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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

冬のヤリイカシーズン到来。と、いうことでシーズンに入ると月一で出かけているのですが、11月・12月・明けて一月の三回目になります。シーズン始めは神奈川県の三浦辺りから船に乗って出かけるのですが、今回は神奈川県は三浦市の松輪漁港から船に乗って出発したのであります。

今回利用した船宿は大松丸。去年の二月にも一回利用しているんですが、01/12からヤリイカ釣りを始めたようだったので、早速行ったのであります。

東京から横横(横浜横須賀自動車道)で行き、船宿で座席の確保と料金を払い、松輪漁港の大きな駐車場に車を止め、準備開始。出港は07:00と、ちょっと遅めですがその分寝る時間が多いのでそれはそれで良いのかもしれません;-)。

07:00の定刻より10分くらい早く船は港を出ます。目指す漁場は洲崎沖です。

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出港前の、船に乗り込んで準備している図です。船自体はずいぶんとでかくて、今回は片側八名くらいずつで、ずいぶんとゆとりがありました。お客さんが少ないと、船宿は大変かもしれないんですけど、釣り人としては”お祭り”がないので嬉しいんですよねぇ;-)。

と、いうことで神奈川辺りの船がドドドと洲崎沖に集結し、ある意味「連合艦隊」と化している部分もあるのですが、釣りの始まりです。

が・・。ダメだぁ・・。釣果ですが、僕はヤリイカ三ハイ、サバ二ハイの釣果だったのであります。一緒に行った人は今回”『つ』抜け”の10ハイだったのですが、僕は今シーズンはまだ『つ』抜けられていません。自分的にはドップリとスランプに陥っているような気がします。シャクリがいけないのかなぁ・・。悩んでいるところです。

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こんな感じです。40cmオーバーの大きいの二ハイ上がったので、家に帰って食べる分には食べ応えがあるサイズなのでまだ良いのですけどねぇ・・。それにしても最近釣れない。次回行ったときは頑張ろう。

今回はこんなところで釣りました。例のごとく、撮った写真のGPSポイントからピンを立てた図です。

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上のピンがちょっとずれていますが、漁港です。下のピンが漁場。上にも書きましたが、俗に言う「洲崎沖」です。今回釣った深さは170-220mくらいでした。けっこう深い。200mの深さから仕掛けを上げてきて一匹だとちょっともったいない。と、思うんですが、そもそも仕掛けにヤリイカが乗ってくれないことにはどうしようもないですね。

次回行く時には多分千葉・館山辺りになるかと思います。

頑張ろう。

全日本食えばわかる図鑑。

いやはや。去年の暮れから読んでいた本なのですが、年末には読まずに年が明けてから電車の中で読んでいたの出いますが読了しました。

今回読み終えたのは椎名誠の「全本食えばわかる図鑑」。

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著書は小学館のビックコミック スピリッツ に掲載していたのですね。僕は知りませんでした。ビックコミックスピリッツと言えば、美味しんぼとかあって、一時期買って読んでいたんだけど、全くわからなかった・・。時期がずれていたのかな?

と、いうことでこの本はスピリッツに掲載されていたものを一冊の本にして文庫本で対談を二編プラスしたものになっています。

著書がまだ若い頃のモノで『昭和軽薄体』を地で行っているような感じの文章で、ずいぶんと読み応えがあったと言うか苦痛だったというか;-P。

時期的には「いま この人が好きだ!」とかぶっている部分があって、北海道でチーズ作っている人をパチパチしてきたこととか、最終話にはディナーショーのネタだったりして、あ。こないだ読んだ本だ。などとなるのであります;-)。

初詣。

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

新年の第一回目は初詣;-)。

今年の初詣は足立区の西新井大師に行って来ました。実は01/01の13:00頃に行ったのですが、あまりにも人が多くて行列が長くて断念したのでありました。で、西新井大師の左隣にある出世稲荷にご挨拶して今年の一年が始まったのであります。

ちなみに、僕的には西新井大師の横にある出世稲荷は非常に効きます。”出世したい人”とは言いませんが、仕事で頑張りたい人、頑張った人は是非行ってみることをおすすめします。

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と、いうことで、遅まきながら、今年は今日、行って来ました。屋台がたくさん出ていて楽しいですね。お線香のけむりを頭にあびて本堂に行ってお祈り来ました。

境内の屋台では焼きそばと上州名物焼きまんじゅうを食べてきました。両方とも写真撮るの忘れましたf(^^;;。

と、いうことで今年もまた宜しくお願いします。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

今シーズン二回目のヤリイカ釣りに行って来ました。前回は11月頭に千葉の勝山から行きましたが、今回は横須賀の船に乗って出発です。

今回利用した船宿は神奈川県横須賀市の小網代港から出るやまはち丸です。この船、大きいし、船内は整理整頓が行き届いている(歯ブラシがちゃんと歯ブラシ立てに入っているのはある意味感動ですね;-)し、船長、中乗りの人の雰囲気は良いしで気持ちが良かったです。

前日の土曜日には低気圧が来て雨が降りました。今回日曜日に行ったとき、朝方は海がうねって曇り空でしたがだんだん回復しべた凪近く、太陽サンサンな状態になってきました。

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港へは朝06:00に行って席を確保。出船は07:30くらいでした。目指す漁場は城ヶ島沖。だいたいこの辺りで釣りました。
今回は出港が07:30で帰港が15:00くらいでした。ずいぶんと長い時間タックルできて良かったです。ただ、一言言わせてもらえれば、もう少し早く出港してほしいなぁ。と。08:00漁場は「朝まずめ」としては遅い時間かな。けどもまぁ、京急沿線の船宿は電車の人を待つ場合があるのでしょーがないかなぁ。

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城ヶ島沖の左右をところ狭しと移動した。と、いう感じでしょうか。一番右側に行った時は「洲崎沖」辺りまで行ったのかと思いましたが、こうして船の上で写真を撮って、GPSポイントを把握すると洲崎沖まではまだまだ全然遠くて、あぁ。やっぱり城ヶ島沖で釣りしていたんだねぇ。と、いうことがよぉーく解ります。

で、肝心の釣果ですが、僕は、今回は全然ダメでした。ツノにヤリイカに食ってくれないんだもの・・。orz。竿がブルブルっと感じたのは四回程度。で、実際に上げたのは20cmのヤリイカ二ハイのみ・・。

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本日の釣果によく「竿頭」って言葉があるのですが、今回は18だったようです。で、船中釣果は2-18だったのですが、僕は”2″のほう・・。orz。「竿しんがり」とでも言えば良いのでしょうか。自分としても今までヤリイカ釣りに行って一番ひどい釣果だったのでありました・・。

ヤリイカが僕の仕掛けに食いついてくれないことにはしょーがない。竿頭の人と比べて、何かがきっと悪かったんだろうなぁ。プラツノの色とかしゃくり具合とか、その他もろもろ。毎回勉強のヤリイカ釣りです。次回、またがんばります。

それにしても今回釣って、正月を迎えようと思ったのですが、ダメでした・・。orz。

ネコの逃亡。

本棚を整理しようカテゴリが続きます。お許しをf(^^;;。

今回読み終わった本は「猫の逃亡」。椎名誠の新宿赤マント系の本です。

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週刊誌に掲載しているコラムが文庫化されたシリーズものなので、当時の著者の行動がそのまま反映されているんですが、今回のこの号は、著者がモンゴルで映画を撮影している号なんですね。

僕は著者が撮影した映画のDVDボックスを持っているのですが(そのうち書きますね;-)そこにも今回撮影している映画が入っています;-)。

と、いうことで、赤マント系の本なのであります。

ゴレンジャー? なゴミ箱。

ゴミ箱が欲しくて100yen均一で買ってきたのですが、色はオレンジ。

いやね。エントリー的にはブログのネタにはならないんじゃないのかなぁ。TwitterとかFacebookでじゅーぶんなんじゃね?とか思うのですが、まっいっかー。ブログだと文字がたくさん打てるしね;-)。

と、いうことで今回はこんなゴミ箱を買ってきました。

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色はオレンジなんですが、家に帰ってじっくり見てみたら、あれあれ?このデザインどっかで見たことあるぞーっ!! とか思って思い出したのが「ゴレンジャー」の赤レンジャー。あいや。じゃぁ、オレンジ色ではなく、赤いの買ってくれば良かったかなぁ。などと思った次第です。

上やじるしが青レンジャーで横棒がカレー好きな黄レンジャー。ハート型はモモレンジャーで緑レンジャーはどーいう形だったっけ?あれ?忘れちゃったf(^^;;。

とまぁ、そんな感じで、100yenのゴミ箱がずいぶんと懐かしいのを思い出させてくれたのでありました;-)。

ねじのかいてん。

本棚を整理しようカテゴリーの第34回目ですが、それにしても、本棚からまだ文庫本が34冊しかなくなってない。と、いうのは恐ろしいことだぁ。もっとガシガシなくなっていって欲しいのだけど・・。と、いうのも、今持っている本棚は大きすぎるのでもう少し小さくておしゃれなのにしよう。などと思っているのですが、どんどん読み進んでいかないと中々減らない。

と、いうことで今回読み終えたのは文庫本なのですが「ねじのかいてん」椎名誠の本ですが、シーナワールドというか、超常現象系のSFな本です。「パンツをはいたウルトラマン」とかは読んでいて面白いですね;-)。

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私小説ちっくな部分も持っていてそれでいてSF、でもってやっぱりこれは小説だぁ。みたいな本です。SF短編が全部で9作品収められています。あ。そーそー。忘れてはいけないのが「水域」ですね。これは一冊の本になる前に書かれている短編になります。ここから話が膨らんで一冊の本になったものですしね。

著書の初期の部類に入る本なので、時が多くて読むのが苦痛な編もあったりするのですが、それはまぁ、ご愛敬ということで;-)。シーナワールドに足を踏み込むには持ってこいな一冊です;-)。

太陽電池式LEDライトスタンド。

この間、IKEAに行ったときにおもしろいものを見つけたので買ってみました。太陽パネルが付いていてバッテリを持っているLEDランプです。

まずは写真を。

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下の部分に太陽電池パネルとボタン式のスイッチが付いています。でもって頭の部分はLEDが光ります。首の部分はフレキシブルに動きます。

太陽電池とバッテリが入ってる部分は大体こんな感じ。

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昼間のうちに充電して、夜に使う感じでしょうか。継続的に何時間くらい使えるかはまだ試してないのですが、だいたい20分利用してもまだ点いていました。

これを買って、何が一番嬉しいかと言えば、電源コンセントのケーブルがないのでどこにでも持ち歩いて行けて『スイッチオンっ!!』とかすればパっと明るくなる。ってところでしょうか。

こーいうのが一個くらいあっても良いかなー。ちなみに値段は確か1,980yenだったかな。

これで家庭内は少し明るくなるかな?;-P。

少年の夏。

たいぶ読み、本棚の本は確実に減りつつあるのですが、今回登場する本は「少年の夏」です。椎名誠と写真が佐藤秀明の本で、写真集みたいな感じなので30分もあれば読了してしまう文庫本です。

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しかし、まぁ、なんといいますか、このテの本を読むと「岳物語」とか「のんびり行こうぜ」とかと同じ系列になっているというか、著書も写真家も『男』もそうでしょうが、読者もまさしくそんな感じで読み進むのであります;-)。

千葉の亀山湖から海に出ているのかな?とか思ったのですが、解説のシューメイさんの文章を読むと北海道の川を下っている物語のようですね。岳・トタッン・ミッタンだったけ?良い夏を体験しておりますなぁ。

次は続岳でも読もうかなぁ;-)。

地球の裏のマヨネーズ。

最近、書くネタがないのでしょうなぁ。本棚を整理しようカテゴリ連チャンです。今回読み終わった本は新宿赤マント系です。その日出来事がコラムとして掲載されているんですが、著者は相変わらず旅に出ているようです。

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本のタイトルになっているのはパタゴニアに行ったら、マヨネーズが流行っていたので、それがそのままタイトルになった。と、いう感じでしょうか;-)。

僕がこの本の中で特筆すべき点としては、ついこの間読んだ「モヤシ」と連動しているということでしょうか。最近流行のもやし鍋を食べているところや春巻きを食べてる点、北海道に旅をしていることが書かれていたりします。ただ、この本には北海道の旅にもやしを持っていった。とは書いていないんですけどもね;-)。

二冊同時に読むと中々面白いですね。まぁ、忙しい著者なのでそれもまたしかたのないことでしょうか。