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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






足立区西新井。湯処じんのび。

最近は随分と涼しくなってきました。夏のクソ暑い時期は湯船につかりたくも無いのですが、さぶくなってくるとノンビリと温泉などにつかってゆっくりとしたいものです。

そんな気分でちょっと銭湯に行ってみました。足立区にある西新井大師の裏側を通り、日暮里舎人ライナーの西新井大師西駅を目指すと今回行った「じんのび」という銭湯があります。

銭湯の建物自体は大きくて、一階は駐車場とコインランドリー二階が銭湯で三階がカラオケボックスになります。
階段もしくはエレベーターで二階に行くとそのが銭湯の入り口です。

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靴を下駄箱に入れ、入り口で券を購入して入ります。
最近の銭湯は07/01に値上げしたんですね。今は460yenです。そのタイミングでシャンプーとリンスが置かれたようです。値上げと共にサービス向上でしょうかね;-)。

男湯と女湯はタイミングによって入れ替わることがあります。広い湯船があるときに行くと嬉しいでしょうかねぇ。銭湯なのですが、露天風呂があります。『タイミングが良い時期』に行くと露天風呂が広いほうに入れるんですね。ただ、ちょっと塩素の臭いが強いかなぁ。しかし、ノンビリと湯船につかれます。
追加料金を出すとサウナに入ることもできますが、僕は入ったことがありません。

 
さぶい時期、ふぅ。などと言いつつ足を伸ばしてノンビリ入る家の近所の銭湯というのも中々良いですねぇ;-)。

さてと。風呂上がりにはすぐ横にある「みかく」でもつ焼きで一杯やりますかねぇ。

 
GPSポイント: 35.782389,139.776914
営業時間: 14:00-25:00 / 日曜:12:00-25:00 (月曜休み)
日帰り料金: 460yen

新宿熱風どかどか団。

前回掲載の「本の雑誌血風録」に引き続き、椎名誠青春三部作を読み進んでいるのでありますが、今回も文庫本は持ってないのでハード本です。「新宿熱風どかどか団」。

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この本の内容の時期的なモノになってくると、話がループに入りますね。本の物語の中の時間帯はガニマタ編集長が「どーんっ!! といったりましょうっ!!」な時期なので青春三部作執筆当時の話になるので、この本を読んでいると本当に『あ。振り出しに戻った。』な状態になります。

このエントリで掲載、読了した本のネタもジャンジャン出て来ますね。例えば

わしらは怪しい探検隊
地球どこでも不思議旅
いま この人が好きだ!
場外乱闘はこれからだ

このくらいはあります。あと、もう1,2冊あるとは思うんですけども。

と、いうことでタイミング的にはサラリーマンとして編集長をしていた会社を辞めて、色々な仕事が舞い込んで来て、ドドドと本の雑誌とともにいったるでーっ!! って時期の本なのであります。

 
これで、僕の手元にある、シーナ誠青春三部作と、その続編全てを読了しました。いやー。長かったような気がしますが、それなりに面白く読みました。

このあと、最後に配本部隊からの目線で書かれた本がもう一冊あります。これから、それを読み進むのであります。

本の雑誌血風録。

本のネタについて書くエントリは『本棚を整理しよう』なのですが、今までに79冊の本について掲載していますね。それはまぁ、何回も書いていますが、僕の本棚からそれだけ本が消えていっている。と、いうことなんですけども。
しかし、今まで掲載した本は全て文庫本なんですね。しかし、今回はいよいよハードブックの登場です。80冊目がハードブックの読了のお話です。

今回読了したのは椎名誠の「本の雑誌血風録」。

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ここんところ、立て続けにシーナ誠青春三部作を読み終えていたんですけども、今回の本は文庫本ではなく、ハードブックで購入しているんですね。文庫本が出たのも知っているのですが、まぁ、ガマンして、この本を会社行くときのカバンの中に忍ばせつつ、電車の中の往復でズズズと読み進んだわけでありますが、まぁ、重い本でしたf(^^;;。

 
本の内容は「銀座のカラス」以降、『本の雑誌』の創刊号を出して、会社をやめて、そのやめる前に「さらば国分寺書店のオババ」を出して、ドドドと、本業以外の仕事が舞い込んで来たりして。

と、いうのが書かれています。ふむ。なるほどー。今まで僕が読み終わった著者初期の本はこの辺りに書かれたものだったのねぇ。などと、復習ができます;-)。

読み応えがあるんだけど、そろそろループに陥っているかなぁ。と、いう感じはいなめません。この後
読む本のほうが、多分それは色濃く出てくるのであろうなぁ・・。などと、容易に想像できるのであります。

青春三部作のその続編は更にもう一冊あります;-)。

長野県長野市。保科温泉。

ちょっと用事があって実家に帰ったのですが、その途中でセブンイレブンに寄ったときに色々な自動車を見たのは前回のエントリです。

そして、実家の周りには車で30分程度走ると色々な温泉があるのですが、今回は珍しく若穂方面(と、書いても地元の人しか解らないだろうなぁf(^^;;)の温泉に行ってみました。今回行ったのは「保科温泉」です。

この温泉、若穂から菅平に抜ける県道沿いにある温泉なんですが、随分と昔からありますね。僕はその昔、30年くらい前に親父に連れられて一回行ったことがあります。

温泉の建物に入る前に、その建物の前にある池を是非とも覗いて欲しいですねぇ。
今回はたまたま、紅葉がちょっとだけ始まりつつなタイミングで行ったんですけどもね。

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この池の中には名前の良く解らない、得体の知れない魚が泳いでいるのであります。けっこう怪しげな格好をしているので、この温泉に来たら必見です。

親父に連れられて30年くらい前に来た時にもその魚はいて、今とは形が違う池の中でたくさん泳いでいました。親父曰く「温泉で育っているので熱帯魚だね。」と、言っていたのがウル覚えですが、そーなんだぁ。と、子供心に思ったものです。

温泉から出たあと、カウンターにいる人に聞いたら「外来種のちょっとエラの張った魚がいるねぇ。」だそうで、名前は知らない。とのことでした。

 
さてさて。そんなこんなで、池を観察したあとに建物の中に入り、温泉にどぼーんっ!! と浸かるのであります;-)。

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日によって、男湯と女湯は入れ替わるようですが、今回入った湯船は、柱が三本スドーンっ!! と立っています。そこを巻いて洗い場と湯船があります。熱くなったら湯船から上がり、柱に寄りかかってノンビリするのも良いかも。

温泉はドバドバと湯船からあふれています。ちょっと濁りな感じで、僕的には好きな湯ですね。

温泉の横には食堂もあるので、温泉から出た後にお蕎麦など食べつつノンビリと過ごす。と、いうのも良いかもしれません。今回は食堂には行かなかったんですけどもねf(^^;;。

 
と、いうことで、僕的には30年もしくはそれ以上ぶりぐらいに行った温泉なんですけども。温泉の泉質よりも、あやすぃー魚のほうがインパクトがあった(ある)温泉なのでありますf(^^;;。

 
GPSポイント: 36.580185,138.280952
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 410yen

田舎のセブンイレブンの特殊車両。

コンビニの「セブンイレブン」のお話です。セブンイレブンが自衛隊や消防庁のようにごつい特殊車両を持っている。と、いう話ではありません。もっと庶民派でしょうかねぇ。
週末に実家に帰ったのですが、セブンイレブンで見かけた、面白い車を二つほどネタとして書いてみたいと思います。

一個目は群馬県の山間部のセブンイレブンに入ったときに見つけた車です。だいたいこんな感じ。

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出発前なのでまだ二台の棚は空っぽなのですが、これって『移動スパー』ちっく軽自動車のパネル車です。車の後には「セブンあんしんお届け便」と書かれていますね。

田舎ほうに行くとよく移動販売車が走っていて演歌などを流しつつお店を開いている光景を見ることがあるのですが、それをセブンイレブンがやっているのには驚きました。

僕がこのセブンイレブンに行った時にはお店の駐車場に停めて、ちょうど商品を棚に置くタイミングでした。お店の人が色々なセブンイレブンで売っている商品をどんどん並べていっているんですね。

これで、セブンイレブンよりも更に山奥の集落へと販売に行くんですねぇ。すごいですねぇ。などと感じたのでありました。

 
二個目ですが、これは僕の実家に近いセブンイレブンの駐車場で見つけた車です。トヨタの車で”わ”ナンバーでしたが、電動自動車です。

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こちらのほうは車の後には「セブンらくらくお届け便」と書かれていました。

お客さんから配達の依頼があると、この車で家まで配達するようです。商品の配達なので電動自動車で十分ということなのでしょうなぁ。車のサイズも随分と小さくて一人乗りです。こーいうモビリティもカナカナ面白いですね。

ちなみに僕の実家は一応は”市”なので、一個目の”山間部の集落”よりは人がたくさんいます。ただ、田舎なまで高齢者が多いという感じはしないでもありませんし、扇状地なので坂道の町です。

 
と、いうことで、そろそろオチに持っていかなければいけないのですが、セブンイレブンは色々な車を投入し、地域密着・便利なお店を目指しているんだなぁ。と、いう感じを受けました。その反面、既存店の、例えば短い商店街のよろず屋さんとか、特定消費品を扱うお店などは辛いだろうなぁ・・。などと思ってしまうんですけどもねぇ・・。

銀座のカラス。(下)

椎名誠青春三部作をドドドと一気読みしている最中です。この間、上巻を読了し、下巻に入ってきました。話はどんどん面白くなっていき、往復の通勤時間にずっと読みふけっているのでスマートフォンの出番は中々ありません;-)。

と、いうことで、前回のエントリで、ハードブック・上下の写真を掲載したので今回は下巻のみの写真を。

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文中、池袋のSデパートの千葉課長が何回か登場しているのですが、この方は「いま この人が好きだ!」で対談していなかったかなぁ?「いま この人が好きだ!」はもう随分前に読んでいるので手元にはないので調べようがないのですが・・。

と、いうことで、あとがきは目黒孝二氏。いやはや。青春三部作はまだまだ続くぞぉ。と、いう感じで更に続編を読み進みたくなりますね;-)。

こーいうのは一気読みが良い感じです;-)。

終着駅。そのに。

前回はJR根室本線の終着駅である根室駅に行ってきた。と、書きましたが、もう一個終着駅に行ったので書いてみましょうかねぇ。

今回の北海道の旅では襟裳岬に行ってきたのですが、そこから日高地方の海岸線を苫小牧までひた走りました。で、確認してみると、途中までJR日高本線が走っているのですね。と、いうことはここでもJRの『本線』の終着駅を見ることができるわけです。

そんなこんなで立ち寄った駅はJR日高本線の様似駅です。

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国道R235からちょっと奥まったところにあり、あいや。本当に終着駅ですね。そして、この駅も有人でした。で、駅舎の半分には観光案内所があります。

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この駅はホームに自由に入ることができました。なので色々写真を撮ることができました。

駅自体は町の中にある雰囲気で、地方の町の有人の駅。と、いう感じで、私鉄や地方のJRの駅という雰囲気がありました。

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しかし、本数は『本線』なのですけど、根室本線も日高本線も少ないですねぇ・・。

 
と、いうことで今回の北海道の旅の”付録”と、いう感じで書きました。車で行って写真だけ撮って帰る。ってのは鉄道会社の人にとって全く有益にはならないんですよねぇ。『乗り鉄』に比べて『撮り鉄』が喜ばれないのはそーいうところにあるんだと思いますが・・。まぁ、中々行けない北海道だし、移動手段が少ないし、しょーがない・・。申し訳ない・・。

終着駅。そのいち。

北海道の旅はちょっと前に全て終了したのですが、そのときに車で回り、たどり着いた駅についてちょっと書いてみたいと思います。

まず、今回登場するのはJR釧路本線の終着駅である釧路駅です。

比較的朝の早い時間帯にいったのですが、随分と静かな駅でした。そして、日本最東端の駅でもあるわけですね。とか思ったらっ!! あいやっ!! 東根室駅が日本最東端の駅でしたかっ!! やられたーっ!! 行ってないや・・。orz。

まぁ、それはおいといて、終着駅の写真を。

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駅自体は有人でして、ホームに自由に出ることはできません。ガードが硬いようです。なので、多分入場料を払ってホームに入るしか手はないんでしょうなぁ。

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それにしてもこの駅、線路は根室岬のほうから来ていて、グルっと回るような感じになっているので方角的には釧路側が行き止まりで歯舞諸島側が釧路方面に行く線路が続いているという、ちょっと変わった雰囲気を醸しだしていまます。

 
もう多分、この駅に行くことは無いだろうなぁ・・。僕の生きているうちは駅はまだ存在しているのか・・。それさえもビミョーなのでしょうかねぇ・・。

銀座のカラス。(上)

本棚から文庫本がちゃくちゃくと無くなって行っておりますが、最近は椎名誠青春三部作をずっと読み続けているのであります。

そんなこんなで、前回の「烏森口青春篇」の続編となるのが今回読了した「銀座のカラス」となります。

今回は北海道にも持って行って読みました。と、いうのも往復のフェリーが片道19時間。立っていると船酔いすると思ったのでベッドにゴロンと横になったときにひたすら読み続ければ良いよねぇ。と、思ったのであります。

往路の場合は北海道の地図とか観光名所をチェックしていたのであまり読む機会はなかったのですが、帰りの船の中ではじっくりと読むことができたのであります。

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実は、僕はハードブックも持っておりまして、その昔「烏森口青春篇」を読み終わったたあと、続編の文庫本が出るまで待てなかったのでハードブックを買って読んでおりました。

ハードブックはでかくて重くて、文章はページに二段で書かれているんですよね。文庫本は上下巻に分かれてくれてよかったです。

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で、ハードブックで持っているのにどうして文庫で更に買い直したのだ?と、なるのですが、二週間のらいの東北の旅(バイクでぐるっとテント泊な旅)だったかなぁ。そのの時に持って行こうとして買ったんですよね。きっちりと夜のテントの中で読んだ記憶がありますが、もしかしたら全然忘れてしまったかもしれませんが。

と、いうことで上巻のあとは下巻が待っているのであります;-)。

襟裳岬。

北海道の旅もいよいよラストなのであります。今回のおおまかな行動としては、苫小牧上陸後、一路知床半島を目指すのですが、途中で一泊ずつと +1 泊した。と、いう旅で、その間にあちこち行ったんですね。

さて。宿泊地である道の駅・忠類から海岸沿いに出て、一路襟裳岬を目指すのであります。北海道には過去に何回か来ているのですが、今回行く襟裳岬も初めて行くところです。今回は岬めぐりの旅ちっくでもありますなぁ;-)。

海岸線をひたすら進み、いよいよ襟裳岬に到着。駐車場に車を入れた後、まずは最先端まで徒歩であるていきました。風の館よりも遥か先っぽにたどり着いたんですけどもね。

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ふむ。岩場のある海が続ているねぇ。って感想です。

その後、上に登り通常ルートを散策します。写真はこんな感じですが、『ふむー。日高山脈がここから海に沈んて、その先にずっと続ているん出たねぇ。』と思わせてくれる風景です。そして風が強い。

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なるほど。ここが襟裳岬ですかー。

 
景色を眺めていたとき、海を背にして山側を見たのですが、あれあれ?箱根の大観山に風景が似ているなぁ。と、思ってしまいました。右側の海が芦ノ湖で、目の前の山は坊主山。上のほうは雲で隠れていました。風景が本当に大観山に似ていました。

 
さて。このあと、日高辺りの海岸線の国道R235をずっと登って行き、一気に苫小牧に向かいます。

フェリーの中で往復二泊。野宿ちっくに三泊。ウトロのホテルで一泊。の計六泊の旅なのでありました。

それにしても時間にゆとりがある場合には往復フェリーってのも良いですね。雰囲気的には苫小牧港についた段階でなんか旅が終わった感じがして、ちょっと気が抜けて、一泊 19時間をのんびりと過ごして、大洗についたら気分新たに関東のドライブ。って感じでした。

と、いうことで走行距離は以下のようになりました。

 
本日の走行距離: 道の駅・忠類 – 苫小牧港 278km
累積走行距離: 1,464km

関東での走行距離: 大洗港 – 自宅 125km
累積走行距離: 1,989km

 
最後に、番外編としてもう一個だけエントリを書く予定です;-)。