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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






新潟県湯沢町。岩の湯。

新潟県の湯沢町に来ています。群馬県のトンネルを抜けた向こう側で冬はスキーで有名なところですね。それが、雪の無い時期に来ています。この時期に来ると夏仕様の自分の来るまで来ることができるので嬉しいですね。

と、いうことで宿泊所にも温泉(大浴場)はあるのですが、せっかくなので近所の温泉にも行ってみました。湯沢町には4,5個の温泉施設があるようですがどうやら火曜日が休みというところが多いようで、今回はその中でも開いている「岩の湯」ということに行ってみました。

JRの岩原スキー場駅の脇を流れる川をズズズと上っていた辺りにあります。あ。川に面して道があるので車で行くことが可能です。

川のほとりに温泉があります。川の水は台風が来ているのでドドドとすごい勢いで流れております。

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建物の中に入り券売機で券を購入し、受付のおじさんに渡して入ります。受付のおじさんはお客さんと話していることがあるので部屋ではなく、待合所みたいなところにいる場合もありますが、声をかけてくれるのですぐに解ることでしょう。

と、いうか、常連さんは券みたいなのを持っていてそれを見せれば顔パスのようで、きっと毎日来ていて顔見知りなのでしょうなぁ。
珍しい顔の人(それはつまりは僕らのようなフツーのお客さんということになりますな;-)が来ると『券を買ってください。』と言ってくれます。

 
さて。温泉ですが、ここは露天風呂がありません。内湯です。五角形の大きめの湯船と洗い場があります。お湯は無職透明無味無臭っていうんでしょうかね。この辺りの温泉はそんな感じですね。

温度はそんなに高くはないのでダラダラ入っていられます;-)。

 
一点だけ注意することがあります。ここの温泉の脱衣場には100yenで鍵付きのロッカーがあるのですが、最近では珍しく入れたお金が戻ってこないタイプのモノです。
ケチだけど、普段から100yen戻るロッカーを利用している身としては、受付のおじさんに『荷物は預かってもらえますか?』と聞いたら『車の中にしまって来てください。』とのことでした。

その割には『車上ねらいには注意しましょう。』と張り紙があるし・・。

素直に100yen戻ってくるコインロッカーにしてくれると嬉しいのだけど、最近の不景気を考慮すると無理なのかもしれないですねぇ・・。

 
人参ジュース(220yen)があったので、それを一本購入し、風呂あがりにぷはーっ!! と喉に流し込んだのでありました(ちゃんと地元にお金を落とす行動は取っている;-)。

 
GPSポイント: 36.916683,138.837971
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 400yen

越後湯沢で巨神兵?

夏休みを利用して、越後湯沢に行きました。まぁ、最寄り駅的には岩原スキー場前駅のほうが近いですが;-)。

それにしても冬ではなく、夏に行くのというがミソでしょうか。のどかな町並みです;-)。

で、その辺りを散策していて驚いたのが、どーみても巨神兵だろうっ!! ってのが現れました。

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頭はトンがっていて、手を付ければ口から火を噴くんじゃね?などと思えてきます。そー思うのは僕だけのようですがf(^^;;。

『腐ってやがる。早すぎたんだ・・。』
『焼き払えっ!! どうした?それでも世界で最も邪悪な一族の末えいかっ!!』

などという言葉が、建物の近所に来ると、ついつい口から出てしまうのでありますが、それはそれでヨシとしておいてと。

この辺りは雪国でたくさん降り積もるのでマンションの上とかはとんがり帽子にしておいたほうが積もらないのでしょうなぁ。などと勝手に思っているのですが、そー考えると巨神兵のような感じに見えるのにはワケがあるのでしょうなぁ;-)。

内部に入るとこんな感じのエレベーターが待っております。

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オフィス街の高層ビルって途中で乗換とか、低層階用とか高層階用に別になっているのが多いので、こーいうのに乗ったのは初めてでした。

子供が良くやる、ボタンを全部押して逃げるなどというイタズラをこのエレベーターでやったらどうなるんだろう?などと考えるとちょっと恐ろしくなりますよねf(^^;;。

今回はここをベースにして越後湯沢近辺で遊ぶのであります。

ちなみに、最寄りのバス停まで徒歩五分、バスは190yenで越後湯沢駅まで行けます。まぁ、バスの本数はそんなに多くはありませんが。
JRの最寄り駅までは徒歩10分くらいでしょうか。電車で越後湯沢駅までも190yen。電車の旅のほうがフーリューかなぁ;-)。
ちなみにタクシーでは1,300yenくらいですね。

神奈川・真鶴。ヤリイカ釣り。

今シーズン初のヤリイカ釣りはなんと八月中に行きました。
いつも一緒に釣りに行くメンバと相談していたら

「今度の土曜日は雨ですがどうします?」
「雨でも行くよー。船宿予約したから。03:00出発だから。」

と、いうことで他に色々聞いたら、

「行き先は真鶴の誠いち丸だから。」
「んーー!? スルメではないのですか?」
「ヤリイカだから。11cmのツノ持ってきてね。」

うひー。この季節のイカ釣りと言えばてっきりスルメイカだと思っていたので18cmのツノを持っていくところだった。事前に何を釣るのか聞いておいてよかったなぁ。と、いうことで11cmのツノの仕掛けを持って朝03:00に真鶴向けて三名で出発したのでありました。

 
真鶴の港に着いたのは05:30くらい、出船は06:00くらいでした。今回の漁場は南沖です。港から出た船はゆっくりした速度(大体8hm/h)で初島の辺りを目指します。

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小田原とか真鶴辺りのヤリイカの漁場は総じて『南沖』と言います。往きの船の中で船長に「どうして南沖というのですか?」と聞いたら、船は神奈川の船だけど漁場は静岡県で、神奈川の船は流石に『漁場は初島沖です』とは言えないので、敬意を評して『南沖』と言っているそうです。

なるほどねぇ。色々なしがらみがあるのですねぇ・・。

と、いうことで漁場に着いたのは06:50くらい。釣りの開始は07:00とルールが決まっているのでしばらく待ってから釣りの開始です。

目前には熱海、すぐワキには初島が見える辺りで釣りをするのであります。普段の横須賀側の洲崎沖や白浜沖とはちょっと趣がちがいます。

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そして、肝心の釣果ですが、今回乗った船、前日は竿頭は41ハイだったそうですが、僕はヤリイカ五、スルメイカ四の計九ハイでつ抜けることができませんでした。まぁ、今シーズン初だし、時期が早いし、そんなモノだろうなぁ・・。
あ。大きめのサバを二匹持って帰ってしめ鯖にしました。これはこれで美味かったです;-)。

ところで、特筆すべき点としてはヤリイカもスルメイカもサイズが小さいです。10-15cmの大きさで、マルイカよりも小さいサイズです。マルイカの場合は30mくらいの水深から釣り上げるのだけど、ヤリイカの場合は170mくらいの深さから釣り上げるのでバラシが多くて随分と苦労しました。

竿には乗るんだけど、バラしたのと上げたのが大体同じくらいの量でしょうかねぇ。

今の時期、横須賀や千葉辺りで釣れるスルメイカは30cmくらいで随分と大きいとのだけど、ここで釣れるスルメイカはどうしてこんなに小さいのだろう?この辺りのスルメイカのシーズンはいつころなんだろう?という気はしました。

今回の漁場はこの辺りでした。

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あと、ちっこいのを今回持って帰って食べたのですが、ヤリイカもスルメイカも柔らかくて美味しいですね。
例えば東京湾の辺りで釣れるマルイカはちっこいのですが、美味い。と、いうのは有名な話ですが、今回釣ったヤリイカもスルメイカもマルイカ同様にちっこい。そして、柔らかくて美味い。
なるほどー。ちっこいイカは肉が軟らかくて美味いのねー。などと、感じたのですが、マルイカの大きいヤツは釣ったことが無いので解りません。

しかし、今回釣ったヤリイカ・スルメイカは生でヨシ。火を通してもヨシ。と、ずいぶんと美味しかったです。ただ、量がうんと少ないのだけれど・・。

長崎ルパン物語。

比較的濃いぃ本を読了したので、この辺りでちょっとエッセイちっくな本を読みたくなりました。あ。本棚を整理しようなカテゴリのエントリーです。

今回読了したのは木村晋介の「長崎ルパン物語」です。著者の本は過去に何冊か登場していますね。著者の本の読了は今回が四冊目ですかね。

司法試験に合格して長崎で研修している時代のことが書かれている本ですが、他にも短編的なエッセイが掲載されています。

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僕は一回だけ長崎に行ったことがあるのですが、イマイチ記憶に無いんですよね。なので、その時を思い浮かべて読んだんですけども。
あ。一点だけ。長崎駅は終着駅なのですが、駅のホームでは『長崎は今日も雨だった』が流れていたと記憶しております;-)。

 
この本の元本は本の雑誌社から出ているのですねぇ。で、文庫本は角川文庫です。この辺りはある意味ゴールデンなコースですね;-)。

解説は嵐山光三郎氏が担当しております。

エッセイに近い本なので、電車の中でサラサラと読み進むことができる本なのであります。

パークゴルフというのをやってみました。

夏のクソ暑いさなか、ゴルフをやりました。とわ言っても本格的なゴルフというのは僕はやったこともないしやるつもりもない(『ゴルフやるならグリーンにテント張って池で釣りしてバンカーで砂山作って遊ぶ。』とずっと言いつ続けています;-)のですが、パターゴルフとも違うパークゴルフに行くという話が持ち上がったので、連れて行ってもらいました。

場所は荒川河川敷です。そこにはパークゴルフ場というのがあります。

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一ゲーム800yenだったかな。クラブとボールを借りてちょうど1,000yenです。でもって、他には半日券とか一日券などもあったりして、荒川河川敷でゆったりと遊ぶことができるのであります。

ちなみにパークゴルフというのは直径5cmくらいの重いボールをパターとウッドが合体したような短めのクラブでばちーーんっ!!っと打つ感じです。ボールは上には上がりません。芝生の上をゴロンと転がっていく感じです。
コースはフェアウェイがあって、グリーンがあって、バンカーがあります。OBラインもあります。ラフは随分と深いのでボールをフェアウェイに出すにはそこはかとなく力を入れてボールを打つ必要があります。

全景が見渡せる角度から で写真を撮ってみました。横長の写真です;-)。

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それにしても夏のクソ暑い時期にどうして河川敷でゴルフなどするのだぁ?と、思うのですが、それはそれでしょーがない。ただし、暑いので他にお客さんがいなくてほぼ貸切状態でコースで遊べます。

休憩所には自動販売機もあるしクラブハウスはクーラーが効いていて涼しいし、コインロッカーもあるので安心してできます。

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実は、僕はこの夏に二回ほどここでパークゴルフをしました。18番までホールがあって、パーは66。一回目は88で回って、二回目は72でした。随分と進歩しました;-)。

一緒に回った人は前半が-4後半がパーで回っていました。ってことは62で回った。と、いうことですね。すごいなぁ。と、はいいつつ、その人はフツーのゴルフも得意な人です。
 
一回目は12名で、二回目は8名で回りました。

普段ゴルフというのはやったことがないので、たとえパークゴルフといえども中々楽しい日だったのであります。

北極圏一万二千キロ。

『本棚を整理しよう』のエントリですが、今回はちょうど100回目でしょうかね。すると、僕の本棚からは100冊の本が無くなった。と、いうことになります。

このエントリを書き始めたのが なので、約三年かけて100冊を読破した。と、いうことになるでしょうか。会社への往復で読んでいたのでそんなペースかなぁ。

本棚にはまだまだあるので今後も読み進んでいく所存であります。

 
さて。今回の読了した本は前回の「北極に駆ける」に引き続き、植村直己の「北極圏一万二千キロ」です。

グリーンランドの下のほうから進みカナダに抜けてアラスカのコッツビュー(文中、著者は”コツビュー”と記載していました。どっちが正しいのか、僕にはちょっと解らないです;-) までの 12,000km を犬ぞりで旅したものを日記風にまとめた本です。と、いうか、多分日記に加筆修正してそれを本として出したんでしょうね。

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表紙の写真が良いですねぇ。本人がシブイ顔して写っている。

時々旅の経路の地図が載っているのですが、普段北極圏の地図を上から眺めたことがないので地図自体は中々新鮮に、『あれ?これはどこなの?』って感じで眺めつつ本を読み進んだのであります。

アラスカは後半に登場してくるので比較的単調に書かれていますね。例えばポイントバロー(「アラスカ物語」参照;-)なんかはサラリと書かれています。

それにしても二年がかりで12,000yenの犬ぞりの旅ですか・・。

 
著者の北極に関する本はもう一冊あるのですが、どうしようかなぁ。連チャンで読もうかなぁ。悩み中。

乾燥わかめ考察。

最近、お昼に通称「マグカップヌードル」みたいなのを食べています。マグカップに入るインスタントラーメンとお湯を入れて味噌汁代わりにズルズルと食べる。と、いう感じでしょうかね。

で、そのとき、ただのマグカップにラーメンだとどうも味気ないので色々なところで買ってきた乾燥わかめを上に投入して通称「わかめラーメン」にしてからズルズルと頂くようにしたのですが・・。

 
ことの発端はそこからです。

会社でお昼ご飯を食べるときに一緒に食べます。ラーメン入れてわかめ入れてお湯を入れた直後の図はこかん感じ。

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まず、乾燥わかめをとあるワンコイン(+消費税)のお店で買ってきました。大体30-40gくらい入っている外国産のヤツなんですね。軽いんだけど袋にたくさん入っているのでドバドバとマグカップの中に投入できます。

出来上がりの図はこんな感じ。

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ふむ。乾燥わかめもお湯の中に入れて2,3分経つと大爆発ですね。食べ応えありそうです;-)。

 
しかし、問題はここからで、食べ終わると、どーも、マグカップの底に砂粒のようなものが溜まるんですね。
写真的にはこんな感じ。

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黒いつぶつぶ状のモノが最後にマグカップの底に溜まるんです。ふむー。大丈夫なのかな?

 
試しに色々な乾燥わかめを試してみました。

・ワンコイン(+消費税)のお店で買ってきた外国産の乾燥わかめ三種類
・スーパーで買ってきた国産乾燥わかめ一種類
・スーパーで買ってきた外国産乾燥わかめ一種類

国産が一個しか無くてサンプルが少ないのだけど、計五種類の乾燥わかめを試してみました。

 
さて。その結果ですが、国産わかめだけは食べ終わったあとにマグカップの底に砂が溜りませんでした。他の外国産わかめはちゃんとどれも底に砂粒が溜まるんですね。ふむ。

今回試した結果から導き出された点をじっくりと考察してみると、

・砂の溜まるわかめは量が多くて安い。
・砂の溜らないわかめは16gで250yenくらい。
・砂の溜まるわかめは袋を開けるとわかめの香りが強烈に広がる。
・砂の溜らないわかめは香りが弱めかな。
・砂の溜まるわかめは量が多いだけあって硬い部分も入っている。
・砂の溜らないわかめは均一な大きさで歯ごたえも均一。

など、なるほど。と思える、相反する結果が出てきました。

例えば、砂の溜まるのと香りが強いというのはわかめを採ったあと、洗う時間と水の量に比例するのかな?と思えてきますね。『ちゃんと洗うと砂粒は除去できるけど、風味が落ちる。』とか、良い部位を均一な大きさで提供しようとすると、それがモロに量に比例する。などなど。

 
どっちが良くてどっちが悪いのか?と、いう判断はあえてしませんが、今回のようにマグカップに直接乾燥わかめを投入する用途に利用する場合には砂の溜まらないわかめを利用したほうが良いでしょうなぁ。

一旦水で戻して自分で良く洗ってから食す場合には砂の溜まるわかめでも問題ないような気がしないでもないような気がします。

大きさが不揃いなのはまぁ、ヨシとしても、硬い芯の部分が入っているわかめは僕の場合は問題外なので、その場合はワンコインで大量に入っているわかめ(50g前後かなぁ)は避けたほうが良いと思われます。

 
たまたまマグカップでラーメンを食べるついでにわかめを投入し、その延長上で色々試してみたのですが、今回のような結果になりました。

皆さんも自分の目で確認してみてください;-)。

北極に駆ける。

今回読了したのは植村直己の「北極に駆ける」です。本のタイトルの字か”賭ける”じゃなくて”駆ける”なんですね。つまり、縦横無尽に駆け巡った本。と、いうことになりそうですね。

僕個人的には読み物系の本として北極の話が書かれている書籍は色々読んでいるのですが、そのほとんどがアラスカの話ですね。

で、今回の、植村直己が北極に行ったのはグリーンランドなので、北極点を挟んで反対側の話である。と、いうことになります。

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著者は南極に行く前に北極で犬ぞりと極地順応のためにまず北極で鍛えた。と、いう感じでしょうか。このあと、著者はあと二冊ほど、計三冊の北極に関する本を出すのかな。

 
夏のクソ暑い時期に氷点下30度の話を読むと多少は涼しくなるかなぁf(^^;;。

喰寝呑泄。

今回読了したのは椎名誠の「喰寝呑泄」です。この本は対談集ですね。著者の対談集としては過去に「ホネのような話」と「いま この人が好きだ!」を読了していますが、それに続く三冊目です。

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この本に記載されている対談はサントリーの季刊誌の中に掲載されていたモノのようです。
解説には(当時は)サントリーの部長だったと(著者が別の本の中に書いていたような気がする)谷浩志氏です。いやはやのメンバですね。

サントリーというと、著者の映画のエンドロールを見ていると必ずスポンサーとして掲載されていたりするし、仲間がいると繋がりが深くなりますね;-)。

 
本の中身についですが、いやー。濃いぃです。食べて呑んで寝て出すまで、様々なお話が出て来て、著者の奥深い専門的分野について堪能できるのではないかと思います。世界七大陸ノグソ制覇ってどんなだぁみたいな;-)。

対談のネタがある程度解っているだけに読み応え十分な対談集です;-)。

栃木県足利市。足利鹿島園温泉。

今日は自然の中でのんびり過ごそうかと思いキャンプに来ました。しかし、暑いっ!! あまりにも暑いので、こんな暑い日はテントの中で寝るのは無理だと思い断念しました。

この季節、八ヶ岳とか、栃木方面の場合はいろは坂を登った先でないと暑くてキャンプは到底無理ですね・・。

と、いうことで、今回キャンプするために調査しておいた温泉にのみ入り、帰ることにしました。

今回行った温泉は足利市にある「足利鹿島園温泉」と、いう温泉です。
ちょっとワキに入った細い道をテロテロテロっと進むとゴルフ練習場とでかい看板が目に入ります。グルっと回って広い駐車場に車を止めて温泉の建物に入るのであります。

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一口で料金を払い地下にある温泉を目指します。それにしても館内はクーラーが効いていて幸せな気分になりますね。熱い温泉に入って、今までかいた汗を流しつつクーラーの効いた休憩室で休む。と、いう中々良い感じのシチュエーションなのであります。

 
温泉は広いです。湯船広々、水風呂も広々です。ふぅ。などと、暑さも忘れてつかるのでした。

大きな水風呂があるということはサウナもあるわけでして、外は35度を突破している温度だというのに、その状態でサウナに入って更に汗をかく。などいう暴挙とも思える状態を満喫できるのであります;-)。

風呂から上がるとクーラーの効いた休憩室でのんびりとジュースなどを飲みつつ過ごすのであります。体の汗はスーっと引いていって中々居心地が良いですね。

地下の温泉の前の休憩室は禁煙ですが、一階の休憩室は喫煙可なのはずいぶんと面白いシステムですね。多分地元の人だと思うのですが、食堂から料理を購入し、販売機から缶ビールを買ってきて、居酒屋の桟敷の席状態のような宴会を開いている人々もいました。

温泉プラス宴会のセットで、クソ暑い休日を過ごす。と、いうなんとも贅沢な状態が味わえるのですね。僕は車で来たのでビールは無し。スポーツドリンクで我慢するのであります。

あ。10分100yenの肩もみ機はやりましたが;-)。

 
最近、関東近辺の温泉と呼ばれる施設は入場料が高いのですが、ここもそんなに安くはない(行った時、日曜日に1000yenアップだという料金は知らなかった)のですが、銭湯の他にもゆったりできてよいですねぇ。

次回はもう少し涼しいところの温泉に行こうかなぁ。

 
GPSポイント: 36.333391,139.493224
営業時間: 09:00-23:00
日帰り料金: 500yen (日曜祝日は600yen)