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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






東京度足立区江北。いこい湯。

今日は日曜日。足立区の銭湯めぐりをしているのですが、今回行ったのは「いこい湯」というところです。日暮里・舎人ライナーの高野駅(「うこやえき」と読みます)から徒歩五分くらいのところにあるでしょうかね。

銭湯に着いたのは15:30くらいでしょうか。まずは外観を眺めます。

20160207_1

立派な建物にドーンっと煙突が。googleマップで検索できないこの銭湯、大体の場所を記憶して自転車で行ったのですが、煙突が見えたので発見できました。

それにしても電柱や電線がない写真というのは綺麗に撮れますねぇ。銭湯の建物が重厚なのでこーいう写真が撮れると嬉しいです;-)。

銭湯の建物の右側には材木が山積みされたスベースがあります。木でお湯を沸かしているようですねぇ。

20160207_2

中に入ると番台があります。おばあさんがいましたので御湯印帳を出してハンコをついてもらい、お金を払います。

この銭湯、15:00開店ですが、僕が行ったときに先客が一名。ゆったりと過ごせそうです。

そして、脱衣場で服を脱ぎ、浴場に入ったらフワーっと硫黄の匂いが漂ってきました。あれ?草津とか万座のようだなぁ。などと思っていたのですが、三つあるうちの一番左の湯船は白緑色をしてるんですね。おぉーーっ!!

湯船の説明をすると、右からジェット風呂・メインの湯。そして草津温泉;-)。他の銭湯ではバスクリン湯みたいな感じで色が付いている湯船があるのですが、この銭湯ではまさしく草津温泉です。確か、草津温泉に行くと湯の花の粉末などが売っていて、自宅でも草津の湯が楽しむことができるのですが、この銭湯の草津の湯の素はもう少し豪華版のようです。

草津の湯に入って風呂から上がってシャツを来て、家に帰って夜寝るときにそのシャツを脱ぐと、うぉっ!! まさしく草津の湯が体験できるのであります。シャツに硫黄の匂いが付いているんですね;-)。

 
さて。銭湯のことも書いておきましょう。まず、壁絵ですが、ありません。男湯と女湯の間にある壁にタイルで富士山が描かれていました。

あと、据え置きのシャンプーやボディソープはないので自分で持って行ったほうが良いかもしれません。

 
それにしても、あちこちの銭湯に行きましたが、バスクリン湯(温質効果剤の入っている湯船)で硫黄の匂いの風呂の銭湯ってどこかに無いのかなぁ?などと思っていたら、今回巡り会えました。銭湯に行って草津の湯に入れる。なんか得した気分の銭湯なのであります;-)。

 
GPSポイント: 35.774379,139.768271
営業時間: 15:00-22:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)