新年あけましておめでとうございます。今年の一発目のエントリーはここんところ続いている銭湯のネタです。今年も宜しくお願いいたします。
と、いうことで新年から銭湯めぐりをしていました。正月は”初湯”で”朝風呂”などと、各銭湯で特別な時間や手法で営業したり、そのまま休みだった銭湯もあります。
2016/01/03には「岡田湯」に行きました。そして、その次の日は「タカラ湯」に行きました。今回はその「タカラ湯」についてです。
まずたどり着くと重厚な銭湯の建物とお正月の飾りがお出迎えしてくれます。そして、そのうしろにはどっしりとした煙突があり、煙が黙々と出ていました。
中に入るとカウンターがあるのでそこにいたおじさんから御湯印帳にハンコをもらい脱衣場に進みます。あ。おじさんのいた正面にはガラスケースがあり、缶ビールなどが売っています。これは非常に良いですねぇ;-)。
と、いうのも、この銭湯は脱衣場の脇に庭園があり、そして縁側があり、そこで風呂あがりに涼むことができるのであります;-)。
新年の銭湯はお客さんがドドドといました。浴場に入るとたくさんの人が体や頭を洗っていました。うわーっ!!こんなに人がいるーっ!! 状態です。しかし、湯船に入っている人はいなかったので僕はシャワーで軽く体を洗いそのままゆったりとお湯に浸かったのであります。
湯船は右側から、ジェットバス・メインの湯・電気風呂。そして、更にその左側には薬湯とゲルマニウム風呂がありました。薬湯とゲルマニウム風呂はむちゃくちゃ熱い。この二つの浴槽の前にはタイル上の椅子があるのですが、そこに座ってみていると、この二つの風呂に入った人は必ず温度計を見ていました。
温度計を見ると45゜Cです。熱いです。長くは入っていられませんf(^^;;。
銭湯には小さいですが、富士山の絵が、あと、天井は高いですが、淡いピンク色ですね。他の銭湯ではほとんどが水色だったので中々ユニークです。
あと、浴場入り口にシャンプーとリンスがあるのでタオル一本で行くこともできます。
熱いお風呂に入るにはこの銭湯は良いかもしれません;-)。
そして、熱い風呂に入ったあと、体がポカポカしていて汗がダバダバ流れてくるので、縁側で湯冷ましします。トビラの外にある縁側は冬はさぶいです。しかし、風呂あがり直後なので気持ち良い感じです。簡単にTシャツを着て、入り口で缶ビールを買ってきて、この縁側で涼みつつ、景色を眺めつつぷはーーっ!! などと、ビールを頂くのでありました。
涼しく休めるところがあるとビール飲みつつゆっくりと過ごしてしまいますね。
中々良い雰囲気で楽しめた銭湯なのでありました。
GPSポイント: 35.755932,139.794257
営業時間: 15:00-24:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)
東京メトロ90周年(らしい)。 よりリンクがあります。
https://icmpv6.org/blog/2017/12/post_2001.html