NHKの大河ドラマは幕末の頃の物語ですが、その中にちょっと前まで佐久間象山が出ていました。長野県が誇る学者で、県歌『信濃の国』にも出てくるです。
僕は多分、小学校の遠足以来に象山記念館に行って来ました。『信濃の国』に登場するのは知ってても、今回の大河ドラマに登場するまでは何をした人かのか、サックリと抜け落ちて印ですねf(^^;;。
上が競り出た建物です。中には色々な発明品や書物が並んでいました。あまり広くはない展示場でした。
そして、すぐそばには象山神社があったのでそちらも見学して来ました。生家があったところですが、神社は学問の神様として奉られているようです。
今年の大河ドラマの舞台は会津なのですが、長野松代もチロッと参加させてもらった。と、いう感じでしょうか。
ちなみに、今、この文章は Mac の ATOK で打ってますが、「さくまぞうざん」では「佐久間象山」とは変換してくれませんでした。大河ドラマで言っているように「しょうざん先生」って感じで「さくましょうざん」と打たないとダメなようです。
ちなみに『信濃の国』での五番では以下のように登場してきます。
旭将軍義仲も 仁科五郎信盛も
春台太宰先生も 象山佐久間先生も
皆この国の人にして 文武の誉れたぐいなく
山と聳えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽ず
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