久しぶりに栄螺堂見学に行って来ました。以前のエントリで『栄螺堂』についてはこってりと書いているので、その建築様式についてはそのエントリを参照して頂ければと思います。
そして、過去に訪れた栄螺堂についてはもつ焼き写真館のほうに掲載しているのでそちらも併せて参照して頂ければと思います。
さてさて。今回訪れたのは茨城県取手市にある長禅寺です。東京からだと大体一時間弱で行ける非常に近いところにあるお寺なのですが、ご開帳が毎年04/18と日にちが決まっているので中々内覧する機会が無いのであります。
去年、「あー。そろそろ取手の栄螺堂の内覧日だよなぁ。」とか思い調べ始めたら、あいや。調べた日が04/20でちょうど終わったところ。で、忘れないようにカレンダーにシルシを付けて今年ようやっと念願かなっての見学になったのであります。
JR常磐線取手駅を東口にで徒歩で六分程度。駅から近いです。お寺の前に着くと階段が有りテクテクと登っていくと境内に出ます。この日は年に一度のご開帳の日なので境内及び参道には人がたくさんいました。
ご開帳は 09:00 から 15:00 まで。ただし 10:00 から 12:00 までは法要を行うので門は閉めるそうです。
なので今回は12:10頃に山門にさしかかるように行きました。時間的にちょうど良い感じですかね。
階段を上がり、門を通り過ぎると目の前に栄螺堂がドーン。とありました。造りとしては二階建てチックですが、内部は三階建ての構造になっています。太田市の曹源寺に似ているでしょうか。
グルっと一周、お参りしつつの内覧だったのであります。この季節は八重桜が咲いていて、ケヤキが芽吹き始めた状態で建物の中から見える景色も中々良い感じでした。
境内にいらっしゃる人は僕みたいに観光客というよりは多分檀家の皆さんではないのかなぁ?と、いう気がしました。
これで栄螺堂は全国で四ヶ所訪れたことになります。あとは埼玉にあるお寺に行く必要がありますね。
久しぶりに神社仏閣散策だったのであります。
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