあります。
今回僕らが泊まった部屋はオーシャンスイートという部屋でした。
一番南側の角部屋で、東の海側に向かって開けています。まぁ、角部屋なので南にも開けていますが;-)。

このホテルは空港からは車で大体15分程度かかり、海沿いのホテル群からもちょっと離れたところにあります。まぁ、静かなところといえばそんな感じですね。

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一番右側のガラス張りの背の高い(22階立て)建物がホテルです。

ホテルは足もみ(かっちょ良く言うと”foot Spa”というのかな)が毎日無料で45分、あります。ベトナムはきっと肩こりの無い国なのでしょうなぁ。足もみも十分に気持ち良いですが;-)。

 
部屋は大きくて真ん中にベット、海沿いのガラス窓にはテーブルとソファーとテレビ、入り口側にはシャワーが個別で広いユニットバスルームと、二段ベットのある子供部屋があり、リビングには更にキッチンとダイニングがありました。

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ダイニングの上ところからクーラーが吹き出しているので基本的にはダイニングテーブルで過ごす機会が多かったかな;-)。

そして、ダイニングテーブルの上には水500ml二本(人数分)と南の島のフルーツが毎日置かれていました。

連泊だったのですが、タオルは毎日変えてもらえました。部屋の清掃にも毎日来てくれて、ベットを直してくれたり、掃除してくれたりと、嬉しいサービスです。

 
部屋ではWi-Fiが利用可能で利用時には認証も無いのでサクッと利用可能です。ベトナムに入国した直後に現地SIMカードを購入したのですが、部屋にこもりっきりの場合はWi-Fiで十分かも。
今回はSIM無しスマートフォン二台(一台には現地SIMを入れたので都合三台のスマートフォンを持ち込んだ。と、いうことですね;-)とタブレットのWindows10を持って行きました。Windows10はセキュリティのためSIMカードのテザリングで接続していました。

ただし、Wi-Fi及びSIMカードのデザリングで日本にメール出したらエラーで戻ってきてしまう場合がありました。ベトナムという国からのSMTP接続を受け付けない日本のメールサーバもある。と、いうことなのでしょうなぁ。それはそれでしょーがない;-)。

 
あちこちで書かれていますが、このホテルの従業員さんは非常に態度というか対応が良いですね。いつもニコニコ、日本語できるスタッフがいるし、英語も通じます。清々しい雰囲気で接してもらえるのが嬉しいですね。

『ベトナムって良い国だなぁ。』などと、思えてきます;-)。

 
プールと海についてちょっと書きますかね。

朝日は05:45頃に顔を出しました。朝の海岸には人がわんさかいます。目の前の海には漁船が浮いているので朝一番に波打ち際で市場のようなモノが開かれ、地元の人が買って帰り、観光客がその周りを野次馬のように取り囲む風景が名物っぽいですf(^^;;。

そして、波打ち際を歩く人、泳ぐひとなどがいて、日中帯よりも賑やかです。基本的にベトナムの昼間は暑いので朝と夕方・夜に海が賑やかになる傾向があります。

ホテルのプールの前に砂浜が有り、海があります。どっちに入っても良いかと思われますが、ホテルのプールはゴージャスです。ビーチマットにクッション、日傘などがあり、贅沢な気分に浸れます。僕は一回だけ行きました。

あと、海でも泳いでみました。上のほうは熱いのですが、底のほうは冷たい水です。大体1mくらい潜ると水温がガラリと変わります。底のほうで泳ぐと気持ちが良い感じでしょうかね。
足が立たなくなるその先まで行って泳いできましたが、海中はずっと砂が広がっていて水草も生えていませんでした。
海の水は大体10mくらいまでは可視性があるでしょうか。夏の江ノ島海岸よりはきれいだと思われます;-)。

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海及びプールからの行き帰りには片側二車線の道を渡るのですが、ベトナムはバイクや車がひっきりなしに来るので大変危険です。タイミングよく渡る必要があります。が、ホテルの人が立っていて道路を渡るときにちゃんと先導してくれるので安心でず。が、気を緩めないように;-)。

 
とまぁ、第一弾はダナンのホテルについて、ツラツラと書いてみました。ほんとにダラダラと書いただけのような気がしないでもありませんがf(^^;;。

次のエントリではダナンの街並について書いてみたいと思います。とはいっても飛行場のあたりの都会的な部分ではありません。もっとローカルな部分についてです;-)。

川へふたたび。

本棚を整理しようカテゴリーです。今回読了したのは野田智祐の「川へふたたび」です。
この本は文庫本よりもちょっと大きい、小学館から出ている『小学館ライブラリー』の中の一冊で、更に『アウトドア・エディション』とサブタイトルまで付いたシリーズです。

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著者が書いた何冊かの本の中から、釧路川・長良川・四万十川の三川について、ピックアップしたものが一冊の本になっています。
この三本の川についてより奥深く知りたい場合には非常に嬉しいですね。

しかし、長良川の章を読むのは今でもつらいかなぁ。前編に渡り、著者の怒りがだんだんとヒートアップしていきます。まぁ、それだけ川に関してはひどくなって行っている。と、いうことなのでしょうなぁ。

とわ言いつつ、この本は1993年8月20日 初版となっているので、今からもう20年くらい前の話になります。長良川にももう河口堰はできているし・・。
今の三川はどうなっているのだろう?

古き良き時代のころの川の話なのだろうなぁ・・。僕も実家に帰ったときに千曲川を見ると、まるで泥水が流れている川になってしまって・・。僕が子供の頃釣りに行ったときは透き通ってはいなくとも、ちゃんと水色はしていた。しかし、今の千曲川の色はひどい色をしている・・。

まぁ、もうずいぶんと古い本なので、そーいう気持ちにもなってしまうのでしょうかねぇ。

それはさておき、この本を読むと旅に出たくなる。そんな一冊なのであります;-)。

埼玉県坂戸市。ふるさとの湯。

今日は温泉に行って来ました。本当は前日の土曜日から奥日光湯本温泉にキャンプに行く予定だったのですが、土曜日が大雨で結局中止にしました。そしたら一緒に行こうとしていた人が『やだー。温泉に行くのだぁ。』などと、わがまま言うのでどこか良いところがないか探していたら見つけたのが今回行った温泉です。

埼玉県の坂戸市に『あるふるさとの湯』というところに行ったのですが、朝08:00からやっているのは魅力的です。都内を06:20くらいに出て、空いている道をズズズと進みます。途中川越とか通過するのですが、朝早い時間というのは道が空いていて嬉しい。

温泉についたのは08:20くらいでした。朝風呂ってのには時間が中途半端ですが、チョー満員で混んでいる。と、いうわけではないのでゆっくりと入れそうです。

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入り口の券売機で入場券を購入しカウンターに出します。食堂はさすがにまだオープンしていませんね。お風呂は二階です。階段もしくはエレベーターで移動します。

早い時間ですが、人が多そうですね。しかし、浴場に入ったら安心しました。むちゃくちゃ広いので、そこはかとなくゆっくりできます。

 
ここのところ、銭湯に行く機会が多かったのですが、今回は温泉です。お湯が違いますね。ここのはほんのり色が付いています。雰囲気的には喜連川温泉の湯に似ているでしょうかね。

今回の温泉にはゆつくりと入ることができます。それは、こんな感じでポスターが貼ってありました。

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夏のクソ暑い季節に熱い湯に入るとイヤになるのですが、ちょっとぬるい湯なので安心して入ることができるのであります。結局一時間30分くらい浴場にいたかもしれません。露天風呂もあり日陰や椅子もあるのでノンビリできます。まだ太陽が直情にないので直射日光の厚さはないですね。

 
そーそー。この温泉には炭酸風呂ってのがあるんですね。湯船に入ってじっとしていると体にアワが付いてくる。二酸化炭素をお湯になじませているんだそうです。入っているとなんか気持ちが良いです;-)。

帰りに外に出てみたら。

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おぉ。ボンベが並んでおりました。これがきっと炭酸風呂のモトなのでしょうなぁ;-)。

それにしても、お風呂から出て、休憩所で休んでいたら食堂が開店したようです。時間はまだ11:00前です。いやぁ。朝からひとっ風呂。贅沢な時間なのでありました。

 
GPSポイント: 35.960061,139.384544
営業時間: 8:00-23:30 (土日祝の時間)
日帰り料金: 800yen (土日祝の料金)

通勤電車なるほど雑学事典。

本棚を整理しようカテゴリです。今回読了したのは川島令三の「通勤電車なるほど雑学事典」です。この本、文庫本なのに書き下ろしです。書き下ろしは大根おろしよりも偉いのだそうです(シーナ誠談;-)。

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著者の本は何冊か持っています。鉄道ネタを仕入れたいもしくは楽しみたい場合に読みますね。過去に「私の電車史」というのを読了しています。

この本は小さい章がたくさんあり、ドドドと読んでいけます。関東の鉄道のネタも多いので読んでいくとそこはかとなく頭に入ります。

『最新東京圏鉄道整備計画』なる章は中々面白いですね。この本が出たのは2000年3月なので、今から16年前ですが、現在は既に東京メトロ副都心線が既に走っています。都営浅草線のスイッチバック東京駅乗り入れはまだ実現していません。蒲田駅から羽田空港に行く線もまだ通っていません。

など、書かれたときと今とを比較するにも十分に楽しめた一冊なのであります。

が、この本は今回読了して『あれ?もう既に何回か読んでいる記憶が・・。』と感じた一冊なのであります。そんなに何回も読んだかなぁ? f(^^;;。

千葉・南房総。スルメイカ釣り。

夏の暑い時期はスルメイカ釣りだぁ。と、いうことで出かけました。東京は02:00出発。港への集合は05:30だそうです。船は港を大体04:45くらいに発ちましたのでお客さんは随分と手際が良いですね。

今回利用した船宿はここ何回か行っている乙浜の恵津丸です。今回は三名で行きました。いつもの釣り仲間です。三人の中で一番上手い人は本当にたくさん釣る人で、何回も竿頭になったことがある人です。今回はどうなることやら。

目指したのは乙浜漁港から30分程度で着く白浜沖です。

今の時期ヤリイカはいないので狙うのはスルメイカ。うちの奥さんは『最近は魚も高いのでサバもちゃんと持ってきなさいよねぇ。』などと言います。イカ釣りに行くとサバは外道なので、捨ててしまうのですが、確かにサバも、ヤリイカも今はスーパーで見るとーハイ398yenとかしていて、非常に高い。以前のヤリイカは『一ハイ100yenだろぉ。』って感じでランクが低いと感じる部分もあったのですが、最近はそーでもないみたいです。

と、いうことで今回の漁場はこの辺りで釣りました。

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海上は天気が良く、風は南風だったので左舷は火が照りつけます。朝の内は太陽も低くて気持ちも良く感じる部分もあったのですが、08:00以降はもう暑い。って感じる天気です。朝っぱら缶ビール。まぁ、船に酔うのも酒に酔うのも大して違いは無いのでここはどーでも良いかぁ。って感じで;-)。

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台風接近間近というのに洋上は穏やかでした。波風ほぼ無くべた凪。しかし、千葉県内は陸地の上に雲が垂れ込めているようです。海の上には雲が無いのにねぇ・・。

 
さてと。肝心の釣果ですが。最近は全くダメですね。自分の腕がどーのこーのという以前のお話で、釣れない時期に釣りに行ってしまう。と、いう感じがここ何回か続いています。orz。

今回はスルメイカ7の釣果だったのでありました。

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漁場から帰る船のヘリに船上干ししたイカを並べて撮った写真です。一匹だけイケスの中で生き延びたので、それはそのままマルのままで持って帰りました。

 
いやぁ。それにしても最近は全く釣れませんなぁ。

行きあたりばっ旅2。

ここのところ『本棚を整理しよう』カテゴリが続いていますね。それだけネタが無い。と、いうことでしょうかねf(^^;;。

そして、今回読了したのはシェルパ斎藤の「行き当たりば旅2」です。ちょっと前に“ばっ旅”の1を読了したのですが、今回はその続編です。このシリーズはまだまだあるので今後継続して読み進むみたいな感じでしょうかねぇ。

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このシリーズは基本的にはビーパルに掲載していたものの単行本化で、それの文庫本版になります。しかし、文庫本版は新たに2,3話追加してたりして、お得感満載ではないでしょうか。

相変わらず、しょーもない旅しているなぁ(著者に対するホメコトバです;-)。と、いうのが目次を見た感想ですが、僕もBE-PALは定期購読していたので毎月欠かさず筆者の物語は読んでいたことになります。

そして、なおかつ文庫本まで購入している。と、いう;-)。少しでも著者の生活の安定につながれば。などと思いつつ買っていたような気もしますが;-)。

 
個人的に面白かったのは『耕うん機で走るみちのくのみひとり旅』かなぁ。著者はこのあと確か、何回か耕うん機で旅をしていると思うのですが、もしかしたら僕の気のせいかも知れませんf(^^;;。

と、いう感じなのであります;-)。

北極。

本棚を整理しようのカテゴリです。今回読了したのは佐藤秀明の「北極」です。著者の本は以前に「ママット」を読了していますね。なので、この本は二冊目になります。

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著者が写真家なので、この本はどちらかというと写真集の色合いが濃いです。カラーで写真がでーんっ!!文庫本なのに紙質はすこぶる良いです。

文章読みつつ、ところどころに散りばめられている写真を眺めつつの一冊です。植村直己の本と平行して読むと中々面白いかな?僕はどちらも読んでいるのでそー思えてくるのかも知れませんが;-)。

暑い夏にさぶい北極の話の本を読むのは中々良いのであります。が、雰囲気的にはあまり涼しくはならなかったなぁf(^^;;。

かえっていく場所。

本棚を整理しようカテゴリーです。今回読了したのは椎名誠の「かえっていく場所」です。きっと、多分、僕の本棚にある、もしくは読了した本で著者のたくさんのある本で、これが一番最後に買った本だと思われます。
これ以降、僕は本を買うのをバッタリとやめているんですね。古本屋にも行かなくなった。

この本は文庫ですが2006年04月に出ているようです。が、過去のエントリーを読み返してみたら「風のまつり」が一番最後っぽいですねf(^^;;。

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著者の私小説系のお話ですが、ストーリーとしては「春画」に続く一冊。という雰囲気でしょうか。

家族がそれぞれ大人になり独立し、バラバラに行動するようになり、そして引っ越しし、新居にまたもどってくる。
そんな家族の一冊です。

 
登場人物で気になったのは、ある人は仮名を利用しているのに、ある人は実名で登場していたりする。著者の一冊にしては中々珍しい一冊だなぁ。などと思ってしまったのですが、まぁ、それはそれ、私小説系で若い頃よりも年を取ってからの一冊なので色々あるのかなぁ。などとも思いつつ最後まで読了したのでありました。

バラモスとゾーマを倒しました。

いやぁ。今までDQI・DQIIをiPhone上でやってきて、ドラゴンクエストIIIはどうしようかなぁ。と思っていたらセールで安くなっていたので購入してしまいました。
そして、会社からの帰りの電車の中とか、休日にコツコツとやって来て、バラモスを倒し、ゾーマを倒してクライマックスを迎えたのでありました。

最後のエンドロールとか、やっぱり感動しますね;-)。

 
それにしても僕はファミコンにおいて、DQIはクリアDQIIは復活の呪文がイヤになって途中で投げ出し、DQIIIはバッテリー内蔵になったのでサクサクと制覇し、スーパーファミコンは持ってなかったのでドラゴンクエストシリーズはそこで終焉を迎えたのであります。

なので20年ぶりくらいにドラゴンクエストIIIを再度チャレンジ。と、いう状態になったのであります。

いやぁ。長かった。船を手に入れ、鳥を手に入れ、地下に落ちてもまだ続く。ゾーマを倒してもまだまだ続く。

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今はその段階です。5,6回ゾーマにチャレンジしましたがことごとく倒されまくりでし。あ。ひかりのたまを使わないと勝てないのねf(^^;;。

ってことでひかりのたまを利用し、ようやく倒し、現在は 天界の塔 に向かう途中です。まだまだ先は長そうです。
昔のファミコンの頃のDQIIIもここまであったのかなぁ?記憶にないんですが・・。