筆者プロフィール 名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。
長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。
この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。
宜しくお願いします。
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10月の第一週目は会社のリフレッシュ休暇というヤツを頂き、一週間のお休みを取得することができました。そのお休みを利用して、ちょっとロシアに旅行に行ってきました。
ロシアと言っても、モスクワとかバイカル湖などではなく、俗に言う極東ロシア、ユーラシア大陸のハズレの方なんですけどもねf(^^;;。成田から飛行機で約二時間。行きは成田からハバロフスクへ。帰りはウラジオストクから成田までという感じで大体札幌(千歳空港)のその先へ行くような感じの旅なのであります。
全行程三泊四日のまぁ、あまり長くは無い旅ですね。そもそもロシア−成田間というのは四日に一回しか飛行機が飛ばないので、三泊四日を逃すと強制的に六泊七日とかになってしまうのでありますf(^^;;。
一泊目: ハバロフスク泊
二泊目: シベリア鉄道車中泊
三泊目: ウラジオストク泊
10/03に日本を発ち、時差二時間のハバロフスクに付いたのは夜19:30(現地時間)頃。その後ホテルに付いて、これで一日目が終了。晩ご飯はホテルで食べても良いし、どこかお店に入っても良い。

着いた日の夜に散策するとライトアップされたスパソ・プレオブランジェンスキー大聖堂などを見ることができます;-)。
二日目はシベリア鉄道に乗るのが夜なので丸々一日ハバロフスク市内を観光できるのであります。と、言っても主に市内が主になりますけどねぇ。
まず行ったのがホテルから近い極東ロシア軍歴史博物館(別名、赤軍博物館)です。極東ロシア軍の歴史を見ることができるんですね。武器とか戦車がドドーンと並んでおります。
まず入り口で、ロシア語で一人150ルーブル払います。写真を撮る場合には更に100ルーブル払います。これで気兼ねなく写真がバシバシ撮れます。ロシアって言うと、勝手に写真とか撮るとどっかに引っ張って行かれて20年くらい帰れなくなるとか、そーいうイメージがあるのですが、今のロシアではそんなことは無いみたいです。
ハバロフスクは抑留日本兵とか強制労働された人がたくさんいた街でもあるので日本とはそこはかとなくまぁ、なんと言うか・・。という感じにはなるのですけどねぇ・・。
極東ロシア軍歴史博物館の他の写真はもつ焼き写真館のほうにまとめておきました。是非見てください;-)。

タミヤの社長が見たら大喜びするすること多分間違い無いと思います。(文庫本「タミヤ模型の仕事」を是非読んでみてください;-)。
次に向かったのはこれまた近所のアムール川のほとりにある公園。横浜に雰囲気は似ているかなぁ。
その後、テクテク歩いて中央市場へ。中央市場は広いですねぇ。大きな建物があって、その中には食料品屋さんとか。お肉屋さんはけっこう広いスペースでその場でブル下がった牛の半身をさばいて、各部位を陳列して売っています。
大きな建物の後側、つまり場外には小さいお店がたくさん並んでいました。釣り竿とかもあったりして凄い。ロシア系のお店と中国系のお店がそれぞれあります。ハバロフスクと中国は近いのでねぇ。

そーいえば僕が行った日はハバロフスクで国際会議があったみたいでレーニン広場では参加各国の高校生による踊りの披露がありました。行きの飛行機の中で高校生が制服を着て乗っていたのですが、彼女たちが多分踊りを踊っていたのでしょうなぁ。日本からの参加した高校生が踊っていたのはタンゴみたいな踊りでした。他の国の人々は自国の伝統的踊りや太鼓を叩いていたのですけどねぇ。
そー考えると日本の伝統的な踊りってなんだ?ドジョウすくいか? もしくは阿波踊り? あれ?
そんな感じで丸々一日市内観光ができたのであります。まぁ、歩き疲れたとも言いますが、そこそこ楽しかったです。
ハバロフスク市内の様子はもつ焼き写真館のほうにまとめておきました。良かったら見てください。
今回ハバロフスクで泊まったホテルはインツーリストホテルというところでした。ハバロフスクへのツアーではこのホテルが主に使われるようです。ロシアチックに各階のエレベータ前には受付の人が居てくれるので何かあるときにはその人に話せば良いです。ロシア語・英語が通用します。一日目の人は簡単な日本語も話せました。助かります。
旅の一日目のチェックインが20:00頃、翌日のチェックアウトは12:00で、シベリア鉄道に乗るのが21:00。
12:00にチェックアウトしたあと「どうすんべ?」と悩んでいたら、現地で案内してくれた人が「出発は20:15頃なのでそれまでホテルの部屋に居られるようにしておきましたから。」だって。うひーっ!! 市内観光後に部屋に戻ってシャワーとか浴びられるじゃーん。嬉しいサービスです。助かりました。
あと、このホテルでもらった観光案内の小冊子ですが、これがけっこう優れもの。

ハバロフスク市内のことがそこはかとなく詳しく書いてあるし、簡単なロシア語会話や単語も並んでいるので非常に重宝します。僕なんか、英語はほんのちょっぴりだったんだけど、ロシア語は「スパシィーバ」(ありがとう)ばっかり言ってました。後は「ピーヴァ ドヴァー」とかf(^^;;。
しかし、キリル文字というのは慣れないと手強いですね。看板見ても解らないし、読めないし・・。
と、言うことでそんな感じのロシアの旅なのであります。ハバロフスクでの一日が終わり、次はいよいよシベリア鉄道に乗ります;-)。
今度の月曜日にスカイライナーに乗って成田空港まで行く用事があるので、スカイライナーの券についてちょっと調査してみたのでまとめて見たいと思います。
青いスカイライナーは、京成が新しく敷設したスカイアクセスの線路を最高時速160km/hで走り抜く優等列車です。この電車、乗車券・特急券あわせて2,400yenするんですね。まぁ、フツーの価格だと思いますけども;-)。
この間日暮里で飲んだ時、すぐ横に金券ショップがあってそこで乗車券・特急券のセットが自動販売機で2,000yenで売っていたんですね。あいや。金券ショップでも購入できるんだ。と言うことが解りました。しかも日暮里界隈の金券ショップでは24時間購入することができます。
と、言うことてそのいち。
・スカイライナーのチケットを安く買うには金券ショップに行こう。
と、なるのであります。ただし、売っている場所によって値段がビミョーに違う。僕の場合は渋谷の金券ショップで購入しました。三軒ハシゴして、一軒目は置いてない。二軒目は残り一枚けど、値段は1,900yenだった。そして三軒目で二枚購入。こちらは1,950yenでした。と、言うことで渋谷で買った方が50〜100yen安いですね。
さてさて。購入した切符はこんな感じ。

特急券は上のピンクのヤツで回数券、乗車券は下のヤツで株主優待券。上野−成田間は上にも書いた通り両方併せて2,400yenかかります。これがツーセット(正確には二組分四枚セット) 3,900yenでした。
特急券の場合は座席予約ができます。ここからは座席予約のしかたについて書いてみたいと思います。
京成電鉄のウェブページから予約しても良いのですが、既に切符を持っている人が予約できるか良く解らなかったのでとりあえずパスしました。僕の場合は、渋谷の金券ショップで購入した後JRで日暮里駅に向かいました。
金券ショップで購入した回数券はスカイライナーの券売機に入れると券売機で予約ができるらしいので、券売機があるであろうと思われる日暮里駅に行ったんですけどもね。で、JRと京成線の連絡改札口に窓口があったり、券売機があったりしたのでそこで指定席を予約することにしたのでありました。
それにしても券売機で予約するときって、二人分の特急券って入るのかなぁ? 二枚ある特急券を別々に券売機に入れたら隣通しの席にならないような気がする。
なので窓口で予約しました。駅員さんに乗りたい号数を言って回数券を手渡したらサクっと予約して作業は完了。と、なったのであります。
さて、日暮里駅での予約の利点はJRで日暮里駅に来たときに一旦改札の外に出なくも良い。という点でしょうか。「日暮里駅で途中下車してスカイライナーの予約して、また JR に乗って帰る。」と、言う感じでグー。
と、言うことでそのに。
・JRで日暮里駅まで来た人は窓口で予約すると簡単にできて安上がり。
と、言うことになるでしょうか。まぁ、スカイライナーに乗る当日に予約しても全然良い。という人はそれで十分なんですけどね。せっかちな人とか、安心感を求めたい人は前もって予約したいと思うモノでして;-)。
と、言うことでスカイライナーの予約は完了。後は実際に乗るのを待つだけなのであります;-)。
“本棚を整理しようキャンペーン” を展開しているのですが、自分の本棚を眺めていると、一体何冊あるのだ?とか思うようになったので、カテゴリーを一個作りました。これからはここにどんどん書いて行くことにします。
と、言うことで今回読んだ本は椎名誠の「トロッコ海岸」。基本的には彼の私小説の部類に入る本ですね。

子供の頃、千葉の幕張辺りでトロッコに乗って遊んだりネコを殺しに行ったりなネタ、中学でやんちゃして大人になりつつケンカばかりしていたとか・・。もうほとんど、いやはや。な感じです。でもって最後は映画の上映会のお話か。
彼の私小説である青春三部作からこぼれた話しがこの本にもまとまっている。と、言う感じでしょうか;-)。
それにしてもこの本、前回読み終わった「南国かつおまぐろ旅。」よりも先に読み始めたのですが、ちょっとしたアクシデントがあり、後回しになっていたのでありました。
以前の会社の同僚と宴会し、その帰りに余った芋焼酎をもらって帰った(そのお店はボトルキープできないお店だった)のですが、このときもらった四合瓶のキャップがちゃんと閉まっていなくて、家に着いたらかばんの中にこぼれていました。で、この本が一番焼酎を吸収したのでありますが、もーっ!! イモ臭くて大変。鞄は結局捨てました。この本はしばらくベランダで雨風にさらしていたんですね。

本はボロボロになっちゃたんだけど読めないことも無い。そして、なんと言ってもイモの匂いがとれたのでこうして最後まで無事に読むことができた。というわけなのであります。良かった良かった;-)。
これからは、瓶を持って帰る時にはちゃんとフタが閉まっているか確認したいと思います。後、芋焼酎はくさいっ!! f(^^;;。
“本棚を整理しようキャンペーン”の六冊目。シーナ誠の本になります。「南国かつおまぐろ旅」。文春文庫から出ている新宿赤マント系の第四冊目の本ですね。
まぁ、赤マント系なので相変わらず好きなことを書いている本です。ただ、これを書いていた時期というのは彼が「あひるのうたがきこえてくるよ」の映画を撮影し、日本全国を上映してしていた時期でもあるわけでして、後半部分はそのネタが多い感じがします。

表紙は沢野ひとしの絵ですね。まぁ、本当に赤マント系の本です。読む方もお気楽にズンズンと読み進めるわけでありますな。
この本を読んでいて一点驚いた。あ。本の内容ではないですよ。本の中から若かりし広末が出てきました;-)。

集英社文庫の新刊本のご案内。みたいなのです。そこに広末涼子が写っているんですね。本自体がもう12,3年前の本なので彼女も随分と若いのであります。
が、これだけだったら特に驚かないのですが、よくよく考えてみると、今回の本は赤マント系なので出版社は文春文庫。でもって広末の写真を見てみると集英社文庫と書かれております。あれあれ?なんで?僕が広末好きで、集英社文庫の本を読んだ後にヒロスエだけをこの本に挟んで持ち歩いていたのかしら?
そんな記憶は全くないのですが、今となっては全然全くこれっぽっちも覚えていないのでありましたf(^^;;。
夏休みを利用して涼しい高原に来ております。早朝に美ヶ原高原を散策したあと、霧ヶ峰・白樺湖でちょっと遊びつつ、八ヶ岳を横断するR299で八ヶ岳の向こう側に出ました。
お昼ご飯がまだだったのでハラ減ったーとか思いつつ、野辺山辺りまでたどり着きました。「この辺りでおそばを食べよう。」と言うことになりおそば屋さんを探すのですが、ありましたありました。「最高地点」と言うおそば屋さんが。ここで蕎麦を食べるのですが、ふと見ると。あいやー。ここって JR の鉄道最高地点の碑があるところなのですねぇ。

鉄ちゃん的には「本州最南端の駅」とか「最古の駅」とか色々行きたいところがあるでしょうけど、ここもそう言った意味ではある意味有名なポイントなのでしょうなぁ。僕もそれに漏れず無事にたどり着けたのでありました;-)。

最高地点の碑の前にある踏切から見た線路の風景。まっすぐに続いております。反対側は左手にすぐにカープしているんですけどね。
そもそも電車が一時間に一本程度しか来ないので踏み切りの上で永居していても大丈夫かなぁf(^^;;。
JR鉄道最高地点はJR小海線にあるのであります。
夏休みを利用して実家に帰った後、長野県内を旅しているのであります。山に登ったり散策したり温泉に入ったり美味しいもの食べたり野宿やキャンプしたり。そんな感じで夏休みを過ごすのであります。
まぁ、東京の暑い夏に耐えられないので涼しいさわやかな高原で思いっきり人生を満喫しよう。そんな感じなのであります。
で、向かったのが標高2,000mオーパーの美ヶ原高原。地元のテレビCMで「美ヶ原高原の美しの塔の鐘が八時をお知らせします。」ってのがありましたなぁ。

ビーナスライン側から行くと車でいっきに2,000m級までたどり着きます。よもぎこば林道側の山辺小分校辺りからだと1,500mからのほぼ直登になります。あの辺りは古代は火山だったので、まぁ、確かにそんな感じの地形ではありますね。火山のヘリの部分に今の牧場がある。って感じでしょうか。
ちなみにこの日は朝一番、08:00 から美ヶ原高原を散策します。人がほぼいないのと、雲一つ無い晴天、そして何より涼しくて歩きやすいと言う本当に絵に描いたような「さわやかな高原の夏」状態だったのであります;-)。

なので、こんな感じで来たアルプスもばっちり、違う方向を向けば善光寺平ら、佐久平、松本平が一望できます。本当に、日頃の行いというのはこういう形で現れるのだなぁ。と実感してしまうのでありました;-P。
牧場には馬や牛が放牧されていました。ウシは草を食んでいました。
ちょっと動画を撮ってきたので載せておきますね。 QuickTime Video ですけど。

あと、美ヶ原高原で撮った他の写真は「もつ焼き写真館」のほうにもまとめたので併せてご覧頂ければと思います。
さてさて。この後はエアコンで有名な(?)霧ヶ峰を抜けて、白樺湖経由で八ヶ岳に向かうのであります。車の中にもさわやかな高原の風がドンドン入って来ます。クーラー必要ないですね;-)。
長野県歌「信濃の国」の四番に出てくる “筑摩の湯” とは美ヶ原温泉(せっかく行ったのに定休日だったふれあい山辺館)と、今回行った浅間温泉を指している。と言う話しがあるのでもう一個のほうに行ってきました。
浅間温泉の「仙気の湯」。こちらの温泉は共同浴場です。訪れた時間は12:00前辺り。平日でもあったのでそこはかとなく空いていました。

入り口で券を購入します。その後、男湯ののれんをくぐると番台があるのでことに券を出します。後は体を洗って温泉にザブーンと浸かるのでありました。ふぅ。気持ちが良いっ!!
ここは源泉掛け流し。泉質は無色透明ちょっと硫黄臭がある。とのことでしたが、特に硫黄の匂いは案じられませんでした。
また、湯船にジャバジャバ落ちるお湯は飲めるみたいでコップが置いてありました。ほどよい熱さのお湯で「フゥ。」となりつつ温泉を満喫するのでありました。
男湯には人がいなかったので湯船の写真を撮ってきました;-)。

湯船のタイルが水色なので中々良い感じですね。五名くらい入ると一杯になってしまうと思うのですが、一人でのぉーんびり入れるタイミングだとこれまた良い温泉です;-)。けど、そーすると「来る人多き筑摩の湯」ではないような気が・・f(^^;;。
ちゅーこって「信濃の国」四番のおさらい。
四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる
今回行ったのは
心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯
の二つ。今後は実家に帰った時に、コツコツと「信濃の国」に出てくる名勝に行ってみたいと思います。
今回の温泉のGPSポイントは以下になります。
GPSポイント:36.262361,137.990695
営業時間: 06:00-20:30
日帰り料金: 250yen
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